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 キラーニーに宿を取ったのは,今回の旅行で一番の目的地スケリッグ・マイケルへ渡るための拠点とするためだ。ここには2泊するが,それはもしも初日に天候が良くなかったとしても,次日に島に行くチャンスを残すため。これだけは出発前にしっかりと考えていた。<br /> 初日の朝,6時半に目を覚まし,カーテンの間から天気を確認する。青空だ! ホテルの朝食もとらずに急いで出発し,スケリッグ・マイケルへのボートが出るポートマギーを目指す。昨晩,ホテルに到着したのが夜の9時近かったため,ボートの予約をすることができなかった。ホテルのフロントの男性の話では,この時期であれば朝早く行って波止場で直接交渉すれば船に乗れるだろう,というのでポートマギーへ急いだ。キラーニーからポートマギーは約60キロ,車であれば1時間ぐらいの距離だ。ボードが出るのは午前10時。できれば1時間以上前には到着したかった。朝早かったので車も少なく,左手にキラーニー国立公園を眺めながらディングル湾沿いの道をスイスイと進んだ。しかし,ポートマギーに近づくにつれて雲が出てきて雨も降りそうな雰囲気。風は強くないが,船が出発するか心配になってきた。<br /> ポートマギーには午前9時の10分ぐらい前に着いた。とても小さい港町で,メインの道路は海岸沿いの1本しかない。端から端まで歩いたって10分もかからない。町にはいるとすぐにスケリッグ・マイケル行きの看板を出している店(看板がなければ普通の“家”)が見つかったが,入口に鍵がかかっている。何時に開くのか,近くに止まっていたワゴン車のおじさんに声をかけた。すると,このおじさん「俺のボートもスケリッグ・ロックスに行くよ。50ユーロだよ。お金は帰ってきてからでいいんだ」という(ちなみに,キラーニーのホテルでも,ここでもスケリッグ・“マイケル”では通じなかった。かれらはスケリッグ・“ロックス”と言っていた)。偶然訪ねた相手が船長だったのだ。すぐに乗せてもらうことにした。おじさんは「10時になったらあの波止場に来な。車も波止場に止めればいいから」と教えてくれた。<br /> 10時まで1時間位時間があるので,車で近くのヴァレンシア島に行ったり,街中を散歩したりして時間を潰し,10時にちょっと前に波止場に戻る。相変わらず天候は良くない。雨が降らないのが幸いと言うところだ。<br /> 波止場には20人ぐらいの人がいて,ボート2隻に分乗して出発した。最初のうちは湾の中,ここら辺の海は波が高く,またすぐに荒れることで有名だと聞いていたが,大したことないじゃないかと思っていたが,それも最初の10分だけ。外海に出る直前に,船長が乗客全員にポンチョを投げた。最初はみんな何で投げられたのか分からないまま,それがポンチョだと分かると,取り敢えず頭から被った。そして,外海に出たとたん,波の状態が一変した。高い波が次々に来て,小さい船(漁船)は上に下に運ばれて,そのたび毎にザブン!ザブン!と海水(水しぶきを超えて)船に飛び込んでくる。ポンチョを着ていたって脇から首から水が入ってきてビショビショ。ズボンなんか半ズボンにしておきゃ良かったと思うぐらいにひどい。その上,外海に出るといっぺんに気温が下がる。不幸中の幸いは,急いでホテルを出たので朝食を摂っていなかったこと。そうしていたら,多分,途中でゲロゲロしていたと思う。実際に,2人はそうなっていた。<br /> 荒れる海を50分。やっと大スケリッグ島に着く。ここの波止場は,僕たちを乗せた小さな漁船が一隻だけ横付けできるだけのもの。だから,僕たちのように2隻で行くと,1隻目の客全員が上陸した後に,入れ替えで次の船が接岸して客を降ろさなければならない。こうしてたどり着いた島の観光時間はたった3時間。午前11時ぐらいに着いて,午後2時にはこの小さい波止場に戻らなければいけない。修道院の遺跡は島の頂上部分にあるため,急な坂道を登っていきながら片道1時間。だから遺跡の見学は1時間ほどしかない。やっとここまで着たのに,遺跡だけでなく,島もゆっくりと見て廻りたいが,それは無理。とても残念。<br /><br /> さて,遺跡や島の様子はこの後の写真の説明で読んでもらうこととして,この島に行くときの注意点を書いておきます。<br />?できれば山用の雨合羽(セパレートタイプ)を着て,ボートに乗るのが良いでしょう。(一緒にボートに乗ったダブリンから来たという中年の夫婦は,しっかりと雨合羽を着て乗っていた。僕は最初この夫婦の格好を見たとき,今日の天気が雨降りかもしれないから合羽を着ているのか思ったが,海水を浴びないためだった。彼らは島に上陸すると合羽を脱いでいた。正解!!)<br />?乗船前に酔い止めの薬を飲んでおいた方が良いかもしれません。(天候に因るところ大木と思いますが,小さなボートはかなり上下左右に揺れます。今日は10人中2人がゲロゲロでした。ただし,この2人は海に向かってゲロゲロしていたので,ボートを汚すことはありませんでした)<br />?外海や大スケリッグ島(遺跡のある頂上付近はなおさら)はポートマギーの港などより気温が低いので(今日だけではないと思います),曇りの日には長袖を持っていった方が良いと思います。(ちなみにそんなこと知らなかった僕はTシャツ1枚だけでしたが,こういう人は殆どいませんでした。寒かったけど我慢しかありませんでした)<br />?島にはトイレは1カ所しかありません(僕の見た範囲では)。波止場から島を巡る道の先に灯台があるようで,そのためのトイレがあるだけ。遺跡に行くための山道に入ってからトイレはありません。<br />?当然,島には売店などありませんので,水や食べ物は持っていってください。

