食いだおれリスボン

2005/07/14 - 2005/07/17

ポルトガル首都リスボンで食べた食べ物のアルバムです。

エリア リスボン(ポルトガル)

１日目のランチはロッシオ広場近くの「Restaurante Bonjardim」へ。地元の人がたくさん食事をしていたし、雰囲気もよかったので入って見たのですが、結構有名なお店なのか、ガイドブックにものっていました。あまり観光客向けではないのか、あまり客引きもいませんでした。落ち着いて食事できます。

お店で食事している地元人達は、みなチキンを食べていたので、私たちも注文。（二人分からでした。二人分＝一羽分）　
それと、ポルトガルはスープがおいしいときいていたので、チキンスープを注文（手前）。Canjaと言うスープで、お米が入っていてちょっとお粥みたい。おいしい！　

他に、飲み物と、Cream Spinach(ほうれん草クリーム）を頼み、飲み物も入れて、二人で２０ユーロくらいでした。（３０００円くらい？）

チキンは、「ピリピリソース」という辛いソースをつけて食べるようです。テーブルの上にそのソースがおいてありました。ひょっとして、日本語の「ピリピリ」はポルトガル語からきたのかな？？

午後は、「Cafe　Nicolas」というカフェへ。ロッシオ広場にあります。朝ごはんがおいしいのだそう。ミルキーなコーヒー、「Um galao（グラスに入ってるほう）」と、カフェオレのような「Um groto claro」を注文。どっちも同じ味だと感じましたが…。

デザートは、プリンの原型？「Pudin Fran」と、「Nata（エッグタルト）」。前者は日本のプリンより雑で大雑把な味でがっかり。後者は・・・こっちもそれほど感動はしませんでした。

カフェにはショーウインドウがあって、いろいろなお菓子が並んでいます。

これは愛媛の一六タルトのような…というか、いわゆるロールケーキ。

Ribadouro というホテル近くのレストランで夕食を。写真は海鮮スープのようなもの。おいしかった。

海鮮で有名なレストランで、地元客でいっぱい。はかり売りのような形で、えびとかその他の海鮮も料理してくれるようですが、よくわからないのでメニューから注文しました。　食べたのは他に、豚肉料理と…えび料理とサラダ。おいしかった。　高そうなレストランだったので入るとき緊張しましたが、二人でワインつき日本円で4500円くらい？　

二日目お昼。ランチは、ご飯＆いわしの炭焼きとやいた小さなイカ＆ポテトのセットにサラダ。ちょっとしょっぱかったけれど、どれも日本人好みの味でした。ALFAMA　にある、Lautascoというお店で。炭焼きいわしが有名だそうで、現地の人たちもみんな食べてました。ちなみに、一人前にいわしが５匹くらい出てきます！！！！　

（おなかいっぱい食べたせいか、この日の夕食はパス。）

カフェで。右がミルクたっぷりのコーヒー「um　galao」、左が弱めのコーヒー、「Uma　carioca de cafe｣です。で、奥が有名なエッグタルト。アルトの広場近くの有名な「Brasileira cafe」というところで。エッグタルトがおいしかった！

三日め。べレムで、海に浮かぶ有名な要塞をみたあと、ちかくの食堂で。Vela Latina　というレストランかな？　学食みたいな感じで、トレイに食べ物をとっていき、会計します。

主人はタラのピラフ、私はグリルしたた白身魚。おいしい。ただ焼いただけなのに、イギリスの料理とは雲泥の差！！！　

この二つにタラのコロッケ、デザートにミルクプディングのようなものをたべました。二人で20ユーロ、3000円しないくらいかな？

エッグたるとの聖地？　べレムのカフェでお茶。名前は忘れました…。中に入ってびっくり。入り口から見ると小さなお店なのに、中はめちゃくちゃ広かった！　たぶん、ツアー客が大量に押し寄せるのでしょう。修道院の近くにありました。

もうタルトには飽き飽きの私はたるとではなく、ロールケーキ、一六たるとのようなてまえのお菓子を注文…。が、いまいち。あまい！　ちなみにこのおかし、レシートをみると、Torta enrolada　とかいてありました。注文するとき名前がわからず、図をかいたのですが、それで通じました。

