1998/09/28 - 1998/10/04
40位(同エリア207件中)
obaqさん
砂漠の中の遺跡
12世紀、幻の国西夏の北方民族に対する砦、カラホトを目指します。
「パミールを越えて」最終アルバムですので、全走行距離を書いておきます。
★全走行距離8,987km
●パキスタン走行距離1,973km
ラワルピンディー→ラホール 460km
ラホール→タキシラ→ラワルピンディー 550km
ラワルピンディー→チラス 520km
チラスー→ギルギット→カリマバード 270km
カリマバード→ススト国境(86km)→クンジュラブ峠(87km) 173km
●中国走行距離6,500km
クンジュラブ峠→タシュクルガン 125km
タシュクルガン→カラクリ湖(90km)→カシュガル(198km) 288km
カシュガル→巴楚(マラルベシ)(284km)→唐王城(98km)→水管城(11km)→ドラン族村(104km)→巴楚(5km) 502km
巴楚→セレクブヤ(92km)→莎車(ヤルカンド)(124km) 216km
莎車(ヤルカンド)→葉城(カルガリック) 69km
葉城(カルガリック)→柯克牙(70km)→庫地峠(52km)→葉城(132km) 254km
葉城(カルガリック)→和田(ホータン) 278km
和田(ホータン)→ケリヤ(192km)→民豊(ニヤ)(123km) 315km
民豊(ニヤ)→砂漠公路入り口(23km)→塔中(238km)→キャンプ地(129km) 390km
キャンプ地→コルラ 399km
コルラ→ウルムチ 490km
ウルムチ→トルファン 215km
トルファン→ハミ 436km
ハミ→敦煌 441km
終日敦煌 148km
敦煌→安西 382km
安西→嘉峪関 276km
嘉峪関→エチナ382km
終日エチナ 112km
エチナ→烏力吉 377km
烏力吉→延福寺(279km)→銀川(126km) 405km
終日銀川(150km)
-
15:10〜15:25 トイレ休憩
15:25 内モンゴル自治区へ(207km)
17:25 検査場(379km)
胡楊の木・偽山・軍隊基地
18:00 HTL着(424km) -
-
6時間もの長い距離、ダートを走って、
やっとエチナへ到着 -
-
第30日目9月29日(火)
朝、曇り9度。昼間24度。カラホトでは、風が吹く。
終日エチナ(112km)
08:10 HTL発 -
エチナ
エチナで泊まり本当の砂漠の中へ
水が多くてパジェロでは、川越えが出来ないため、北京ジープ3台、日産パトロール1台で出発。途中別の団体2台も合流。
途中給油。 -
08:55 川越え(15km地点)
09:15〜11:05 再び川越え(20km地点)
悪戦苦闘するが、2台の車が川にはまり抜け出せず。 -
砂が深くてスタックしたり、川にはまって動けなくなったり苦難の連続。
寒くてたき火をしながら力仕事
結局、2台の車の動きがとれなくなり、他の車に分乗。
カラホトを目指すことになった。 -
昨晩6時から本日6時までの24時間、ダムの放水ポンプをしめて水量を減らしているが、今年は水が多い。
来年は、橋をかける予定、北京から軍用チャーターあり(週2便) -
11:25〜11:45 五塔(27km地点)
11:50〜11:55 二塔(28km地点)
途中、唐代の大同城が見られる
悪戦苦闘の結果、やっとカラホトの遺跡にたどり着く
西夏の国の砦としてチンギスハーンからの防御のために作られた城
12〜13世紀、独特の西夏文字(漢字だが複雑怪奇)を使っていた -
12:20〜13:15 カラホト(49km地点)
8〜10万平方メートル
直線距離で、エチナから20kmだが、迂回路を取るため最低50kmはかかる。途中、墓の跡、畑の跡あり
-
まだこのころは遺跡に対してほとんどが手つかず
12世紀当時の、生活を思わせるものが、あちらこちらに落ちていた。
話に聞くと今では道路も舗装され、川には橋も架けられて、なんにも落ちていなくなったそうである。
昔は、1・2・5塔以外にも、塔がありこのあたり一体は寺があり、塔の林になっていた
途中何回か砂漠にはまり立ち往生する -
14:50〜16:15 再び川(72km地点)
カラホト からの帰り、放置した車を戻すためまたこの状態に
結局、遺跡よりもこちらの方が圧倒的に印象に残った
真ん中の写真の一番右が私です。
かっこいいでしょ? -
楽しかったなぁ
-
第31日目9月30日(水)
朝、晴れ9度。昼間28度。(暑い)
エチナ→烏力吉(377km)
09:00 HTL発
運転手が鍵をなくした騒動で、出発が1時間30分遅れる
すぐに砂丘が広がる、S217号線(エチナ→阿拉善)
とにかくあとは砂漠の移動のみです。 -
10:30〜10:40 スイカ休憩(104km)
11:10〜11:15 軍隊駐屯地にて給水休憩(128km)
パジェロ1台のラジエターに繋ぐパイプが、壊れているため1時間に1度給水が必要 -
トイレもいつものように女性も含めて野外です。
一度味わったら、室内トイレに戻りたくないそうです。 -
1:20〜11:25 トイレ休憩(133km)
12:30〜13:00 昼食(206km)
お弁当をゴビ砂漠で。
14:30〜14:35 トイレ休憩(315km) -
14:30〜14:35 トイレ休憩(315km)
15:30 烏力吉着(377km)(道路標識は364km)
軍隊の駐屯地+農村=500人いるか?
