シリアの味

2009/12/24 - 2009/12/29

３回目のシリア。
過去２回とも９月だったので、冬の寒さが心配だったけど、幸い天候に恵まれ快適でした。
食べ物的には、冬だからといって鍋物が登場とかはなく（笑）、オレンジジュースの味がちょっと落ちるかな、という程度の違いでした。

表紙写真はアレッポのシュワルマ屋。開店早々でまだ肉が焼けておらず、珍しいのでカメラを向けたら、店の人が「俺を入れて撮って！」と飛んできた。

※スイーツ・ドリンク編は別冊にしてあります。
http://4travel.jp/traveler/telescopio/album/10669016/

※シリアの旅写真はこちら
https://goo.gl/photos/Sc5F8rs8kMMxAzsKA

訪問３回（０５年、０７年、０９年）

エリア シリア

街角スナック＠ダマスカス
０５年９月

多分「スフィーハ」というもの。
ピザ生地のようなものにチーズを乗せ、かまどで焼いたもの。
店のかまどで次々焼いていて、焼きたては冗談かと思うほど美味しい。
他にひき肉を乗せたものや、いわゆるピザ風のものなどもある。
これがなんと１０円くらい。

街角スナック＠ダマスカス
０５年９月

一見サモサ風だけど、生地は上の「スフィーハ」と同じでピザ生地に近い。
中身が何だか判らないまま買ってみたら、ほうれん草を煮たものが入っていた。味わいとしては、長野の「お焼き」の野菜入りのものに似ているかな？
最初微妙に違和感があるけど、けっこう美味しい。

上ふたつのようなスナックを作って売っているのは、だいたいこんな感じのお店。
せっせと生地を伸ばし、具をのせ、本物の火の入ったかまどでどんどん焼く。
順番を待っているだけでも熱気で汗が出てくるので、働いてる人は大変だなぁと思う。

街角スナック＠ダマスカス
０５年９月

ヒヨコ豆のコロッケ「ファラーフェル」。
座って食べると、こうやって器に盛られ、パンが別に出てくるが、テイクアウトにすると、薄いパンで野菜と一緒にくるくる巻いて渡される。
左の青唐辛子のピクルスと一緒に食べると「おいしーーーーーーい！」と叫びたいくらいの、感動の美味しさ。

ファラーフェルを揚げてるところ

これ、お店の中じゃなくて道端です（笑）。
ゆるい生地でドーナツを作るときのような器具の、もっと小さいもので、ひたすらせっせと揚げていた。

いただきもの（笑）＠アレッポ
０７年９月

二度目のシリア、最初の食べ物はいただきもの．．．。
ラマダンでフトゥール（断食明けの最初の食事）のために早仕舞いしたスークを散策していたら、反対側から歩いてきたシリア人が「ひとつどうぞ！」と何故かパンをくれた。空腹そうな顔してたのか？
薄暗いスークで撮ったので見づらいですが、大きめのベーグルのような見た目で、食感は甘いパン。
焼きたてであたたかく、とても美味しかった。

庶民の食堂＠アレッポ
０７年９月

ラマダン中でも、チキンを店頭でグリルしているお店は多い。
ハーフチキンとサラダを頼んでみたら、ヨーグルトとホブス（アラブ式のパン）とピーマンなどがついてきた。
これらを適当にホブスで包んで食べる。美味しい。
これにコーラ１缶で１３０ポンド（３００円弱）。

ジャーミア・ザカリーエ（大モスク）＠アレッポ
０７年９月

夕方のモスクでは、日没の礼拝前に食事が配られる。
ここで出されたのは、カプセという中東でポピュラーなチキン入りのピラフと、レバン（塩味のヨーグルトドリンク。トルコのアイランと同じ）。
カプセは数に限りがあり、なくなるとそれ以降はひたすら薄いアラブ式のパンが出る。
男女に分かれて中庭に座り、解禁の時間をじっと待ち、アザーンが始まると、皆一斉にレバンを飲み干し、やおら食べ始め、ちょっと落ち着くとそろって礼拝。
壮観でした。

食堂＠デリゾール
０７年９月

店の前で何か揚げているお店があったので、大好きなファラーフェルか？と近寄って見ると「これはクッベ。美味しいよ」とのこと。
で、中へ。
左下のピロシキみたいなのがそれ。中にひき肉が入っている。
それとシュワルマを２本頼んだら、最初から串から外した上体でホブスをかぶせて出てきた（右端）。
私が頼んだのは、この二つと奥のサラダのみ。あとはつけあわせなのか何なのか？
手前はスープであっさりと美味しかった。
この後、さらに頼んでいないヨーグルトドリンクと謎の漢方系（？）ジュースもいただいた。

