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2日目。仙台から電車で松島へ。<br /><br />そして石巻、前谷地を経て、気仙沼へ向かった。<br /><br />おおお、なんか旅っぽくなってきたぞ。

【ポラロイド風】みちのく女一人旅 vol.2

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2005/05/01 - 2005/05/01

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BTHF

BTHFさん

2日目。仙台から電車で松島へ。

そして石巻、前谷地を経て、気仙沼へ向かった。

おおお、なんか旅っぽくなってきたぞ。

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  • ●松島海岸駅に到着。<br /><br />ホームの目の前に、満開の花、花、花。

    ●松島海岸駅に到着。

    ホームの目の前に、満開の花、花、花。

  • ●貸自転車屋。<br /><br />駅前に、1時間200円の貸自転車屋があったので、サイクリングすることにした。<br /><br />猫がおもむろにこちらをチラチラ見ている。<br />番犬ならぬ番猫か?

    ●貸自転車屋。

    駅前に、1時間200円の貸自転車屋があったので、サイクリングすることにした。

    猫がおもむろにこちらをチラチラ見ている。
    番犬ならぬ番猫か?

  • ●どんじき茶屋。<br /><br />松島といえば「海」だというのに・・・。<br /><br />私が真っ先に向かったのは、お茶屋さん。<br /><br />団子食べたい〜。

    ●どんじき茶屋。

    松島といえば「海」だというのに・・・。

    私が真っ先に向かったのは、お茶屋さん。

    団子食べたい〜。

  • ●これが食べたかったのだ。<br /><br />ずんだ団子と冷やし甘酒。<br /><br />団子は「ひとつ」って頼んだら、こんなに出てきた!<br />ちょっと量が多すぎ・・・でも完食したけどね。へっへ。<br />

    ●これが食べたかったのだ。

    ずんだ団子と冷やし甘酒。

    団子は「ひとつ」って頼んだら、こんなに出てきた!
    ちょっと量が多すぎ・・・でも完食したけどね。へっへ。

  • ●外からの風がきもちいい。<br /><br />このお茶屋さん、外にもベンチがあるのだ。<br />なんの仕切りもなく、縁側で靴を脱いで、そのまま座敷でゴロリ。<br /><br />はーあ、このまま寝てしまいそうだ。

    ●外からの風がきもちいい。

    このお茶屋さん、外にもベンチがあるのだ。
    なんの仕切りもなく、縁側で靴を脱いで、そのまま座敷でゴロリ。

    はーあ、このまま寝てしまいそうだ。

  • ●瑞巌寺洞窟群。<br /><br />重い腰をあげ、どんじき茶屋の裏手にあるお寺と、その周りにある洞穴を見て歩いた。<br /><br />洞窟好きの私にとって、たまらんのです!この風情が。<br />

    ●瑞巌寺洞窟群。

    重い腰をあげ、どんじき茶屋の裏手にあるお寺と、その周りにある洞穴を見て歩いた。

    洞窟好きの私にとって、たまらんのです!この風情が。

  • ●苔むす洞窟。<br /><br />トトロがでてきそうな。

    ●苔むす洞窟。

    トトロがでてきそうな。

  • ●瑞巌寺前の参道。<br /><br />スギ林を抜けると向こうには、海。

    ●瑞巌寺前の参道。

    スギ林を抜けると向こうには、海。

  • ●道に迷って<br /><br />タンポポ畑に出会うのもよし。<br /><br />山桜もチラホラ見える。

    ●道に迷って

    タンポポ畑に出会うのもよし。

    山桜もチラホラ見える。

  • ●漁師と海。<br /><br />間違えて来てしまった小さな港。

    ●漁師と海。

    間違えて来てしまった小さな港。

  • ●干してある貝殻。<br /><br />何に使うんだろう。

    ●干してある貝殻。

    何に使うんだろう。

  • ●松島や...ああ松島や松島や (芭蕉)<br /><br />はるの うみの いろ。

    ●松島や...ああ松島や松島や (芭蕉)

    はるの うみの いろ。

  • ●やっと辿り着いた。<br /><br />この先の福浦島に渡りたかったのだ。<br />全然迷うような複雑な土地ではないのだが。。。<br /><br />自転車を降りて、ここからは徒歩。<br />入島料200円。

    ●やっと辿り着いた。

    この先の福浦島に渡りたかったのだ。
    全然迷うような複雑な土地ではないのだが。。。

    自転車を降りて、ここからは徒歩。
    入島料200円。

  • ●サクラ散る。<br /><br />福浦島はけっこう大きい。1時間くらいかけてハイキングができるほどだ。<br /><br />風が吹くと桜の花びらが舞って、とてもきれい。

