2005/09/11 - 2005/09/15
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isao_ooyamaさん
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夏休みにシェムリアップに行ってきました。
これから行く方へ、少しでも参考になればと、いろんな物の値段をできる限り書きます。
質問がありましたら、お気軽にどうぞ。
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9月11日(日)
成田からVN951(10:30)で、ホーチミンへ出発。
ベトナム航空は初めて利用するが、アオザイを着た客室乗務員のサービスも良い。
ホーチミンでのトランジットは約2時間待ち。
お土産屋をのぞいたり、バーでタイガービールを飲んで時間をつぶす。
VN829(16:30)で、シェムリアップへ向け出発。 -
9月11日(日)
17:30シェムリアップ着、飛行機を降りて徒歩で空港の建物へ向かう。のんびりした空港でした。
写真はガイド達の出迎えの様子。
空港で、1万円をリエルに両替する。→314,500リエル
どこでも米ドルが使えるので、こんなにたくさん両替をする必要は無いことに後で気づくが・・。
1$=4,000リエルが定着しており、バイタクに乗って、3,000リエルで契約して、1$を支払うと1,000リエルをバックしてくれます。 -
9月11日(日)
18:30サリナホテル着。
ロビーを抜けて、左側のレストランに向かう途中にエレベーターが1台ある。自分の部屋は、フロントを右に行って、お土産屋の手前の階段を上がった320号。
アメニティーグッズ、お湯の出具合、清潔さ、等はまぁ値段のことを考えると満足できるレベルか。
ホテルの周りを少し歩いてみるが、暗くて、雨上がりのため足元は水溜りだらけ、食事の場所を探そうかと思ったが、この日はあきらめて、ホテルのレストランで済ます。
コース料理 9$
タイガービール 2$
グラスワイン 2$ -
9月11日(日)
食後に、近所のスターマートへ買出しに。
道が悪いので、ホテル前のバイタクで、往復3,000Rで行くことに。
買い物を終えて、外に出ると乗ってきたバイタクが見当たりません。しばらく待ったが現れないので(料金は当然払ってない)、別のバイタクで2,000Rで帰りました。
写真のビールとお菓子で、3.75$ -
9月12日(月)
ホテルで朝食後、日本で予約しておいた「とらパス」
http://www.torapass.jp/
で、アンコールトム、アンコールワットの1日コースへ出かける。3,200円(昼食付き)
メンバーは、夫婦2組、女性2人組、男1人X5(自分含む)の11人。ガイドは日本人女性で、カンボジア人のガイド見習いの女性が一緒に回る。 -
9月12日(月)
遺跡に向かう途中で、3day passを購入。40$、この旅一番の出費。他の物価と比べると高すぎる気もしますが、遺跡の補修に使われている(勝手に想像)のなら仕方ないか。写真は有っても無くても、手間・値段は一緒。
手続きは全て「とらパス」のガイドがやってくれる。
写真を持ってなかった人は、一緒にバスを降りて行ったが、用意していた人は写真とお金を渡して、バスの中で待ってると、出来上がったパスを配ってくれる。 -
9月12日(月)
8:25にホテルでピックアップ。
午前中にアンコールトムへ。ざっと見て回ったって感じで、11:00頃には終了。ホテルへの送りになる。食事付きの場合は主催会社が経営する(多分)ゲストハウスのレストランへ。内容は鍋料理でとても美味しかった。昼食時に居たのは、夫婦1組、男一人X2(自分含む)。なぜか懐かしめの日本の曲(チャゲ&飛鳥とか)が鳴るなか黙々と食を進める。
タイガービール 2$X2
食事後、一旦ホテルに戻り、14:25にピックアップ
アンコールワットへ。参加は、夫婦1組、女性二人組、男一人X3の計7名。さすがに一番の観光スポットだけにかなりの人出でした。
写真は、定番のフォトスポット。