同上

調理台を客席側から見たところ。
まな板が固定され、調理場の内外、どちらからでも使える状態になっているのが面白い。
多分内側はシュワルマを焼いたりして暑いんだと思う。
ここでの食事は全部で１００ポンド（２００円ちょい）。

いただきもの＠デリゾール
０７年９月

道端のドラム缶のようなもので大きなホブスを次々焼いていて、その焼き方がインドのナンのようで面白く、立ち止まって眺めていたら、後で通ったときに呼び止められ、１枚くれると（笑）。
大きさの比較のために、サングラスを置いてみました。

ドライブイン＠パルミラ
０７年９月

デリゾールからダマスカスへ向かうバスの休憩時間。
運転手に「一緒に食べよう」と呼ばれ、ご馳走になってしまった。
卵焼き、ホンモス、オリーブ、レブナ．．．割と典型的な朝食メニュー。

ウマイヤド・モスク＠ダマスカス
０７年９月

単にモスクの見学に行っただけなんだけど「いいから食べていきなさい」とフトゥールをもらう列に並ばされ、地元女性の輪に加わり、一緒にいただくことに。
チキンと豆のピラフ、ホブス、デーツ、レバン、パックのジュース、りんご。これだけの量が、だいたい４人にひとつ配られ、皆でつつき合う。
アレッポより整然として、非常によくオーガナイズされていた。
解禁のアザーンを待つ間も、聖歌隊のような人達が斉唱したり、コーランの朗読があったり、神聖な雰囲気に包まれていた。

街角スナック＠ダマスカス
０７年９月

前回も食べたスフィーハの別の味のもの。
二つ折りになってて見づらいけれど、表面は緑色。
細かく刻んだバジルをオリーブオイルか溶かしバターに混ぜ、ピザ状の生地に載せて焼いたもの。
ウマイ！

伝統建築レストラン＠ダマスカス
０７年９月

旧市街に点在する、かつてのハーンを改装した中庭利用の居心地の良いお店のひとつ。
左上はタブーレという、サラダの一種。
トマト、タマネギ、ミント、パセリのみじん切りを、レモン汁、オリーブオイル、塩、こしょうであえたもの。
すごく爽やかな味で、とても美味しい（ただし一人でたくさん食べると舌が荒れる）。
右上は、ナスとゴマのペースト、ムタッバル。これもウマイぞ〜♪タブーレと一緒にホブスにつけて食べるのもナイス。
これだけで、スープもメインもデザートもなしという妙な食事だけど、一人だとこのくらいでお腹一杯になってしまう。
ミネラルウォーターとトルココーヒーをつけて、１９８ポンド（４００円ちょい）。

伝統建築ホテルのレストラン＠ダマスカス
０９年１２月

ダマスカス在住のお友達に連れて行ってもらった、旧市街のホテル。
ハンマームとセットのランチで、この料理自体の名前は判らないけど、何かご飯系の食べ物。
比較的薄味のピラフに小さな豆が混ざった感じで、横の白いものはプレーンヨーグルト。
最初「このヨーグルトはデザート的なもの？」と思っていたけど、ご飯に載せて食べてみると、これが大ヒット！絶妙の味わいとなり、やめられない止まらない美味しさだった。

伝統建築レストラン＠ダマスカス
０９年１２月

０７年にも行ったレストラン再訪。クリスマスのせいか、たいそう賑わっていた。
左はナスのペーストがベースの前菜、ババガヌーシュ（ムタッバルともいう）。右はサラダ．．．えーと、タッブーレ、だったかな。
シリアの野菜は、「砂漠の国」と思っていると驚くほど味がしっかりしていて美味しい。

庶民的な専門店＠アレッポ
０９年１２月

地元で大人気のファラーフェル屋。
夕方４時ごろというハンパな時間だったけど、ご覧のとおり大繁盛。
看板の文字は「ファラーフェル・ハラブ」と読む。
（ハラブはアラビア語でアレッポのこと）
０７年に行ったときは、ラマダンのせいか閉まっていたので今回リベンジ（笑）。

同上

これがファラーフェルのサンドイッチ。
賑わうのも納得のボリューム。
なんと、これで３０円くらいなのだ！

同上

食べかけで失礼。
ご覧のとおり、野菜もたっぷり。
白っぽいのはマヨネーズじゃなく、タヒーナ（ゴマのペースト）とヨーグルトのソース。
ファラーフェルそのものは豆のコロッケだから、たんぱく質も取れるし腹持ちもよろしい。
シリアで金欠になったらこれで生き延びよう。

