ランス (シャンパーニュアルデンヌ地方)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
時差で体調不完全の私が、量の多さと、油のしつこさにダウンしてしまった、ランスの三ツ星レストラン「レ・クレイエール」。<br />だが、より健全と思われる、別の見方もあります。<br />以下インターネットからの引用ですが、こんな健啖家の方もおられるので、「レ・クレイエール」の名誉のためにも、紹介させて頂きます。<br /><br />さて、いよいよレストランに案内されます。<br />緑が窓いっぱいに広がるその部屋はすでに外人でいっぱい。<br />20テーブルぐらいあったでしょうか。<br />有色人種は我々だけでした。<br /><br />「そんなに頼んで食べられるのか?」<br />とメートル・ドテルに心配されたりしたけど大食には自信があったし、たまには健啖家の日本人を見せてやってもいいと思ってフルで注文した料理は、まず「サーモンのフュメ」から。<br /><br />桜のチップの香りがプンプンの燻製で、これははじめから「やられた!」という感じ。<br />おいしすぎる。<br />サーモンの身もふんわりちょうど良く出来上がっていてうまい。<br /><br />付け合わせがマッシュドポテト。<br />そう、もうメインのひと皿って感じなのです。<br /><br />実際、魚のメインにこれを頼むひとも多いらしい。<br />どうやら名物料理のうちのひとつみたいでした。<br />そりゃそうだろうな、おいしすぎるもん。<br />記憶に残る一品でした。<br /><br />はじめからこれじゃぁ、あとの展開の仕方が難しいだろうに……。<br />すぐそれが杞憂にすぎないとわかりました。<br />次は一品目を軽く越える出来栄え、「オマールとリードボーのラビオリ、フォアグラソース」。<br /><br />これも名物料理らしい。<br />ただただうまい、としか書きようがない自分が情けないけど、美食とは驚きだ、とつくづく思いました。<br />ごめんなさいね、こんな表現で。<br /><br />でも、まったりとした味わいが…、とか書いてもしょうがないんです。<br />一番ふさわしい言葉があるとすればこうです。<br />「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」<br />今回はこの料理が一番おいしかった。<br /><br />前菜はこれでおしまい。<br />口直しに一口スープが出て、(これがあって助かった。なければ前の味をズーっと引きずってしまうところだった)メインの魚に突入。<br /><br />う〜ん、今回これが残念。<br />ちょっと塩味がきつかったのでした。<br /><br />日本だと淡白すぎる皿が多いCodを頼んだんですが、確かにこのくらい味に主張がないと、他の皿に負けてしまうんだろうなぁ、フランス人にはこのぐらいで適当なんだろうなぁと思いつつ、あぁ塩っ辛い!が本音。今回の唯一の汚点皿。<br /><br />さて肉のメイン。<br />これは絶品でしたよ。<br />「鳩のキャベツ包み、フォアグラとキャビアのソース」というスペシャリテをもらったのですが、濃厚でとろけるようなソースに香ばしい鳩がすごくよく合い、また、キャベツの歯触りとそのほのかな香りがそれに加点するんです。<br />これまた「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ものでした。<br /><br />最後にチーズ。<br />チーズ好きの妻に報告するためにもいろいろ食べました。<br /><br />もちろん料理の流れとワインの相性も考えて(いい忘れましたが、ワインはボルドーのフルボディの赤、1983のChateau Trotte Vieilleというのに移っています。 <br />ソムリエの強いお勧め。未飲のワインでしたがタンニンがなくバラの香りがふっくらしてよく鳩に合いました)。<br /><br />地元のチーズ数種と、リバロ、エポワッスなどのウオッシュ・タイプ。<br />さすが三ツ星。状態が抜群でうまかった。<br /><br />もうこの頃になると食べてるのは我々だけ。<br />フルコースを食べるのは最近あまり流行ってないらしく、みんな2−3皿で、デザートも食べず庭のテラスのコーヒーへに移っていきました。<br /><br />デザートは「クレーム・ブリュレ」。<br />締めくくりとしてコースに負けない味。<br />これも記憶にしっかり残る一品です。<br /><br />さて、総体的に言えば。<br />やはり脱帽もので、各皿各皿必ず驚きが隠されていました。<br /><br />ひと皿だけなら、日本でも2−3店張り合える店があると思うのです。<br />プチ・ポワンやコート・ドールで食べた皿など十分張り合えます。<br />が、各皿それぞれとなるとちょっと思いつきません。<br /><br />ま、三ツ星レストランは日本で言ったら吉兆か瓢亭。<br />国を代表するクオリティで勝負してきますから極東の小さい店が対等にいけるわけはないのです。<br />でも、そう考えると日本のレストランは十分がんばっています。<br />「!!!!」と驚きつつ、「この程度が世界のトップか」という思いも一方で確かにあったのですから。<br /><br />気になる値段はひとり(3人で行きました)約25000円。<br />シャンパンからワインからロケーションから全部含めてこれ。<br />

北緯49度線のドライブ 【7】ランスの三ツ星レストランその2

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1997/10 - 1997/10

136位(同エリア202件中)

