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冬の中欧Hungary, Austria, Czeck Republic, Slovakiaで一人旅。美しい旧市街の街並みに感動。いろんな人に出会い、温泉にも入り、とても充実した旅でした。

冬の中欧四都市物語:チェコ編

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2004/02/20 - 2004/02/29

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wakabun

wakabunさん

冬の中欧Hungary, Austria, Czeck Republic, Slovakiaで一人旅。美しい旧市街の街並みに感動。いろんな人に出会い、温泉にも入り、とても充実した旅でした。

  • Praha観光  2004,2,26  <br /> <br />やっぱり8時ごろ目が覚める。いまだに時差ボケなんだろうか。このYHはとても暖かくて幸せ。そう言えば今までのYHも部屋はどこも暖かかったな。バスルームが寒かったりしたけど、ここはバスルームも暖かい。キッチンはなんと床暖房。近くにスーパーがあるというので行ってみると、大きくて、めちゃくちゃきれい!いやープラハいいわぁ。ワインやアルコール系も充実で安いし、その他のものも安い。ヨーグルトや水、オレンジをかって、昨日買ったミューズリーと一緒に食べる。カミリアと一緒に朝ご飯を食べていると、今日一緒に観光に行きたいということだったので、一緒に行くことに。カミリアはなんと今回が初めての一人旅で、アメリカにボーイフレンドを残してきたらしい。仕事で日本に行くこともあったり、なかなか良い仕事をしていたみたいだけど、最近レイオフされ、今は無職なのでここにきた。だから普通のバックパッカーとはちょっと違う感じ。私もなんちゃってバックパッカーなので意気投合。それにしてもカミリアは典型的アメリカ人。よくしゃべるし、誰にでもフレンドリーに話しかけちゃうし、アメリカではいつも車だったらしく、地下鉄やトラムに乗るのもドキドキのよう。見た目はフィリピーノ、というよりは中国系なので、むしろ日本人に近い。私と一緒にいると必ずといっていいほど日本人に日本語で話し掛けられる。本人も言っていたけど、まさにバナナ(外は黄色で中は白)。<br /><br />トラムでまずはプラハ城に行く。観光客がたくさんいて、まさに観光地。運よく正午の一番長い衛兵交代に居合わせ、見学をする。バッキンガムほどの混雑ではないので、ちゃんと見ることができた。ブラスバンドもあり、トランペットはやっぱりかっこよかった。久々にやりたくなってしまったよ、ブラスバンド。プラハ城は900円くらいのチケットで、全アトラクションをみることができる。せっかくなので、高いけどそのチケットを買うことにする。一つ目の見所、大聖堂のところで驚くべきことが。なんとブラチスラヴァで偶然会った、ブダペストで出会った日本人男性にここでも遭遇したのだ。もうびっくり。世界は狭いなあ。大聖堂はとても美しく、立派だった。塔にのぼりたかったけど、冬季は閉まっているとのことで残念。そのあといくつか見所を周ったのだけど、どうもどれもいまいちだった。一番すばらしかったのは、城からのプラハの街の眺めかな。プラハの街のつくりはブダペストによく似ている。街の中心を川が流れていて、丘の上には城が、対岸には旧市街が広がってる。プラハは建物の屋根がオレンジ色っぽく統一されていて、それが美しかった。城から丘を下り、少し歩くと、有名なカレル橋が。英語でチャールズブリッジなんだけど、チャールズとカレルがはじめ結びつかなくて、同じものだということに気づかなかった。橋は橋にしてはとても幅が広く、歩行者専用で、石畳でできていて、今までに見たことのないタイプの橋だった。ここから見るプラハも美しく、写真をとりまくった。<br /><br />一通り観光を終えるともう3時近い。お腹がすいたので、ユダヤ人街にほど近いレストラン(というよりはパブ?)にはいった。チェコ料理が食べてみたかったので、お勧めを聞くと、ローストポークにサワークラウト、クネドリーキというポテトダンプリングがあるという。まさにガイドブックで見たもので、それを注文。カミリアはローストポークのかわりにスモークしたものを。値段は350円くらい。安い。私はワインとスパークリングウォーターも頼んで、全部で、600円くらい?チェコはビールが有名で、周りの人もビールを飲んでいたのだけど、私はビールが好きじゃないのでパス。ビールが飲めたらもっと楽しいのになあ。しかしチェコは禁煙と喫煙席の区分がないのが普通らしく(ウィーンの一流ホテル、ザッハーでもそうだったな、そう言えば)、煙い。このときばかりはアメリカが恋しくなった。カミリアも吸わない人なので、私に同意。ローストポークはとってもおいしく、スモークのほうも同様においしかった。サワークラウトはちょっとしょっぱすぎたのが残念。クネドリーキはとっても素朴な味。まあ材料もシンプルだから、しょうがないんだろうけど、なんか貧乏人の食事ってかんじ。パンもついてきて、かなりおなかいっぱいになった。<br /><br />せっかくユダヤ人地区にいるので、シナゴーグを見ようと、チケット売り場へ。でももう今日はあと30分位で閉まるので、見ることはできず、明日戻ってくることにした。がっかりして外に出ると、なんと、またあのブダペストの日本人が!ホントに世界は狭いわ。彼は数日後にウィーンに行くらしく、カミリアもそのころウィーンなので、また彼に会うかもね、と笑っていた。ユダヤ人地区の隣にある旧市街広場へ行くと、有名な時計台をはじめとして、見所が集結していた。土産やさんも並び、まさに観光地。プラハがこんなに観光地だなんて知らなかったけど、どうやらヨーロッパ人には人気があるようだ。夏はもっとすごいんだろうな。しかけのある時計台には毎時観光客が集まり、仕掛けを見学する。私もどんなものか見てみたけど、地元のそごうのからくり時計のほうがすごいなと思った(笑)。でもプラハの時計は昔に作られたものなので、当時にしてはものすごくよくできたものだったんだろう。最後に鳴く鶏の声がなかなかリアルで、でも間が抜けていておかしかった。<br /><br />旧市街あたりをぶらぶらし、ショッピングストリートへ。どこにでもあるMANGO、ZARA、ベネトンなどの店があり、ウィンドウショッピング。最後にTesco(イギリスのスーパー)によって、食料品の買いだし。このTescoがまた巨大で、わくわくしてしまった。今日のところはとりあえず夕食だけ買って退散。YHに戻ったのは9時近かった。インスタントのパスタとオレンジ、ヨーグルトの夕食。この日もキッチンで、カミリアと昨日のアメリカ人と3人で話しこんでしまい、すっかり遅くなってしまった。<br /><br />*写真はプラハ城から見たプラハの街。 <br /> <br />