庶民的な店＠アレッポ
０９年１２月

スフィーハのお店にあったミニピザ。
チーズはちょっとで、野菜の味がメイン。
というか、小麦の香が主役といってもいいくらい、生地が香り豊かで大変美味しい。
２０円くらい。

ジューススタンド＠アレッポ
０９年１２月

ジュース屋で「コクテール（カクテル）」というミックスジュースを飲んでいたら、他の客が次々と注文するパニーニみたいなものが気になり、私も注文（笑）。
小ぶりのコッペパンみたいなものにクリームチーズが挟んであり、それをホットサンドメーカーのようなもので焼いてくれる。ちょっとしたおやつに最適。
コクテールの方は、バナナや熟しきって潰した柿などが入り、か〜なり甘かった。

庶民的な食堂＠アレッポ
０９年１２月

指差して惣菜を選べるお店。煮込み料理が多く、どれも何となくトマト系の色（笑）。
ヘビーなものを避けたくて、ひとつ指差して「フィー・ラハム？」と言ってみたら「ラ（ノー）」と言われたのでとりあえずそれにした。
正しい言い方では絶対ないけど、肉は入ってる？のつもり。食べたら本当に入ってなかったので、通じたんだと思う（笑）。

同上

白インゲン（多分）の煮物。
具としては入ってなかったけど、羊の脂の匂いがして、苦手な人には無理そうな味。
私は羊好きだけど、それでも少々「むむ．．．」という感じだった。もうちょっと香辛料使ってほしいなぁ。

この旅行記へのコメント （14）

• 96さん 2010/01/12 11:53:00

  ハマロール！

  pioさん、こんにちは。
  シリアは３度目なんですね！
  ハマロールって何種類もあるんですね。
  味もどんなだったかほとんど忘れかけています（笑）
  ファラーフェルのサンドイッチっも凄いボリュ〜ムですね。
  あれだけ入って３０円というのも安い。
  もしやＳさんに会われたのでしょうか？
  
  本家のサイト拝見させていただきました。
  カゴ盛りのスナック菓子はいかがされましたか（笑）

  telescopioさん からの返信 2010/01/13 00:53:54

  RE: ハマロール！

  こんばんは〜。
  
  > シリアは３度目なんですね！
  
  はい、けっこう好きです（笑）。
  
  > ハマロールって何種類もあるんですね。
  > 味もどんなだったかほとんど忘れかけています（笑）
  
  私はあの外見から、クリームをたっぷり巻いてあるのかと思い、少々躊躇したのですが、食べてみると中の白いふんわりした部分は、う〜んあれは何か判りませんが、甘いものではなかったですね。シロップをかけて初めて甘くなるといいますか。
  いや〜、でも、おいしかった！
  
  > もしやＳさんに会われたのでしょうか？
  
  はい、Ｓ邸襲撃してきました（笑）。
  
  > カゴ盛りのスナック菓子はいかがされましたか（笑）
  
  そりゃもう、庶民ですから！（笑）
  まずですね、プリングルスは久々に食べたら止まらなくなり、コンマ３秒ほどで（？）すべて闇の中、いや胃の中に消えました。
  それから、大好物のウォーカーズのショートブレッドとドライマンゴーは、いつの間にかバッグに紛れ込んでおりまして、帰宅後おやつにしました。あと何か判りませんが、アラビア語標記のあるミントタブレット系のものが今ここにありますが、これももしや、あの中にあったものでしょうか（笑）。

• 96さん 2007/11/12 11:00:21

  こんにちは！

  telescopioさん、シリアの味にお邪魔してます。
  
  シリアといえば、
  パルミラで食べた、シリアピザ。←（そう言ってた）
  って知ってます？
  ここに出てくる、「スフィーハ」というのに似てるけど、同じなのかな？
  
  ハマロールって知ってます？
  本当はそういう名前じゃないかもしれません（笑）
  ハマでは当たり前に有名らしいです。
  ダマスカスの旧市街のトゥーマ門を入った左側に、お店が続いてますよね！
  あそこの一軒で似たようなスイーツをを見かけたのですが、ハンマームを探している途中だったので、食べずに帰ったことを後悔してます（笑）
  