17:20頃、ホテルに戻って休憩後、オールドマーケット周辺へ向かう。
フットマッサージ 6$
夕食 インド料理セットメニュー
アンコールビールX2、水
計 8$
バイタク 行き返りとも3,000リエル -
9月13日(火)
前日と同じ「とらパス」で、バンテアイ・スレイ&タプロムの半日観光へ出かける、4,000円。
参加は、昨日と同じ女性2人組みと男1人X2の計4人。
昨日が、1日昼食付きで3,200円でしたが、参加人数も少ないため、この値段設定も納得か。
ガイドは、現地の男性。バスはなぜか昨日より大きく座席も豪華でした。 -
9月13日(火)
タプロムは、修復作業も手付かずの状態の様です。
この日のガイドのカンボジア人男性は、なかなか見事な日本語を話すが、やはり前日の日本人女性ガイドに比べると、聞き取りづらい場面もありました。
他のツアー客で「あのガイド、言ってることおかしーよ」って怒ってる人たちもいました。ガイドも色々のようです。まぁほとんどはガイドブックに書いてある事なんですけど。 -
9月13日(火)
オールドマーケットの食堂で昼食。
注文は指差しでOK。
写真に後で汁物を加えて、4,000リエル。(約1$)
安さに感激。(もちろんビールも含んだ値段) -
9月13日(火)
大雨のオールドマーケット周辺。
今回の旅行は、天気には恵まれませんでした。
でも、ビーチリゾートに行ったのではないので、気にしない。
むしろ晴れてたら遺跡を歩き回るのは辛かったかもしれないなーと自分を慰めたりしてます。
この時期の東南アジアはどこも雨季ですが、毎年9月に東南アジアのビーチリゾートへ行って、そこそこいい天気だったので、今回も大丈夫だろうと思ってましたが、青空を見たのは1日だけでした。
というわけで、オールドマーケットで傘を購入、3$。 -
9月13日(火)
大雨の中、オールドマーケットからサリナホテルまで送ってもらった、バイタクのドライバー。
彼らは、「いくら?」と聞くと、近所なら必ず「1$」と言います。そこで、「2,000」(リエル)と言うと「3,000」でということになります。たった30円くらいのことですが、みんなが1$払うようになると、きっと彼らは今度は「2$」と言うようになるでしょう。
この時は、大雨だったため言い値の1$で帰って来ました。 -
9月13日(火)
サリナホテル近くのローカルな食堂で夕食。
ガラスケースも無く、指差しでの注文もできないが、思い切って突入しました。英語は全く通じません。
なんとかビールは通じたようですが、なぜか缶ビールが2缶出て来ました。それと、写真左側のスープと調味料が運ばれて来てしばし放置状態。
メニューも無くまったく手詰まり状態になる。
しょうがないので、料理を作っているところへ行って、出来立ての料理を指差すと、それがテーブルに運ばれて来ました。(他の客が注文したもの)
このチャーハンはとっても美味。カンボジアの料理は辛くなく日本人の口に合うと思いました。
会計は、料理を運んでる小学生くらいの少女に5,000リエルを手渡すと、料理を作ってる父親の所へ行って会話を交わした後、戻ってくる。多分足りなかったのだろうと10,000リエル(2.5$)を渡すと、おつりは無し。外国人価格だったのかもしれませんが、充分満足できました。 -
9月13日(火)
サリナホテルのロビー奥にあるバーで少し飲む。
何時に閉まるか聞いたところ、21:00とのこと。既に21:00は過ぎていたので、そのことを言うと、右の彼女が日本語で「大丈夫」と言いました。
いつも笑顔でロビーに居る小柄なおじさんに、写真を撮ってもらいました。
ジョニーワォーカーのレッドラベル2$X2。 -
9月14日(水)
この日は、完全フリーです。
ホテル前からバイタクでアンコールトムへ向かう。
その後、アンコールワットへ。
どちらも、1日目に続いて2回目ですが、「とらパス」では見れなかった、自分なりに興味のある所をじっくりと見て回る。「ツアー」では見れなかった様々なものが見えてきて、これは楽しい。
ぜひ、皆さんも自分なりの「遺跡」を楽しんでみてください。 -
9月14日(火)
アンコールトムの「王宮の塔門」で遊ぶ子供たち。
