2005/04/18 - 2005/04/19
12514位(同エリア19259件中)
ケリーさん
2回目のイギリスだったので、ロンドンよりも周りの都市を巡るプランにしました。前回は秋だったので、何となく寂しげな印象がありましたが、今回は春で新緑が明るく、生き生きとした印象を受けました。ぜひ、写真を見てください!
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初日は、ストラットフォード・アポン・エイヴォンへ。シェイクスピアのゆかりの地だけあり、とても賑わっていました。パリからの修学旅行など学生がとても多かったです。
街並みは16世紀のチューダー様式のの建物が多いので、現代とは思えない街並みでした。 -
これがシェイクスピアの生家。中は、その当時のモノや食堂や工房など再現されています。
その当時の人は、背が低いのかベット等が小さくビックリしました。 -
ロンドンで成功したシェイクスピアが故郷に戻り、晩年を過ごしたニュー・プレイス。当時は豪邸が建っていたとのことでしたが、現在は庭園になっています。
隣にはシェイクスピアの孫が夫婦で住んだというナッシュの家があります -
シェイクスピアが眠っている、ホリー・トリニティ教会。河沿いの並木道を抜けると美しい教会が見えます。
シェイクスピア、奥さんのアン・ハサウェイ、子供達の一族が眠っている教会です。こぢんまりとしていますが、美しい教会です。 -
シェイクスピアの奥さんのアン・ハサウェイの家。茅葺き屋根の可愛らしい家。屋根が曲線を描くのはこの地方独特のもの。当時の裕福な農家のお家らしく、大きさにはビックリしました。
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その後、テレビで観た念願のお店に向かいました。
コッツウォルズのウィンチコムにある『Juri\'s(ジュリーズ)』へ。
一家でカフェ&レストランと経営している、そしてシェフである樹里さんが作り出す料理&ケーキは本当に絶品でした。樹里さんは名門の『コルドンブルー』を出ている、とっても素敵な方でした。
ちなみ私が食べたのは、サーモンとホワイトソースのパイ。上にマッシュポテトがのっていて、これがまた、まろやか! -
たらふく食べた上に、ケーキまで!
苦しいと思いきや、ペロッと食べれました。
海外で食べるケーキで、甘さがしつこくなく美味しく食べれたのは、初めてでした!
写真は、ショートケーキ、ガトーショコラ、アーモンドチーズケーキ。ちなみに3名おります。 -
他にも、店内には色々な見事なケーキがずらり。これが本当に美味しそう!地元の人にも人気で、ケーキを持ち帰りで買いに来る人がいました。
お店の雰囲気も、ご家族も本当に素敵なお店でした!
お勧めです! -
お腹がいっぱいのまま、その後コッツウォルズのバイブリーへ。
村を流れるコルン河には天然のマスが泳ぎ、水鳥がいて、石造りのコテージが連なり、本当にどこを見ても絵になる村です。 -
次の日に、今度は南部へと向かいました。ブライトンを抜けて、ビーチヘッド、セブンシスターズへ。
天気も良く、海がとってもきれい -
断崖が続くこのエリア。風が強く、なぜ柵が無いのが未だに謎だが、本当にすごい、怖い。
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石灰質の真っ白な断崖が、一目で分かる。上から、スパッと切られているような、不思議な感じ。
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砂利の浜辺から、上を見上げて。
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怖々と上からも、見下げて・・・。この下は、本当に海。自殺が多いのもこのエリアのようです・・・。
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それでも、とってもきれいな白い断崖。日本で言うと屏風ヶ浦でしょうか。
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その足で、ヘイスティングスへ。この地は、フランス軍VSイングランド軍の『ヘイスティングスの戦い』で有名な地です。
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今では、廃墟となっているヘイスティングス城。戦い時には拠点となっていたようです。見晴らしの良い丘の上に経っています
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次の日に、アルフレッド大王で有名な、ウィンチェスターへ。ロンドンが首都になる前は、イングランドで最初の首都にもなった地です。
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歴代の大王、ジェーン・オースティンが眠る、ウィンチェスター大聖堂へ向かいます。
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大聖堂内のステンドグラス。とってもきれいです。
地下には地下室があり、不思議とプールのように水が張られ、季節により水かさが変わるとのこと。私が行ったときには、ちょうど水も引いていたので、見学できました。 -
大聖堂の裏手にある、ジェーン・オースティンの家
『エマ』などで知られている彼女が亡くなるまでの6週間を過ごした家。
現在は個人宅で、外観のみ見れます。
『This is private house』と紙が貼ってありました。 -
観光客が写真を撮る家に住むとは、なかなか大変そう。
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12世紀に作られたウェストゲート牢獄にも使われていたようで、受刑者の落書きが壁に残っています。
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ウェストゲートの屋上から見た、ウィンチェスターの街並み。歴史深い、田舎の街でした。
