2005/03/10 - 2005/03/14
5738位(同エリア6065件中)
ブルールさん
私のウィーンの勝手なイメージは、優雅・繊細・クラシック音楽でおしとやか〜な感じだったんじゃけど、行ってオドロキモモノキ…突っ込みどころ満載だったね。
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モーツァルト像:
ウィーン到着!早速探検開始!偶然が偶然を呼びに呼んで出会った一人ぼっちの旅人たち…一人旅連合御一行様(桃太郎状態)はフライトの疲れもどこへやらで、夜のウィーンの街へ繰り出しました!雪が深々と降るウィーンの町並みはまだイメージ通りな感じ。ウィーンの路面電車Ringに乗るまでは…そして、ガイドブック片手に仲間の一人がガイドに変身。左手に見えますのが〜って目を疑ったのが、どピンクのライト&ミラーボールなみにキラキラと激しくライトアップされている建物。夜で暗いし、一瞬だったけんはっきりと何の建物なのかわからんまま、仲間内では、それがウィーン市庁舎に決定されとりました。市庁舎がピンクのライトアップなんて?!意外なウィーンのお出迎えでした。 -
ウィーン版環状線・山手線の路面電車Ringは一度切符を買えば乗り放題☆ほんとは1回乗るごとに1.5ユーロの切符を買って、乗った時にそれを機械に通して日時を刻印せんといけんのんじゃけど、誰一人やってないじゃんかぁぁぁぁぁ!!とゆーわけで、一枚買ってあとはそれをずーーーっとキープ。めったにないらしいが、たまに検札があるらしい。そんなのに遭遇した時は、見知らぬ地にきた旅行者とゆー立場を最大限に利用して「刻印するの忘れてた(ニコっ^^)」でなんとかなりそう。なんとかならなかったときは運がわるかったと考えるしかないな。路面電車以外の地下鉄も同様、乗り放題☆いやぁウィーンの交通機関ってサイコーだね☆ たかが、1.5ユーロだが…この微妙なスリルとかる〜く得した感が快感だったり(笑)
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「オペラが2ユーロでみれるそーな」その話に飛びついた貧乏旅行人御一行様。いざオペラ座へ出陣!もちろん交通機関は利用し放題☆一人旅大先輩T氏からのありがたき旅行術! さて、オペラ座に着いたものの開演時刻を過ぎとってチケットはsold out。。残念。にしても、本場のオペラをたった2ユーロ(立ち見じゃけど)でみれるなんて驚きじゃった。みたかったな〜
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さて、オペラを断念し、まずは腹ごしらえ。オペラ座の横から地下へ降りたところで、なにやら水の流れる音と共に音楽が聞えてきた。何かと思えばOperaToilet?
なんじゃこりゃ?と好奇心旺盛な一行が触れないわけはなく…トイレ使用料0.6ユーロということで1ユーロを投入したが、おつりは戻ってこず、まぁそんなことだろーよ…ってな感じ。私は女なんで女性用を使用したんじゃけど、すごくきれいなわけでもないし、いたって普通。あえて言うなら、個室のドアのペイントがオペラ座っぽいかな?程度のもの。そんな感じでガッカリしていると、男性陣の楽しそうな笑い声が…一応男用に入るのをためらったが、そんなことはおかまいなしで進入!いやぁ〜オペラトイレは私の期待を裏切らんかったわ。赤・青・ピンクの唇の便器。後方にはなぜかピアノが(模型じゃけ音はでん)…上方にはバーみたいにいろんなお酒の銘柄がならんどるし。悪趣味なトイレとしかいいようがないがなんか楽しくなってくる。たぶん一番はしゃいどったと思う。誰が何のためにこのトイレを作ったんか謎じゃ。女としては、何で男だけこんなおもしろいことやっとんよ?!女の方にはなんでないん?ってな意見があるけど…このオペラトイレ付近に、謎のブタのオブジェが。ブタさんは落書きだらけで、スーツを着ているにもかかわらず、下半身はすっぽんぽんという意味不明なもの。ウィーンの人は…ナニを表現したいの? -
オペラトイレでジャンキーに遭遇。使用料も払わず、柵を飛び越えて侵入したそのとき、警報らしきブザーが鳴り驚いたが、いつものことだから気にしないといった様子。日の丸デザインのジャケットを着ていた彼は、オペラトイレではしゃぐ我らを冷やかしにきたのか、ただ目立ちたかったんじゃろう。歯がボロボロの彼はサービス精神旺盛な笑顔をカメラに向けてくれました。
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ザッハトルテを食べてみよう!!とどーせならガイドブックに載っているトルテ戦争とかゆので有名なケーキやさん、ザッハーかメーデルへ行こうと地図と格闘。が、再び雨の到来で、探すのもめんどくさくなってそのへんのメルヘンチックなケーキ屋にとりあえず入った。あとで調べたら、そこは皇室御用達店”ハイナー”ってお店だった。店にはいったら、大量のケーキが迎えてくれ、他に浮気してしまいそうだったが、本命のザッハトルテを注文。そして、ウィンナーコーヒーことアインシュペナーを頼む時「アインシュタインじゃなくて…シュナウザーじゃなくて…なんだっけ?」と、名前を忘れてしまっている私に、店のおばちゃんは「アインシュペナーだね」とすんなり回答。即、あぁ日本人の定番の品だね。。と一人で納得。席について待っていると、生クリームたっぷりのケーキが登場。親切にお水までくるのはありがたい。さて、有名なケーキのお味は…うん、甘さ控えめ、オレンジ風味の普通のチョコレートケーキ。とてつもなく感動するほどのものではない。
意外なことに、オーストリア=ザッハトルテという組み合わせが日本では浸透しとるけど、海外ではそうでもないみたい。ユースに泊まっとる何人かに「ザッハトルテ食べた?おいしい店どこか知っとる?」と尋ねるけど、誰一人食べてないし、ザッハトルテさえ知らない。オーストリアの有名なチョコレートケーキだと説明しても「美味しいチョコレートケーキなんて世界中どこにでもあるよ」とあっさり回答され、私もあっさり納得した。そこにはもう、ケーキの味は問題じゃなくて、オーストリアで伝統的なケーキを食べる事に価値がおかれとって、そんな風情を楽しむのが日本文化の現れだな〜と思いながらケーキを食べ終えた。こんな小さいことじゃけど、ちょっとした発見があるけん、旅はなかなかやめられんのんよなぁ〜 -
シュテファン寺院。夜のミサを拝見した。初めて見る夜ミサはとっても神秘的できれいじゃった。
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