初海外旅行の主人をつれて・・・?

2005/09/14 - 2005/09/19

初海外旅行の主人をつれて、初個人旅行でした。

初海外旅行の主人は、今回の旅がつまらなければ、タバコが自由

に吸えず、長い時間狭い飛行機

の中での苦痛を強いられて、言葉も通じない場所へは二度と行か

ない

これが我が家の約束でした（悲）

つまり、今回の旅行に我が家の今後の未来が掛かっているわけ

で・・・

私の役目は大きいわけで・・・

私が主人を「旅行はたのしい！すばらしい！」と思わせる事が出

来たなら、我が家の今後の海外旅行事情には明るい未来が開けて

きます。

今回いろいろありましたが、予定通りにならないことも多数あり

ましたが、結果主人は今、次のラスベガスはいつにしようか？と

帰りの飛行機で話し合いをするぐらい、海外旅行！ラスベガス！

が気に入ってしまったのです。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

大韓航空ＫＥ００１は定刻１４：５５成田を飛び立ちました。

噂のとおりシートピッチは広く感じます。そしてまた、噂のとおりプライベートモニタはなく、古い

印象があるのは間違いないです。ボーイング７４７−４００　座席は　３−４−３　の並びです（エコノ

ミーの場合）客室乗務員には男性（韓国人）女性（韓国人・日本人）が乗務されてます。

言葉の心配はないと思いますよ。

離陸後４０分でおてふき・おつまみ・ジュースのサービスです。私はトマトジュースを頼みました。

その後食事となります。

今回ツアーではなく個人手配の私たちなのですが、ツアーの人はまとめて席をツアー会社が確保している

ようで私たちはまとめて座りずらい、客室乗務員の作業コーナー付近の席。つまりプライベートモニタ

がないこの飛行機では映画などをみるスクリーンが正面になく、小さなＴＶが天井に固定されている

状態の近くの席でした。そして嫌な予感は的中し、食事のサーブは後方の席からだったので、

ビビンバは売り切れてしまいフィッシュになってしまうとのことでした。

主人は魚があまりスキではありません。

しかも「ビビンバがおいしいらしい」と連呼していた

私の言葉を信じて、ビビンバに過剰な

期待をしていた主人はすっごく機嫌が悪くなりまし

た。

（あ〜ビビンバごときで、今後海外旅行はいかない！

なんてことになったらどうしよ〜）

と私は気をもんでいました。



フィッシュメニュー

・カジキマグロのオイスターソース味付けと野菜添え
・かにかまぼこのサラダ
・パン
・バター
・水
・カスタードプリン



機内食なんてこんなものです。と主人をなだめたもの

の、「まずい・ドブ魚だ（臭みがあるって意味か

な？」とブーブーでした。（まったく機内食ごときで

そんなに怒らなくても・・・）

次回からは過剰な期待を与える発言には私も控えたい

と思います（笑）



その後映画がスタートします。



『ハービー　機械じかけのキューピッド』

アメリカのアイドル、リンジー・ローハン（リンゼイ・ローハン）を主演にしたアイドル映画。
いくつか作られたディズニー映画のなかに登場する“意思をもつ車”ハービーが久しぶりに登場するシリーズの最新作でもある。
主人公の少女（L・ローハン）は、父や兄のようにレーサーを夢見ていたが、数年前の事故以来、父からレースを禁じられていた。やがて彼女は大学を卒業し、そのお祝いに古いフォルクスワーゲンのレースカーを買ってもらうが、その不思議な車は意思があるかのごとく、彼女を乗せて勝手に走り出すのだった。
この車ハービーには人格？があり、しゃべりはしないもののとても可愛らしい活躍をするわけである。ビートルでありながら、最新のレースカーにも負けない足の速さ、片輪走行だってお手の物。そんなハービーとヒロインとの友情を楽しくコメディとして描くという、ファンタジックなクルマ映画。


