冬の中・東・北欧旅行2005 ～ただいま通過中～

2005/03/03 - 2005/03/04

チェコを早起きしてきたのがウィーン。
とはいってもただ単に通過するだけで寄りました。
本当はクロアチア・ザグレブへと行く予定だったのですが、
接続のよいバスや電車が無いものだから、
急遽ハンガリー行きを前倒しとなりました。

エリア ウィーン(オーストリア)

チェコ・プラハを朝の６時に出発し、
電車に乗って４時間ですよ。
これがまた、退屈だからほぼ寝ていました。
写真は途中で過ぎたブルノ。
本当は寄りたかったんだけどね。

車内の様子。
２等席。
乗っている乗客たちも、かなりぐだぐだのご様子でした。
そりゃ、疲れるよ。
ちなみに４時間というと、
新幹線で東京から広島まで行くようなものです。
当人比。

さてさて、ウィーンに到着し、色々波乱万丈があって、
前回泊まったユースへと到着いたしました。

ここまで来るのに本当に一苦労。
南駅に電車が到着して、ザグレブ行きを調べるがなし。
西駅へ行くがなし。
ミッテ（中央）駅へ今度はバスを探しに行くが、バスターミナル自体なし。
で、地下鉄３号線でもう少し進んだところにあるということで行ってみたが、
ザグレブ行きのちょうどいいのが無い。
結局バスでブダペスト行きを購入。
でもって、今度は宿を探す。
ウィーンの中央部に位置するユースへ行ったが、満員でダメだった。
で、前回泊まったウィーンの北に位置するユースへ、一苦労の連続だ。

早速落ち着いたところで、一日だけのウィーン観光。
やっぱりここからスタートですか。
シュテファン寺院。何度行ってもこの迫力には叶いませんね。

今回は上の塔へと登りました。
エレベーターの中で料金を払うんだけれども、
なんだかなぁ。

いきなり上についたら、
足元金網だし。
吹きすさぶ風の中、眺めのよい景色にダンケ。

シュテファン寺院の見事なからすモザイク。
上から見下ろしてやっと見ることの出来る絵かも知れませんね。
これがまたお見事なんだな。

鐘楼ということもあって、
鐘です。
これがまたお見事な形をしております。
まぁ、鐘なんだけれどもね。

鐘楼の説明のプレートがありました。
でももちろんドイツ語なんですね。
読めないよ。
かたどられた絵はなかんか親近感が沸きました。

シュテファン寺院。
やっぱり下から見るとその大きさにホント迫力を感じます。
これで無料ですからね。

でも、いたるところを修復中です。

熊もびっくりだ。

街の中心部には、
普通の建物でもこのような像が取り付けられていたりと、
芸術の街です。

いやぁ、さすがヨーロッパ。

街もびっくり！驚いています。

そして再訪したのはミノリテン教会。
外観はとってもシンプルというか、
すごく地味なんですよね。
まぁ、中を開けてびっくりですが。

ミノリテン教会といえばやっぱりこれ、
「最後の晩餐」の模写ですねぇ。

あぁ、このとき「ダヴィンチ・コード」を呼んでおけば、
もう少しまじまじと見ていたかもしれませんね。
本物じゃないけれどね。

この教会は本当に素敵。
中は緑がかっていて、光を巧みに演出している。
他の教会と空間が全く違います。
ぜひ訪れるべし。

王宮は・・・通り過ぎるだけでした。

で、訪れたのが
ミュージアム・クォーターの中にある
現代美術館。
惜しいことに、明日からオープンするという場所があって、覗けませんでした。
地下ではシュールを通り越して、
少々グロテスクなアートがあってちょっと辛かった。

なぜだか建物にトルコの国旗で覆っていたり。
トルコ博？