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少年時代より自転車旅行に憧れていましたが、おじさんになってそれが漸く実現しました。それもはるか彼方、地球の裏側スイス・ドイツでの長距離サイクリングです。大変な経験をしてしまいました。スイスでのル-トはルツェルン→グリンデルバルト→ベルン→ジュネ-ブ総距離300KM。3日間でこれを縦走します。<br />7月15日晴天の朝、ルツェルンを出て湖の北側をピラトス山に向かって出発しました。ピラトス山の裾野を回り山の反対側に達するまで約1時間。湖を左手に見、眼前に巨大なピラトス山が覆い被さって驚くべき美しい風景が展開しはじめ、思わず歓声を発してしまいました。<br />その後幾つもの静かな湖を伝って快調に飛ばし、途中とある湖のほとりのレストランで昼食を取ったあとブリエンツを過ぎてインタ-ラ-ケンに到着。ブリエンツはサドル上に乗ったままの見学でしたが湖に映えて御伽の国のような美しさでした。ブリエンツなんて良い名前ですね。意味は知りませんが。ここでは両側にスイスの古い民家が軒を連ね特別な雰囲気の狭い通りを高速通過したのですが、気になって後で調べたらブルンガッセという有名な通りなのだそうです。<br />インタ-ラ-ケンでは暫く町を散策して後はその日の宿泊地グリンデルバルトへ向かいました。表紙はインタ-ラ-ケンより遠望したユングフラウの勇姿をスケッチしたものです。町中を歩いていて軒並みが切れた所で突然ユングフラウが顔を出します。しばし心を奪われていました。<br /><br />

スイスで中年組サイクリング旅行

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2005/07/15 - 2005/07/18

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木場三郎

木場三郎さん

少年時代より自転車旅行に憧れていましたが、おじさんになってそれが漸く実現しました。それもはるか彼方、地球の裏側スイス・ドイツでの長距離サイクリングです。大変な経験をしてしまいました。スイスでのル-トはルツェルン→グリンデルバルト→ベルン→ジュネ-ブ総距離300KM。3日間でこれを縦走します。
7月15日晴天の朝、ルツェルンを出て湖の北側をピラトス山に向かって出発しました。ピラトス山の裾野を回り山の反対側に達するまで約1時間。湖を左手に見、眼前に巨大なピラトス山が覆い被さって驚くべき美しい風景が展開しはじめ、思わず歓声を発してしまいました。
その後幾つもの静かな湖を伝って快調に飛ばし、途中とある湖のほとりのレストランで昼食を取ったあとブリエンツを過ぎてインタ-ラ-ケンに到着。ブリエンツはサドル上に乗ったままの見学でしたが湖に映えて御伽の国のような美しさでした。ブリエンツなんて良い名前ですね。意味は知りませんが。ここでは両側にスイスの古い民家が軒を連ね特別な雰囲気の狭い通りを高速通過したのですが、気になって後で調べたらブルンガッセという有名な通りなのだそうです。
インタ-ラ-ケンでは暫く町を散策して後はその日の宿泊地グリンデルバルトへ向かいました。表紙はインタ-ラ-ケンより遠望したユングフラウの勇姿をスケッチしたものです。町中を歩いていて軒並みが切れた所で突然ユングフラウが顔を出します。しばし心を奪われていました。

