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世界の都イスファハン。<br />イランの人にイランに行ったと言うと、<br />最初にイスファハン、次にシラーズ、<br />3番目に首都のテヘランに行ったかと聞かれる。<br />イランの人にとって、特別な場所のようだ。<br />皆そろってきれいな街だと言っている。<br /><br />写真は、エマーム広場。<br /><br />実際に行った感想として、きれいな街であり、どことなくパリに似ている感じがした。<br />街の至る所に立派な建造物が建ち、博物館のようであった。<br />近くに流れる川もセーヌ川のような雰囲気を持っている。(セーヌ川ほど整備されては、いないのだが。)<br /><br />街の中心にあるエマーム広場は、人々の憩いの場所かつ世界遺産。<br />エマーム広場を歩いているだけで和んだ気持ちになり、2階のチャイハネから望む光景は最高だ。<br /><br />機会があれば、ぜひもう一度行って見たい街である。<br /><br /><br />イスファハンには、シラーズからのバスで夕方頃到着した。<br />タクシーで市内に移動し、安宿アミーレ・キャビールにチェックイン。<br />ここの値段、交渉次第で安くなるので、宿泊者によって値段が違う。<br />それほどきれいではないが、インターネットでもでき、なかなか快適。<br /><br />この日は、ドミトリーで一緒になった日本人と夕飯に行った。<br />バム以来の日本人でここまでイランの食事には苦労させられてきたので、色々教えてもらった。<br />この日食べたのは、白身魚のフライ、サフランライスとヨーグルト。<br />魚を食べられると思わなかったので、驚いたが味は普通だった。<br />ヨーグルトもすすめられたから頼んだが、普通。<br />ただご飯のサフランライスに驚かされた。<br />これが、うまい。<br />バターを溶かして食べるのだが、パサパサのインディカ米にバターの味が混じり、最高にうまい。<br />正直、日本でもぜひ食べたいと探しているのだが、そうそう売っていないので食べられない。<br />非常に残念。<br />インディカ米はタイ米騒動の時以来、日本でほとんど見かけなくなった。<br />ジャポニカ米とは別物なのだから、ぜひ普通に売って欲しい。<br />今、タイ米騒動と同じ状況になったら、私の食事は毎日インディカ米だろう。<br /><br />おいしい食事情報に関しては、同じ日本人からの情報はなくてはならないと改めて思った。<br />バム、シラーズで食事には苦労させられただけに、非常によかった。<br /><br />宿に帰る途中にアイスクリームも食べたが、これも最高においしかった。<br /><br />他にイランの食事でおいしかったものは、マトンカレーがある。<br />カレーによりマトンの臭みがほとんど消えておいしい。あの安っぽい味がくせになる。<br /><br />イスファハンは、世界遺産エマーム広場や街を流れている川等、いろいろと見所が多かったが、<br />私にとっては、食事の発見が多かったのもうれしかった。

2003年イラン・UAEの旅4 世界の都イスファハン

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2003/10/05 - 2003/10/07

270位(同エリア285件中)

1

24

EMU

EMUさん

世界の都イスファハン。
イランの人にイランに行ったと言うと、
最初にイスファハン、次にシラーズ、
3番目に首都のテヘランに行ったかと聞かれる。
イランの人にとって、特別な場所のようだ。
皆そろってきれいな街だと言っている。

写真は、エマーム広場。

実際に行った感想として、きれいな街であり、どことなくパリに似ている感じがした。
街の至る所に立派な建造物が建ち、博物館のようであった。
近くに流れる川もセーヌ川のような雰囲気を持っている。(セーヌ川ほど整備されては、いないのだが。)

街の中心にあるエマーム広場は、人々の憩いの場所かつ世界遺産。
エマーム広場を歩いているだけで和んだ気持ちになり、2階のチャイハネから望む光景は最高だ。

機会があれば、ぜひもう一度行って見たい街である。


イスファハンには、シラーズからのバスで夕方頃到着した。
タクシーで市内に移動し、安宿アミーレ・キャビールにチェックイン。
ここの値段、交渉次第で安くなるので、宿泊者によって値段が違う。
それほどきれいではないが、インターネットでもでき、なかなか快適。