油断してはいけません。この後、見事な英語で塔門のレリーフを説明してくれました。おそらくガイドの話すことをそのまま聞き覚えたのでしょう。
当然その後は、「1$」です。200リエル渡したが、特に不満な様子ではありませんでした。
この後、バイヨンの東門を出たところにあるトイレを500リエルで利用しました。
ここは、値段が表示されており定額制。おばちゃんに払って利用します。
水洗式で、清潔なトイレでした。もちろん男女別なので、女性用は分かりませんが、おそらく女性でも安心して利用できると思います。 -
9月14日(水)
アンコールトムの食堂で昼食。
タイガービール2$、フライドチキンライス5$。観光地価格ですね。
食事中に、物売りの子供たちが次々とやって来ます。みんな、英語と日本語を話すようです。たくましく生きてるなー。 -
9月14日(水)
誰に居ないアンコールワット。
12:00過ぎに着きましたが、ほとんど人が居なくて快適です。一般的なツアーの場合には、午前中にアンコールトムに行って、その後ホテルに戻って休んだ後14:00過ぎくらいからアンコールワットに向かうため、この時間はガラガラです。個人で行く方にはお薦めの時間帯です。 -
9月14日(水)
アンコールワットで出会った僧侶たち。
左)悪そうな顔してます。
右)「地球の歩き方」に見入ってます。 -
9月14日(水)
アンコールワットのお土産屋の(自称)ミキちゃん。
フォトスポットの池を見ながらビールを飲んでると、横に座ってポストカード(10枚1$)の説明を延々としてくれました。1つ見せ終わって、「買うか?」「買わない」を繰り返し、結局Tシャツを買うことにしました。1枚5$です。
ミキちゃん語録
「横浜に友達が2人いるの」
「1$は2万リエルよ」(その後5000リエルまで下がったが相場は4000リエル)
このお土産屋の横をまっすぐ進むと有料トイレが有ります。少年が2人現れて、トイレの鍵を開けてくれました。
1$要求されましたが、アンコールトムでの相場がわかっているので、1人に500リエルを渡して扉を閉めようとすると、もう一人も手を出す。無視して扉を閉めようとして、少年の頭に当たったが、2人とも笑ってたので、そのまま扉を閉めました。
扉を閉めると中は真っ暗で、桶で自分で流すトイレでした。 -
9月14日(水)
1日一緒だったバイタクドライバー。
最初は、ホテルからアンコールトムまで20,000リエル。着いた時に「待ってる」と言ってましたが、初日の居なくなったドライバーのこともあったので、別にどっちでもいいやと思って別れました。
2時間ほどして帰ろうかと思って歩いていると、どこからとも無く近づいて来ました。
その後、アンコールワット経由ホテルで25,000リエル。
多分払いすぎのような気がします。細切れではなく、1日10$とかで契約した方が良いと思いました。 -
9月14日(水)
カメラを向けるとポーズを取る少年たち。
遺跡や街には、たくさんの子供たちがいました。
物売りや物乞いでなくても、目が合えば取りあえず
お金を欲しがるポーズを取ったりします。
この子たちもそうでしたが、そんな子供たちには悲壮感はなく、ゲームの様な感覚なんでしょう。
たくさんの地元の人たちの写真を撮りましたが、
大人の物乞いと障害者は、写真に撮らないと決めました。どちらも悲壮感があるからです。 -
9月15日(木)
カンボジア最終日、初めて晴れました。
8:00過ぎにホテルをチェックアウトして荷物を預けて、トンレサップ湖へ向かう。ドライバーは前日と同じ?3291 Mr.VANAK。
ガイドブックにはこのジャケットを着たドライバーを選ぶように書いてありますが、ほとんど見かけませんでした。サリナホテル前に居た彼も客待ち中はジャケットは着ておらず2日とも走り出してしばらくしてからジャケットを着用しました。真意は不明。
この日は、往復40,000リエル。
途中の事務所のような所で、ボート代の15$を支払う。
「これ以上は、ボートドライバーに支払う必要はない。」と言われるが・・。