  またお邪魔します♪

  telescopioさん からの返信 2007/11/12 21:48:13

  RE: こんにちは！

  シリアピザ．．．多分スフィーハと同じだと思います。
  というか、スフィーハってトルコのピデの小型版というか、チーズなしのピザですね、ほとんど。
  あれ、美味しいですよね。
  小麦の香りがして、私はとっても好きです。
  さめるとどんどん味が落ちるのも、妙なもの入ってない証拠のような気が。
  
  > ハマでは当たり前に有名らしいです。
  
  一瞬ヨコハマかと思いました。←全然文脈読んでない
  
  

• sunnyさん 2007/10/10 12:37:49

  シリアからお帰りなさい！

  ピオさん、こんにちは。
  なんと、同じ日に日本出国されたんですね。しかも超短期ですね（笑）
  
  シリアの食べ物、どれもおいしそう。特に揚げ物好きなのでスイーツが楽しみ。年末、とっても楽しみになってきました。
  出店でじぃーっと見ていると、いろいろくれますよね。ラマダンの時ほど寛大じゃないかもしれないけれど、よし今度行くときやってみよう。
  
  ウズ＆トルクメの食事は、正直体にあいませんでした。一番おいしかったのがスイカ（笑）
  早く忘れないうちに、旅行記アップしなければ。
  
  ではでは！
  
  sunny

  telescopioさん からの返信 2007/10/10 22:39:31

  ただいま♪

  sunnyさんも、ウズベキスタン＆トルクメニスタン、そしてラオスからお帰りなさい。
  イエメンとカナダでそれぞれ現地３泊、ベトナムで現地２泊という経験のある私は、４泊すれば、それはもう超短期とは思いません（笑）。
  でも、自分もそこそこ無茶な行程組む方だと思ってましたが、sunnyさんには負けました〜。
  体力と運に自信がないとできません！
  
  シリアは、食べ物美味しいと思いますよ。
  街角グルメも充実してますし（なんといっても、まずはファラーフェル！）ダマスカスの旧市街には、古いハーン等を改装した雰囲気の良いカフェ＆レストランがけっこうあって、ゆっくり寛げますから、Ｂ級グルメの合い間に（？）メリハリをつけて行かれるといいと思います。
  揚げ物系のスイーツは、あの辺りはすんごく種類が多いです。
  日持ちがしないのと繊細で崩れやすいので、持ち帰るのは難しいですが、パイ菓子の系統は芸術品です。ナッツ系の味が好きな方なら感涙モノです。ものすごく甘いので、虫歯があったらしみますが(^_^;)。
  
  ウズベキスタンでは、ラグメンなんかは食べられましたか？
  私が食べたのは中国のウイグル自治区ですが、あれ大好きなんです〜。
  意外と（？）イヤって人も多いんですよね。
  旅行記の完成、楽しみにしてます♪

  sunnyさん からの返信 2007/10/27 14:17:27

  街角グルメ

  pioさん、こんにちは。
  
  ラグマンはトルクメで食べました。ただその後お腹が大変なことに。いい思いでありません。
  
  ところで、私無謀にもイスラム圏を旅しようというコミュの管理人やってます（汗）ずっと放置してて、また書き込みとか始めました、昨日から。
  http://4travel.jp/community/main/10000029/
  で、街角グルメなんてコーナーを作ってしまったのですが、もしご面倒でなければpioさんの豊富な情報と知恵をお借りできれば嬉しいです！
  
  あっちと似てしまいますが、イスラムでか欠かせないハンマームのトピも立てようかと思案中です。
  
  よろしくお願いします！
  
  sunny

  telescopioさん からの返信 2007/10/28 23:34:00

  RE: シリアからお帰りなさい！

  こんばんは。
  
  トルクメニスタンでお腹を壊されたのは、ラグメンが犯人でしたか！
  それはいい思い出にはなれませんね〜（笑）。
  私はカシュガルで食べて気に入り、帰国後、家でも何度か作ったりしましたが、あれはやはり羊肉でなければ！
  北海道でも、豚コマの勢いで羊肉が売られているわけではないので（よく誤解されますが）なかなか正しく再現できません。
  いつか美味しくお腹にも優しいラグメンと出会い、ラグメンの名誉を挽回されますように！
  
  > ところで、私無謀にもイスラム圏を旅しようというコミュの管理人やってます（汗）
  
  おおっ、sunnyさんが管理人さんでしたか！
  私、こちらは本家の出先といいますか、容量節約的な扱いで、食べ物のことしか書いてないもので、いろんな機能を知らないんです(^_^;)。
  いつの間にかできていた「コミュニティ」というのも、なんじゃそりゃ状態で、ただどこかで「イスラム圏を旅しよう！」というのは目にして、気にはなっていました。
  こんな食い荒らしの記録しか書いてないトラベラーでも、入れていただけるんでしょうか？

  sunnyさん からの返信 2007/10/29 23:38:55

  食い荒らしの記録(笑)