    Praha観光 2004,2,26

    やっぱり8時ごろ目が覚める。いまだに時差ボケなんだろうか。このYHはとても暖かくて幸せ。そう言えば今までのYHも部屋はどこも暖かかったな。バスルームが寒かったりしたけど、ここはバスルームも暖かい。キッチンはなんと床暖房。近くにスーパーがあるというので行ってみると、大きくて、めちゃくちゃきれい!いやープラハいいわぁ。ワインやアルコール系も充実で安いし、その他のものも安い。ヨーグルトや水、オレンジをかって、昨日買ったミューズリーと一緒に食べる。カミリアと一緒に朝ご飯を食べていると、今日一緒に観光に行きたいということだったので、一緒に行くことに。カミリアはなんと今回が初めての一人旅で、アメリカにボーイフレンドを残してきたらしい。仕事で日本に行くこともあったり、なかなか良い仕事をしていたみたいだけど、最近レイオフされ、今は無職なのでここにきた。だから普通のバックパッカーとはちょっと違う感じ。私もなんちゃってバックパッカーなので意気投合。それにしてもカミリアは典型的アメリカ人。よくしゃべるし、誰にでもフレンドリーに話しかけちゃうし、アメリカではいつも車だったらしく、地下鉄やトラムに乗るのもドキドキのよう。見た目はフィリピーノ、というよりは中国系なので、むしろ日本人に近い。私と一緒にいると必ずといっていいほど日本人に日本語で話し掛けられる。本人も言っていたけど、まさにバナナ(外は黄色で中は白)。

    トラムでまずはプラハ城に行く。観光客がたくさんいて、まさに観光地。運よく正午の一番長い衛兵交代に居合わせ、見学をする。バッキンガムほどの混雑ではないので、ちゃんと見ることができた。ブラスバンドもあり、トランペットはやっぱりかっこよかった。久々にやりたくなってしまったよ、ブラスバンド。プラハ城は900円くらいのチケットで、全アトラクションをみることができる。せっかくなので、高いけどそのチケットを買うことにする。一つ目の見所、大聖堂のところで驚くべきことが。なんとブラチスラヴァで偶然会った、ブダペストで出会った日本人男性にここでも遭遇したのだ。もうびっくり。世界は狭いなあ。大聖堂はとても美しく、立派だった。塔にのぼりたかったけど、冬季は閉まっているとのことで残念。そのあといくつか見所を周ったのだけど、どうもどれもいまいちだった。一番すばらしかったのは、城からのプラハの街の眺めかな。プラハの街のつくりはブダペストによく似ている。街の中心を川が流れていて、丘の上には城が、対岸には旧市街が広がってる。プラハは建物の屋根がオレンジ色っぽく統一されていて、それが美しかった。城から丘を下り、少し歩くと、有名なカレル橋が。英語でチャールズブリッジなんだけど、チャールズとカレルがはじめ結びつかなくて、同じものだということに気づかなかった。橋は橋にしてはとても幅が広く、歩行者専用で、石畳でできていて、今までに見たことのないタイプの橋だった。ここから見るプラハも美しく、写真をとりまくった。

