2005/04/29 - 2005/05/08
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azianokazeさん
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コーチン、ムンバイ、デリーを経て台北経由で帰国。ムンバイ(旧ボンベイ)で乗り継ぎ時間があったので市内に出て、インド門観光とお土産のショッピング。ここで迂闊にも両替詐欺にあってしまいました。
(2年前に登録した旅行記について、画質修正のため写真を再アップロード 2007.7.21)
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ムンバイ空港に着いたものの手持ちのルピーが少ないことに気づきました。両替所を探しましたが見つかりません。銀行での両替の非効率さはトリヴァンドラムで身にしみていましたし、ムンバイではそんな時間がありません。「まあ仕方ないのでとりあえずインド門まで出るか」と考えながら空港の建物を出ると他の乗客はもうおらず、タクシー乗り場を探してあたりを見渡しました。そこへターバンの大男がやってきて「タクシーはこっちだ」と案内します。ついて行くとタクシーではなく白タクです。「タクシーじゃないじゃないか」などのやりとりはしたのですが、空港では白タクを使ったり、タクシーでも多少多めにふっかけられたりするのはよくあることなので、「まあ、いいか。インド門へ行くだけだし。」と乗ってしまいました。
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そのターバン男も助手席に乗り込み、例によってボートに乗らないかとか言ってきます。「インド門へ行って空港へ戻るだけだ」と取り合わなかったのですが、「両替はどうだ?」と聞かれて、困っていたところだけについ話しに乗ってしまいました。相場の1割増しといったありえないレートで胡散臭いことこの上ないのですが、魔がさしたというか、人のいい南インドを旅行してきて親切に慣れてしまい気が緩んでいたというか・・・。バッグから1万円を取り出し助手席のターバン男に渡してバッグの財布に目を戻していたそのとき、ターバン男が「おい、違うぞ。これは1万円じゃない。100ルピー札じゃないか。」目を離したときにすり替えたのでしょう。「しまった!はめられた!」と思ったのですが、以前その財布にインドルピーも入れていたこともあって「もしかして・・・」という感じも少しありました。
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既に相手にお金が渡っていては取り返すには腕ずくしかありません。結局は相手の気迫に流されるかたちで再度1万円渡し、破格のレートのインドルピーを受け取りました。そんなやり取りをしながら少し走ったところで、待っていた本物のタクシーに乗り換えるように言われ、そのタクシーでインド門に向かいました。「自分が馬鹿だからこんなことになるんだ。1万円で旅がどうこうなるものでもなし、これも授業料だ。」と自分に言い聞かせましたが、腹がたつというより、旅の最後でこんな見え見えの詐欺に引っかかった自分が情けなく落ち込んでしまいました。
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そんな気分に合わせたように、インド門に向かう道路の両脇は南インドでは目にしなかったすさまじいスラムが続いています。南インドであふれていたヤシと明るい光の微塵もありません。この暑さの中こんなスラムで、しかも騒音と埃舞うこんな場所で、どうやって暮らせるものかと考えてしまいました。「こんな生きることすら難しい世界に大金を持って迷い込んだのだから、1万円やそこら、どんなことがあっても不思議じゃないのでは。まだ財布の中には彼らが見たこともない大金が残っている訳だし、何を騒ぐのか」と妙に納得してしまいました。
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ターバン男に前払いしたタクシー代をまた請求してくるのではと心配しましたが、それはなくインド門に着くと「Have a good trip!」なんて愛想よく言われました。いいカモだったと思われたのでしょう。
気分転換にはショッピングが一番とお土産ショッピングに散財し、ようやくご機嫌も直りました。
前置きが長くなりましたが、写真はインド門、その周辺です。 -
ムンバイの中産階級向けスーパーマーケット「サハカリ・バンダール」で買ったクジャクの木彫りです。彫りはそこそこですが、無造作に接着してあったりしてチープな感じもします。6〜7000円ぐらいと結構なお値段でしたが、一目見て引かれるものがあったので買ってきました。下の台は5年ほど前に北インドに行ったとき買った大理石の花瓶置きです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- SUR SHANGHAIさん 2006/02/23 19:11:06
- 南インド
- 南インドは、ヤシの緑の濃さが自然の豊かさを表しているように見えましたが、都市部では明暗がはっきり分かれる人々の暮らしの様子が目に付きました。
そんな弱肉強食的生活の中では、観光客相手の詐欺も日常茶飯事。
あちらから見れば、「この外国人にとっては、その日の生活を左右する額じゃないんだろ。それをこっちにいただいて何が悪い?」的感覚なんでしょうね。
「これが一回に10万、100万…単位になれば、相手も黙っていない。ちょこちょこっとだったら…。」という打算も見えそうですが。
私はお釣り詐欺には何回か出遭いましたが、相手の目の前ですぐ確認して、すぐにクレームつけてました。ただ、今も「???」と思っているのは、お店で買い物する時に10ドル札を出したと思ったのに、「これ1ドルよ。」と言われたこと。私もやられちゃったかな。(^○^)
お金のやり取りの時には、絶対目を離しちゃいけないですね。どこでもそうだと思いますが。
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- ayunさん 2005/07/04 11:19:45
- いい写真ですね
- 私も2年前南インドに行きました。初めてのインド、初めての一人旅で不安でしたが
南インドののんびりした雰囲気にすぐに溶け込んで、本当に楽しいたびになりました。azianokazeサンの写真を見てあの旅行のことが鮮明に思い出されました。
どうもありがとう。
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