イタリア紀行（その１　フィレンツェからトスカーナ南部へ）

2005/07/21 - 2005/08/01

欧州３回目のドライブ旅行です。
初めてのイタリアですが、思いきってトスカーナ地方とベネチアに絞りました。
空港でスーツケースを失くされ、これから先も何かいやな予感。
フィレンツェで２泊。綺麗な街で、とくにウッフィツイは圧巻！珠玉の名品に囲まれ幸せ〜。
その後トスカーナ南部の小さな城砦都市に６泊の間、周辺を巡りました。
表紙は川面に写るヴェッキオ橋。

エリア イタリア

ドゥオーモですが、下から全景を撮るのは難しい。

ヴァザーリの回廊からドゥオーモ方面の眺め。

クーポラからみたフィレンチェの街並み。昇るのに炎天下で30分以上待ちました。その分、爽快さも格別でした。でも、壁面に日本語の落書きが多くてショック。

ダヴィテ像（レプリカ）と見上げる観光客。

クーポラ内側のフレスコ画。500段の階段を昇る途中で見られます。

洗礼堂の「天国の扉」。ドゥオーモの周辺はすごい人混みでした。欧米人は彫り物がすきなそうです。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。こちらはあまり人がいませんでした。

ヴェッキオ橋の上。人の波と貴金属店だけでした。まん中あたりでアルノ川を見渡せます。

サンタ・クローチェ教会。

ホテル「J＆J」。修道院跡の小さなホテルで、廊下とかにフレスト画が残ってます。中庭を挟んで２階の泊まった部屋。

ホテルのレルトラン。

部屋の中。

食事のボリュームはやはりすごいですね。前菜だけでこれだけあります。もちろん一人分。

トスカーナ南部の城砦都市（といっても、小さな村みたいなところ）の小さなホテルに６泊しました。
山の上なのでベランダから１８０度のパノラマです。遠く湖まで見えます。

ホテルの中庭です。町唯一のリストランテ（レストラン）でもあり、ディナーは美味しかったですが、量がちょっと。

シンプルで快適な部屋でした。

ホテルのオーナー婦人とお子さんとおじいちゃんとスタッフの女性。とてもフレンドリーで、日本のおつまみに、とても喜んでくれました。

こんなうちに暮らしてみたい。

アレッツォのグランデ広場。しっとりとした風情のあるまちです。「ライフイズビューティフル」のロケ地でもあります。

同じくアレッツォ。なにやらパレードをしていました。暑くてたいへんそう。

観客が少なくて、いいのでしょうか。

コルトーナの市庁舎。「トスカーナの休日」のロケ地でもあります。このまちの美術館にはフラ・アンジェリコの「受胎告知」があります。金色に輝く様はすばらしいものです。すいているので独り占めできます。

町から見下ろすサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。

アッシジのサン・フランチェスコ聖堂。世界中から信者が集まるそうですが、ほとんど観光客であふれてました。

アッシジの遠景。観光客は、まちに入る手前で車を止めて順番に写真を撮っていました。

朝陽に染まるトスカーナの平原。

この旅行記へのコメント （1）

• Rockyさん 2005/09/08 21:06:00

  こんなうちに暮らしてみたい

  fumio0102さん
  
  >こんなうちに暮らしてみたい....
  
  確かに....
  
  何度も見たくなる風景ですね！
  
  mrocky
  
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