  多分、次にそこへ行こうとしている人にとって、個人の体験記よりも、
  現地の食べ物はどんなだろう〜ってほうが断然気になりますよ！
  
  ご面倒でなければ、是非是非お入りください。
  お待ちしてます〜♪

  telescopioさん からの返信 2007/11/01 22:56:55

  それでは！

  お言葉に甘えて、入っちゃいました！
  今後ともよろしくお願いしま〜す♪

  sunnyさん からの返信 2007/11/03 23:00:27

  ありがとうございます♪

  早速ありがとうございます！
  
  モロッコに４回ってすごいですね。
  モーリタニアもレアだなあ。
  
  これから期待してます、よろしくお願いします！
  
  sunny
  

  telescopioさん からの返信 2007/11/04 23:29:31

  こちらこそ〜

  入るなり、どかどか書き込みしております。
  
  > モロッコに４回ってすごいですね。
  
  モロッコ旅行としては３回なんですが、モーリタニアの帰りにトランジットで１泊して、１日カサブランカをブラブラしたのを入れると４回です。
  香港６回は「大好きだから」と言い切れるんですが、中国の６回とモロッコについては、ちょっと微妙（笑）。
  
  > モーリタニアもレアだなあ。
  
  モーリタニアは素晴らしいところです！
  食の楽しみはあきらめないといけませんし（パンは美味しいけど）賑やかなスークというのも、イスラム世界には珍しくお目にかかれませんが、それを補って余りある魅力が。
  行かれる場合は、英語はまったく通じませんし、長距離の移動が大変なので（乗り合いトラックしかない）旅行会社に手配をお願いするのが一番です。
  ぜひ行ってみてください♪

• kotesyankさん 2007/09/30 17:50:11

  各国の味　最高ですね

  ピオさん初めまして（ＨＰを少し覗かせていただきました）後日ゆっくりと訪問させていただきます。
  　この国の人はどんな物を食しているのか？海外旅行の一番の楽しみですね
  （瀬戸内のイヤシンボウです）現地の方が食してるものが、食べてみたい欲望が強い食人間です。
  　今年の３月にチュニジアで初めて興味深かったクスクスを食したときは嬉しかったです。デイツ（ナツメヤシ）も大変気に入り自分の土産として沢山持ち帰りました。
  ピオさんの掲載されている味の旅行記を、すべて駆け足でしたが拝見させていただきました。食材の説明が丁寧で素敵ですね・・・
  今後のご活躍を期待しています。
  　私はリゾート中心の旅行が大好きです、今後の目標は地中海に面する国々をすべて訪問することです（旅行記はまだ数少ないですが、ギリシャに始まってスペイン・トルコ・エジプト・チュニジアと進行しています、次はモロッコに行きたいです。何を言っているのか、独りよがりですみません・・・
  　　美味しい料理をありがとう。
  　　　　　　　　　　
  　　

  telescopioさん からの返信 2007/09/30 22:59:03

  いらっしゃいませ♪

  はじめまして！
  ご訪問ありがとうございます。
  
  ＞この国の人はどんな物を食しているのか？海外旅行の一番の楽しみですね
  
  まったく同感です。
  口に合わない場合も異文化体験として、とにかく食！（笑）
  
  ＞今年の３月にチュニジアで初めて興味深かったクスクスを食したときは嬉しかったです。デイツ（ナツメヤシ）も大変気に入り自分の土産として沢山持ち帰りました。
  
  私はデイツは特に好きでも嫌いでもありませんが、クスクスは大好きです。
  インスタントのクスクスを買い置き、ごくまれに作って食べます（まれにクスクスを作るということではなく、料理をすること自体が非常にまれなのです）
  
  ＞今後の目標は地中海に面する国々をすべて訪問することです
  
  私も環地中海一周が夢です。
  リビアとアルジェリアが難関ですが．．．フランスもイタリアも、地中海沿岸には行ってませんし。できればシチリア、サルディーニャ、コルシカも見たいです。
  いや、その前にフツーにスペインか。
  あと、東アジア〜東南アジア〜南アジアを全部つなぎたいというのもあります。
  文化のグラデーションを感じたいんですね。それもできれば食で（笑）。
  
  今後ともよろしくお願いします♪