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  • 翌日午前中、サイクリングは休みグリンデルバルトより登山電車でクライネシャイデックまで移動し、周囲をハイキング。ユングフラウより下っている氷河の先端までを往復しました。途中ユングフラウから東に連なる急峻な山々と広大なU字谷の上部下部あちこちに点在する可愛らしい集落を遠望しました。あの村村にはどんな人々が住んでいるのでしょう。善良なのかそれとも陰険なのか。<br />添付はアイガ-北壁のスケッチに挑戦したものです。黒々と圧倒的な迫力で迫ってくる様を描きたかったのですが如何でしょうか?どうもへたですね。<br /><br />その日の午後はグリンデルバルトよりインタ-ラ-ケンに到る急勾配の下り坂を自転車で一気に駆け下りました。超高速で走るので眼前の風景が飛ぶように変化します。周囲の山が迫ってきたかと思うと平原に出る。この繰り返しです。途中雪解け水が流れる川にかかる橋を何度も横切りましたが、水温が零℃近いのでしょう橋を過ぎるたびに瞬間たじろぐような冷気を浴びました。インタ-ラ-ケンでしばし休憩後今度はトウ-ン湖の北側をベルンに向けて疾走。その間の田園地帯の美しさにも感銘を受けました。スイスの農家の建物は木造大型で例のベランダに花が飾ってあるやつです。その農家が要所要所に散りばめられた広々とした風景です。あちこちから牛の首鈴の音が聞こえてきました。清潔そのものですがサイクリングの間づっと牛の屎尿の匂いがしておりました。爽快な風を受けて目に牧場、耳に鈴音、鼻に糞尿臭でした。<br />その日はベルンで一泊。ベルンにもビックリしました。驚くべき巨大な中世の町です。町全体が世界遺産だそうです。どうしてこんな首都が現代に存在しているのか、町の構造に興味を持ちつつも残念ながら全く分らないまま翌朝ジュネ-ブへ出発してしまいました。今でもなにか気になります。<br />ジュネ-ブへはフリブ-ル、ロ-ザンヌを経由して入りました。途中レマン湖に向かう延々と続く下り坂にも感激しました。このまま空に飛んでいくようなスピ-ドと爽快感。自動車は殆ど走っていないので道の真中を疾走しました。幾つかの村村を潜り抜けたのですが人影も見ませんでした。おじさんは恐くてハンドルを硬く握り締めておりましたが、思えば転ばなくて良かった。<br />ジュネ-ブに入る前途中のニヨンの町が大変気になりました。左手にレマン湖、右手に美しいブドウ畑の丘が続きます。家々は門付き垣根付きの豪邸ばかり。垣間見たロ-マ時代の遺跡公園の美しさ。なぜスイスってこんなに金持ちなのか。なぜこんなに清潔なのか。<br /><br />

    翌日午前中、サイクリングは休みグリンデルバルトより登山電車でクライネシャイデックまで移動し、周囲をハイキング。ユングフラウより下っている氷河の先端までを往復しました。途中ユングフラウから東に連なる急峻な山々と広大なU字谷の上部下部あちこちに点在する可愛らしい集落を遠望しました。あの村村にはどんな人々が住んでいるのでしょう。善良なのかそれとも陰険なのか。
    添付はアイガ-北壁のスケッチに挑戦したものです。黒々と圧倒的な迫力で迫ってくる様を描きたかったのですが如何でしょうか?どうもへたですね。

    その日の午後はグリンデルバルトよりインタ-ラ-ケンに到る急勾配の下り坂を自転車で一気に駆け下りました。超高速で走るので眼前の風景が飛ぶように変化します。周囲の山が迫ってきたかと思うと平原に出る。この繰り返しです。途中雪解け水が流れる川にかかる橋を何度も横切りましたが、水温が零℃近いのでしょう橋を過ぎるたびに瞬間たじろぐような冷気を浴びました。インタ-ラ-ケンでしばし休憩後今度はトウ-ン湖の北側をベルンに向けて疾走。その間の田園地帯の美しさにも感銘を受けました。スイスの農家の建物は木造大型で例のベランダに花が飾ってあるやつです。その農家が要所要所に散りばめられた広々とした風景です。あちこちから牛の首鈴の音が聞こえてきました。清潔そのものですがサイクリングの間づっと牛の屎尿の匂いがしておりました。爽快な風を受けて目に牧場、耳に鈴音、鼻に糞尿臭でした。
    その日はベルンで一泊。ベルンにもビックリしました。驚くべき巨大な中世の町です。町全体が世界遺産だそうです。どうしてこんな首都が現代に存在しているのか、町の構造に興味を持ちつつも残念ながら全く分らないまま翌朝ジュネ-ブへ出発してしまいました。今でもなにか気になります。
    ジュネ-ブへはフリブ-ル、ロ-ザンヌを経由して入りました。途中レマン湖に向かう延々と続く下り坂にも感激しました。このまま空に飛んでいくようなスピ-ドと爽快感。自動車は殆ど走っていないので道の真中を疾走しました。幾つかの村村を潜り抜けたのですが人影も見ませんでした。おじさんは恐くてハンドルを硬く握り締めておりましたが、思えば転ばなくて良かった。
    ジュネ-ブに入る前途中のニヨンの町が大変気になりました。左手にレマン湖、右手に美しいブドウ畑の丘が続きます。家々は門付き垣根付きの豪邸ばかり。垣間見たロ-マ時代の遺跡公園の美しさ。なぜスイスってこんなに金持ちなのか。なぜこんなに清潔なのか。

