2005/08/03 - 2005/08/06
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kyokosa-nさん
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8/4 いこいの村栗駒 国民宿舎に泊まる。
ホテル並みの設備を持つ国民宿舎は素晴らしい。昨日の疲れも癒される。梅雨明け宣言の出た後の暑さが気になる。
今日は栗駒山に登山。
栗駒山は山頂の西側に、飛翔する天馬の雪形が浮かび上がることからついたといわれるが、一日栗駒山の全景を望むことは出来なかった。
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いこいの村国民宿舎から歩いて5分のところに登山口がある。御沢コースより8,5キロ山頂に向けて9:05に出発。このコースは山頂を越えてイワカガミ平へ下る周回コースで変化に富み魅力いっぱいのコース。
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ブナ林の林は気持ちが良い。
昨日の雨の後だけに緑もあざやか。森林浴と足元も軽く
楽しむ。 -
ブナ林を抜けると明るく開けた御沢に着く。
沢の音を聞きながらの水タイム。 -
石飛ハ里(いしとびはちり)といわれる沢の中の道を炎天下飛び石伝いに登る。
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標識の赤ペンキがこのコースは少ない。
やっと見つけたマークも沢を上手に渡らないと飛び越えられない。足元もすくみます。 -
行く手に控えている岩、沢と清涼感は味わえるのだけれど、緊張の連続、足もとに時間がかかります。
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しばらく涼しさをお分けしましょう。
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どこまでも沢は続く。
ロープがあり緊張をする。一歩を踏み出す勇気、高度を稼げた喜び、山にはつき物だが緊張感を味わう。
沢のどん尻で昼食。
暑さと疲れと緊張感の後は食欲もない。 -
行く手をさえぎられたように標識がとだえてしまう。
4人の目で見つけた標識は、登ってきた方向とは逆向きに「登山口」となっている。四方を探すがそれらしき
目印はない。やぶこぎをして斜面を登り道探しをするが
ない。風雪により標識が変わった形跡も見られない。
時間ばかり過ぎてゆく。
冷静、冷静と自分に言い聞かせる。 -
先月読んだ遭難事故の生還者の手記が頭をよぎった。
まだ時間も早い、増水もしていない。4人の意見の一致で、とにかく標識を辿りながら元来た道を下ることにする。足も疲れている。慎重に足を運ぶ。
黄色のペンキは間違ってはいない。 -
右側の沢の斜面にこんな標識も見つける。
とても登れるルートではない。
横目で見ながら下ることにした。 -
決断、勇気ある撤退、色々のことを考えながら沢をくだった。もし増水でもして仲間に骨折でもあったら、文明の機器の携帯は通じるのだろうか。
炎天下の沢の往復は「夏山訓練」にも匹敵するほど精神的にもすごい体験をした。
ブナ林に戻れたときの安堵感は今までに味わったことのない山行となった。 -
いこいの村栗駒に元気に戻れました。
このコースを歩く人の為に一度地元の山岳会の人に
歩いてもらいたい。デジカメの写真を見てもらい標識の説明をした。栗駒山を秋に歩いた素晴らしいコースだった。高山植物の花咲くカガミ平のお花畑と雪渓をいつか歩いてみたいと思う。
事前に現地、山の情報を得ていても、実際の山は厳しい自然条件のなかで違ってくる事もある事を勉強。
夏になると、山歩きで感じることは暑さ対策です。
特に梅雨明けの遅い夏は猛暑に襲われる。
体調と時間の余裕、気持ちの余裕を栗駒山で感じました。
そんな訳で栗駒山の姿を仰ぐことが出来ずに一日は終わった訳です。
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