2004夏 アイルランド・スコットランド・イギリス湖水地方の旅8(アイルランド・スケリッグ・マイケル編)

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2004/08/30 - 2004/09/21

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極楽蝶

極楽蝶さん

 キラーニーに宿を取ったのは,今回の旅行で一番の目的地スケリッグ・マイケルへ渡るための拠点とするためだ。ここには2泊するが,それはもしも初日に天候が良くなかったとしても,次日に島に行くチャンスを残すため。これだけは出発前にしっかりと考えていた。
 初日の朝,6時半に目を覚まし,カーテンの間から天気を確認する。青空だ! ホテルの朝食もとらずに急いで出発し,スケリッグ・マイケルへのボートが出るポートマギーを目指す。昨晩,ホテルに到着したのが夜の9時近かったため,ボートの予約をすることができなかった。ホテルのフロントの男性の話では,この時期であれば朝早く行って波止場で直接交渉すれば船に乗れるだろう,というのでポートマギーへ急いだ。キラーニーからポートマギーは約60キロ,車であれば1時間ぐらいの距離だ。ボードが出るのは午前10時。できれば1時間以上前には到着したかった。朝早かったので車も少なく,左手にキラーニー国立公園を眺めながらディングル湾沿いの道をスイスイと進んだ。しかし,ポートマギーに近づくにつれて雲が出てきて雨も降りそうな雰囲気。風は強くないが,船が出発するか心配になってきた。
 ポートマギーには午前9時の10分ぐらい前に着いた。とても小さい港町で,メインの道路は海岸沿いの1本しかない。端から端まで歩いたって10分もかからない。町にはいるとすぐにスケリッグ・マイケル行きの看板を出している店(看板がなければ普通の“家”)が見つかったが,入口に鍵がかかっている。何時に開くのか,近くに止まっていたワゴン車のおじさんに声をかけた。すると,このおじさん「俺のボートもスケリッグ・ロックスに行くよ。50ユーロだよ。お金は帰ってきてからでいいんだ」という(ちなみに,キラーニーのホテルでも,ここでもスケリッグ・“マイケル”では通じなかった。かれらはスケリッグ・“ロックス”と言っていた)。偶然訪ねた相手が船長だったのだ。すぐに乗せてもらうことにした。おじさんは「10時になったらあの波止場に来な。車も波止場に止めればいいから」と教えてくれた。
 10時まで1時間位時間があるので,車で近くのヴァレンシア島に行ったり,街中を散歩したりして時間を潰し,10時にちょっと前に波止場に戻る。相変わらず天候は良くない。雨が降らないのが幸いと言うところだ。
 波止場には20人ぐらいの人がいて,ボート2隻に分乗して出発した。最初のうちは湾の中,ここら辺の海は波が高く,またすぐに荒れることで有名だと聞いていたが,大したことないじゃないかと思っていたが,それも最初の10分だけ。外海に出る直前に,船長が乗客全員にポンチョを投げた。最初はみんな何で投げられたのか分からないまま,それがポンチョだと分かると,取り敢えず頭から被った。そして,外海に出たとたん,波の状態が一変した。高い波が次々に来て,小さい船(漁船)は上に下に運ばれて,そのたび毎にザブン!ザブン!と海水(水しぶきを超えて)船に飛び込んでくる。ポンチョを着ていたって脇から首から水が入ってきてビショビショ。ズボンなんか半ズボンにしておきゃ良かったと思うぐらいにひどい。その上,外海に出るといっぺんに気温が下がる。不幸中の幸いは,急いでホテルを出たので朝食を摂っていなかったこと。そうしていたら,多分,途中でゲロゲロしていたと思う。実際に,2人はそうなっていた。
 荒れる海を50分。やっと大スケリッグ島に着く。ここの波止場は,僕たちを乗せた小さな漁船が一隻だけ横付けできるだけのもの。だから,僕たちのように2隻で行くと,1隻目の客全員が上陸した後に,入れ替えで次の船が接岸して客を降ろさなければならない。こうしてたどり着いた島の観光時間はたった3時間。午前11時ぐらいに着いて,午後2時にはこの小さい波止場に戻らなければいけない。修道院の遺跡は島の頂上部分にあるため,急な坂道を登っていきながら片道1時間。だから遺跡の見学は1時間ほどしかない。やっとここまで着たのに,遺跡だけでなく,島もゆっくりと見て廻りたいが,それは無理。とても残念。