この日は、ドミトリーで一緒になった日本人と夕飯に行った。
バム以来の日本人でここまでイランの食事には苦労させられてきたので、色々教えてもらった。
この日食べたのは、白身魚のフライ、サフランライスとヨーグルト。
魚を食べられると思わなかったので、驚いたが味は普通だった。
ヨーグルトもすすめられたから頼んだが、普通。
ただご飯のサフランライスに驚かされた。
これが、うまい。
バターを溶かして食べるのだが、パサパサのインディカ米にバターの味が混じり、最高にうまい。
正直、日本でもぜひ食べたいと探しているのだが、そうそう売っていないので食べられない。
非常に残念。
インディカ米はタイ米騒動の時以来、日本でほとんど見かけなくなった。
ジャポニカ米とは別物なのだから、ぜひ普通に売って欲しい。
今、タイ米騒動と同じ状況になったら、私の食事は毎日インディカ米だろう。

おいしい食事情報に関しては、同じ日本人からの情報はなくてはならないと改めて思った。
バム、シラーズで食事には苦労させられただけに、非常によかった。

宿に帰る途中にアイスクリームも食べたが、これも最高においしかった。

他にイランの食事でおいしかったものは、マトンカレーがある。
カレーによりマトンの臭みがほとんど消えておいしい。あの安っぽい味がくせになる。

イスファハンは、世界遺産エマーム広場や街を流れている川等、いろいろと見所が多かったが、
私にとっては、食事の発見が多かったのもうれしかった。

  • イスファハンでは、川沿いを散策していた。<br />川の水自体は、きれいではないが、<br />いろいろな形の橋が川にかかり、雰囲気がいい。<br />河川敷には、芝生があったり、ベンチがあったりして、<br />休憩できる。<br />

    イスファハンでは、川沿いを散策していた。
    川の水自体は、きれいではないが、
    いろいろな形の橋が川にかかり、雰囲気がいい。
    河川敷には、芝生があったり、ベンチがあったりして、
    休憩できる。

  • 東京のイラン料理屋で聞いたのだが、<br />この川、この前年2002年には、<br />水不足で水が無かったそうである。<br />川の部分で子供達がサッカーをしていたそうである。<br /><br />きれいな状態が見れて良かった。

    東京のイラン料理屋で聞いたのだが、
    この川、この前年2002年には、
    水不足で水が無かったそうである。
    川の部分で子供達がサッカーをしていたそうである。

    きれいな状態が見れて良かった。

  • 夜になると噴水がでる橋もある。<br />涼しげでいい気持ちになる。<br /><br />しかし、この川、あまり整備されていないので、<br />夜になると蚊がすごく増える。<br />川沿いのチャイハネでいっぱいとかそんな状態ではない。<br />とうもろこしを食べながら歩いていたが、蚊がすごかったというのが一番印象に残っている。

    夜になると噴水がでる橋もある。
    涼しげでいい気持ちになる。

    しかし、この川、あまり整備されていないので、
    夜になると蚊がすごく増える。
    川沿いのチャイハネでいっぱいとかそんな状態ではない。
    とうもろこしを食べながら歩いていたが、蚊がすごかったというのが一番印象に残っている。

  • 川沿いを歩いている時に会った地元の高校生。<br />シラーズでは、ろくでもない若者しか<br />会っていなかったので、私の中で彼らの<br />好青年ぶりが非常に印象に残っている。<br /><br />親の職業は、教師らしくなるほどなと言う感じ。<br />昼間に会ったので、学校は行かないのかと聞くと、<br />教師の不足で授業が成立しないから休みだとか。<br />なかなか大変な状況らしい。<br /><br />彼らに一応、アメリカは好き?って聞いてみた。<br />やはり嫌いだった。イスラエルも当然同じ。一応、日本は好きだと言ってくれたけど。<br />最後に政府は好き?って聞いてみた。あまり好きではないと言っていた。<br />彼らだけではなく、イランの多くの人が政府は嫌いだと言っていたのが、印象的だ。<br />イラン革命以後、国民の支持によって、支えられている一致団結した国と思っていただけに意外だった。<br /><br />イランの老人もイラン革命以後は、教育や文化が変わって、<br />革命後に育ったイラン人の中には、あまり良くない育ち方をしたのが多いと言っていた。<br />真実かどうかはわからないが、ひとつの意見なのだろう。<br /><br />イラン滞在中に政府が好きだと言っていた人が一人だけいた。<br />イスファハンからテヘランに向かう夜行列車に向かう途中のバスであった人だけだった。<br />ただ、おじさんがEmbassayと言っていたので、納得してしまった。