ボート乗り場は、沢山の地元の人たちでごった返していました。すっごく悪そうな顔した2人組みに連れて行かれる。ボートドライバーと英語を話すガイドでした。「この船は自分たちのではなく、政府のものなんで自分達は儲からない」と言って、暗にチップを要求しているようでした。 -
9月15日(木)
トンレサップ湖に浮かぶ「たらいの少女」、
遊んでいるのでありません。
狙いは「1$」です。 -
9月15日(木)
トンレサップ湖では、教会も浮かんでます。
戻る途中に、「フィッシュファームに行きたいか?」と誘われる。行くことにすると、フィッシュファームへの入場料(?)2$とガイドへのチップ2$を要求される。フィッシュファームは、食堂+お土産屋にワニとなまずと水槽に入った魚がいるだけです。アンコールビール2$でしばし休憩。休憩が不要の方は行く価値なしです。
最後にボートドライバーにチップを1$渡して終了。
往復の移動・・10$
ボート代・・15$
チップ他・・5$
合計30$ 安いツアー見つけて行った方が得かも・・ -
9月15日(木)
トンレサップ湖周辺の子供たち。物売りでも物乞いでもなく普通の子供たちです。 -
9月15日(木)
オールドマーケット近くのレストラン&バー。
ここのテーブルに座って、街を眺めてました。
客待ちのバイタクドライバー、バイクに2人乗りして何処かに向かう若いカップル、観光客に付きまとう子供たち、物乞いの老人、片足の子供・・・街にはたくさんの人が居ました。
タイガードラフトがオールタイム1$なんで、休憩とトイレのために何度か利用しました。 -
9月15日(木)
再び、オールドマーケットの食堂で昼食。
ここは、指差しで注文できるので安心です。
9,500リエル。
1回目とは別の店ですが、その時が4,000リエルだったので、???って感じですが、まあいいか。
この後、余ったリエルを米ドルに両替。
全部替えたつもりが、まだ3万リエル以上残ってたことが、出国後に判明。
カンボジアを再訪する以外には、ただの紙切れです。 -
9月15日(木)
暇つぶしにフットマッサージに行く。
1時間6$、チップ1$。
普段マッサージなんて受けたことが無いので、うまいかどうかはわかりませんが、多分うまくないのでしょう。
写真は、マッサージ店の表に居る客引き用の女性たち。(風俗店ではありません) -
9月15日(木)
さよなら、カンボジア。
VN828(18:20)でホーチミンへ出発。
実際は、17:30ころから搭乗が始まり、18:00前には離陸。
空港税15$。
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この旅行記へのコメント (3)
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- バルサさん 2005/12/20 20:52:48
- 質問ですが
- はじめまして、来月にアンコールワットに行きます。
値段が細かく書いてあるので、参考にしています。
質問ですが、荷物を預けてとかいてありますが、
どこに預けたのですか?
泊まったホテルですか?
僕も最終日に荷物をどこかに預けて観光しようと思っているので、
教えてください。
ホテルに荷物を預けるのは、盗難など大丈夫ですか?
- isao_ooyamaさん からの返信 2005/12/20 21:33:49
- RE: 質問ですが
- はじめまして、バルサさん。
ご質問の件ですが、自分はホテルに預けました。
安いゲストハウスなら判りませんが、普通の
ホテルなら大丈夫じゃないですか。
自分は全く気にしませんでした。
素敵な旅行になると良いですね。
- バルサさん からの返信 2005/12/22 01:42:25
- どうもありがとうございます
- お返事ありがとうございます。
むこうに行って、ホテルの様子を見て大丈夫そうなら
預けようと思います。
荷物をどうしようか迷っていたので、不安が少しとれました。
ありがとうございます。
アンコールワットは初めてなので、今からとても楽しみです。
それでは、いってきます!
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