2004/07 - 2004/08
179位(同エリア210件中)
マリリンさん
チンクエ・テッレはリグーリア海の20kmの海岸線「5つの地」を意味します。村の名はモンテロッソ、ヴェルナッツァ、コルニーリア、マナローラ、リオマッジョーレ。~あら・・なぁんて所に建っているんだろう・・・・以前、初めて見かけたポスターは、切り立つ岩壁の小さな入り江に所狭しと建つ、まるでマッチ箱の様なカラフルで素朴な、海の村の風景でした。それ以来、どうしてもそこへ行ってみたくて、私はデスクの壁紙にしていたほどでした。旅の工程を計画をしている途中、車でなくては個人旅行では難しいと何度も言われ、半ば不可能かと思い始めていましたが、それでも諦められませんでした。比較的最近になって世界遺産に登録され、観光地になったとは言えども、場所柄、車には制限があり、ローカルな列車か船を利用し、それぞれの村を訪れるしかありません。それでも、やってやれない事はない!・・・勿論、成功です!恐るべき自信過剰というか楽観的というか。笑。素晴しく、心に深く残る景観です。こちらを訪れるときは列車だけだと楽しみが半減してしまいますので海からそれぞれの村を船で渡ってくださいね。ぜひね。♪
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*ラスペッツァ駅*ピサでユーロスターから路線電車に乗り換え、このラスペッツァ駅まで着ました。タクシーを拾い、チンクエテッレの始発点で今日のお泊りの海辺でもあるポルトヴェーネレまで乗せて頂きます。軍港の面影を残すラスペッツァの港を背に30分少々、海岸線沿いを走ります。とうとう、陽光眩しいイタリアンっ子の夏のリゾートへ到着です。
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*お気に入りのメニュー*イタリアにいらっしゃった方はご存知だと思います。こちらはイタリアのマックの定番メニュー”プチトマトとモッツァレラチーズのサラダ”です。私はこれが大のお気に入り。ピザ駅で乗り換えの為、駅構内にあるマックとお隣のお店でパニーニを買い、今日のランチはユーロスターの中で・・いただきまあ〜す♪
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*ラスペッツァアの街路樹*なんと街路樹にはオレンジがなっています。柑橘色のそのイメージと同じ爽やかな風が吹く、素敵な街。
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*ポルトベーネレ*”やっと、着いた〜とうとう来ました””やっぱり来てよかったぁ”心からそう思いました。初めてみるカラフルなおもちゃのブロックで建てたような不思議な街。港を散策しているとあちこちで猫の姿を見かけます。住人である猫ちゃんたちが街の物語りを話して聞かせてくれそうに思えてくるのは私だけでしょうか?夕暮れから夜中まで、バカンスできている人たちの豪華なヨットや雰囲気を増したレストランでみな、楽しそう。う〜ん、夏の夜の海の町・・。素敵です。
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*グランドホテル・ポルトヴェーネレ*海の先端側からとりました。昔、修道院だった建物を改装して、ホテルとして利用されています。私たちはバルコニー付のお部屋を直接hpで予約しました。こちらにあるレストランは地元リグリアのワイン(やや辛口白)や取立ての魚介類を素材のよさと持ち味にし、シンプルに調理しています。チンクエテッレにちなんで、メニューリストにあった5種の魚介類のお料理は得にお勧めです。美味しくてお替わりをしてしまいました。笑 そう、それからこちらのホテルは料理のクラスを数日滞在型で開催しています。私もいつか、こちらで習ってみたいわ♪
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*お部屋のバルコニー*ただ日中は暑くて使いませんが、夜や朝チェアにすわりその景観と共にのんびりとしていると時を忘れそう・・
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*リオマッジョーレ*来る、来る、来る・・ああ、もう目の前〜。嬉しくて、嬉しくて気絶しそうです。夢見ていたものが目の前に、もうすぐ自分の乗っている船がもうすぐその村に着こうとしています。ここに着くの?と思うような岩壁に取って着けたような桟橋に驚きながらも、新大陸への上陸です!その第一歩はドキドキ、わくわく。ああ、私、今、最高の笑顔だと自分でもわかります。笑
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