チャンネル１は英語、チャンネル２は韓国語、字幕は

日本語でしたので、チャンネル１で音をききながら


字幕を読んで映画をみていましたが、モニタが小さい

ので大変でした。


その次に映画をもう１本上映していましたが、つまら

なそうだったので、見ませんでした。

少し寝ました。リクライニングも傾く方だと思いま

す。

数時間するとジュースのサーブがあり、朝食となりま

す

機内はかなり乾燥するので、のどがかわきます。サー

ブ以外にも自分で注文してジュースを飲んだりしま

す。


朝食は選択肢があり、フルーツかオムレツと聞かれ

（どんなチョイスだっ？）オムレツをチョイスしまし

た。


オムレツメニュー

・オムレツ
・ハム
・パン
・ヨーグルト
・フルーツ




その後事前に配られていたアメリカの入国カードを税

関申告書を記入します。


入国カードには宿泊先の名称、住所やストリート名、

州の名前などすべて英語で記入するため、



機内ではボールペンの持参と記入する内容のわかるも

のの持参が必要です。



ラスベガスはネバタ州なのですが、ネバタのスペルが

わからず、持参した資料をひっくり返し、



やっと見つけ苦労をしました☆



いよいろ着陸です

ＫＥ００１は定刻どおり無事ＬＡＸ空港に着陸しました。

事前にＬＡＸのＨＰで調べてあったとおり、入国審査　→　バゲージクレーム　→　税関

という順序ですすみます。

まずは飛行機を降りてから早歩きをして、どんどん周

りを抜いていきます。

入国審査箇所に到着。私の前には約１０名。しかし、

みなこの飛行機の乗客ですし、朝ということもあり

ＬＡＸは空いていました。私の前に並んでる１０名は

２箇所のブースに別れるので、スムーズに進み

ます。とはいっても、パスポートみて、左指から指

紋、右指も指紋、顔写真を撮り、多少の質疑応答が

あり、１人あたり、スムーズにいっても２分〜３分は

かかります。機内で書いた入国カードに不備が

あれば、その場で書き直しさせられるので、さらに時

間がかかります。長い人だと５分ぐらい。

後ろがだんだん混んできました。たぶんあの一番後ろ

に並んだ人は、私が入国審査を通過した後、

２０分はあのまま並ぶのでしょう。大韓航空のみでも

後ろにならんでいると時間がかかります。

もちろん、入国者が増えればゲートを多くするのでし

ょうけれど、私は正味１０分で、入国審査を

終えました。質疑の内容は「何泊するの？」と夫婦で

一緒に入国だったので「夫婦か？」と聞かれ

ました。

入国審査後右手にバゲージクレームがあり、荷物も届

いています。さすが大韓航空！まだ、飛行機の

着陸が他に無いため、作業が早いです。

荷物を受け取り、税関のおじさんに機内で書いた税関

申告書を渡すと終了です。

その後出口から右・左に道が分かれます。

私は乗り次ですので、右にすすみ、スーツケースを再

度あずけます。行き先・航空会社を聞かれます。

「ラスベガス」「アメリカンウエスト」と答えて身軽

なカラダになり、やっと外へでます。

主人はここで、数時間ぶりの一服です。

アメリカンウエストはターミナル１です。ここ、国際

線のトムブラットレーターミナルからは徒歩１０分

ですが、空港内循環シャトルが無料で出ているので、

私たちはそれにのることとします。

トムブラッドレーターミナルを出て、右手にあるいて

いくと、屋根の掛かった道路の上にブルーの看板

があり、そこが循環シャトルバス乗り場です。

てくてく歩いていくと、ちょうどバスがきました。念

のため運転手の人に「ターミナル１へいきます

か？」と質問すると「いきますよ」とのお返事でし

た。

シャトルバスはトムブラットレーターミナルからター

ミナル８方面へ右回りで進み、その次がぐるっと

回って、ターミナル１です。

ここで、シャトルをおり、「アメリカンウエスト」の

カウンターへといきます。

チェックイン後、アメリカンウエストカウンターか

ら、シャトルバスが止まった方面へ着た道を少し

戻ると手荷物検査です。靴もぬぎます。問題なけれ

ば、すぐにゲートですが、ちょっと小腹が空いたので

スタバで、カプチーノと二人で一つパンをたべまし

た。クリームチーズのデニッシュで、とてもおいしか

ったです。初めてここで、ドルを使いました。

空港のトイレに寄ったのですが、相変わらずアメリカ

のトイレは扉が隙間があいていて、足下全開です。

以前は気になって用をたせませんでしたが、アメリカ

も３度目の私はなれました。

以前は立て付けが悪いと思っていましたが、理由があ

るらしいですね。ぴっちり締まると密室で、中で

何があるか判らないので、外から中の足下が見えるよ

うに、安全性からあのようなぴっちり締まらない

扉になっていると聞いたことがあります。