烏力吉招待所 -
ウーリーチー
水はひとつの蛇口からでるだけ。トイレは共同で屋外→汚くて使えないため、すべて野外。電気は時間制限あり。レストランは、敷地内。部屋はベッドだけ→まあま清潔。一歩ホテルから出るとゴビ砂漠。
この日の夜の星は、アフリカのナミビア、赤い砂漠とともに信じられないくらいの見え方だった。 -
第32日目10月1日(木)
朝、晴れ9度(思ったほど寒くない、風なし)。昼間26度。(暑い)
烏力吉→延福寺(279km)→銀川(126km)
07:20 HTL発
又丸一日、砂漠移動が始まる -
道路標識364km地点。高度1,100m。日の出8時。
-
07:30〜07:40 トイレ休憩
出発するとすぐに砂丘が広がる
朝より温度が下がる。7度
10:10〜 道路を修理している(177km)
来年から舗装道路に
枯れ河を渡るようになる
10:35 分岐点通過(200km)
吉蘭太へ36km -
15:00〜 賀蘭山を越え、寧夏回族自治区へ。(延福寺より60km)
省境に万里の長城が見えるが、軍隊の基地があるため止まらず。
15:15〜17:10 博物館と西夏王陵3号を見学(延福寺より86km)
西夏の首都
博物館は、自治区40周年のために今年9月17日オープン。
白釉点彩碗
西夏の首都
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-
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銀川
西夏王墓 -
第33日目10月2日(金)
朝、雨8度。昼間15度。(寒い)
終日銀川(150km)
09:10 HTL発
09:40〜10:15 万里の長城(出発より30km) -
11:45 船着場(出発より70km)
船で黄河を渡る
12:00〜12:50 108塔見学
黄河流域 -
高さ65m、幅45m
元代か? -
第34日目10月3日(土)
朝、曇り10度。昼間27度(北京は暑い)。
銀川→北京
09:10〜10:20 HTL発(基本的には自由行動)
市内の百貨店へ
12:00〜 昼食
13:10 HTL発
14:00 空港着
15:05 銀川空港発(WH2161)
16:50 北京空港着
17:20 空港発
18:10 HTL着
19:30〜 夕食
館内で海鮮料理。土・日は、食事メニュー半額
凱菜大酒店
文句なし。グレードアップで、全員スイート。
第35日目10月4日(日)
朝、晴れ24度。昼間27度。(暑い)
北京→成田
09:00〜11:30 OPツアー天安門・故宮博物館
12:00 HTL発
12:30〜13:10 昼食(歴史博物館内)
13:10〜14:15 自由行動
ガイドは、おみやげ品店行きを希望するが、自由行動に。
15:10 空港着
荷物は平均一個当たり24キロだったが、問題なし。
17:40 北京空港発(PK852)
21:30 成田空港着
22:00 自由解散
「パミールを越えて35日間」
最終日でした。
お疲れ様〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- がまだす@熊本さん 2005/12/10 14:04:30
- VTRからキャプチャーしても、画像が綺麗ですね。
- obaqさん、何度眺めても癒されます。
あの天山一帯の景色だけは、写真だけだって涙が溢れ出てきます。
なんだか遠い遠いむかし、これと同じような光景を、何度も見たような記憶が甦るのです。
勿論まだ一度も足を踏み入れたことはありません。
なぜだろう?
もしかして、私の何十代前の祖先が、ここら辺に暮らしていたのかもしれません。
もしかしてDNA細胞が激しくぶつかりながら、感情神経を揺り動かしているのかもしれません。
なんだか「メコンの国」3ヶ月の旅が、アホみたいです。
次回の長旅はここで決まり!ラサへ入ってネパールを目指します。
10年前のVTRからキャプチャーした画像でも、こんなに綺麗だとは驚きです。
ありがとうございました。
- obaqさん からの返信 2005/12/10 18:33:01
- RE: VTRからキャプチャーしても、画像が綺麗ですね。
- 素晴らしい景色や体験を感動して、出来ることならば他の皆さんともその感動を共有できればということが、投稿している動機ですので、がまだすさんからの、このコメントは私にとって最高にうれしい言葉です。
このウィグルやチベットの広大な土地と雰囲気の中に、無性にこの身を起きたくなってしまい4度も行ってしまいました。
どうぞ沢山感動を味わってきてください。
しかし、このコーナーにUPされてる皆さん、私なんかより遙かに感動家たちばかりですね〜。
身体がぞくぞくします。
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