生まれて初めて日本の外へ　【カンボジアの旅】

2000/08/15 - 2000/08/21

大学４年にして初めて海外旅行に行くことになりました。
行先はアンコール遺跡のあるカンボジア。

現地ガイドも付くパッケージツアーですが、行く前はかなり緊張しました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

日本からＮＷ機で夜のバンコクに着き、一泊。

そして、翌日の午前中のＴＧ便でアンコール遺跡のあるシェムリアップにやってきました。

現地ガイドのお姉さんが出迎えてくれ、ホテルでチェックインと昼食を済ませて、さっそくアンコールワット観光に。

正直、来るまではアンコール遺跡群の凄さを、全然理解してませんでした。
でも、この日から持参したガイドブックに釘付けの日々が続こうとは…。

アンコールワット 史跡・遺跡

ガイドさんが付いていたので、レリーフの詳しい説明が聞けて勉強になりました。

でも、この後興奮し過ぎてカメラを落とすハプニング。
どうにか写真撮影は続行出来そうなものの、落とした際にカバーが開いて、撮った写真数枚がダメになってしました。悲しい～。

シェムリアップ２日目は、周辺の遺跡めぐりです。

でも、その前にアンコールワットの日の出を見物。

【アンコールトム】

【バイヨン】

バイヨン 史跡・遺跡

【バイヨン】

【象のテラス】

【タ・プロム】
アンコールワットより好きな人も多いと思いますが、私もその一人です。

遺跡を包み込もうとする凄い生命力。
印象深いところです。

【タ・プロム】

【プリア・カン】
これぞ遺跡って言う感じの入り口。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

【プリア・カン】

この日の締めは、プノンバケンの夕日の予定でしたが、雲でイマイチでした。

夕日は見えなくてもアンコールワットは見えます。

プノン バケン 山・渓谷

シェムリアップ３日目は、少し離れた【バンテアイスレイ】へ。

途中の道の悪路具合には驚かされましたが、行くだけの価値十分ありました。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

東洋のモナリザと称される彫刻の数々。

美しい。癒されます。

【バンテアイスレイ】

【バンテアイスレイ】

すごい！石？なのにこの立体感。

シェムリアップ市内。子供がメッチャ見てます。

東南アジアの市場は見ていて楽しいですね。飽きません。

３日間の滞在の後、プレジデント航空で首都プノンペンへ。名残惜しいシェムリアップ。

機内食はリンゴ１個。

しかも離陸の時、普通にＣＡさんが機内を歩いてるというなかなか衝撃的な航空会社でした。
普通はみんな着席ですよね。シートベルとして。

到着後は市内観光に。

まずは【ワット・プノン】

ワットプノン 寺院・教会

【ワット・プノン】

【王宮】

王宮前は市民の憩いの場の様。

【セントラルマーケット】

セントラルマーケット 市場

【トゥールスレン博物館】
衝撃を受けたと言えば、アンコール遺跡よりもここですね。

【トゥールスレン博物館】

髑髏で描かれたカンボジアの地図。
彼らの犠牲の上に観光で訪問出来る様になったカンボジアがある事を忘れてはなりませんね。