東欧【13】チェコ：チェスケ・ブジェヨヴィッツェ編

2005/08/11 - 2005/08/13

今日はドレスデンから列車で国境を越えて、チェコのチェスケ・ブジェヨヴィッツェへ向かいます。
ドレスデン駅発の列車を待っていると、数日前を思い出させるようにこれも車両の故障らしく「遅れる」という表示が出ました。でも遅延だけでは済まず、次の表示で「来ない」事がわかり、大急ぎで窓口へ行き、予定の２時間後発の列車に予約を変更してもらってプラハへ向かいました。最初予約していた予定ではプラハ本駅で乗換できるはずだったのに､プラハ・ホレショヴィッツェ駅に着いてしまい、地下鉄で移動後乗り継ぎ、なんとか無事チェスケ・ブジェヨヴィッツェへ到着。
駅近くのホテルを希望していたのですが、とれず、駅から２０分石畳の上をスーツケース引きずってH.グランドホテル・ズヴォンに到着。部屋に入って、ここまできた疲れもいっぺんに吹き飛ぶくらい、私にとっては贅沢なお部屋に感激でした。窓からは、オタカル2世広場の噴水が真正面に、市庁舎の素敵な装飾もしっかり見え、部屋からのんびり見ているだけでも観光になります。数年前に来たときは、プラハからの日帰りでしたので、チェスキー・クルムロフの帰りにちょっと寄った程度だったため、今回泊まってみて良かったという印象です。
　ここからは、フルボカー城とチェスキー・クルムロフへ行ってきました。以前は、3月に来たため、お城が閉館中だったのです。最初クルムロフではなく、ホレショヴィッツェという村を訪ねるつもりだったのですが、これも下調べが不十分だったため、ホレショヴィッツェに行っても帰ってくるバスの便がなくなってしまうとわかり、前に入れなかったクルムロフ城へと思ったのです。（タクシーを使う事も考えたのですが、女一人でタクシーに乗って･･･少し不安をもってしまったので）

エリア チェスケー・ブディェヨヴィツェ(チェコ)

ドレスデン駅舎へ　　8：05発の列車を目指して

駅は現在工事中です。

このときは、2時間待ちなんて思いもよらず・・・

8：05発のプラハ行き（これなら、プラハで移動せずに、チェスケ・ブジェヨヴィッツェにいけます）が、
始めは1時間遅れといっていたのに、その時刻9時になったら、「来ない」とのこと。
え〜、どうすればいいねん！！と駅員さんに聞いたら、10：05発のブダペスト行きなら、プラハにいけると教えてくれ、
切符売り場まで戻り、時間変更してもらい、ようやく落ち着きました。
が、よくみると、プラハはプラハでも、到着するのはプラハ・ホレショヴィッツェ駅のほう。
地下鉄移動しなくっちゃ･･･まぁ、行けるだけでもいいか!と思い直し、10：05に乗車しました。

チェスケ・ブジェヨヴィッツェ駅に到着。

本来なら2時間前について、フルボカー城に行ってるはずなのに〜
そして、明日は朝からホレショヴィッツェの村へ〜という計画は変更です。

H.ズヴォンの部屋から、ちょうど噴水が見えます。

旗がいっぱい立っているお部屋の左隣に泊まらせてもらえました（103号室）

ホテルと噴水

ブジェミスル・オタカル2世広場のサムソンの噴水

黒塔

塔は、てっぺんまで上れます。

どこへ行っても、そこの一番高い所に上らないと気がすまなかった私ですが、ここでは、上ることをすっかり忘れてしまっていました･･･疲れてたのかなァ･･･

市内散策中

市内散策中

塩の家（モーターサイクル博物館）

塩の家

この建物の向かって右方向へ路地を入っていくと、
5〜6軒目くらいの1階に、スーパーマーケット発見。

いろいろ路地探検が、おもしろかったです。

それぞれ名もない建物だけど、装飾が凝っていて、
きれいでみごとで・・・
すごいなぁとため息交じりで散策です。

塩の門の前の橋周辺

南ボヘミア博物館

聖アン教会

聖ミクラーシュ教会

聖ミクラーシュ教会のパイプオルガン

聖ミクラーシュ教会祭壇

教会入口

教会と黒塔

市庁舎

広場の風景

部屋からの眺めです

窓から広場が見下ろせるゆったりした室内です。