    川沿いを歩いている時に会った地元の高校生。
    シラーズでは、ろくでもない若者しか
    会っていなかったので、私の中で彼らの
    好青年ぶりが非常に印象に残っている。

    親の職業は、教師らしくなるほどなと言う感じ。
    昼間に会ったので、学校は行かないのかと聞くと、
    教師の不足で授業が成立しないから休みだとか。
    なかなか大変な状況らしい。

    彼らに一応、アメリカは好き?って聞いてみた。
    やはり嫌いだった。イスラエルも当然同じ。一応、日本は好きだと言ってくれたけど。
    最後に政府は好き?って聞いてみた。あまり好きではないと言っていた。
    彼らだけではなく、イランの多くの人が政府は嫌いだと言っていたのが、印象的だ。
    イラン革命以後、国民の支持によって、支えられている一致団結した国と思っていただけに意外だった。

    イランの老人もイラン革命以後は、教育や文化が変わって、
    革命後に育ったイラン人の中には、あまり良くない育ち方をしたのが多いと言っていた。
    真実かどうかはわからないが、ひとつの意見なのだろう。

    イラン滞在中に政府が好きだと言っていた人が一人だけいた。
    イスファハンからテヘランに向かう夜行列車に向かう途中のバスであった人だけだった。
    ただ、おじさんがEmbassayと言っていたので、納得してしまった。

  • スィー・オ・セ橋のチャイハネにて。<br /><br />前年のトルコで初めてチャイを飲んで以来、<br />小さなコップに砂糖を溶かして飲む<br />チャイのスタイルは大好きである。<br /><br />街の散策で疲れていた体を休めていた。<br /><br />このチャイハネでは、水タバコを初体験した。<br />正直、タバコをやめて数年たっていたので、あまり興味はなかったのだが、<br />この写真を撮ってくれた目の前に座っていた女の人に吸わせてもらった。<br />世間話をしていて、水タバコした事ないんだけどどんな感じ?と聞いたら、<br />吸ってみなと言われ、吸い方も教えてもらった。<br />これが非常に良かった。<br />煙の口ざわり、鼻に抜ける香り、最高だった。<br />以来はまっている。思いで深い場所だ。

    スィー・オ・セ橋のチャイハネにて。

    前年のトルコで初めてチャイを飲んで以来、
    小さなコップに砂糖を溶かして飲む
    チャイのスタイルは大好きである。

    街の散策で疲れていた体を休めていた。

    このチャイハネでは、水タバコを初体験した。
    正直、タバコをやめて数年たっていたので、あまり興味はなかったのだが、
    この写真を撮ってくれた目の前に座っていた女の人に吸わせてもらった。
    世間話をしていて、水タバコした事ないんだけどどんな感じ?と聞いたら、
    吸ってみなと言われ、吸い方も教えてもらった。
    これが非常に良かった。
    煙の口ざわり、鼻に抜ける香り、最高だった。
    以来はまっている。思いで深い場所だ。

  • 世界遺産エマーム広場。<br />縦510m、横163mの長方形の広場。<br />周囲を美しい回廊とモスクなどに囲まれている。<br /><br />ただただ広かったが、落ち着く空間だった。

    世界遺産エマーム広場。
    縦510m、横163mの長方形の広場。
    周囲を美しい回廊とモスクなどに囲まれている。

    ただただ広かったが、落ち着く空間だった。

  • マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー。<br />エマーム広場にある。<br /><br />なかなかきれいだった。

    マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー。
    エマーム広場にある。

    なかなかきれいだった。

  • マスジェデ・エマームの入り口。<br />エマーム広場にある。<br /><br />きれいな造形美。<br />同じ宿の日本人が写生していた。

    マスジェデ・エマームの入り口。
    エマーム広場にある。

    きれいな造形美。
    同じ宿の日本人が写生していた。

  • マスジェデ・エマームの入り口。<br /><br />この辺りには、観光客目当てのしつこい物売りがいた。<br />まあ、どこにでもある光景だけど。<br />私も暇だったので、相手をしつつ友達になり、<br />ペルシア語を少し教えてもらった。<br />悪い奴ではないのだが、最後に必ず売ろうとする。<br />まあ、それが職業なのだから仕方がないけれど。<br /><br />このマスジェデ・エマーム、結構係員が適当なので知らぬ振りをすれば、たまに入場料を払わずに入れる。

    マスジェデ・エマームの入り口。

    この辺りには、観光客目当てのしつこい物売りがいた。
    まあ、どこにでもある光景だけど。
    私も暇だったので、相手をしつつ友達になり、
    ペルシア語を少し教えてもらった。
    悪い奴ではないのだが、最後に必ず売ろうとする。
    まあ、それが職業なのだから仕方がないけれど。

    このマスジェデ・エマーム、結構係員が適当なので知らぬ振りをすれば、たまに入場料を払わずに入れる。

  • マスジェデ・エマームの中。<br />静かできれいだった。<br /><br />イラン人の観光客がSONYのデジタルビデオカメラを使っていたのに驚かされた。<br />物価がだいぶ違うのによく買えるものだなあと思っていた。

    マスジェデ・エマームの中。
    静かできれいだった。

    イラン人の観光客がSONYのデジタルビデオカメラを使っていたのに驚かされた。
    物価がだいぶ違うのによく買えるものだなあと思っていた。

  • エマーム広場にある店。<br />客引きに連れて行かれた。<br />”NHK「シルクロード」の中で紹介された更紗工房です。実演販売しております。”<br />と書いてある。<br /><br />思わず笑ってしまった。

    エマーム広場にある店。
    客引きに連れて行かれた。
    ”NHK「シルクロード」の中で紹介された更紗工房です。実演販売しております。”
    と書いてある。

    思わず笑ってしまった。

  • エマーム広場の周囲にあるバザール。<br /><br />きれいでいい雰囲気。<br />このような店がたくさんある。<br /><br /><br />この後、街中をいろいろと散策した。<br />雑然としているが、好きな街である。<br /><br />散策途中、イランのテレビ番組に出演した。<br />場所は、どこかのホテル。<br />どこの国でもそうだが、トイレに行きたくなるとその国の高級そうなホテルに行く。<br />この時もホテルで用を足し、ホテル内を宿泊者でもないのに見学していると、<br />テレビの撮影のようなものをしていた。<br />面白そうなので見学していると、30秒ほど撮らせて、と言われたので出演する事になった。<br />と言っても、何かよくわからないペルシア語を叫ぶだけ。<br />まあ、面白い体験であった。

    エマーム広場の周囲にあるバザール。

    きれいでいい雰囲気。
    このような店がたくさんある。


    この後、街中をいろいろと散策した。
    雑然としているが、好きな街である。

    散策途中、イランのテレビ番組に出演した。
    場所は、どこかのホテル。
    どこの国でもそうだが、トイレに行きたくなるとその国の高級そうなホテルに行く。
    この時もホテルで用を足し、ホテル内を宿泊者でもないのに見学していると、
    テレビの撮影のようなものをしていた。
    面白そうなので見学していると、30秒ほど撮らせて、と言われたので出演する事になった。
    と言っても、何かよくわからないペルシア語を叫ぶだけ。
    まあ、面白い体験であった。

