
2005/04/22 - 2005/04/25
60位(同エリア167件中)
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南アフリカ共和国周辺の数カ国を回ってみることになったSUR SHANGHAIとその旦那。
その前に、ちょっと南アフリカ共和国入りの際のトラブル話。
ドバイからヨハネスブルクに夜着いたSUR SHANGHAIとその旦那。
本当は暗くなる前に到着予定だったのに…。
その訳とは…。
ドバイを定刻に飛び立った某航空会社の飛行機。
一時間ほどは順調にアラビア半島上空を飛行。
と、乱気流とは違った感じの振動がドドン、ドドン。
「ギョッ!!! (◎o◎)+(◎o◎)」
しばらくすると
「エンジン・トラブルのためにドバイへ引き返します。」
というアナウンスが。
スクリーンに映るルートも既にUターンしてる!
SUR SHANGHAIの旅の履歴も長くなりましたが、これは初めての出来事でした。
イヤ〜、それでも落ちなくてよかったです。
ドバイで飛行機を乗り換え、どうにかその日のうちにヨハネスブルクに着いた二人。
その日は予約していったレンタカーでとりあえず首都のプレトリアまで。
ここから南アフリカ共和国周辺の旅が始まります。
今回はクルーガー・ナショナル・パーク周辺のご紹介。
表紙の画像は、クルーガー・ナショナル・パークの夜明け。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは大切な注意点: ヨハネスブルクや首都プレトリアの周辺には広大な面積の低所得層が住む地域が幹線道路沿いにも広がっていたので、自分で運転して行く方はご用心。
≪ここで車を停めてはいけない≫という標識をいくつも見かけました。
≪外務省 海外安全ホームページ≫の南アフリカ共和国安全対策基礎データを是非ご覧ください。
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4_S.asp?id=122
さて、プレトリアのSHERATON PRETORIA HOTEL & TOWERSに一泊後、4号線をクルーガー・ナショナル・パーク方面に向かったSUR SHANGHAIたちの目に飛び込んできたのは草原の只中に建つ中国寺院。
「??? (?_?)+(・・?」
周囲に何も無いのでよく目立つ。
ちょっと立ち寄って正体を確かめてみることに。 -
イチオシ
≪南非(南アフリカ)南華寺≫という名のお寺さんでした。
寺院の中にはまだ仏像などはありませんでしたが、外側はほぼ出来上がった状態。
これだけ見たら、とてもアフリカに居るとは思えません。
獅子の台には、アフリカの一国に駐在している中華民国某大使の名が。 -
ここは本当に南アフリカ共和国?
-
行き先を間違えて中国に来てしまったような錯覚。
不思議だなあ。 -
4号線上で見つけたCALTEXのサービス・エリアで一休み。
小さな湖に面して、カフェやお土産屋さんもあるので、すぐ分かりますよ。
ガソリン・スタンドでは、どこでもスタッフが給油してくれました。無鉛ガソリンは場所によって価格が異なりますが、当時1リットルR5前後。
フロントグラスくらいは拭いてくれたり、キオスク程度のお店は大体どこにも併設されていました。
道を尋ねたりすると、「次のロボットを右に…。」などと親切に教えてくれます。
≪ロボット≫と言うのは信号機。 -
このCALTEXのサービス・エリア併設のお店で買ったこの南アフリカ共和国の地図は、見慣れない標識などの解説もついているので便利。
旅の終わりまで手放せませんでした。当時一冊R35。 -
もう一冊買ったのは、クルーガー・ナショナル・パークの地図。当時一冊R22。
公園内の道路地図はもとより、見所やキャンプ地の紹介や位置、公園内で見られる動物の画像と名前も紹介されています。 -
クルーガー・ナショナル・パークに入る前、泊まってみたのはPINE LAKE INN。
川を堰きとめた湖を目の前にした広い中庭にはプールや遊具もあり、家族連れも多い所でしたよ。
ここの食事は朝夕ともブッフェ形式。一般的な洋食のほかにも地元料理が楽しめました。朝のパンケーキが絶品。
市街地からは離れているので、車で行く方におすすめ。
所在地:R569号線上にあるWHITE RIVERの町とHAZYVIEWの町の中間のPINE LAKE DRIVE。
http://www.africanskyhotels.com/main_idx.htm -
行く道々ではこの花がSUR SHANGHAIたちを迎えてくれた。
離れて見てみると、満開の桜のよう。 -
イチオシ
鮮やかなピンクの花。
-
花の名は詳しくありません。すみません。
-
クルーガー・ナショナル・パークのゲートの一つ、西側のNUMBI GATEで来た道を振り返る。
ここまでの幹線道路は快適に舗装されていましたが、ラインは消えかけていたり、ガードレールは無いと思うのが正解。街灯も大きな都市の市街地程度にしかありません。
受付の建物で登録して入園料を支払います。当時一人一日R120でした。
ロー・シーズンに入っていたので、その場で宿も取ってもらいましたが、ハイ・シーズンには要予約。 -
パーク内に点在するロッジはビジターも入れます。
SUR SHANGHAIたちが行ってみた中では、SKUKUZAやLOWER SABIEのロッジが大きなお土産屋やスーパー、銀行などもあり充実してました。 -
アフリカン・テイストの飾りつけ。
-
早速出迎えてくれた動物たち。
パーク内は制限速度50キロ。ブッシュで見通しが悪い所が多いので、動物の飛び出しに注意。
パーク内の幹線道路は簡単な舗装が出来ていて、普通車でも大丈夫でした。
舗装が出来ていない場所も多いですが、幹線道路をちょっと外れた程度の観光客がよく行く場所は無理無く行けましたよ。
車を降りていいという標識がある所がありますが、≪AT YOUR OWN RISK≫と明記してあるので、自己責任で。
大型動物がいないかどうか、周りをよく見てから降りるのがいいですよ。
その他の注意書きもよく見てくださいね。 -
ダリのキリンの絵を思い出す。
-
つぶらな瞳が愛らしい。
-
なんじゃ、この鳥は?