 さて,遺跡や島の様子はこの後の写真の説明で読んでもらうこととして,この島に行くときの注意点を書いておきます。
?できれば山用の雨合羽(セパレートタイプ)を着て,ボートに乗るのが良いでしょう。(一緒にボートに乗ったダブリンから来たという中年の夫婦は,しっかりと雨合羽を着て乗っていた。僕は最初この夫婦の格好を見たとき,今日の天気が雨降りかもしれないから合羽を着ているのか思ったが,海水を浴びないためだった。彼らは島に上陸すると合羽を脱いでいた。正解!!)
?乗船前に酔い止めの薬を飲んでおいた方が良いかもしれません。(天候に因るところ大木と思いますが,小さなボートはかなり上下左右に揺れます。今日は10人中2人がゲロゲロでした。ただし,この2人は海に向かってゲロゲロしていたので,ボートを汚すことはありませんでした)
?外海や大スケリッグ島(遺跡のある頂上付近はなおさら)はポートマギーの港などより気温が低いので(今日だけではないと思います),曇りの日には長袖を持っていった方が良いと思います。(ちなみにそんなこと知らなかった僕はTシャツ1枚だけでしたが,こういう人は殆どいませんでした。寒かったけど我慢しかありませんでした)
?島にはトイレは1カ所しかありません(僕の見た範囲では)。波止場から島を巡る道の先に灯台があるようで,そのためのトイレがあるだけ。遺跡に行くための山道に入ってからトイレはありません。
?当然,島には売店などありませんので,水や食べ物は持っていってください。

  • 朝のキローグリンの橋<br /><br /> ディングル湾の一番奥にある町キローグリンに渡る橋。ここら辺までは,写真で分かるとおり良く晴れていた。キラーニーからここに来るまでには左手にキラーニー国立公園のマクギリーカディ山脈が綺麗に見えていた。

    朝のキローグリンの橋

     ディングル湾の一番奥にある町キローグリンに渡る橋。ここら辺までは,写真で分かるとおり良く晴れていた。キラーニーからここに来るまでには左手にキラーニー国立公園のマクギリーカディ山脈が綺麗に見えていた。