  • 初めての自転車の旅は強烈な印象を残しました。なんでわざわざスイスくんだりまでサイクリングに行くのか。よっぽど物好きだと言われかねませんが、兎に角感激してしまいましたので仕方がありません。頭の中が呆然とするくらい凝縮された日々でした。<br /><br />以上スイスでの自転車旅行につき自慢気に報告しておりますが、この企画、私が計画したのではありません、ある旅行会社の社長が立案したのもので総勢6名が参加しました。内1名はその社長でナビゲ-タ-兼援護自動車の運転手です。参加者は全員成田で初対面したおじさんおばさん達でした。それからもうひとつルツェルンからジュネ-ブまで全てをサイクリングした訳ではなく疲れた人から適宜援護自動車に乗り込んだことも告白しておきます。<br /><br />その後スイスよりドイツへ移動しロマンチック街道をサイクリングしましたので、その報告記も追ってアップする予定です。これも素晴らしかった。<br /><br />今回自転車なので地面に近いところからスイスの野山、町々に身近に接することができましたが、疾走してしまいましたので表面の観察に留まりスイス内部については何も関知できませんでした。スイスの人々も我々東洋の中年組が自転車で通過したことを知らないでしょう。わずかにホテル、レストランで係の人と話をした程度です。従ってスイスの表面は見たけど何も知らないのには変わりなく帰国後しばしスイス勉強して見ました。そして以下のことを新たに知りました。外面の観察を裏付ける点多々あり、なんとなく納得しております。<br /><br /><スイス人は他国を信頼しない。心配性の人々><br />? 核シェルタ-<br />スイスの殆どの家庭では来るべく核戦争に備え地下に核シェルタ-を持っているそうです。都心のビジネス地区でも要所要所に地下核シェルタ-が設置されおり、避難者のための食料が3ヵ月分常備されているそうです。(上述中世都市ベルン都心部の地下にも大きなシェルタ-が用意されているそうです。)<br />? 徴兵制と武器<br />20歳以上の男子は全員軍隊訓練を受けており、訓練後も武器と軍服を家庭に保管して、戦時には40歳以下全員が兵隊として出陣できる体制になっているそうです。それに備える為に兵役終了後も定期的に強制的射撃訓練が行われているそうです。<br />(要は男全員が鉄砲を撃てる。要注意ですね。)<br /><br /><直接民主制度:年4回行われる国民投票制度><br />2000以上もある各自治体毎に年に4回重要項目に関する投票が行われる。人々は多くの懸案事項につき自己の意見を形成しなければならない。この作業は人々の日常の負担になっているが、政策を代議士に任せるつもりはない。テレビも懸案事項の論争番組が多く娯楽番組が少ないそうです。人々は地域執着性が高く引越しを嫌がる。国を愛するよりも生まれた地域(谷)を愛する。その各谷が直接民主主義の単位だそうです。<br />(真面目人間ぞろいの国)<br /><br /><環境に対する敏感性と観光立国であるとの自覚><br />水を集めるが外洋に通じていない湖が多い。依って排水基準に敏感にならざるを得ない。<br />観光立国であるとの国民の強い自覚がある。風景の中に看板無し。田舎でも各戸への引きこみ電線は地下化が徹底されている。各戸、各牧場、畑の整理整頓振りは驚くべき。各戸のベランダに花を咲かせているもその精神。都心以外の地域の家々は全て同じデザイン。即ち堅牢な木造の大型家屋で異なるデザインの家屋は皆無。又、教会税という税金があり所得に5-6%賦課される。これにて町の美観に不可欠な教会の建物が美しく保たれている。<br />(スキ-場を経営している農家が多いそうで、彼らも観光客誘致に熱心だそうです。)<br /><br /><保守・堅実・倹約美学の徹底><br />スイスの人口はたかだか700万人しかなく、GNP総額も日本の数パ-セントに過ぎない。過去大国の狭間でかろうじて独立を保つことが出来た歴史がある。他国に対する警戒心が強い。<br />観光客は金を落としてくれるので大歓迎。でも地域の調和を乱す他民族移住者には冷ややかで排他性が高いそうだ。<br />それから忘れてならないのは金融業の力。スイスの大銀行(UBS、SB)には世界の金持ちが口座を持ちプライベ-トバンキングと称し秘密裏に資産を保管もしくは大口運用を行っている。<br />スイスという弱小国を支える観光業とこの金融業。なんだかうまくやってるなというのが感想。<br />おかげで一人あたりの所得は世界最高レベルに達している。しかし人々は心配性なので保守・堅実・倹約美学を守って週末以外は朝から晩までせっせせっせと働いているそうです。<br />(我々東洋人がふざけていると追い出されそうですね。)<br /><br />添付スケッチは今回の自転車旅行の出発点であるルツエルン市街です。高名なカペル橋からの風景です。良く晴れた朝、出発を前に興奮が高まっておりました。<br /><br />

