2005/07 - 2005/08
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バイシクーさん
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中辺路10日目(小口バス停〜請川バス停)
10日分の旅行記もこれで終わる。
最後は最後らしく、きっちり締めようかと思ったが、簡単にささっと書いてしまって終えることにする。尻窄みの旅行記に見られてしまうだろうが、それもまたよかろう。
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趣ある看板が構える小雲取越えの入り口。ここから桜峠まで約3kmの上り坂が続く。
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桜峠を越えれば難所といえる場所はない。大雲取越に比べて石畳ははるかに少ないが、相変わらず石礫はそこらじゅうに転がっている。
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地蔵の裾あたりに無数の石を盛られている光景をよく目にする。知識不足なので確かな意味はわからない。願掛けか何かの供え物を意味しているのだろうか?
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私見だが、ここ「百間ぐら」からの眺めが中辺路随一の絶景。
熊野の連峰が、見上げるでもなく見下げるでもなく、同じ目線の高さに折り重なって見渡せる。実際に、その場に居てその目に映してこそ、の風景だ。 -
しばし眺める…。
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「百間ぐら」からは、なだらかな尾根道をくだる。歩きやすい山道に変わり、自然と歩行速度も速まる。
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熊野川が見えてくれば下山口までまであと少し。川の左手に伸びる国道168号線を遡れば、熊野本宮大社に至る。写真の左下あたりに請川バス停がありそこが今日のゴールとなる。そしてそれは中辺路のゴールでもある。
さて、この後は。
田辺に戻り、今度は大辺路(海岸線)ルートで那智勝浦まで歩いた。そこまでが今回の旅であった。
中辺路の前後に歩いた紀伊路と大辺路は旅行記に纏めない。諸々の理由もあるが、とにかくここまでで一杯一杯だから。
旅はやはりいい、ちゃんと戻って来れる旅であるならば。
日常の生活より確かな記憶として、絵が残る、音が残る、香りが残る、情が残る。たとえその記憶が霞んでしまおうとも呼び水さえあれば引き戻せる。忘却の彼方へ、なんてことはない。
またいつか旅に出るだろう。どこになるか、どんなものになるか。
旅に出る前から既に旅は始まっている…それが旅というものらしいが異論はない。
それでは、皆さん、よい旅を。
<和歌山県発行 参拝道マップ>
http://wiwi.co.jp/kanko/walk/024/map.html
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