2005/08/03 - 2005/08/08
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tawassanさん
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8月4日夜23時頃酒田の友人宅に到着し、なつかしい話をしながら夜遅くまで飲み、彼は翌朝早く仕事に出て行ったが、私はゆっくりと朝起きて、50〜60km北上した秋田県の本荘に向った。特に観光するところがある訳ではないが、ここは松本清張の名作“砂の器”の中で殺された被害者と加害者が東北訛りで“カメダはどうか?”という会話していたという証言を刑事が聞きつけ、“東北地方”“カメダ”をキーワードに秋田県本荘市亀田(現在は由利本荘市)に捜査に来たが、全く手がかりを掴めず帰ったところである。この小説の本当の舞台は東北地方と訛りが似ている奥出雲(島根県)の亀嵩(カメダケ)というところであるが、そこには昔行ったことがあり、亀嵩駅には“砂の器”のでかい石碑がある。昨年テレビ化もされたことだし、徒労捜査に終わった“カメダ”がどんなとこかな程度のノリで、本荘に行くことにした。そして、酒田に戻る時に、芭蕉が訪ねた頃は、海だったが地震で隆起して陸となった“陸の九十九島”がある象潟を訪ねた。
表紙:陸の九十九島(秋田県象潟町)
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JR羽後本荘駅。駅前の広場がガランとしていて駅から駅前の商店街までが殺風景なのが印象的。
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羽後本荘駅前通り
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由利本荘市内を流れる川
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本荘城のお堀。現在は本荘公園となっている。
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本荘公園。
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本荘公園から見た市街
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本荘の繁華街
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JR羽後亀田駅。本荘の中心部から10kmくらい北にあるため本荘から車で移動。“砂の器”の舞台とは言え、脇役的な舞台のため、主役的な舞台である奥出雲の亀嵩(カメダケ)と比べ、“砂の器”の文学碑やロケ地等をPRしているものは何もない。また、駅の前に民家はなく、散策なんかする気になれず駅舎だけ撮って、帰路へ向った。
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本荘から国道7号線を南下した“道の駅にしめ”の隣にあ
る見事なヒマワリ畑。花を見せるための展望台をあぜ道に作ってある。 -
“道の駅にしめ”の隣のひまわり畑(由利本荘市)。
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本荘から酒田に戻る途中、友人宅に戻るにも早すぎるので、象潟にも寄り道し、散策。その前に国道7号線沿いの「道の駅ねむの丘」に立寄る。展望室の東側からは“陸の九十九島”を見れる。
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象潟の「道の駅ねむの丘」の展望室の東側から南方面を見ると“陸の九十九島”の背後に鳥海山を見れるのだが、曇って見えず。
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象潟の「道の駅ねむの丘」の展望室の西側からは日本海が見える。ここからの夕陽もいいらしい。
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JR象潟駅。ここに駐車し、観光マップをもらって散策開始。
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JR象潟駅の横にある“奥の細道記念切手碑”
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JR象潟駅から徒歩10分程度で日本海。砂浜の海水浴場がある。
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海水浴場の南には漁港がある。港では家族連れがサビキで子アジを釣っていた。
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象潟漁港から鳥海山が姿を表した。拡大してみたら鳥海山が見える。
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象潟漁港。停泊してる船はランプがたくさんついてるので、多分イカ釣りの漁船だろう。夜は浜辺にでると沖に漁火がきれいに見えるだろうなぁ。
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象潟漁港から国道7号線、JRの踏切を横断すると田んぼに出るが、ここの特徴は田んぼの中にたくさんの島がある。芭蕉が奥の細道で訪ねた頃はこの島々は海だったが、地震により海底が隆起して陸地となった。
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陸の九十九島(象潟)
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陸の九十九島(象潟)
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松尾芭蕉が訪ねた蚶満寺の門(象潟)
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蚶満寺にある松尾芭蕉像(象潟)
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蚶満寺から見た九十九島(象潟)
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象潟から酒田に帰る時、国道7号線は海沿いにあり、酒田の手前の遊佐(山形県)に夕陽ポイントがあったので寄り道した。
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山形県遊佐町の夕陽ポイント
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海に沈みゆく夕陽。
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新潟で見た夕陽に引き続き、沖に雲があったため夕陽が海に沈む瞬間は見れず。
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この旅行記へのコメント (2)
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- さすらいおじさんさん 2005/10/17 08:39:32
- “砂の器”も“奥の細道”も好きで貴重な情報ありがとうございます。
- tawassanさん
“砂の器”も“奥の細道”も好きで貴重な情報ありがとうございます。
“砂の器”は原作よりも映画のほうが素晴しいと思っています。ビデオで何度も見ますが邦画の5指に入る名画だと思っています。亀田駅は初めて見ました。
芭蕉の象潟は1993年に私も写真を撮りましたがまた雰囲気が変わったように感じます。芭蕉の詩碑も拝見できてよかったです。
- tawassanさん からの返信 2005/10/18 02:06:39
- RE: “砂の器”も“奥の細道”も好きで貴重な情報ありがとうございます。
- さすらいおじさん、こんばんは。
こちらこそ嬉しいコメントを書き込んでいただきありがとうございます。
“砂の器”は、私も原作より映画のほうが好きです。特に浮浪者の親子が
旅する時の日本各地の四季を取り入れた風景の映像がきれいですね。
松本清張本人も「“砂の器”は原作より映画の方がいい」というコメントを
見たまたは聞いた記憶があります。
亀田は何もないところでしたが、刑事が東京からここに捜査に来たんだな
ぁと映画のシーンを思い出し、自己満足に浸れました。
酒田に帰って、友人に“砂の器”の舞台になった亀田に行ったと言ったら
あきれていました。
象潟は、駅でもらったマップに散策コースがいくつか紹介されていました。
海があり、きれいな山があり、そして田んぼの中にたくさんの島があり、
芭蕉の史跡がありと見どころ歩きどころ満載でした。散策コースのポイント
には案内板がありわかりやすく整備されていました。
さすらいおじさんの旅行記はいつも詳しく解説され、研究熱心さに関心して
おります。今後ともよろしくお願いいたします。
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