  • ポートマギーの町<br /><br /> ポートマギーとヴァレンシア島を結ぶ橋の中ほどから撮った町の風景。左の方で家がいくつか切れているが,これがポートマギーの町の全て。こんなに小さい漁村です。でも海岸線の小さな家はとてもカラフルで可愛らしいですよね。それと,右側に多くの船が停泊してるところが,スケリッグ島へのボートが発着する波止場です。<br /> ところで,天候は一転してこのような曇り空。いつ雨が降ってきてもおかしくない。あとから聞けば,イベリア半島(キラーニー辺りから大西洋に突きでた半島の名前)の西と東では天候がまったく違うことがしばしばだとか。キラーニーが晴れているかと安心はできない。

    ポートマギーの町

     ポートマギーとヴァレンシア島を結ぶ橋の中ほどから撮った町の風景。左の方で家がいくつか切れているが,これがポートマギーの町の全て。こんなに小さい漁村です。でも海岸線の小さな家はとてもカラフルで可愛らしいですよね。それと,右側に多くの船が停泊してるところが,スケリッグ島へのボートが発着する波止場です。
     ところで,天候は一転してこのような曇り空。いつ雨が降ってきてもおかしくない。あとから聞けば,イベリア半島(キラーニー辺りから大西洋に突きでた半島の名前)の西と東では天候がまったく違うことがしばしばだとか。キラーニーが晴れているかと安心はできない。

  • 海辺の風景<br /><br /> ポートマギーの波止場から撮った写真。肩を寄せ合ったゴムボートに惹かれて撮りました。浜辺の家もかわいいですね。

    海辺の風景

     ポートマギーの波止場から撮った写真。肩を寄せ合ったゴムボートに惹かれて撮りました。浜辺の家もかわいいですね。

  • 波止場に停泊中の船<br /><br /> 全部漁船です。このうち左から2隻目の船は僕の乗った船と一緒に大スケリッグ島に行きました。船もカラフルですね。それと,人が立っているので,この船の大体の大きさが想像できるでしょうか。こんな小さな船で島に渡るのです(これでも,このクラスの船としては断然安定した構造だということでした)。

    波止場に停泊中の船

     全部漁船です。このうち左から2隻目の船は僕の乗った船と一緒に大スケリッグ島に行きました。船もカラフルですね。それと,人が立っているので,この船の大体の大きさが想像できるでしょうか。こんな小さな船で島に渡るのです(これでも,このクラスの船としては断然安定した構造だということでした)。

  • 大スケリッグ島へ向かう船<br /><br /> 大スケリッグ島へ「向かう」船とタイトルを付けましたが,実はこれは島からの帰り道に撮った写真。行きはもっともっと波が荒く,写真など撮っている余裕はまったくありませんでした。船から落ちないように,椅子にしがみついているだけで精一杯でした。<br /> この帰路もここは幾分波が穏やか(?)でしたが,この船が隠れてしまう位の波がたくさん押し寄せてきました。

    大スケリッグ島へ向かう船

     大スケリッグ島へ「向かう」船とタイトルを付けましたが,実はこれは島からの帰り道に撮った写真。行きはもっともっと波が荒く,写真など撮っている余裕はまったくありませんでした。船から落ちないように,椅子にしがみついているだけで精一杯でした。
     この帰路もここは幾分波が穏やか(?)でしたが,この船が隠れてしまう位の波がたくさん押し寄せてきました。

  • 大スケリッグ島の波止場<br /><br /> ここが大スケリッグ島の波止場です。この船の舳先の方に洞窟があり,その辺りから20メートルぐらいの長さの波止場が作られていました。ちなみに,これが僕の乗った船。船に乗っている後ろ姿の人が,朝僕が声をかけた船長さんです。<br /> 船はお客さんが戻ってくるまで沖で停泊しています。この日は同じように観光客を運んできた漁船が数隻ありました。

    大スケリッグ島の波止場

     ここが大スケリッグ島の波止場です。この船の舳先の方に洞窟があり,その辺りから20メートルぐらいの長さの波止場が作られていました。ちなみに,これが僕の乗った船。船に乗っている後ろ姿の人が,朝僕が声をかけた船長さんです。
     船はお客さんが戻ってくるまで沖で停泊しています。この日は同じように観光客を運んできた漁船が数隻ありました。

