2005/08/20 - 2005/08/20
9096位(同エリア9272件中)
PIROさん
兼六園と金沢城を見てから夕方金沢を出発し、千葉大学サイクリング部の合宿集合地へ。
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今日は井波のキャンプ場に行きますが、金沢から近いので夕方出発することにして、それまでは金沢観光。
にし茶屋街の観光駐車場に自転車をとめてまちあるき。
雨宝院
室生犀星が幼年期に養子として引き取られたお寺。 -
前田家の手厚い保護を受けた金沢五社のひとつ、神明宮へ。
災難厄除けに御利益があり、地元の人には「おしんめさん」と呼ばれているそうです。
境内の樹齢1000年の大ケヤキ。
大木を見るのは好きです。ずっと前からここで変わらず生きている。それを見るとなんともいえない気持ちになります。 -
寺院が密集する寺町へ。
3代藩主前田利常が、城下の寺院を集めて整備したところで、今でも多くの寺が立ち並びます。
妙立寺
利常が幕府からの攻撃に備えて建てたもので、地下道・隠し部屋・どんでん返しなどがあり別名忍者寺とも呼ばれている。
楽しそう!!でも予約制なので入れませんでした。 -
伝統的な建物のまま営業している落雁屋さん。
入りたかったのだが、定休日だったっぽい。 -
北陸鉄道石川線の野町駅まで行って、住宅街をぶらぶら歩きながら、にし茶屋街まで戻る。
金沢市内は水路だらけ。水路沿いに家が建っている。
別に観光地でもなんでもなけど、その土地らしさが感じられればどこでも楽しい。 -
黒門前緑地
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自転車をとめる場所が見当たらなくて、金沢城公園の百間堀通り沿いにある公衆トイレの前にとめて、石川県観光物産館をひやかしてから、桂坂口から入る。
桂坂口から時計回りに回ることにした。休日なので人が多い。団体客多すぎ。
有名な徽軫(ことじ)灯篭のところなんて写真撮るのに並んじゃって大変。
東の端っこのほうは人が少なくていい。
緑がきれい。 -
兼六園には入り口がいくつかあって、入場券を見せれば一日出入り自由。
随身坂口から出て、金城霊沢へ。
昔、芋を掘って暮らしていた芋堀藤五郎が砂金を見つけ、ここで洗ったため金洗い沢とよばれ、金沢の地名の由来になった。
今でも水が湧き出してて、とてもきれい。 -
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1909年(明治42年)に旧陸軍兵器庫として建てられた。重要文化財。
現在は、石川県立歴史博物館となっている。
入りたかったけど、時間がないので外観を見ただけ。 -
再び兼六園へ。
これは松の木の傷。
第二次世界大戦の末期に、燃料として松脂を集めるときにつけた傷。
かなりショックを受けた。
戦争はおろかだ。 -
茶室「夕顔亭」
1774年に建てられた園内で最も古い建物。 -
瓢(ひさご)池に霞ヶ池から翠滝が流れ落ちる。
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日本庭園に噴水。
1861年につくられた日本最古の噴水。
霞ヶ池を水源にして、高さ3.5m噴き上げる。 -
桂坂口から出て、石川橋を渡り金沢城へ。
橋の下は、今は道路だが、当時は百間堀と呼ばれた広いお堀だった。
正面は石川門。1788年築で重要文化財。
屋根瓦が鉛でできていて白っぽい。
溶かせば鉄砲の弾に作り変えられるようになっている。 -
三の丸広場と、重要文化財の五十間長屋。
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石川門に戻ってきました。
すでに午後四時。さすがにもう移動しないとやばい。 -
集合地は井波のキャンプ場。
県道27号を走ります。
三年前、この道を逆向きに走って、アップダウンの多い道と覚えていたのですが、こんなにきつかっけ?
山を越えて、道の駅福光で休憩。
三年前の夏合宿の最終日、ここの広場でお昼ご飯を食べました。なつかしい。
もう日が暮れてしまった。
ちゃんと走り出したのは今日からなので、走りなれてなくヘロヘロになって、道の駅井波に到着。ここでお風呂に入る。直行組の数人と出会いました。
近くのスーパーで買出しをして、お風呂に入る。
キャンプ場は山の上で、暗い道を一人で登るのはイヤだったので、北條プレを待って一緒にキャンプ場に登りました。
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