ドイツ、ハイデルベルク城

2004/07/21 - 2004/07/21

05.4.8作成。
フランクフルトから一時間ほど。
ドイツ観光のメインの一つとも言える街で、日本人を始め、たくさんの観光客が居ました。メインの通りであるハウプト通りは観光客向けに完全にあか抜けしていたのが残念でした。
それでも、ネッカ−川がすぐ脇を流れ、街と川を挟むように小さな山が連なっているこの街には、爽やかな香りも流れていて、居心地の良い雰囲気がありました。
その中で街を見下ろすように建つ、ハイデルベルク城の旅行記です。

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

聖霊教会の塔へ上る螺旋階段の窓格子から覗く、カール・テオドール橋の姿です。実物ステンドグラス風。

塔から見たハイデルベルク城と、眼下に延びる街並みです。

ドイツには緑に囲まれた古城が多く、その情景は雄大でいて力強いです。

ハウプト通りです。この先にあるハイデルベルグ中央駅までは、徒歩だと15〜30分ほど掛かります。

カール・テオドール橋とブリュッケ門です。対岸は人も少なく、ハイデルベルグ城を眺めながらの散歩に最適です。

ここはハイデルベルグ城へと続く階段です。350段ほどです。ヨーロッパの夏はカラッとしてて、全然上るのが苦になりません♪

生き生きとした緑に囲まれた、朽ちたお城の姿って寂しいですね〜。

これも、役目を終えたお城は、澄んだ青空と弾力に富んだ緑とに護られているようです。

薬事博物館の上部は崩れ、窓枠から透ける空が儚い思いを誘います。

ワインの大樽の前に置かれた道化師ペルケオの像です。

木彫り装飾の階段の影が柔らかくて、良い味を出してました。

左下のがワインの大樽です。直径7m、22万リットルも入るそうですよ！

入道雲と棚引く雲が重なると、さらに広大で力強いですね！

お城が最後の力を振り絞って、入道雲を押しのけてるようです。

朽ちた外壁に育つ植物。花の咲く植物だったら、なお儚いですよね。

お城内部はツアー形式になります。城閣と城閣を結ぶこうした通路、一度通ってみたかったんですよね♪この先が迷路の入り口のようじゃないですか？

建てられた時代にはもちろん無かった飛行機雲。こうして見るとやはり新旧の時代を感じます。

ハイデルベルグ城に隣接するフリードリヒ5世庭園の先からは、ハイデルベルグの街並みが眺望出来ます。
あの塔は聖霊教会です。

この旅行記へのコメント （3）

• さすらいおじさんさん 2005/04/12 14:23:22

  triさんの旅行記はとても新鮮です。

  triさん 昨日4/11　ドイツ、スイス、パリ　から戻りました。
  ハイデルベルク城から見るネッカー河畔の街並みの写真きれいですね。私の旅は天候に恵まれませんでしたが、たくさん世界遺産をみることができました。triさんの旅行記はとても新鮮です。

  triさん からの返信 2005/04/13 05:30:18

  RE: triさんの旅行記はとても新鮮です。

  さすらいおじさん、こんにちは。
  帰国直後でお疲れの中、書き込みありがとうございます。
  
  ハイデルベルクは山に包まれ、しかも川もすぐ脇を流れているから、
  風景として、とても良い環境の街ですよね。
  またいつか、天気に恵まれた日に訪れられると良いですね。
  
  どの世界遺産を御覧になられたのか、気になります(^^)
  旅行記楽しみにしています。

  さすらいおじさんさん からの返信 2005/04/13 08:33:51

  RE: RE: triさんの旅行記はとても新鮮です。

  ＞どの世界遺産を御覧になられたのか、気になります(^^)
  旅行記楽しみにしています
  
  ありがとうございます。少しずつUPしますので、ご覧いただければ嬉しいです。