  • 遺跡への道1<br /><br /> 前の写真,大スケリッグ島の波止場からはこのような海岸沿いの道が15分ぐらい続きます。ここら辺の道は平坦で道も整備されているため,ここまでは大丈夫!「この道だったら遺跡まで楽勝だね!」と思っていました。が・・・・・・。

    遺跡への道1

     前の写真,大スケリッグ島の波止場からはこのような海岸沿いの道が15分ぐらい続きます。ここら辺の道は平坦で道も整備されているため,ここまでは大丈夫!「この道だったら遺跡まで楽勝だね!」と思っていました。が・・・・・・。

  • 遺跡への道2<br /><br /> しばらくするとこんな石の階段の所になりました。確かに階段を上るからちょっと大変だけど,まだまだ余裕があります。階段はちゃんと整備されていて,足下がしっかりしているから歩きやすい。一番前を歩いているおじさんなんか左手に上着を抱えています。<br /> それから真ん中からチョット左上のところに○Hという印が見えるでしょうか? 大スケリッグ島にはヘリポートもあります。灯台があるのでそのためのものでしょうか。

    遺跡への道2

     しばらくするとこんな石の階段の所になりました。確かに階段を上るからちょっと大変だけど,まだまだ余裕があります。階段はちゃんと整備されていて,足下がしっかりしているから歩きやすい。一番前を歩いているおじさんなんか左手に上着を抱えています。
     それから真ん中からチョット左上のところに○Hという印が見えるでしょうか? 大スケリッグ島にはヘリポートもあります。灯台があるのでそのためのものでしょうか。

  • 遺跡への道3<br /><br /> さて,ここが難関,なかなかきつい! 階段ができているのでまだマシでしたが,これまでとは角度がまったく違います。それに足場もそれほど良くないのです。場所によっては,端を歩くと階段の石がグラグラするところもあります。それにこの日は石が濡れて滑りやすくなっていました。別の船で来ていた初老の夫婦とここまで一緒に歩いてきたのですが,かれらはここでギブアップ。この先に遺跡があるのですが,この夫婦の他にも何人かはここで負けていました。

    遺跡への道3

     さて,ここが難関,なかなかきつい! 階段ができているのでまだマシでしたが,これまでとは角度がまったく違います。それに足場もそれほど良くないのです。場所によっては,端を歩くと階段の石がグラグラするところもあります。それにこの日は石が濡れて滑りやすくなっていました。別の船で来ていた初老の夫婦とここまで一緒に歩いてきたのですが,かれらはここでギブアップ。この先に遺跡があるのですが,この夫婦の他にも何人かはここで負けていました。

  • 遺跡への道4<br /><br /> この写真は本当は遺跡の帰り道に撮ったもの。でもこの坂の角度がこの写真の方が分かると思います。帰り道に上からこの坂を見ると真下に向かって降りていくような感じがします。チョットだけ,ビビでバビでブ〜〜。

    遺跡への道4

     この写真は本当は遺跡の帰り道に撮ったもの。でもこの坂の角度がこの写真の方が分かると思います。帰り道に上からこの坂を見ると真下に向かって降りていくような感じがします。チョットだけ,ビビでバビでブ〜〜。

  • 遺跡の僧房<br /><br /> やっと遺跡に着きました。良く写真で見る石でできたテントのような僧房です。薄く平たい石を積み重ねて作った窓のない,このような僧房が10ぐらいでしょうか,ありました。<br /> このような平たい石を積み重ねたものが,アイルランドの初期キリスト教の建築物の特徴なのでしょうか。グレンダーロッホの聖ケビン教会も,(この後の旅行記に載せる)ディングル半島で見たガララス礼拝堂も同じように平たい石を積み上げ,また窓のないものでした。

