2005年姉弟シンガポール旅行１

2005/07/16 - 2005/07/21

昨年から恒例となった（まだ２年目だけど）姉弟のシンガポール待ち合わせ旅行。
ハンガリー留学中の弟が一時帰国の際の乗り継ぎを利用して、現地で待ち合わせし、旅行を楽しむ企画です。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

さあ、旅のスタート！今年２月に開港したばかりの中部国際空港セントレアより出発します。
空港内売店には愛知万博の人気キャラクター・モリゾーとキッコロが山積みにされていました。

こいつはセントレアのキャラクター・なぞの旅人フー。
モリゾー・キッコロとデザインした人が同じとのこと。雰囲気似てるもんね。

さて、飛行機に乗り込みました。弟とは現地で待ち合わせのため、しばしの間一人旅です。
乗り込んだ飛行機はＳＱ９８１便。
ウェルカムドリンクにシンガポールスリングをいただきます。
トロピカル〜な感じでおいしかったよん。

食事はチキンを選択。
チキンも美味しかったけど、付け合わせのパスタも良かったです。

ＳＱに乗ると楽しみなのが、デザートのアイスクリーム。
今回はＦＡＵＣＨＯＮのバニラでした。
数年前までは一箱５個入り３００円系のアイスだったのに、えらいランクがあがったな〜。

ＳＱにはパーソナルモニタ（と言うのか？）がついてるのがいいですよね。
今回は、私の好きなドラマ、「ウィル＆グレイス」が！！！（画面にいるのはＨＧジャック）
日本語字幕なんてあらせんので、何言っとるのかわからんけど、やっぱおもろい！！
ＮＨＫ、また放送してちょ！！！

およそ７時間の空の旅を終えて、無事チャンギ空港に到着。
このArrivalの文字を見ると、「ついたぜー！」って気分になります。

弟とおよそ１年ぶりの再会。
だのに昨日までも一緒に暮らしていたこの感じは何？
やっぱ姉弟ですね〜。
最初の一泊はブギスのNew 7th storeyのドミトリー。
駅から近いのに一泊１６Ｓ＄（ネット予約の場合）と言う安さ！

時間がもったいないと、大きい荷物を置いた後すぐさま出発。
小雨の中、徒歩でリトル・インディア（インド人街）へ向かいます。新しくできたショッピングセンター、テッカモールにある老曽記（オールド・チャン・キー）でカリーパフを購入。
これが･･･超うめー！！！
こういう安くてうんまいものを、気軽に食べることが出来るシンガポーリアンが心底うらやましい〜！！！
まだ夕食前なので弟と半分個です。

リトル・インディア・アーケードのアクセサリー屋でブレスレットを物色。
愛想のいいおじさんが試着をさせてくれてます。
ピンク色の物をつけているけど、実際買ったのは緑系とゴールドの豪華な物。

これです。金属製で、プラスチック製より豪華な感じですね。
値段も少し豪華で日本円で２，０００円位です。
（この写真は掲載用に、旅行後自宅で撮影）

続いてムスタファセンター（ディスカウントストアのような店。様々な物が売られており、２４時間営業）へ。
（左から２番目の後ろ頭が私）
所狭しと並ぶ棚や商品の間に、これまたたくさんの買い物客がひしめいています。
シャンプー、リンス、ボディーソープを購入します。

布製品が豊富で、サリー用の布？が山ほど並んでいます。
私は写真のストールを購入。

綺麗な布がたくさん！！
時間と技量があれば、買って帰って何か作りたいけど・・・

リトル・インディアの中心を通るセラグーン・ロード沿いには商店が連なっています。
ミュージックショップもたくさんあり、ＣＤやＶＣＤがこれまたずらずらと並べられています。
その中から一枚。半裸のオヤジがナイス。

宿泊ホテルへ戻り、やっと夕食。
前から行ってみたかった、ホテルの１階部分に構えるスチームボート（水炊き鍋のようなもの）の店へ。
その名は「海南小厨」。シンガポール唯一の炭火スチームボートの店との事。
２人前と、旅の幕開けの景気づけと言う事で、タイガービールを注文。
具はなんだか見た事のない物が半分･･･

出汁自体にはそれほど深い味がついているわけではないのですが、
醤油のようなものとチリを混ぜ、それと出汁を混ぜつゆを作り、それを具につけて食べるとうまし！！
チリの辛みは、まさにシンガポールの味！！
食べてみても何なのかわからないものもありましたが、野菜もたくさん食べられて、大満足の夕食です。
広場に席がしつらえてあるのですが、野外で食べる鍋は最高でしたよん。