-
イチオシ
メタリック・ブルーの体に黄色い目が印象的な小鳥たち。
-
不敵なまなざし。
-
トカゲなどもよく出てくるので、足元は固めて歩きましょう。
-
モヒカンはもう流行らないよ。
-
ジッとしていると、岩と見間違えてしまうカバ。
-
ここがパーク内で泊まったOLIFANTSのロッジ。
ロー・シーズンに入っていたので、NUMBI GATEから入園する時に予約を入れてもらいました。(込み合う時期には事前の予約をするのが正解)
OLIFANTS RIVERや周辺の大地を見下ろす高台にあるので、川を見下ろせる位置のコテージを確保するのがよし。レストランそばのビューポイントからの眺めがお勧め。
簡単なキッチン設備と、外の芝生にはコテージごとにBBQの設備もあります。ここのレストランの朝夕のブッフェは貧弱な感じだったので、SKUKUZAなどの大きなキャンプ地の大型スーパーで食料を調達して調理するのが楽しいかも。
コテージの中はシンプルな造り。暗くなってから一時間ほど停電があったのがちょっと残念。 -
このロッジから見た風景。下を流れるのはOLIFANTS川。
中央を象の群れが渡っているのがこの画像で見えるかな。
時々、風に乗ってパオ〜ッとかすかに聞こえてくる象の声。
他にもいろいろな動物に会ったけど、アップできそうな写真は少ない。 -
イチオシ
朝が来た。
旦那は一人寝かせておいて、早起きして朝日を見に。 -
東に日が昇り…、
-
…西に月が沈みゆく静かな風景。
-
朝日の中、川を眺めるカップル。
-
クルーガー・ナショナル・パークをあちこち走ってみる。
ご存知、バオバブの木。 -
火災で黒く焼け焦げた草原もある。
-
かと思うと、水を湛えた風景も。
-
オーストラリアのデヴィルス・マーブルを思い起こさせる岩もゴロゴロ。
説明書きらしいプレートが付いていたけど、背の足りないSUR SHANGHAIには読み取れず。 -
何でこんな風に岩が乗っかっているのか不思議。
-
今にも倒れそうで倒れない、そのバランス。
-
この日は南側のゲートの一つ、クロコダイル・ブリッジ・ゲートを通ってクルーガー・ナショナル・パークを去る日。
ん? 前方に火災?発見。 -
サトウキビ畑でした。
このあと、モザンビーク共和国との国境の街LEBOMBOで、モザンビークの首都マプト(MAPUTO)へ100キロあまりという標識を見たSUR SHANGHAIとその旦那。
突然思い立って「モザンビークにも寄ってみようか!」
南アフリカ共和国のゲートでは無事出国できたけど、その先の車の登録所で「レンタカーはダメ!」とすげなくお断り。
よくよく確かめてみると、レンタカーの契約書にもモザンビーク共和国には行けない旨が記載されてありました。
とほほ…。
また南アフリカ共和国のゲートに戻って来ると、先ほど出国スタンプを付いてくれたおじさんが怪訝顔。
事情を話して再入国。変なスタンプが増えちゃいました〜。 -
さて、気を取り直して4号線上のMALELANEという町に辿りついた二人が飛び込みで取ったこの宿は、今回の旅行の中でも一番印象に残った所。≪RIVER HOUSE GUEST LODGE≫と言います。
クロコダイル川を挟んで見えるのはクルーガー・ナショナル・パークという好立地。
所在地:25−27 VISAREND ST.,FISH EAGLE BEND,MALELANE
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.icon.co.za/~gardner -
SUR SHANGHAIたちが泊まったのは、この棟の上部分。
部屋からは上の画像の景色もいいし、中庭のプールもきれい。 -
庭もよく整備されていました。
庭の前のクロコダイル・リバーは歩いても渡れるような幅。
明け方にはカバの群れが移動していくのがよく見えた。 -
オーナーのコレクションも多数の中庭。
-
オーナーの飼い猫。
もう一匹いたけど、恥ずかしがり屋さんで写真は撮れず。 -
庭の外壁の装飾もアフリカ調。
-
≪RIVER HOUSE GUEST LODGE≫のベッドルームはこんな感じ。
至る所にオーナーのコレクションが飾ってある。
シャワーの水圧も高くて快適。
この時は蚊は全く出ませんでした。 -
翌朝の朝食もおいしかったし、いい宿だったなあ。
もしまた、この辺に行くことがあれば、戻って行きたい場所。 -
この宿の内外にはオーナー自慢のコレクションがずらり。このトラックもその一つ。
このあとは南アフリカ共和国とモザンビーク共和国に接する国、スワジランド王国へと移動します。
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