一時帰国ついでの香港−香港島編

2005/07/11 - 2005/07/13

−セントラル行動エリア♪

＊中環
英語でセントラル。
ヒルサイド・エスカレーターは坂の多い香港島の観光に便利。
中環と上環の間の中環側から山側に伸びており、これに乗って市内を眺めると、香港に来たなーという感じがする。
オフィス街のセントラルも一歩路地に入ると市場があって庶民の生活が見られる。
その他「SOHO荷南美食区」、「旧香港警察署」、欧米人に人気のバー・ストリート「蘭桂坊」と「ストーン・ストリート」、ショッピングの「置地広場」、高層ビルの「匯豊総行大厦」、「立法会大楼」などの見所がある。

＊上環
骨董品街「ハリウッド・ロード」、ガラクタ市場「キャットストリート」、うずまき線香が垂れ下がる「文武廟」で有名。
その他、「西港城」、「永楽街」（参茸燕窩街）、「徳輔道西」（海味街）、「高昇街」（薬材街）など、美容と健康にいいカワキモノ、海鮮のカワキモノ、漢方薬剤を売る店が集まっている。

エリア 香港(香港)

高層ビル。なんだか前より景気が回復している気が街に漂っていました。

日曜日はフィリピーナの溜まり場「皇后広場」。

ヒルサイドエスカレーターから見たホンコンポリスの建物。

香港島は坂がきつい。

ガラクタショップの「平価館」。
どこかのガイドブックに紹介されていたような。

トラックの字体や色使いも広東風。
「居家旅行、常備良薬」

四季平安油。
香港の薬局で売ってる油はお土産にいい。
でもちょっと匂いがきついので、日本で使ったらヒンシュクかも。
有名なのは、「百合油」、「紅華油」など。
塗れば筋肉痛に、嗅げば車酔いに効く。
虫除けにも。
軽い風邪（セキ、のどの痛み）におすすめなのは、「枇杷糖漿」。
瓶に入っている甘いシロップのようなもの。

壁から木が生えている！

上環の骨董品街「キャットストリート」。

不動産広告には高層ビルばかり。

中環にあるお粥屋「羅富記」

香港の口こみグルメを検索していて見つけた中環にあるお粥専門店「羅富記」。
肉丸粥１８HK$。
トローっとした舌ざわりに上品な塩味で満足◎。正午ちょっと前に着いたがすでに地元客でにぎわっていた。
本店は上環にある。
九龍から来ると、ヒルサイドエスカレーターの向かって右側方向の皇后大道沿いにある。

★香港・マカオ・中国の代表的なお粥メニュー
＊皮蛋痩肉粥（具はピータンと豚赤味肉、お粥の定番メニュー）
＊魚片粥（具は白身魚、川魚だとちょっと癖が・・・）
＊花蟹粥（具は蟹、ちょっと高級、広州は結構安い）
＊黄[魚善]粥（具は田ウナギ、栄養豊富）
＊肉/魚丸粥（具は肉団子OR魚介類のつみれ）

★香港のお粥・麺の有名店
http://www.geocities.jp/silkroad_forest1956/013_HK_food/hkfood01.htm

オフィス街の中環にも一歩路地に入れば市場があった。新鮮そうな野菜が並ぶ。中が空洞の空心菜は、空洞部分に農薬が溜まりやすいので中毒を起こしやすいという人と空心菜は農薬は使う必要ないので安全だという人がいる。

生根って何だろう？

ジャガイモ１斤４元ということは大陸の４倍の価格だ。

ライチも大陸から運ばれてきたに違いない。　　
羅湖口岸では深せんから竹で編んだ籠いっぱいのライチを持って香港に入国する人を多くみかけた。

火龍果（ドラゴンフルーツ）は、香港の男人街で５個１０HK$で購入。１皿で１０HK$で大陸より安いので購入。一番上に載っている１個を確認しただけで、他の透明ビニールに入ったものは確認安いしなかったら、後で確認するとそれらはちょっと鮮度が落ちたB級品だった。しかも、札幌の税関で全員スーツケースを開けさせられ、他のフルーツとともに没収される。右上は台湾で食べたことのある釈迦頭。種が大きくて食べるところは少ない。味はクリーミー。

これは京都の加茂ナスみたい。

芽キャベツは日本ではあまり見かけないような。

マッシュルームって書いてあるけど・・・

模様のついた卵。鶏の卵ではないだろう。ピータンかな。

新鮮な海鮮も並ぶ。

西武の地下スーパーで購入した晩御飯の鰻丼（９HK$）。
売り場で箸を探してもないし、レジでもないと言われた。どうやって食べろというのだろう？

蕎麦・海苔巻きセット（１５HK$）。