    ●サクラ散る。

    福浦島はけっこう大きい。1時間くらいかけてハイキングができるほどだ。

    風が吹くと桜の花びらが舞って、とてもきれい。

  • ●見晴台、でも・・・。<br /><br />一番のビューポイントで、カップル5組が交互に写真を撮っていた。<br /><br />彼らが私を見たときの表情といったら!<br />こういうとき、カメラマン役を頼まれるのが、一人旅の宿命。<br /><br />・・・・・・ここは早く退散しよう。

    ●見晴台、でも・・・。

    一番のビューポイントで、カップル5組が交互に写真を撮っていた。

    彼らが私を見たときの表情といったら!
    こういうとき、カメラマン役を頼まれるのが、一人旅の宿命。

    ・・・・・・ここは早く退散しよう。

  • ●磯焼き!<br /><br />いい匂いにつられてつぶ貝とサザエをテイクアウト。<br /><br />自転車を返し、庭のテーブルを借りて海の幸をほおばった。うーん、歯ごたえがすごい。プリプリ。

    ●磯焼き!

    いい匂いにつられてつぶ貝とサザエをテイクアウト。

    自転車を返し、庭のテーブルを借りて海の幸をほおばった。うーん、歯ごたえがすごい。プリプリ。

  • ●石巻駅。<br /><br />松島から電車を乗り継ぎ、石巻駅到着。<br />石ノ森章太郎の故郷だけあって、仮面ライダーなどのオブジェや壁画が、随所に見られる。<br /><br />さて、次の電車は2時間後。<br />待ち時間を使い「水の洞窟」へと向かった。<br />徒歩40分!

    ●石巻駅。

    松島から電車を乗り継ぎ、石巻駅到着。
    石ノ森章太郎の故郷だけあって、仮面ライダーなどのオブジェや壁画が、随所に見られる。

    さて、次の電車は2時間後。
    待ち時間を使い「水の洞窟」へと向かった。
    徒歩40分!

  • ●缶だめ。<br /><br />「水の洞窟」へ向かう途中の住宅街にて。

    ●缶だめ。

    「水の洞窟」へ向かう途中の住宅街にて。

  • ●空き地の菜の花。<br /><br />これも石巻の住宅街にて。

    ●空き地の菜の花。

    これも石巻の住宅街にて。

  • ●水の洞窟、外観。<br /><br />土手の中にあるのです。

    ●水の洞窟、外観。

    土手の中にあるのです。

  • ●土手の裏側。<br /><br />「水の洞窟」とは、北上川・運河交流館の愛称。<br />運河の学習施設となっている。<br /><br />地元民にとっては、憩いの場として定着しているよう。

    ●土手の裏側。

    「水の洞窟」とは、北上川・運河交流館の愛称。
    運河の学習施設となっている。

    地元民にとっては、憩いの場として定着しているよう。

  • ●「洞窟」内から北上川をのぞむ。<br /><br />いい景色。

    ●「洞窟」内から北上川をのぞむ。

    いい景色。

  • ●「洞窟」内部。<br /><br />1階(地中)には、北上川に関する展示パネルやビデオが設置されていて、誰でも自由に見られます。<br /><br />2階は上の写真につながるデッキとなっていて、いくつかベンチが置かれています。<br /><br />美しい建築デザイン!

    ●「洞窟」内部。

    1階(地中)には、北上川に関する展示パネルやビデオが設置されていて、誰でも自由に見られます。

    2階は上の写真につながるデッキとなっていて、いくつかベンチが置かれています。

    美しい建築デザイン!

  • ●気仙沼へ向かう。<br /><br />石巻駅からJR石巻線に乗り、前谷地駅で乗換え。<br />さらにJR気仙沼線で終点の気仙沼駅をめざす。<br /><br />電車はガラガラ。<br />やはりこの辺りは車社会なんだろうな。

    ●気仙沼へ向かう。

    石巻駅からJR石巻線に乗り、前谷地駅で乗換え。
    さらにJR気仙沼線で終点の気仙沼駅をめざす。

    電車はガラガラ。
    やはりこの辺りは車社会なんだろうな。

  • ●車窓からの風景。<br /><br />水を張ったばかりの田んぼがどこまでも続く。<br /><br />周りの山々が水面に映っていて神秘的。

    ●車窓からの風景。

    水を張ったばかりの田んぼがどこまでも続く。

    周りの山々が水面に映っていて神秘的。

  • ●うたつ駅。<br /><br />小さな港町。<br /><br />色合いが、何ともいえない寂びしさを誘う。

    ●うたつ駅。

    小さな港町。

    色合いが、何ともいえない寂びしさを誘う。

  • ●大谷海岸駅。<br /><br />最長片道切符で日本を縦断した、かの関口知宏氏は、ここで下車して<br /><br />「本当になにもない」<br /><br />と感銘を受けたそうだ。