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ソフィ

ソフィさん

時差で体調不完全の私が、量の多さと、油のしつこさにダウンしてしまった、ランスの三ツ星レストラン「レ・クレイエール」。
だが、より健全と思われる、別の見方もあります。
以下インターネットからの引用ですが、こんな健啖家の方もおられるので、「レ・クレイエール」の名誉のためにも、紹介させて頂きます。

さて、いよいよレストランに案内されます。
緑が窓いっぱいに広がるその部屋はすでに外人でいっぱい。
20テーブルぐらいあったでしょうか。
有色人種は我々だけでした。

「そんなに頼んで食べられるのか?」
とメートル・ドテルに心配されたりしたけど大食には自信があったし、たまには健啖家の日本人を見せてやってもいいと思ってフルで注文した料理は、まず「サーモンのフュメ」から。

桜のチップの香りがプンプンの燻製で、これははじめから「やられた!」という感じ。
おいしすぎる。
サーモンの身もふんわりちょうど良く出来上がっていてうまい。

付け合わせがマッシュドポテト。
そう、もうメインのひと皿って感じなのです。

実際、魚のメインにこれを頼むひとも多いらしい。
どうやら名物料理のうちのひとつみたいでした。
そりゃそうだろうな、おいしすぎるもん。
記憶に残る一品でした。

はじめからこれじゃぁ、あとの展開の仕方が難しいだろうに……。
すぐそれが杞憂にすぎないとわかりました。
次は一品目を軽く越える出来栄え、「オマールとリードボーのラビオリ、フォアグラソース」。

これも名物料理らしい。
ただただうまい、としか書きようがない自分が情けないけど、美食とは驚きだ、とつくづく思いました。
ごめんなさいね、こんな表現で。

でも、まったりとした味わいが…、とか書いてもしょうがないんです。
一番ふさわしい言葉があるとすればこうです。
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
今回はこの料理が一番おいしかった。

前菜はこれでおしまい。
口直しに一口スープが出て、(これがあって助かった。なければ前の味をズーっと引きずってしまうところだった)メインの魚に突入。

う〜ん、今回これが残念。
ちょっと塩味がきつかったのでした。

日本だと淡白すぎる皿が多いCodを頼んだんですが、確かにこのくらい味に主張がないと、他の皿に負けてしまうんだろうなぁ、フランス人にはこのぐらいで適当なんだろうなぁと思いつつ、あぁ塩っ辛い!が本音。今回の唯一の汚点皿。

さて肉のメイン。
これは絶品でしたよ。
「鳩のキャベツ包み、フォアグラとキャビアのソース」というスペシャリテをもらったのですが、濃厚でとろけるようなソースに香ばしい鳩がすごくよく合い、また、キャベツの歯触りとそのほのかな香りがそれに加点するんです。
これまた「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ものでした。

最後にチーズ。
チーズ好きの妻に報告するためにもいろいろ食べました。

もちろん料理の流れとワインの相性も考えて(いい忘れましたが、ワインはボルドーのフルボディの赤、1983のChateau Trotte Vieilleというのに移っています。
ソムリエの強いお勧め。未飲のワインでしたがタンニンがなくバラの香りがふっくらしてよく鳩に合いました)。

地元のチーズ数種と、リバロ、エポワッスなどのウオッシュ・タイプ。
さすが三ツ星。状態が抜群でうまかった。

もうこの頃になると食べてるのは我々だけ。
フルコースを食べるのは最近あまり流行ってないらしく、みんな2−3皿で、デザートも食べず庭のテラスのコーヒーへに移っていきました。

デザートは「クレーム・ブリュレ」。
締めくくりとしてコースに負けない味。
これも記憶にしっかり残る一品です。

さて、総体的に言えば。
やはり脱帽もので、各皿各皿必ず驚きが隠されていました。

ひと皿だけなら、日本でも2−3店張り合える店があると思うのです。
プチ・ポワンやコート・ドールで食べた皿など十分張り合えます。
が、各皿それぞれとなるとちょっと思いつきません。

ま、三ツ星レストランは日本で言ったら吉兆か瓢亭。
国を代表するクオリティで勝負してきますから極東の小さい店が対等にいけるわけはないのです。
でも、そう考えると日本のレストランは十分がんばっています。
「!!!!」と驚きつつ、「この程度が世界のトップか」という思いも一方で確かにあったのですから。

気になる値段はひとり(3人で行きました)約25000円。
シャンパンからワインからロケーションから全部含めてこれ。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • fkさん 2005/08/12 23:38:32
    やはりグルマンで?
    ソフィさん,

    オマール,ボルドーの赤ワイン,それとチーズに圧倒されました。

    フランス式庭園でコーヒーは,やはりエスプレッソ...

    こまかく記憶されているのですね。ビックリです。

    ソフィ

    ソフィさん からの返信 2005/08/13 21:41:55
    RE: やはりグルマンで?
    グルマンは、フランス人の間では褒め言葉のようですが、日本人から言われると「食いしん坊」と言った、多少揶揄的な感覚を感じました。
    私のひが目でしょうか。

    私の楽しみはデザート。
    とくに「ムス・オー・ショコラ」と「クレーム・カラメル」が大好きです。

    しかし1997年に行ったある三ツ星レストランで、デザートが四皿も出て来て、降参気味でした。

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