SPAIN, BARCELONA, Aug, 2004, バルセロナのグルメ＆ナイトクラビング♪

2004/08/22 - 2004/08/29

はい、アタシが最も張り切るテーマ、食と酒＠バルセロナです(笑)。何しろ、日本だろーが、NYだろーが、LONDONだろーが、クラブ＆パーティーフリークのキティガイコンビなアタシと史恵里(^皿^)vバルセロナでも例外になる事なく、旋風をおこす勢いで遊び狂ってまいりました♪ええ、もちろん、武士の国より出ずる女代表としては、腹が減っては戦は出来ませぬから、腹ごしらえも忘れずにね♪アタシも史恵里も、美味しいものがだーい好き♥そして、ヤバい音楽がだーい好き♥踊ったり食べたり飲んだりするのに夢中になって、写真自体はそんなに多くないですが、これをもって、スペインはバルセロナの旅行記完結編と締めくくらせていただきマッスル☆

エリア バルセロナ(スペイン)

グエル公園を観光した帰りに、ガイドブックで目星をつけたEl japones(エル・ハポネス)というジャパニーズレストランにてディナー。アタシは、海外に行くと必ず日本食が恋しくなるとか、けしてそういうタチじゃない。普段から米をほとんど食べないし、好き嫌いも皆無に近いので、わりかしどこの国の食べ物にも順応できる。でも、アタシは和食であって和食じゃない、海外で食べる和食が、１つのジャンルとして大好きなのさ♪よって、大概、どこの国に行っても、１度はジャパニーズレストランに行く。ここに行った動機もそう。寿司も好きだけど、Sushiも好きなんだな〜(^-^)

←で、そんな動機で行ったんだけど、ここの和食は、NYのジャパレスの和食とはまた全然違って、滅茶苦茶日本で食べる和食に近いハイクオリティでびっくりした。しかも、超ウマっ(≧v≦)ご覧の通り、がっつりいっちゃってます(笑)。ちなみにこれは、ズッキーニの天ぷらね。量的にも日本人向け。お店の雰囲気は、まるでNYのモダンなジャパレスのようなカンジ。ジモティーにも大人気みたいで、店内は超満員！しかもリーズナブルとくれば、もう非の打ち所がありまへん(^.^)b

アタシの大好きなピカソが、若かりし日に通いつめたというカフェ、それがこの4CATS(クアトロ・ガッツ)。４匹の猫の意。ピカソ美術館に行く前に、ここでチョコレートドリンクを飲んで一息。ほんっと、アーティスティックで素敵なカフェなんです。

4CATSの壁です。いいカンジに色あせた壁も、風情があって素敵です。アンティークなカンジでね。

ちょっと暗いですが(^o^;)喫茶スペースの奥の方。撮れなかったけど、左側には食事用の部屋があります。

ボトル棚です☆マスターは味があって素敵な人ですが、女性の店員はかなりバッドアティテュードでした(-_-)

サグラダファミリアを観光して、グエル公園に行く前に、その辺のパエリアのあるレストランで。アタシも史恵里もとにかくパエリアが大好きで、博多にいる時もお気に入りのスパニッシュレストランに行っては良く食べました♪本場のパエリアはとにかく美味！！！毎日ランチかディナーか、いずれかで食べてました(笑)。パスタのパエリアや、イカ墨のパエリアなんかもso good(^-⌒)bそりゃ、旅の間だけで4kgも太るわけです↓
＿｜￣｜○ガクッ・・・

バルセロナに来た初日、ランブラス通りの裏にあった、チャージなしのテクノ系のクラブにて。写真じゃ全く解りませんが(泣)、実は奥の壁はスクリーンの役割を果たしてて、サイケな映像が映し出されて、かなりcoolな雰囲気です☆

ランブラス通りから横に入っていくと、沢山のクラブやレストランやバルがあります。客引きもいっぱい。バルセロナはホントいかした街で、夜中の１２時回っても、ランブラス通りは大勢の人や大道芸人がいっぱい。シエスタなんてあるお国は、サスガに違うね。そりゃーまあ、昼寝の時間が公認されてんじゃ、別に夜寝る必要もないよね。子供が２３時くらいに街角でサッカーしてるのなんて、かなりのカルチャーショックを受けましたよ、おりゃ(笑)。ここの他にも、レゲエバー１件、ソウル系のクラブに１件行ったんだけど、写真撮ってくりゃよかった↓

今でこそ、日本でもよく耳にするようになった「イベリコ豚」。当時(っつっても去年やけど)、そんな種類の豚の名前なんて一度も聞いた事のなかったアタシ達が、ディナーに飛び込みで入った、かなーり素敵過ぎるレストランのメニューの最後尾に記載された日本語による説明の、「どんぐりを食べて育った」のくだりに、２人とも大ウケ(≧∀≦)ノ☆しかし、ここで頼んだサングリアの付け合わせで出てきた、超臭いんだけど美味すぎるチーズの味が、未だに忘れられないアタシ。何のチーズだったのか、誰か教えて欲しい。

バルセロナ最終夜。どーしても素敵で美味しいレストランでディナーがしたかったアタシと史恵里は、２時間近く歩き回って何件も吟味した挙句、見初めた１件のレストランに飛び込み。だけどここが信じられんくらい素敵なレストランで、大正解！！内装も素敵だし、店員は感じいいし、料理も物凄く美味しくて、大満足☆まさに、最後の晩餐にふさわしいセレクトでしたね(^^)vワイン片手にゴキゲンです♪