    初めての自転車の旅は強烈な印象を残しました。なんでわざわざスイスくんだりまでサイクリングに行くのか。よっぽど物好きだと言われかねませんが、兎に角感激してしまいましたので仕方がありません。頭の中が呆然とするくらい凝縮された日々でした。

    以上スイスでの自転車旅行につき自慢気に報告しておりますが、この企画、私が計画したのではありません、ある旅行会社の社長が立案したのもので総勢6名が参加しました。内1名はその社長でナビゲ-タ-兼援護自動車の運転手です。参加者は全員成田で初対面したおじさんおばさん達でした。それからもうひとつルツェルンからジュネ-ブまで全てをサイクリングした訳ではなく疲れた人から適宜援護自動車に乗り込んだことも告白しておきます。

    その後スイスよりドイツへ移動しロマンチック街道をサイクリングしましたので、その報告記も追ってアップする予定です。これも素晴らしかった。

    今回自転車なので地面に近いところからスイスの野山、町々に身近に接することができましたが、疾走してしまいましたので表面の観察に留まりスイス内部については何も関知できませんでした。スイスの人々も我々東洋の中年組が自転車で通過したことを知らないでしょう。わずかにホテル、レストランで係の人と話をした程度です。従ってスイスの表面は見たけど何も知らないのには変わりなく帰国後しばしスイス勉強して見ました。そして以下のことを新たに知りました。外面の観察を裏付ける点多々あり、なんとなく納得しております。

    <スイス人は他国を信頼しない。心配性の人々>
    ? 核シェルタ-
    スイスの殆どの家庭では来るべく核戦争に備え地下に核シェルタ-を持っているそうです。都心のビジネス地区でも要所要所に地下核シェルタ-が設置されおり、避難者のための食料が3ヵ月分常備されているそうです。(上述中世都市ベルン都心部の地下にも大きなシェルタ-が用意されているそうです。)
    ? 徴兵制と武器
    20歳以上の男子は全員軍隊訓練を受けており、訓練後も武器と軍服を家庭に保管して、戦時には40歳以下全員が兵隊として出陣できる体制になっているそうです。それに備える為に兵役終了後も定期的に強制的射撃訓練が行われているそうです。
    (要は男全員が鉄砲を撃てる。要注意ですね。)

    <直接民主制度:年4回行われる国民投票制度>
    2000以上もある各自治体毎に年に4回重要項目に関する投票が行われる。人々は多くの懸案事項につき自己の意見を形成しなければならない。この作業は人々の日常の負担になっているが、政策を代議士に任せるつもりはない。テレビも懸案事項の論争番組が多く娯楽番組が少ないそうです。人々は地域執着性が高く引越しを嫌がる。国を愛するよりも生まれた地域(谷)を愛する。その各谷が直接民主主義の単位だそうです。
    (真面目人間ぞろいの国)

