2005/08/27 - 2005/09
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Atothさん
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ずっと地元について書きたいなと思っていたのですが、今回久々に日本に帰国しやっと念願がかないました。
東京から江戸川を渡ればそこは市川!小さい街ですが、
歴史は結構古く、お屋敷街として有名だそうです。
一度TVで「東の鎌倉と呼ばれています」と言われた時には
思わず笑ってしまいましたが・・・・。
今回はほんの一部ですが、紹介します。
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「手児奈霊堂」
その昔、手児奈という大変美しい娘がいました。
沢山の男性に慕われ、その男性達が自分を巡って
争う姿をみて悲しんだ彼女は池(入り江?)
に身を投げて死んだそうな。
で、その可愛そうな手児奈の霊を供養する
ために建てられたのがこちらの霊堂だそうです。
なんか凄い話ですが、彼女は万葉集にも歌われて
いるほどの美女だったそうです。
ここでは土曜に骨董市が開かれることが
あります。 -
沢山かけられた絵馬を見てびっくり。
全部安産祈願でした。健康な赤ちゃんが
生まれてきますように!だそうです。 -
こちらがその手児奈が身投げしたといわれる池。
当時はこの辺まで海だったらしいので、
「池」ではなく「入り江」だったようです。 -
今回初めて気がついた!
歌手のさだまさしさん植樹の木がありました。
わが市が誇る市川出身の有名人。 -
こちらはすぐ近くの亀井院。
ここに手児奈がいつも水をくみに来ていたという
「真間の井」という井戸があります・・・て
どこに井戸があったのかよくわからなかったんですけど・・・。 -
手児奈霊堂から少し歩いたところに
「弘法寺(ぐほうじ)」という立派なお寺がありあます。その前に立ちはだかる急な石段!
ここの石段にはちょっと悲しいお話があります。
江戸時代、鈴木修理長頼という人が幕府の命を受けて、東照宮の建設に使う石材を船に乗せて運んでいました。ところが、途中の市川で船が動かなくなってしまったのです。長瀬はこの石材で弘法寺の石段を作ります。しかし、幕府から責任を問われこの石段の上で涙ながらに切腹し自害しました。
その切腹した場所は彼の涙でいつも濡れていると
いうのです。わかりますか?本当に石段が一段だけ
濡れてますよね?「涙石」と呼ばれているのですが、
本当にいつ見てもここだけ濡れいるのです不思議です。
住職が毎朝水かけてるのかな・・・? -
山門には草履が掛けてありました。
なんだかかわいい。 -
本堂は立派なご神木の下に。
-
こちらの枝垂桜はとても有名です。
立派ですね〜。春にはとても見事だと思います。 -
こんな札を発見。濃縁観音菩薩??
-
あらー随分と小さいこと!
でもなんかご利益ありそうな感じ。 -
なになに・・・人間学校??
座禅道場のようです。 -
修行僧の方がなにか熱心に話してると思ったら、
どうも庭の植木について相談していました。
確かにとても綺麗なお庭です。 -
こちらはじゅんさい池公園
長ーい池が続く市民の憩いの場です。
名前の由来は植物の「じゅんさい」を
池の上流で栽培しているからなのです! -
私も昔は冬になると食パンの耳を大量に調達して
鴨に餌をやりに通ってました。懐かしい・・・。
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