  • マスジャデ・ジャーメ。<br /><br />エマーム広場の北の方にバザールを抜けた場所にある。<br />イスファハンで最も古いマスジャデ(寺院)らしい。

    マスジャデ・ジャーメ。

    エマーム広場の北の方にバザールを抜けた場所にある。
    イスファハンで最も古いマスジャデ(寺院)らしい。

  • マスジャデ・ジャーメ。

    マスジャデ・ジャーメ。

  • ヴァーンク教会。<br /><br />イスラム教の国イランにおいて、<br />アルメニア人地区にあるキリスト教の教会。<br /><br />教会なのにモスクのような雰囲気があって、<br />他ではなかなか見る事のない教会だと思う。<br /><br />この中には、最後の審判などの壁画がたくさんある。<br />この壁画だけでも一見の価値があるほど美しい。<br />正直大した事ないと思って来たが、意外とよかった。

    ヴァーンク教会。

    イスラム教の国イランにおいて、
    アルメニア人地区にあるキリスト教の教会。

    教会なのにモスクのような雰囲気があって、
    他ではなかなか見る事のない教会だと思う。

    この中には、最後の審判などの壁画がたくさんある。
    この壁画だけでも一見の価値があるほど美しい。
    正直大した事ないと思って来たが、意外とよかった。

  • ヴァーンク教会。

    ヴァーンク教会。

  • ヴァーンク教会の博物館。<br /><br />何気にレンブラントの絵がおいてある。<br />言われないとわからない。

    ヴァーンク教会の博物館。

    何気にレンブラントの絵がおいてある。
    言われないとわからない。

  • イスファハンの郵便局からエマーム広場へと<br />ふらふらと歩いている時、声をかけられた。<br /><br />写真の3人は姉妹だそうで、仲良くなった。

    イスファハンの郵便局からエマーム広場へと
    ふらふらと歩いている時、声をかけられた。

    写真の3人は姉妹だそうで、仲良くなった。

  • 3人とエマーム広場2階のチャイハネへ。<br /><br />あまり英語はできないようだったが、<br />片言で色々と話した。<br />この時まで持っていたイランの女性の印象が変わった。<br />皆、敬虔なイスラム教の信者で女の人は、<br />外で男と会話するのもダメで<br />チャードル(頭巾のようなもの)もしっかりとかぶっている、<br />という印象だった。<br /><br />どうもそれほど厳格なイスラム教の国というわけでもないみたい。<br />言われてみれば、これまでもうるさくイスラムの事を言われた事もない。<br />チャードルもイスラム教徒で信仰しているからと言うよりも、<br />そう決まっているからという感の方が大きい感じ。<br />会社員がスーツを着るのより少し厳しいくらいの感じかなと思った。<br />チャードルをとってはいけないけど、とりたそうだった。<br />旅行者の間では、10年後は皆とっているだろうと予想していた。<br /><br />帰国後、ノーベル平和賞を女性の人権擁護運動でエバディ氏が受賞していた。<br />イランで感じた想像とのギャップは、エバディ氏の活動のおかげなのか、<br />エバディ氏が活躍するような土台が既にあったのかはわからないが、<br />妙に納得したのを覚えている。

    3人とエマーム広場2階のチャイハネへ。

    あまり英語はできないようだったが、
    片言で色々と話した。
    この時まで持っていたイランの女性の印象が変わった。
    皆、敬虔なイスラム教の信者で女の人は、
    外で男と会話するのもダメで
    チャードル(頭巾のようなもの)もしっかりとかぶっている、
    という印象だった。

    どうもそれほど厳格なイスラム教の国というわけでもないみたい。
    言われてみれば、これまでもうるさくイスラムの事を言われた事もない。
    チャードルもイスラム教徒で信仰しているからと言うよりも、
    そう決まっているからという感の方が大きい感じ。
    会社員がスーツを着るのより少し厳しいくらいの感じかなと思った。
    チャードルをとってはいけないけど、とりたそうだった。
    旅行者の間では、10年後は皆とっているだろうと予想していた。

    帰国後、ノーベル平和賞を女性の人権擁護運動でエバディ氏が受賞していた。
    イランで感じた想像とのギャップは、エバディ氏の活動のおかげなのか、
    エバディ氏が活躍するような土台が既にあったのかはわからないが、
    妙に納得したのを覚えている。

