（東）南アジア周遊記：ミャワディー

2005/09/12 - 2005/09/13

ミャワディーとはタイと国境を接するミャンマーの小さな町です。ちょっとの間の滞在でしたが見るべきところは全くなくどんよりとした町の様子だけが印象的でした。国境を挟んだだけでこれだけ雰囲気が違うとは、、。この街の雰囲気がミャンマーという国の実情を表しているようでした。カンボジアやインドに近い感じです。

エリア その他の都市(ミャンマー)

ミャンマー入国。イミグレでは別室に通されちょっと不安になりましたがあっけなくスルーできました。入国料10＄。けっちい国ですね。

なんかミャンマーに入った時から思ったのが町がどんよりしています。

この暗さは何なんでしょう？？確かに静かだけど「静か」とは違う雰囲気なのです。

寺院のようなものを発見。

なかなか見ごたえのある寺院でしたが、こういう観光名所じゃないけど観光名所っぽいところが好きです。なんか穴場みたいで。

もちろん仏塔もあります。まるでタイみたい。

寺院の入り口の向こうに托鉢のお坊さんの列が！托鉢って初めて見ました。

こういう托鉢の光景が違和感なく溶け込んでいるのがすごいですね。ミャンマーって仏教国だっけ？

残念ながらこの町に土産物屋は皆無。本当にここは観光地でもなんでもないようです。現に観光客には一人も会ってませんから！でもそういう場所って結構居心地良いです。

これじゃあまるでインドのようだよ、、

これはミャンマー側の国境ゲート。ミャンマーからタイに抜ける人々は商売目的の人が多いようです。ここではタイ人であること自体でも観光客として見られるらしいので、みんな僕が日本人と知ったらビックリしてました。

また橋を渡りタイへ戻ります。

国境の川。町といい自然といいすごくのんびりしていて日本の田舎と一緒ですね。でもやっぱりミャンマーは貧しいなあ。あと旅行事情がよくないので今後もわざわざミャンマーだけに行くって事はないと思います。