SPAIN, BARCELONA, Aug, 2004, ガウディのカサ・ミラ

2004/08/22 - 2004/08/29

建築関係の仕事をしている人はもちろん、世界で有名なスペインの建築家、アントニオ・ガウディのカサ・ミラへ、長蛇の列にも耐え、見てまいりました。モダンなバルセロナの街の中に、それは突然あり、古風でいながら、だけどあまりにも主張している、そんな超個性的で素敵な建物です。こんな家に住んでみたいもんです(笑)。

エリア バルセロナ(スペイン)

よりどアップのカサ・ミラ邸。この曲線の発想、ありえません(汗)。圧巻過ぎるほど、外観も内部も美しいです。

違う角度から撮った、カサ・ミラ邸の全貌。こんなのが、フツーの近代的な街並の中にあるもんで、超目立つなんてもんじゃありません。駅降りて、人に聞くまでもなく、すぐ解ります。

それにしても、こんだけパーフェクトに近い良好な状態で残ってるって、サスガ世界遺産ともなると、保護のレベルも違うんでしょーか。

玄関を入ってすぐ、２階に上がる階段のふもとで。オブジェと壺と、電飾に注目！

見よ！この天井！！どこの世界に、「よし、天井渦巻いてみよーぜ♪」なんて発想をする人がいるんでしょう(汗)？ガウディ氏、天才の名に恥じない創造者ですね。それにしても、素敵・・・。見惚れちゃいます。

豪華絢爛なシャンデリアと、真下のG.I.ジェーンはうちの史恵里です(笑)。窓も大きくて、採光も完璧ですね。

２回中央のドアから出れる、コートヤード。次の写真が、外から撮ったコートヤードね。

はい、外から見たコートヤードの図です。

このマッシュルーム型の暖炉、可愛すぎ(♥∀♥)

ガウディは、その独特な曲線美もさることながら、タイル使いで有名でもあります。窓から中央部分の吹き抜けを。

これまた天井です。ズバ抜けた意味不明さに、センスと紙一重のものを感じます(笑)。

さらにタイルの吹き抜けを上層部まで撮ろうとトライしたんだけど、窓ガラスが開けられなくて、これが限界でした・・・(泣)。