  • 宿で一緒になった人達。<br /><br />二日目観光から帰ってきたら、ドミトリーの部屋が日本人ばかりになっていた。<br />一緒にいたカナダ人は少し居心地悪そうであった。<br />右側の彼は、バムで同じ宿だった。<br />この3人は、アフガニスタンを横断した時、<br />同じグループだったそうだ。<br />皆ばらばらにユーラシア大陸を横断していた。<br />いろいろ貴重な話を聞けて楽しい夜を過ごした。<br /><br />一例:<br />アフガニスタンからイラン入国の際、写真用に買っておいた空のCD-Rをイランの兵士に<br />没収されて全部割られてしまったそうだ。<br />国境の兵士、ほとんど英語が通じないらしく、かろうじて通じた兵士曰く、<br />「ウーマン・ピクチャー」だそうだ。<br />イランでは、女性の写真は持ち込み禁止だが、ここまで有無を言わせず、やってしまった兵士と、<br />彼のその時の無念な心情が伝わってくる話に同情しつつ、爆笑していた。<br /><br />その他には、自転車で山越えをしている時に凍死しかけた話等々、非常に楽しかった。<br /><br />イラン国内の危険情報としては、長距離バスに乗っている時に荷物をバスのトランクに預けるのだが、<br />その際に何人も中身を盗まれているという話を聞いた。<br />ある人は、バックパックを切られて200ドルほどとられたらしい。<br />移動中にトランクにポーターの子供とかが入り込むらしい。<br />何とも人事とは思えない話であった。<br /><br /><br />イスファハンでは、この宿に2泊して、3日目に夜行列車でテヘランを目指した。<br />これまでずっとバスでの移動であったので少し趣向を変えてみたかったから、列車にした。<br />寝台でそこそこ快適だった。<br />しかし、一人やたらと臭い人がいて、何か臭いまくっていたのを覚えている。<br />翌日の朝、テヘラン到着。

    宿で一緒になった人達。

    二日目観光から帰ってきたら、ドミトリーの部屋が日本人ばかりになっていた。
    一緒にいたカナダ人は少し居心地悪そうであった。
    右側の彼は、バムで同じ宿だった。
    この3人は、アフガニスタンを横断した時、
    同じグループだったそうだ。
    皆ばらばらにユーラシア大陸を横断していた。
    いろいろ貴重な話を聞けて楽しい夜を過ごした。

    一例:
    アフガニスタンからイラン入国の際、写真用に買っておいた空のCD-Rをイランの兵士に
    没収されて全部割られてしまったそうだ。
    国境の兵士、ほとんど英語が通じないらしく、かろうじて通じた兵士曰く、
    「ウーマン・ピクチャー」だそうだ。
    イランでは、女性の写真は持ち込み禁止だが、ここまで有無を言わせず、やってしまった兵士と、
    彼のその時の無念な心情が伝わってくる話に同情しつつ、爆笑していた。

    その他には、自転車で山越えをしている時に凍死しかけた話等々、非常に楽しかった。

    イラン国内の危険情報としては、長距離バスに乗っている時に荷物をバスのトランクに預けるのだが、
    その際に何人も中身を盗まれているという話を聞いた。
    ある人は、バックパックを切られて200ドルほどとられたらしい。
    移動中にトランクにポーターの子供とかが入り込むらしい。
    何とも人事とは思えない話であった。


    イスファハンでは、この宿に2泊して、3日目に夜行列車でテヘランを目指した。
    これまでずっとバスでの移動であったので少し趣向を変えてみたかったから、列車にした。
    寝台でそこそこ快適だった。
    しかし、一人やたらと臭い人がいて、何か臭いまくっていたのを覚えている。
    翌日の朝、テヘラン到着。

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  • 放浪者さん 2005/08/21 14:42:04
    お願い、地名は正確に!
    いつも楽しく拝見しております。
    最近、GoogleのMapのBETA版で、海外の地図が見ることができるようになりましたことはご存知だと思います。そこでお願いなのですが、できれば、地名の表記は英語の表記、たとえばニューヨーク”New York”としてもらえばありがたいのです。GoogleのMapで、より旅情が増幅されることでしょう。また、サテライトで見ると本当にニューヨークの自由の女神が衛星写真または航空写真のように見ることができます。将来は、時間の指定をすれば、現地で、手を振っているあなたの姿を見ることができるかも知れませんよね!

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