    <環境に対する敏感性と観光立国であるとの自覚>
    水を集めるが外洋に通じていない湖が多い。依って排水基準に敏感にならざるを得ない。
    観光立国であるとの国民の強い自覚がある。風景の中に看板無し。田舎でも各戸への引きこみ電線は地下化が徹底されている。各戸、各牧場、畑の整理整頓振りは驚くべき。各戸のベランダに花を咲かせているもその精神。都心以外の地域の家々は全て同じデザイン。即ち堅牢な木造の大型家屋で異なるデザインの家屋は皆無。又、教会税という税金があり所得に5-6%賦課される。これにて町の美観に不可欠な教会の建物が美しく保たれている。
    (スキ-場を経営している農家が多いそうで、彼らも観光客誘致に熱心だそうです。)

    <保守・堅実・倹約美学の徹底>
    スイスの人口はたかだか700万人しかなく、GNP総額も日本の数パ-セントに過ぎない。過去大国の狭間でかろうじて独立を保つことが出来た歴史がある。他国に対する警戒心が強い。
    観光客は金を落としてくれるので大歓迎。でも地域の調和を乱す他民族移住者には冷ややかで排他性が高いそうだ。
    それから忘れてならないのは金融業の力。スイスの大銀行(UBS、SB)には世界の金持ちが口座を持ちプライベ-トバンキングと称し秘密裏に資産を保管もしくは大口運用を行っている。
    スイスという弱小国を支える観光業とこの金融業。なんだかうまくやってるなというのが感想。
    おかげで一人あたりの所得は世界最高レベルに達している。しかし人々は心配性なので保守・堅実・倹約美学を守って週末以外は朝から晩までせっせせっせと働いているそうです。
    (我々東洋人がふざけていると追い出されそうですね。)

    添付スケッチは今回の自転車旅行の出発点であるルツエルン市街です。高名なカペル橋からの風景です。良く晴れた朝、出発を前に興奮が高まっておりました。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • つつきさん 2005/08/22 23:47:34
    スイス旅行記、すごく楽しそうですねっ♪
    こんばんは、お久しぶりです、木場三郎さん。

    モンゴルでありえないほど日焼けしてきたつつきです(苦笑)。

    スイス、ずっと天候がよかった中のサイクリングだったんでしょうか?
    いいですねー、私も自転車であちこち巡るの大好きだったりするんですよv

    国内外問わずレンタサイクルなんかもよくします。
    徒歩より早いし車より小回りきくし、なかなか優れものですよね〜♪
    天候不良だけはちと辛いですが…。

    しかしスイスでサイクリングとは壮大ですごい!
    絵もじっくり拝見しました。
    トップに使われてる絵が一番迫力ありますね〜。写真見てるよりがつんときます。すごいなぁ。

    私も先日まで行っていたモンゴル&ソウルの旅行記を記憶の新しいうちにアップしてみました。
    またお暇なときにでも覗きに来てくださるととっても嬉しいですvv

    それでは、また!

    木場三郎

    木場三郎さん からの返信 2005/08/23 09:49:26
    RE: スイス旅行記、すごく楽しそうですねっ♪
    つつきさん

    ご訪問ありがとう。すっごく楽しかったですよ。それからかなり恐かったですよ。スキ-の滑降。あのスピ-ドですから。つつきさんは只者ではなさそうですので機会があればお薦めします。
  • SUR SHANGHAIさん 2005/08/22 18:20:34
    お久しぶりです
    前回お伺いした時には、こちらのネット接続が悪くて、そのまま退場してしまいました。今日は大丈夫みたいです。

    スイスでの自転車旅行、存分に楽しまれたようですね。
    雪山の風景が目に迫ってきます。
    観光立国のスイスは健在ですね。
  • さすらいおじさんさん 2005/08/15 12:33:39
    永世中立国と言ってもその維持の大変さが少し解った気がします。
    木場三郎さん