    遺跡の僧房

     やっと遺跡に着きました。良く写真で見る石でできたテントのような僧房です。薄く平たい石を積み重ねて作った窓のない,このような僧房が10ぐらいでしょうか,ありました。
     このような平たい石を積み重ねたものが,アイルランドの初期キリスト教の建築物の特徴なのでしょうか。グレンダーロッホの聖ケビン教会も,(この後の旅行記に載せる)ディングル半島で見たガララス礼拝堂も同じように平たい石を積み上げ,また窓のないものでした。

  • 僧房の前で行われたガイドによる島の歴史説明<br /><br /> みんなが頂上まで行くとガイドの人が島の歴史の説明やこの島での修道の様子を説明してくれました。僕がここに着いたときには,少し話が始まっていましたので,別のグループのガイドだったのか,それともみんなの来る時間をねらってガイドをしてくれているのかは分かりませんでしたが,少なくとも僕のボードにはガイドはいませんでした。でも,誰でも聞いていいようだったし,説明の後に喜捨を要求するようなこともありませんでした。

    僧房の前で行われたガイドによる島の歴史説明

     みんなが頂上まで行くとガイドの人が島の歴史の説明やこの島での修道の様子を説明してくれました。僕がここに着いたときには,少し話が始まっていましたので,別のグループのガイドだったのか,それともみんなの来る時間をねらってガイドをしてくれているのかは分かりませんでしたが,少なくとも僕のボードにはガイドはいませんでした。でも,誰でも聞いていいようだったし,説明の後に喜捨を要求するようなこともありませんでした。

  • 僧房の正面<br /><br /> 僧房が外界と接するのは,この小さな入口だけです。身を屈まなければ入れない僧房の中はとても暗いものです。こんな僧房に隠って隠遁生活を送るなど,僕にはとても考えられません。

    僧房の正面

     僧房が外界と接するのは,この小さな入口だけです。身を屈まなければ入れない僧房の中はとても暗いものです。こんな僧房に隠って隠遁生活を送るなど,僕にはとても考えられません。

  • 修道僧の墓<br /><br /> 僧房の傍らには平たい石の十字架(細長いただの石もありますが)がいくつも建っていました。ここで修行し亡くなっていった修道僧の墓だということでした(英語の説明を聞き間違えていなければ。結構怪しいかな?)。

    修道僧の墓

     僧房の傍らには平たい石の十字架(細長いただの石もありますが)がいくつも建っていました。ここで修行し亡くなっていった修道僧の墓だということでした(英語の説明を聞き間違えていなければ。結構怪しいかな?)。

  • 小スケリッグ島<br /><br /> 画面の左の上,霞の向こうに見えている島が小スケリッグ島です。この島は無人島で,海鳥のパラダイスとなっています。ボートもこの島には接岸せず,帰り道にゆっくりと周りを回るだけです。<br /> 左に立って海を見ている女性は,さっき島の歴史を説明してくれたガイドのひとり。こっちを向いていないのが残念ですが,なかなかの美人でした。

    小スケリッグ島

     画面の左の上,霞の向こうに見えている島が小スケリッグ島です。この島は無人島で,海鳥のパラダイスとなっています。ボートもこの島には接岸せず,帰り道にゆっくりと周りを回るだけです。
     左に立って海を見ている女性は,さっき島の歴史を説明してくれたガイドのひとり。こっちを向いていないのが残念ですが,なかなかの美人でした。

  • 道の途中に咲いていた花<br /><br /> 山道が険しくなる辺りに咲いていた背の低い小さい白い花です。<br /> この島は風も強い日が多いのでしょうか,背の高い草木はほとんど見かけませんでした。

    道の途中に咲いていた花

     山道が険しくなる辺りに咲いていた背の低い小さい白い花です。
     この島は風も強い日が多いのでしょうか,背の高い草木はほとんど見かけませんでした。

  • ケリー周遊路の風景<br /><br /> ポートマギーからの帰り道,しばらくキラーニーに向かって走っていると天候が良くなってきました。なんと皮肉なことなんだ!!!!

    ケリー周遊路の風景

     ポートマギーからの帰り道,しばらくキラーニーに向かって走っていると天候が良くなってきました。なんと皮肉なことなんだ!!!!