エッグたると二日目のお店のやつのほうがおいしかったような気がするのはわたしだけ？？　

四日目、朝食に出てきたパンたちを撮影。

イギリスのぱんよりやっぱりおいしい。

三日目のカフェで。

三日目のお昼。Restauradoresにある、ムーア風のレストラン、The casa do alentejo　で。看板が出ていないので見つけるのは難しいと思いますが、「i」の看板がかかっているところです。入り口の階段を昇ってはいります。ここは、食事しなくても絶対みてみるべき！！　中がすごくきれいでした。　

このレストランで食べたスープ。ここでは　Altejan料理が有名だそうですが、そのAltejo地方のスープ。なんとにんにくスープです。好き嫌いが分かれるスープかと思いますが、私たちはOKでした。

このレストランでたべたもの。手前は海鮮のおかゆのようなもの。トマト味。おいしかった！　出てきたときみんなの注目を浴びるほど大きな入れ物だったのでびっくり。

真ん中はサラダ、奥は有名なPorco de altenjana　という料理。ジャガイモとあさりと豚肉という奇妙な組み合わせの食べ物。これはおいしかったけど、また食べたいとは思わないなあ。

最後にもう一度カフェへ。
エッグタルトを食べ飽きたので、他のものを注文。右はマフィンのようで、マドレーヌのようで、おいしかった。右のもおいしかったけれど、アーモンドクロワッサンという感じ。

この旅行記へのコメント （4）

• silvaさん 2005/06/21 13:17:59

  Restaurante Bomjardim

  初めまして
  Restaurante Bomjardimは、昔8年前位にリスボアでオフ会をした時の会場でした。　鶏肉が美味しいレストランでいつも満席の人気レストランです。懐かしく拝見しました。レストランの斜め前にペンションがあってそこに5-6回宿泊したことがあいます。
  

• パタパタママさん 2005/06/20 08:47:09

  なつかしくて

  　初めまして　パタパタママと申します。
  3月にポルトガルを2週間旅し家人とよかったねえと言っています。
  パウロのカステラ屋さんでひさびさに和食をいただきそれまで
  カフェなどでコーヒーやスイーツを食べててそのあとでパウロさんのお店に行ったらほっとしました。お店が清潔感あふれお菓子の見栄えも全然ちがうし
  お店のにおいがほとんどしないというのがよかったです。
  　お写真とてもきれいに撮れてますね。私はポルトガルへ行くまであまり
  ポルトガルについての知識がなくてもう少し勉強して行けばよかったなと思い
  今頃ポルトガルについて読んだりしています。
  　ところでxinziサンなんてお読みしていいんですか？

  xingziさん からの返信 2005/06/23 17:26:29

  RE: なつかしくて

  パタパタママさん、書き込みどうもありがとうございます。
  私の名前は「シンズ」と読みます。下の名前を中国語読みにすると、「xingzi」なのですが、この名前でメールアドレスを作るとき、もう他の人が利用してしまっていたので、「ｇ」をとって「xinzi」になったんです。　
  
  パウロさんのお店、いかれたんですね。私も行けばよかったかなと書き込みを見て思いました。カステラ食べたかったんですが、もうすぐ日本だし、何て思って。行けばよかった！
  
  パタパタママさんはシントラにも行かれたんですね。ポルトガルではシントラははずせないと聞きましたが、残念ながら今回は行きませんでした。写真を見ると、本当にきれいな場所みたいですね！　次のチャンスにはシントラに行かなくては、と思いました。
  

  xingziさん からの返信 2005/06/23 17:38:48

  RE: なつかしくて

  silvaさん、書き込みありがとうございます！　
  やっぱりこのおみせ、有名だったんですね。おいしかったし、意外と安かったのであたりだ！　と思っていました。（はじめは高いんじゃないかとどきどきしていました。）観光客の多いレストラン街のちょっと外れだし、ゆっくり落ち着いて食事ができました。
  
  sivaさんのページを拝見しましたが、ポルトガルのいろいろなところに行かれているんですね。わたしは今回リスボンしか行かなかったんですが、田舎もまた雰囲気が違うのだろうなと思って拝見しました。また、ペニシャの旅行記では、全く聞いたことのないところなのに、大きな要塞があったり、なんだか本当にポルトガルの昔の栄華を感じて、なんとなく行ってみたくなりました。またいく機会があったら、silvaさんのように田舎の方にも足を伸ばしてみたいです。