実はこの日は週末というのもあって予約もいっぱいだったみたいなんだけど、１時間半だけ、しかもベッドやソファーじゃなく、テーブルならという条件付で、無理矢理入店したアタシ達(笑)。アタシ達が入った時はまだ空席もちらほらあったけど、３０分もすると、あっという間に満席に。もちろん、観光客どころか、アジア系は１人もおらず。友達同士で来てる人もいたけど、やっぱりカップル率高しだったね。

店員に頼んで、２人でパチリ☆スペインはとにかく、美味しくて安くて口当たりのいいワインが豊富で、ワイン好きなアタシ達にはもうHEAVEN☆ここのワインも滅茶苦茶美味しかった〜☆

ホントはこのベッド？ソファ？みたいな席がよかったんだけど、本日は全席リザーブド↓仕方ないので、気分だけでもと、お客が入る前に、店員のいない隙を狙って撮影会(笑)。

←レストランでのディナーを終えて、またまた帰り道にピピッときたバルに飛び込み。ここは２階建てで、意外と地味なカンジで、ほとんどジモティーしか来てないカンジのバルだったんだけど、内装や飾られてる絵が、超アタシ達のドツボ☆んで、２F貸切で、バシバシ撮影会してまいりました(笑)。もちろん、ワイン片手にね♪

そのバルの２Fの窓。全体的に、こじんまりとしてて、人形の家みたいで可愛い！

だんだんこの辺から、明らかにアルコールが回り始めてるのが、表情の高揚から解りまぷ(-m-;)ハシャギスギ(笑)。

一番大好きだな〜と感じた絵の前の、角っこの席でソロ♪いや〜原色の世界ですな。いいカンジいいカンジ♪

朝一のフライトで出国だったため、一旦、荷物を空港まで預けに行って、クラブでオールで遊び倒してそのまま寝ずに帰ろうという、破天荒なプランの元、クラブに繰り出したアタシ達。ここは、史恵里が予めネットでリサーチしてたクラブで、音がとにかく最高でした☆ワインがとにかく安くて(2ユーロ)、ずーっとワインばっかり飲み倒しては踊り狂ってました。ええ、裸足で(笑)。気づいたらサンダルがなかったのよ。マジで(笑)。お酒の力って怖いよねぇ(^^;)

そのクラブのDJくん。ビミョーにサル顔で、タイプではないけど可愛かったです。つーか、選曲サイコー！！アガりましたっ↑↑↑

ダンスフロアで、裸足で踊り狂う、おめめ正座の日本女子×２(笑)。つーか、後ろのカメラ目線の君、誰(笑)？

このトルコ人の男の名前は忘れたけど(笑)、以前イギリスに住んでたらしく、色々アタシ達に話しかけてきては一緒に踊ってた。なかなかいいヤツかと思いきや、彼女のアンナという、同じくトルコ人の超可愛い子が来て、こいつも彼女の相手してりゃいいものを、彼女ほったらかしでアタシ達にちょっかい出しすぎて、アンナちゃんはキレてしまい、帰ると言い出し、２人で外で大喧嘩。情けない事に、コイツは泣き出す始末(汗)。仕方ないので、アタシと史恵里はレズビアンのふりをし(←何かといつも使う手^m^)、「アタシ達レズで、この辺のクラブ事情を知りたかっただけだから、誤解しないで」と彼女をなだめ、彼女から最寄のクラブを教えてもらい、立ち去った。去り際にふと見ると、道の植え込みのある芝に、ヤツはいじけて転がっていた。あーしょーもない(汗)。まあ、今となってはいい想い出だけどね。

一番最後に行ったクラブで、実はここ、テーブルの上なんですねー(笑)。やりたい放題です(^_^;)ここは部屋ごとにR&B、Techno、ROCKと音楽の種類が分かれてて、結構良かった。ここを出た後、酔いすぎ＆つまんないヤツらの絡みによって、史恵里と大喧嘩してしまい、泣きながら仲直りして、半分寝かぶりながら空港に向かいました(笑)。一緒に旅をすると、ホントにその人が解るっていうか、でもアタシはこの旅行、彼女と来てホントに良かったと思う。帰国してから、彼女とアタシの信頼関係は、これまで以上に強くなったしね(^^)今じゃ、一生モノの大親友です。そういう意味でも、スペインはアタシにとって特別な国になったと言えるね、うん♪次に行くなら、絶対にアンダルシア地方だな。

この旅行記へのコメント （2）

• さすらいおじさんさん 2005/07/25 05:50:25

  次回はバルセロナではピカソの青春時代をじっくり見たいと思いました。

  Erykahさん
  
  バルセロナ２編拝見しました。
  私はバルセロナではガウディとモンジュイックの丘しか知りませんでしたが、ピカソ、闘牛、フラメンコ、ビーチリゾートと楽しめるところが多いですね。
  私は特にピカソに興味があってガイドブックで調べたら、ピカソ美術館は９歳から青の時代というから、デッサンの天才と言われた時代、抽象画を手がける前の解り易い絵ですね。４匹の猫　も興味あります。
  次回はバルセロナではピカソの青春時代をじっくり見たいと思いました。

  Erykahさん からの返信 2005/07/27 13:11:50

  RE: 次回はバルセロナではピカソの青春時代をじっくり見たいと思いました。

  さすらいおじさん、こんにちわ(^^)またまた訪問ありがとうございます。そうですか、ピカソお好きなんですね！アタシも中学生の頃に、ありきたりですが、美術の時間にゲルニカを見て以来の大ファンなんです。そうそう、ピカソ美術館に展示されているのは青の時代のものなんで、ゲルニカに代表されるような作風とはかなり違いますが、これはこれで面白かったですよ。さすらいおじさんも、次回是非♪バルセロナは、ホント至る所に見所が盛り沢山でしたね。って、思い出してたら、また行きたくなってきちゃいました(笑)。