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  • Aruさん 2006/07/14 04:27:56
    子連れでのスケリッグ・マイケル上陸
    今月アイルランドに旅行へ行きますが、スケリッグ・マイケルにも行きたいと考えています。
    心配していることがあるので、是非情報をいただきたいのですが、子連れで船に乗ることは可能でしょうか。
    子供の年齢は2歳と0歳6ヶ月です。
    このくらいの子供を見かけられましたか?
    もし見かけたとしたら、どんな様子だったか教えていただけないでしょうか。

    極楽蝶

    極楽蝶さん からの返信 2006/07/14 09:44:41
    RE: 子連れでのスケリッグ・マイケル上陸
    Aru様

    こんにちは。はじめまして,極楽蝶です。
    ご家族でアイルランドに旅行ですか?

    さて,スケリッグ・マイケルへの船ですが,大型の船はこの島に着けることができません。ですので,漁船に簡単な席を取り付けたような小さな船で行くしかありません。どんな船かは,旅行記にあるとおりです。
    ところで,2歳と0歳6ヶ月を連れてスケリッグ・マイケルに行けるか,というご質問についてですが,私としてはもう少しお子様が大きくなってからがいいと思います。少なくとも10歳ぐらい。理由としては,船のゆれがとても大きいためです。僕の旅行記には外洋での船の様子がありますが,これは比較的波が落ち着いたときです。船より高い波が何度も来ますので,小さいお子さんでは船に座っていても投げ出される恐れがあります。船にシートベルトなどはありません。それに,1歳にならないお子さんを背負って船に乗るのも難儀だと思います。
    どこかで見たスケリッグ・マイケルの写真では,小学校の高学年か,中学生ぐらいの子供たち数人が島の山を登っている写真がありました。お子様がこのぐらいの年齢になってからの方が安全だと思います。

    アイルランドにはとても素敵なところがたくさんあります。どうぞ旅行を楽しんできてください。Aruさん旅行記を楽しみにしています。

    では,また。今後もよろしくお願いいたします。
  • riaさん 2005/10/02 08:50:04
    凄い所ですよね
    はじめまして、極楽蝶さん。

     スケリグ・マイケルに行かれたんですね。私も以前行ったことがあるので、とても懐かしく拝見させていただきました。頂上への道のりを詳しく書かれていて、おもわず「そうそう、ここから大変なのよ!」とかつぶやいちゃいました。あの僻地を訪問できて、本当に良かったですね。

     私が行ったのは9月はじめあたりでしたが、天気は「あたり」でした。行きの航路で、外海に出たあたりで波にもまれたり小雨にたたられたりしましたが、市までの滞在時間と帰りの船は快晴で、写真を取りまくりました。よかったら、旅行記を見てください。

    では、続きの旅行記、楽しみにしています。

    ria

    極楽蝶

    極楽蝶さん からの返信 2005/10/02 17:19:38
    RE: 凄い所ですよね
    はじめまして。ria様
    極楽蝶です。


     スケリッグ・マイケルは話では「絶海の孤島」と聞いてはいましたが,確かに凄いところでしたね。地図だけ見ているとアイルランドの本島からそれほど離れているわけでもなく,大したことないんじゃないかな,と思っていましたが,あの荒海には参りました。実は,ポートマギーに戻った時,船長が「今日はもう少し風が強く海が荒れるようだったら,出発を止めようと考えていたんだ。島に渡れて良かったね」と言っていました。

     riaが行ったのは「9月のはじめあたり」だそうですね。僕も同じです。この日は2004年9月4日の土曜日でした。しかし,riaさんとの大きな違いは天候のようですね。riaさんの旅行記を拝見させて頂きましたが,青い空に島や景色がとても綺麗に写っていました。羨ましいです。

     この島は今回の旅行で一番行きたかった,むしろここに行きたかったらアイルランドに行ったのですが,行ってみてもっと好きになりました。だから,僕としては,もう一度スケリッグ・マイケルに行ってみたい(晴れているときに!!!)という気持ちがあります。それと3時間ぐらいの滞在ではなく,ボートを貸し切ってでも,あの島をゆっくりと見て歩きたいと(まあ,すぐに実現できることではないと思いますが)。リベンジ。


    今後ともよろしくお願いします。riaさんの旅行記も楽しみにしています。

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