（東）南アジア周遊記：メーソート

2005/09/12 - 2005/09/13

ミャンマーと国境を接する町・メーソート。ミャンマー―タイ間で開かれている国境の中ではマイナーなので観光客などはほとんどいない静かな町でした。ミャンマーに行くための拠点として一泊しました。

エリア その他の都市(タイ)

メーソート着。最後に２時間はひたすら山道でした。こんなとこに町があるのか！て思ったら本当にありました。山奥だけど少し発展している感じです。バスターミナルは町外れなので中心部まではこれまたバイタクを利用。

泊まったゲストハウスは日本語ぺらぺらの方がいるとても過ごしやすい日本人向けの宿でした。しかしあまりに日本的にこだわるあまり布団を直接床に敷いて寝るわけです！

でも部屋にあるのがこれだけでは、、。しかも部屋の壁＆床には大量にアリが這っていてアリと同じ地面で寝る羽目に。

でも宿の雰囲気は静かな民家といった感じで気に入りました。オーナーのレヌーさんは日本在住経験あるので日本語はばっちりです。最後もバスターミナルまでのバイタクを呼んでくれて通訳までしてくれて本当にお世話になりました。やっぱりバイリンガルはいいねえ。

夜は宿のすぐそばの食堂で食いました。そういやこれが東南アジア旅行最後の夜になるわけでそう考えるとちょっとさびしくなりました。

ローカル屋台なので超安かったです。おかゆが1バーツ（3円）というのはとんでもない安さですね。

翌日は早起きしてミャンマーに行くことに。メーソート発バンコク行きのバスが10時に出るため早起きしたのです。

ここメーソートは特に観光地があるわけではないので普通の地方都市という感じです。

ちょっとした繁華街もあります。このあたりから国境行きのソンテウ（乗り合いトラック？）が出ています。

なかなかいい写真ではないですか？

この仏塔がメーソートの町歩きの目印になりました。結構目立つんですけど観光用ではなさそうです。

バイクで飛ばしたらすぐに国境着。バイタクは後ろに人を乗せるのですがヘルメットもかぶらせず80キロも出すのだからちょっとビビリます。タイ側のイミグレを通ったあと（なぜか優先して通れた）橋を渡りミャンマー側のイミグレにいきます。

両国間には川が流れています。やっぱりここも国境は川なんですね。

ミャンマーから戻り宿の近くの市場までソンテウで戻りました。すっごくローカルな市場でいろんな食材が売られていました。

全然観光客向けでないところが良いですね。

とうもろこし！日本と一緒ですね。