広島 原爆ドーム

2004/04 - 2004/04

チェコの女性二名を広島に御案内しました。

二人の滞日は5週間でしたが，是非とも広島を訪問したいと
望み，一日広島観光をしました。

原爆ドームには衝撃を覚えたようです。

写真：ドームを背景に
左の方は，チェコ・日本協会 広島支部の幹事さん。一日お世話になりました。
中欧二人がチェコ オロモウツの女性。
右の方はは，ボランティアのガイドさん。たいへん親切に説明・ガイド
していただきました。

エリア 広島市(広島)

事前に予約していましたので，充分な時間をさいて頂き
子細な説明を英語でうける事ができました。

原爆とその犠牲には多大な関心をもつ外国の方が
多いです。

米国の方には触りたくない人が多いのが残念です。
パールハーバーを持ち出すのと同じく，広島と
長崎を考えるべきだと思うのですが...

ドームはチェコ人の建築家が設計・監督した事実は
かなり知られていますね。

その建築家は日本に滞在中たくさんの建築に当たったのですが原爆ドームで有名になりました。

原爆記念館のなかです。

アルガは熱心に説明に耳を傾けそしてたくさんの
質問をしました。

戦争は絶対に，どの様な理屈があろうとやってはいけない
と誰もが思いますね。

今年の8月6日は，原爆投下60周年...

日本人は20世紀 世界から人種偏見を減らすのに多大な
貢献をしました。
21世紀は核の廃絶に日本が役割を担って欲しいと
思います。

その後，広島市役所を表敬訪問して，
次の訪問先に向かいました。