2005/10/16 - 2005/10/19
2492位(同エリア2884件中)
とらねこさん
リスボンに3泊して、ベレン、シントラ、ロカ岬を観光。この時期にしては寒く、天気にも恵まれない日もありましたが、魚料理も、卵菓子もおいしく、満足の旅行でした。
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まずは、ドイツ、ケルン・ボン空港からリスボンまで約2時間半の工程です。満席。時差があるのをすっかりわすれていました。ドイツより1時間遅れているので、行きと帰りの飛行機の所要時間(実質は同じ)が違うのですね。。。
さて、リスボン空港に着き、まず、Aero-Busに乗ってロシオ広場まで向かいました。宿は、結局街中を選びました。フィゲイラ広場近くのTejo Hotelです。雰囲気はよかったです。最上階の部屋からは、サンジョルジェ城もちらっと見えました。部屋は、もう少し大きくてもいいかなーと思いますが、立地は最高でした。もう少し防音設備が整っていればなおよいのですが・・・。ちなみにインターネットは有料・・・。
ホテルに荷物を置き、とりあえず昼食をとることに。ロシオ広場からテージョ川に向かう道の両側にはレストランが並んでいますが、日本語のメニューがあったり、客引きが強引だったりするので、なかなか入りづらかったです。結局それほど客引きをしていないところに入り、干しダラとクロダイの塩焼き+白ワインを飲みました。
パンには、マグロペースト、イワシペーストがついてきました。隣の席の親切なカップルが、いろいろと教えてくれて、あとあととても助かりました。私が捜し求めていた鶏卵素麺のことも聞いてみました。ポルトガル語は発音がむずかしいですね、fios de ovosすらなかなか通じず・・・。結局そのお菓子がどこで手に入るか店の人に聞いてくれて、しかも、それが売られているお店まで案内してくれて、さらにさらに、Ginjaもおいしいとすすめてくれ、おごっていただきました。とても感じのよい方々で、おかげさまで、気持ちよく旅をはじめられました。
さて、問題の、鶏卵素麺のお味は・・・。そう、ショーウィンドウになにか三角のとんがったお菓子があるなーあれはなんだろうとおもっていたら、それがそれでした!形は似ても似つかない・・・。でひとくち食べてみると・・・・中はしっかり素麺状でした。
あとで、うかがった話によれば、日本の鶏卵素麺は、砂糖が表面に結晶化しているけれど、ポルトガルの鶏卵素麺は、それを一度水にくぐらせるからさっぱりしているそうです。ただ、さらにシロップをまぶす場合もあり、私が見たのは、そのシロップでコーティングされた鶏卵素麺でした。味もさることながら、これだけ長い間両国で受け継がれてきた鶏卵素麺の歴史を思うと、感慨深かったです。
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あいにく初日と2日目は天候に恵まれず、空もどんよりしています。街中のエレベーターからの景色もいまいちさえません。この日は、川沿いを歩き、フェリーで対岸に行こうか、迷いましたが、いい船がみあたらず。クルーズは2時間半もかかるし、窓口では英語が通じず・・・イタリア語で割合いけるかと思いきや、フランス語の方が通用するようです。
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結局、オリエンテ駅のショッピングセンターと水族館に行くことにし、バスで向かいました。ショッピングセンターは日曜日だというのに開いていました。24時まで開いているらしく・・・閉店法は?と思ってみたり。
水族館にはラッコがいました。カラフルなイソギンチャクも・・・。 -
オリエンテ駅は、98年の万博の跡地で、その名残か、ゴンドラもあり、不思議な雰囲気でした。広々としていて散歩にはちょうどいいですね。
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2日目はシントラに。ロシオ駅が工事中で、動物園駅まで地下鉄で向かって、そこからシントラ行きの電車に乗りました。バス鉄道セットの周遊券を買い(11ユーロ?)ました。なぜか東横線を思い出させる電車+車窓の雰囲気でした・・・。シントラに着き、バスの時刻表をもらい、まずはシントラの中心部に向かいました。
まず、王宮を見た後、近くのお店をみてまわり、ムーアの城跡へ。かなりの山道をバスであがると、万里の長城?と思うような城跡が見えてきました。よくもこんな高いところにこんなものを作ったなと思わせる、見ごたえのある遺跡でした。 -
シントラの町も見下ろせ、天気がよければ、気持ちのいい場所でしょう。この日は、晴れ間がのぞいたり、霧がかかったり、不安定でした。
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近くのペーナ宮殿が霧の中に浮かび上がっていてまるで怪奇城のようでした・・・。
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シントラから、バスでゆられ、ヨーロッパ最西端のロカ岬へ。やはり海のそばはいいです。この頃になると天候も回復し、危惧していた風もそれほど強く吹いていなかったので、本当に気持ちがよかったです。連れともども、絵葉書を書きたい気分になり、数十分、海を見ながら+風に吹かれながら、ペンをとっていました。
