2004/08/10 - 2004/08/10
57626位(同エリア59346件中)
hyamageoさん
- hyamageoさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 41,170アクセス
- フォロワー1人
リフトを使えば片道1時間で大雪に登れてしまう!そんなことを聞いたわたしは、この旅の途中に何とか黒岳登山を入れたくて、無謀な計画を立ててしまった。
9日の夕刻、まだ日が沈む前に層雲峡についたわたしは、さっそくビジターセンターで地図や情報を手に入れた。明日の朝は6時からリフトが動く。それに乗って登り、遅くとも昼には層雲峡を出る。そんな無謀な計画だ。
天気予報をみると、今、きれいな夕焼けだというのに、明日の朝は雨だという。しかも大雨。どうしよう。まあ、運転疲れたし、のんびりするか。夕食を民宿でいただき、その後、10分で一周できる小さな温泉街を冷やかし、絵葉書を買い、ゆっくり「黒岳の湯」に入る。いい湯だ。
小さい民宿は手ごろな料金で料理も美味しかったし、朝ごはん用のおにぎりも作っておいててくれるっていう。ほんとにありがたい。絶対、登るぞ!でも、大丈夫かなあ・・・悶々としながら寝た。
朝。目覚ましよりも雨の音で目が覚めた。支度をして部屋の真ん中に座り込む。雨は止む気配はまったくない。でも、行ってみよう!そう決意して、いらない荷物を車に積み、リフト乗り場に行く。15人ほどの団体が雨具を着て先に待っている。この人たちについていけば大丈夫かもしれない。意を決して、雨の中、リフトに乗る。
リフトから降りたら、雨が小降りになってきて。登るにつれて、霧が上がっていく。青空が、周りの山々が顔を出す。朝日が当たって、きれい!九十九折の山道を折り返すたびに見とれ、写真を撮る。花々も雨粒にきらきら彩られている。息がすぐ切れるほど急な山道だけど、花に彩られて、そしてすばらしい展望!
標準のほぼ倍近くかかって、山頂に着いた。山頂の向こうになだらかな高原が広がっていて、その向こうの山々に雪形が残っているのが見える。雲上の別世界だ。
黒岳石室まで足を伸ばしてみることにした。しばらく歩くと、大きな窪地の真ん中に石室がぽつんと立っているのが。周りは雪渓、そしてお花畑だ。石室のバイオトイレに入って、石室の前で、民宿で作ってもらったおにぎりを食べ、一息。美味しい。おかずもつけてくれた。周りの空気が美味しい。でも少し空模様が怪しくなってきた気がして、少し急いで引き返す。
山頂に戻ると、すっかり見晴らしがなくなっていた。層雲峡まで下りてきて、ざぶんと温泉に入り、それから旭川ラーメンを食べた。あっさりして、美味しかった。登山靴を脱いだら、足が三分の一くらいになったような気がした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
北海道 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
0