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これで3回目の敦煌、今回は1ヶ月滞在して見る事にした。旅行感覚と生活感覚の違いで、どんな事が見つかるかな・・・<br />其の1から其の10まで、ワンパックのストーリーをどうぞ!

敦煌奮闘記1・其の01~北路の空、莫高窟への空路にて・・・

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2004/08/09 - 2004/08/09

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こまちゃん

こまちゃんさん

これで3回目の敦煌、今回は1ヶ月滞在して見る事にした。旅行感覚と生活感覚の違いで、どんな事が見つかるかな・・・
其の1から其の10まで、ワンパックのストーリーをどうぞ!

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  • 2004年8月9日、上海を出発し、西安経由で敦煌へ。<br />旅行シーズン真っ盛り、我々が買ったチケットは、半額という魅力的なもの。しかし、空席待ちチケットなので、乗れるかどうかは保証無し。。。<br />相棒の画家爺ぃさんは、自分の造った小物作品をポケットに忍ばせて、チェックインでカウンターの人間を上手く誑し込み、従業員が確保していた所を確保!(~~;<br />乗り込むと、最後部の座席が6ヶ所あいていて、西安へ帰る東方航空のスッチーが3人、こちらを怪訝そうに見ていた。<br />何はともあれ、無事出発!!<br />まずはその日の雲の絨毯を楽しんだ。<br />

    2004年8月9日、上海を出発し、西安経由で敦煌へ。
    旅行シーズン真っ盛り、我々が買ったチケットは、半額という魅力的なもの。しかし、空席待ちチケットなので、乗れるかどうかは保証無し。。。
    相棒の画家爺ぃさんは、自分の造った小物作品をポケットに忍ばせて、チェックインでカウンターの人間を上手く誑し込み、従業員が確保していた所を確保!(~~;
    乗り込むと、最後部の座席が6ヶ所あいていて、西安へ帰る東方航空のスッチーが3人、こちらを怪訝そうに見ていた。
    何はともあれ、無事出発!!
    まずはその日の雲の絨毯を楽しんだ。

  • 雲の絨毯がいきり立っています。<br />こうなると絨毯じゃないよな・・・

    雲の絨毯がいきり立っています。
    こうなると絨毯じゃないよな・・・

  • もうすぐ西安到着、雲は色んな形になって魅了してくれる。<br />先程のスッチーは、爺ぃの風体を見て、色々想像を巡らせている様だ。会社の関係者?どこかの偉いさん?<br />暫くして話をする機会が有って、爺ぃが絵描きと判ると、別の興味が湧いた様だ。色々話し込んで、彼女達が東方の従業員だとか、その席が空けてあった事とかが判明。彼女たちは西安で降りるので、席はもっと空くそうだ。<br />さあて、もうすぐ西安着陸だ。

    もうすぐ西安到着、雲は色んな形になって魅了してくれる。
    先程のスッチーは、爺ぃの風体を見て、色々想像を巡らせている様だ。会社の関係者?どこかの偉いさん?
    暫くして話をする機会が有って、爺ぃが絵描きと判ると、別の興味が湧いた様だ。色々話し込んで、彼女達が東方の従業員だとか、その席が空けてあった事とかが判明。彼女たちは西安で降りるので、席はもっと空くそうだ。
    さあて、もうすぐ西安着陸だ。

  • 西安到着。

    西安到着。

  • 西安空港でトランジット中。<br />さっき話した爺ぃの風体は写真の通り。中国では「老板(所謂ボス)」と呼ばれる感じ100%のデブ。。(*o☆)\バキッ!(いてっ)<br />痩せているボクと歩いていると、いつも彼が日本人で、ボクが彼の通訳と思われる・・・困ったモンだ。

    西安空港でトランジット中。
    さっき話した爺ぃの風体は写真の通り。中国では「老板(所謂ボス)」と呼ばれる感じ100%のデブ。。(*o☆)\バキッ!(いてっ)
    痩せているボクと歩いていると、いつも彼が日本人で、ボクが彼の通訳と思われる・・・困ったモンだ。

  • 新車(?って言うのかな・・)のB-767。<br />綺麗でした。(*^ー^*

    新車(?って言うのかな・・)のB-767。
    綺麗でした。(*^ー^*

  • 我がB-767から見える逆行に輝く雲の絨毯。

    我がB-767から見える逆行に輝く雲の絨毯。

  • 再び飛び立つとそろそろ夕日の時間。西安は夜7時頃の出発だったが、上空はまだ明るい。しかも目的地敦煌は、実質上の時差が北京よりも2時間はあるので、飛びながら時間を超越している感じ。いつまで飛んでも日が沈まない・・・敦煌到着は夜9時の予定。<br />暫くは夕日に輝く外の風景をご覧下さい。<br /><br />写真は、夕焼け雲とB-767。<br />眼下には、雪を頂いた祁連山脈の勇姿が、雲を突き抜けて見えている。

    再び飛び立つとそろそろ夕日の時間。西安は夜7時頃の出発だったが、上空はまだ明るい。しかも目的地敦煌は、実質上の時差が北京よりも2時間はあるので、飛びながら時間を超越している感じ。いつまで飛んでも日が沈まない・・・敦煌到着は夜9時の予定。
    暫くは夕日に輝く外の風景をご覧下さい。

    写真は、夕焼け雲とB-767。
    眼下には、雪を頂いた祁連山脈の勇姿が、雲を突き抜けて見えている。

  • 日が沈み辺りが金色に輝いている中、B-767は敦煌に向けて降下し始める。<br />眼下には雲の絨毯。これを突き破れば、そこはもう敦煌。

    日が沈み辺りが金色に輝いている中、B-767は敦煌に向けて降下し始める。
    眼下には雲の絨毯。これを突き破れば、そこはもう敦煌。

  • 敦煌到着前に見た、眼下に広がる大きな山の裾野の様な所。ここは戈壁灘(砂漠ではなく硬い砂地の何もない所を言う)の一部。<br />山と考えたのは、流れる雨水跡を見たから。個人的には驚き、感動してシャッターを切った。

    敦煌到着前に見た、眼下に広がる大きな山の裾野の様な所。ここは戈壁灘(砂漠ではなく硬い砂地の何もない所を言う)の一部。
    山と考えたのは、流れる雨水跡を見たから。個人的には驚き、感動してシャッターを切った。

  • 敦煌郊外の集落。緑が見える。<br />その向こうには広大な砂漠が広がっている。<br />もうすぐ着陸だ。(降りても真っ暗でしょうね)<br /><br />その他、この日の情況に関しての詳細は、<br />http://www.ChinaART.jp/koji01_mogaokulife.htm

    敦煌郊外の集落。緑が見える。
    その向こうには広大な砂漠が広がっている。
    もうすぐ着陸だ。(降りても真っ暗でしょうね)

    その他、この日の情況に関しての詳細は、
    http://www.ChinaART.jp/koji01_mogaokulife.htm

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