それにしてもドイツ人観光客が多い・・・。あまりに多かったです。城跡の上でも、缶ビールをわざわざ持参していたドイツ人がいて、飲もうとしたときに、プルトップをひねりとってしまい、四苦八苦していました・・・普段、瓶からだからか・・・。
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ロカ岬では最西端到達の証明書がもらえる(買える)のですが、いざ、目の前にしたら、もらう気がうせてしまいました・・・。
帰りは、カスカイス行きのバスに乗りました。計画にはなかったのですが、切符が周遊になっているので、そういう利用もできるんだなと、バスが着てから気づき、あわてて乗りました。
カスカイスはちょっとしたリゾート地という感じで派手ではないものの、こぢんまりとした、こぎれいな町という印象でした。お店もレストランもまとまっていて、見やすかったです。
買い物をすませ、夜は、レストランへ。おいしいと教えてもらったお店が、定休日で、仕方なく別のお店へ。前に、ヤキイカがおいしそうだと思っていたので、ヤキイカと、アボガド+エビの前菜などなどを食べ、電車でリスボンに戻りました。窓口で、何分発か聞くと、窓口のおじさんが、電卓を持ち出し、21.30と打って教えてくれたのには、笑ってしまいました。 -
3日目は、ベレンへ。市電でベレンに向かい、まずは、ベレンの塔に登りました。日差しが強く、かなり暑いのですが、日陰に入ると、寒いほど涼しく、温度調節が大変でした。
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発見のモニュメントの前の世界地図。それぞれの国の脇に発見された年号が刻まれています。
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ジェロニムス修道院。日差しに映えて、象牙のような光沢でした。
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修道院、入り口右にある教会の中、入って左側にあるヴァスコ・ダ・ガマの墓。
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ベレンから、カイス・ド・ソドレまで戻り、シアード周辺を散策。それにしても坂が多く、道を間違えると、危うい目に・・・。乗り物の1日券を買っていたので、細い路地でも、平気で走っているバスや市電を利用しました。
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ケーブルカーといっても市電のような形(グロリア線)。古美術博物館にいった後、ワインを飲みに、小高い丘にあがりました。
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ポルトガルのワイン、ポートワインがグラス単位で飲めるところで、雰囲気も、本当にワインを飲むだけというシンプルな感じでよかったです。ホテルのロビーのようなそんな感じ・・・。
ここでも親切なカップルに、おすすめのポートワインを教えてもらいました。初心者?には20年ものがいいということで、Dow,s をすすめられました。これがまろやかでおいしいということで、実際飲んでみました。酒精強化ワインを飲むとどうも、毎度紹興酒を思い出してしまうのですが、風味が似ていると思います・・・。
このポートワイン、舌に絡みつくようなまろやかさと、なんともいえない品のよさを感じました。熟成期間や醸造で、Ruby、Tawnyなどに分かれるようで、Ruby(3年もの?)も試してみましたが、飲み比べてしまうと、甘みが先行してしまい、ちょっとのみにくかったですが、それだけ飲む分には(比較しなければ)それほど悪くないと思いました。ただ、白は、究極に甘く、うーん、という感じでした。 -
サン・ジョルジェ城から見た、リスボンの夜景。テージョ川をはさんだ対岸に、クリスト・レイの像が浮かび上がっています。
ポルトガル最後の夜は、ロシオ広場近くの、レストランで、生牡蠣、魚介類のリゾットを食べました。チャンピオンズリーグの最中だったらしく、ボーイさんは、心ここにあらず。それでも、リゾットをお皿にとりわけてくれたり(一人3皿分食べた・・・)しました。
カニを割る?ペンチのような歯医者で使いそうな器具もだされ、それではさみを割ったりしましたが、汁が飛び散り、戦々恐々の食卓となりました・・・。 -
最終日の朝。鶏卵素麺やワインを買い込み、時間ぎりぎりで空港へ。ビザがない人は乗せられないと、妙な事を言われましたが、無事突破。まだまだ、買い物をする二人・・・。出発5分前にあわてて、搭乗口へ、とおもいきや、手荷物チェックがまだ!もう離陸まで・・・数分。人の列にイライラしながら待っていると、遅れているとの情報・・・。たどりついたときには、すでに搭乗は開始されており、ぎりぎりセーフ。
帰りも満員で、場所がなく(自由席)がたいのいい(すこぶるよすぎる)ドイツ人のおじさんに挟まれ、文字通り肩身の狭い思いをしました。ケルン空港の気温は・・・7度。さむっ。
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