    スイスのサイクリング旅行、素晴らしいですね。
    サイクリング旅行をしようとされる若さに驚きで、私も元気を頂きました。

    3枚の絵、いつもながら素敵ですね。私はユングフラウに思いがあり、表紙のインターラーケンからのユングフラウの絵が一番好きです。

    今年4月にスイスに行ったのですが、ドイツ、フランス、イタリアなど多民族国家でしかも侵略が常のヨーロッパ列強国の中の小国、国内問題、外交問題も大変だろうと思っていましたが内情を知ることはできませんでした。
    一般家庭の核シェルター、他民族への警戒心と排他性、重要課題に対する年4回もの国民投票-- 初めていただく情報です。永世中立国と言ってもその維持の大変さが少し解った気がします。貴重な情報、ありがとうございます。

    木場三郎

    木場三郎さん からの返信 2005/08/15 16:55:52
    裸体画の練習
    さすらいおじさんへ

    いつも暖かいコメントありがとうございます。人気のあるスイスですので退屈な旅行記かと思いますが、例えばグリンデンバルトからインタ-ラ-ケンまで自転車で滑降した日本人は少ないのではないかと愚考しこの点自慢です。

    絵は各旅行最低3枚描くことにしており、激励を頂きこれが続きそうです。
    でも、以前にコメント頂いた人物画は難しくてなかなか描けません。ものの本によると裸体が基本でそれができて初めて人物が描けるそうなので、最近恥ずかしながらも練習しております。骨格とか筋肉とかを理解する為というのです。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2005/08/15 19:56:14
    RE: 裸体画の練習
    木場三郎さん

    >人物画は難しくてなかなか描けません。ものの本によると裸体が基本でそれができて初めて人物が描けるそうなので、最近恥ずかしながらも練習しております。骨格とか筋肉とかを理解する為というのです。

    人物画の基本は裸体画ですか。初めて伺いました。そういえばダ・ビンチは人物画を描くために人体の解剖をして内面を学んだという話を聞いたことがあります。次回の旅行記が楽しみです。
  • チビケイさん 2005/08/15 01:22:41
    自転車の旅(*^。^*)凄いです!それにスイスと言う国の国民性!勉強にもなりました<(_ _)>
    木場さん(* ^-^)♪
    今回は大変な旅をされたんですね(゚ー゚)(。_。)ウンウン
    でも普通の旅では経験できない事!素敵です。

    スイスの方達の観光立国としての自覚、核への備え
    ある意味でかなり保守的な国民性ですが
    だからこそ綺麗なスイスなんでしょうね(*^_^*)
    スイスの銀行システムには前々から興味ありました。
    中立国としての備え、疑心、排他性、それでも
    山々に囲まれた美しい国ですね。

    木場さんの優しい絵がスイスの美しさを一層引き立てていて
    写真では味わえない幻想的な魅力を貰えました(^。^)y-.。o○
    総距離300kmはホント!凄いなぁ〜
    途中景色のデッサンなどもされたのですね(‐^▽^‐)

    スイスは山道が多かったのではないですか(・・?
    自転車はマウンテンバイクみたいなのかなぁ〜


    只通り過ぎるだけの旅ではなく本当にジックリと
    味わえる旅だっただろうなぁと感動しています(*'ー'*)ノ~~

    最近は男性陣、木場さんや、さすらいおじさん、noriさんと
    皆さん凄い旅を多くされ、感性と知識に溢れた方ばかり
    女性も頑張らなくちゃあって思ってしまいました(笑)

    続きを楽しみにしています(#^.^#)
    素敵な絵とコメント!読ませて頂き有り難う御座います<(_ _*)>

    木場三郎

    木場三郎さん からの返信 2005/08/15 09:17:04
    こんなに早く
    チビケイさん

    こんなに早く書き込み頂き感激です。それからいつも私のつまらない旅行記をかくも熱く激励頂き、ますます意欲が高まります。
    スイスの道路は素晴らしく整備されています。慎重な人々なのでアスファルトを厚くして取り分け堅牢にできているそうです。だからマウンテンバイクではなくて私以外全員がロ-ドレ-サ-というあのタイヤが細い奴でスピ-ド走行です。私だけはそんなレ-サ-持ってませんのでタイヤの太い奴で後から追いかけていました。

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