    ●大谷海岸駅。

    最長片道切符で日本を縦断した、かの関口知宏氏は、ここで下車して

    「本当になにもない」

    と感銘を受けたそうだ。

  • ●気仙沼にて。<br /><br />17:40頃、気仙沼駅に到着。<br />適当なビジネスホテルにチェックインし、徒歩で海岸付近の「あさひ鮨」へ。<br /><br />ふかひれ、あわび、ホヤなど、滅多に食べられないにぎりを、たらふくいただいた。<br /><br />しかし、女一人、高級寿司屋のカウンターで、黙々と食べている私って。。。。恐ろしい。<br /><br /><br />※「みちのく女一人旅 vol.3」へ続く...。

    ●気仙沼にて。

    17:40頃、気仙沼駅に到着。
    適当なビジネスホテルにチェックインし、徒歩で海岸付近の「あさひ鮨」へ。

    ふかひれ、あわび、ホヤなど、滅多に食べられないにぎりを、たらふくいただいた。

    しかし、女一人、高級寿司屋のカウンターで、黙々と食べている私って。。。。恐ろしい。


    ※「みちのく女一人旅 vol.3」へ続く...。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • erisaさん 2005/07/08 10:44:28
    お茶屋(ダンゴや)さん
    ずんだ団子!これ一度本場(宮城)で食べたいと思っていたんですよ〜素敵なお店。
    そして、ひとりたび2!は風景が綺麗なところが多いですね。緑好きなので、魅力的でした。

    BTHF

    BTHFさん からの返信 2005/07/08 12:00:02
    どんじき茶屋
    ●erisaサン
    ゆったり風が吹いて、とてもいい雰囲気の店でした。
    餅がすごく軟らかくて、ずんだの餡がほどよい甘味。
    また食べたくなってきた・・・。

    緑>ありがとうございます。新緑の季節だったし、綺麗でしたよ。
  • erisaさん 2005/07/08 10:42:12
    あさひ鮨
    いいですね〜。漁港の町で新鮮な鮨をひとりで戴く。贅沢感がありますね。

    BTHF

    BTHFさん からの返信 2005/07/08 11:56:21
    RE: あさひ鮨
    ●erisaサン
    ほっぺたがいくつあっても足りなかったですよ。
    でも一人というのは・・・・苦笑
  • SUR SHANGHAIさん 2005/07/07 20:15:49
    ご無沙汰でした
    しばらく私事が重なって、旅行記は休業してました。
    ここ数日、頑張ってアップしてますが、もうすぐまた休業予定。

    久しぶりに、バター・ハーフ!さんの放浪犬のアイコンをお見かけしたので、お伺いしたところ、仙台付近の旅行記があったのでうれしくなってしまいました。私の故郷ではありませんが、昔住んでいたんですよ。

    ズンダ餅も、松島も懐かしい。(*^_^*)

    仙台は、山も海も近くていい所。今度は山寄りの方にも行ってみてくださいね。

    BTHF

    BTHFさん からの返信 2005/07/08 10:24:50
    いいところでした。
    ●SUR SHANGHAIサン
    放浪犬、覚えていてくださってありがとうございます。
    私も暫く旅行記の更新が止まっていたのですが、久々に
    人のアルバムをみていたら、書きたくなってきました。
    SUR SHANGHAIサンは膨大な量を書いていて、凄いです。

    ところで仙台、昔住んでいたのですね。
    私はペーパードライバーなので、移動手段が電車しかないのですが、
    ゆったり山にも行ってみたいなぁと思います。
    あと、旅に美味しい食べ物は欠かせませんね(笑)
  • pangziさん 2005/05/29 19:37:33
    初めまして。
    私のつたない中国旅行記を1度ご覧になったと思います。来られた方の掲示板を見ていてここに来ました。
    書き込みしたのは、私が現在仙台市の隣の古川市に住んでおり、写真が普段車から見ている景色だったので。
    海沿いの定番からマイナーまで回っていらっしゃいますね。
    山側も米、山菜、牧場のステーキと日本の田舎を満喫出来ます。是非また
    宮城県にいらして下さい。どんな所をどんな風に撮られるのか楽しみです。

    BTHF

    BTHFさん からの返信 2005/06/01 10:09:56
    RE: 初めまして。
    ●pangziサン
    コメントありがとうございます。
    あの辺りにお住まいなのですね。
    私は何も分からず、足の向くままに行ったので、
    すべて新鮮に感じました。
    いいところだったので、またいつかのんびり訪れたいです。

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