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次の日は、都会のロンドンへ。田舎を巡っていたので田舎疲れもあり、とてもロンドンが恋しかったです。
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前回来たときには、修復で外観を隠されていた、セント・ポールズ大聖堂。念願の外観をゲット出来ました。柔らかい、温かみのある好きな教会の一つ。
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自然史博物館へ。ロンドンの凄い所は、博物館や美術館が無料なところが多いこと。ここもその一つ。
恐竜などの展示があり、大人も子供も楽しめる博物館。 -
エントランスを入ると、すぐに恐竜がお迎えします。
お土産のショップもお勧めです。 -
コヴェントガーデンへ向かいました。大道芸人やオペラを唄う女性やベリーダンスを踊る人や、本当に楽しめるエリアです。
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ランチをしに、地元に人に人気の『丘記茶苑』へ。評判通りに飲茶が美味しく、どれも美味しかったです。
おすすめ! -
石畳の可愛らしい街の『ライ』へ。
あいにく雨模様。この石畳が、疲れ気味の足裏心地よくマッサージしてくれました。 -
花屋さんも、本当に可愛らしい。どこを見ても絵になる街です。
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セント・メアリズ教会。街のシンボルの一つ。1760年代にできた教会で。本来なら塔の上に登れるのだが、あいにく、工事中。断念。とっても見晴らしは良いそうです
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ライで有名な、マーメイドストリートに建つ、1420年代に造られた『マーメイド・イン』現在はホテルで裏にはパブもある。可愛らしい歴史ある建物。
このような、古い可愛らしい建物が、点在する美しい街です。 -
次の日は、念願の、ロンドンのマーケットへ。
ポートベローマーケットへ繰り出しました。
アンティークや、古着など通りをずらーっと埋め尽くす店の多さにビックリしました。 -
そして、私が滞在したリッチモンドの風景を少し。
姉が住んでいるので、この地に滞在できたのだが、ロンドンから20分くらいの距離で、自然がたくさんの
素敵な街。落ち着いている街。 -
そして、とうとう最終日のケンブリッジへ!ノーベル賞受賞者を多く出している名門大学の街。
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トリニティ・カレッジへ。ここはニュートン、バイロンなど輩出した名門カレッジ王室にもかかわり深いらしく、チャールズ皇太子も卒業生!頭がやはり良いのですね・・・。
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この歴史の中で、勉強しているとは。ちなみにこれはカレッジ内の教会。
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素晴らしき中庭!美しすぎる!
この裏手には、ボートにのってノンビリと河巡りを出来ます。お勧めです。 -
ケンブリッジにもマーケットが。これはカリビアン・ドーナッツのお店。バナナやカレーなどバラエティに富んだドーナッツの種類でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- さすらいおじさんさん 2005/09/13 10:54:10
- ストラットフォード・アポン・エイヴォン、シェイクスピアのゆかりの地、行って見たいところです。
- ケリーさん
ストラットフォード・アポン・エイヴォン、シェイクスピアのゆかりの地、行って見たいところです。写真で街の雰囲気が良く解ります。
イギリス一周、アメリカ一周はなかなか実現しない夢ですが夢を持ち続けています。実行するときはケリーさんのアメリカ、イギリス旅行記を参考にさせていただきたいと思います。
- ケリーさん からの返信 2005/09/24 00:40:25
- RE: ストラットフォード・アポン・エイヴォン、シェイクスピアのゆかりの地、行って見たいところです。
- 書き込みをしていただいてありがとうございます。
手違いで、書き込みを今拝見いたしました・・・・。申し訳ありません。
ストラットフォードはとっても良い街でした。チューダー調の建物がかなり残っていて、歴史の重さを痛感します。
それに、シェイクスピアはかなりの背の低さにビックリしますよ!
私もアメリカ方面は横断の旅をいつかはしてみたいと野望は抱いておりますが、他にも魅力的なところが沢山あり困ります・・・。
わたしもぜひ、さすらいおじさんのページを参考したいと思っています!
今後も色々教えてください!
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- fuminohichanさん 2005/05/07 10:05:06
- セブンシスターズ
- ケリーさん、こんにちは。
ここの断崖絶壁凄いですね。 足がすくみますね。
お天気が良くって空が綺麗ですね。 前から行ってみたかった所だったのです。 次回は是非行ってみます。
「ジュリーズ」も行かれたんですね。私もテレビを見ましたがやはりおいしかったのですね。 ご家族の雰囲気も良さそうでここも次回に、ですね。
お姉さまがイギリスに住んでいらっしゃるのなら、私だったら何回も行ってしまいそうです。 行って帰ってきたらすぐにまた行きたくなってしまうのです。 まだまだ知らない世界が一杯あると言うのに・・・。
ケリーさんはアメリカもよく行かれているのですね。 またゆっくり見せて
頂きます。
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