    一通り観光を終えるともう3時近い。お腹がすいたので、ユダヤ人街にほど近いレストラン(というよりはパブ?)にはいった。チェコ料理が食べてみたかったので、お勧めを聞くと、ローストポークにサワークラウト、クネドリーキというポテトダンプリングがあるという。まさにガイドブックで見たもので、それを注文。カミリアはローストポークのかわりにスモークしたものを。値段は350円くらい。安い。私はワインとスパークリングウォーターも頼んで、全部で、600円くらい?チェコはビールが有名で、周りの人もビールを飲んでいたのだけど、私はビールが好きじゃないのでパス。ビールが飲めたらもっと楽しいのになあ。しかしチェコは禁煙と喫煙席の区分がないのが普通らしく(ウィーンの一流ホテル、ザッハーでもそうだったな、そう言えば)、煙い。このときばかりはアメリカが恋しくなった。カミリアも吸わない人なので、私に同意。ローストポークはとってもおいしく、スモークのほうも同様においしかった。サワークラウトはちょっとしょっぱすぎたのが残念。クネドリーキはとっても素朴な味。まあ材料もシンプルだから、しょうがないんだろうけど、なんか貧乏人の食事ってかんじ。パンもついてきて、かなりおなかいっぱいになった。

    せっかくユダヤ人地区にいるので、シナゴーグを見ようと、チケット売り場へ。でももう今日はあと30分位で閉まるので、見ることはできず、明日戻ってくることにした。がっかりして外に出ると、なんと、またあのブダペストの日本人が!ホントに世界は狭いわ。彼は数日後にウィーンに行くらしく、カミリアもそのころウィーンなので、また彼に会うかもね、と笑っていた。ユダヤ人地区の隣にある旧市街広場へ行くと、有名な時計台をはじめとして、見所が集結していた。土産やさんも並び、まさに観光地。プラハがこんなに観光地だなんて知らなかったけど、どうやらヨーロッパ人には人気があるようだ。夏はもっとすごいんだろうな。しかけのある時計台には毎時観光客が集まり、仕掛けを見学する。私もどんなものか見てみたけど、地元のそごうのからくり時計のほうがすごいなと思った(笑)。でもプラハの時計は昔に作られたものなので、当時にしてはものすごくよくできたものだったんだろう。最後に鳴く鶏の声がなかなかリアルで、でも間が抜けていておかしかった。

    旧市街あたりをぶらぶらし、ショッピングストリートへ。どこにでもあるMANGO、ZARA、ベネトンなどの店があり、ウィンドウショッピング。最後にTesco(イギリスのスーパー)によって、食料品の買いだし。このTescoがまた巨大で、わくわくしてしまった。今日のところはとりあえず夕食だけ買って退散。YHに戻ったのは9時近かった。インスタントのパスタとオレンジ、ヨーグルトの夕食。この日もキッチンで、カミリアと昨日のアメリカ人と3人で話しこんでしまい、すっかり遅くなってしまった。

    *写真はプラハ城から見たプラハの街。

  • Phara観光2日目  2004,2,27   <br /> <br />今朝はすっかり朝寝坊してしまった。起きたのはなんと9時半。支度をして出かけたのは11時すぎになってしまった。今日もカミリアと行動。YHの近くにあるフリーマーケットへいってみた。YHの受付のアメリカ人のお勧めだったのだけど、どうもぱっとするものがなく、早々に引き上げ、昨日行けなかったユダヤ人地区へ。いくつかのシナゴーグから成り立っているユダヤ人博物館チケットは本当は1400円くらいするのだけど、学性だとうそをついて、900円くらいになった。これはかなり大きいよね。普通はカードを見せよといわれるのだけど、このときは忘れたといったら見逃してくれた。トライしてみるものね。もっと早くにやっていればよかった。だいたいシナゴーグはお金とりすぎだと思う。ブダペストのシナゴーグも高かったし。大聖堂や教会、モスクはそんなにお金とらないのになあ。お寺はどうだったかな?お寺は有料のところが多かったかも。シナゴーグじゃないけど、ワシントンDCのホロコースト博物館はあんなに充実し内容なのに、入場料無料だ。シナゴーグもそうして、できるだけ多くの人に見てもらって、歴史を知ってもらえばいいのに。ここのユダヤ人博物館は読むところがたくさんで、興味深かったのだけど、ずうっと英語で読んでいると、途中から目が字を追っているだけの自分に気づく。でも読むのが苦痛になってきたのは私だけではなくカメリアもそうだった。カメリアはベルリンにある博物館に行ったらしいけど、そっちのほうが良いと言っていた。どうせここまでお金をとるのなら、もっとAV機器をつかって、飽きさせないように工夫すればいいのに。いくつか見たシナゴーグの中でも、スパニッシュシナゴーグが一番美しかった。<br /><br />スパニッシュシナゴーグの前に、ちょうどよさげなレストランがあったので、そこでランチ。英語メニューもあって、隣はイギリス人の集団だったし、どうやら観光客が多いようだ。なので値段も昨日のところより高め。料理はとてもおいしかったけど。私はスリヴォヴィーチェというプラムのシュナップスをカミリアはホットワインを頼む。スリヴォヴィーチェはかなり強いなと思ったけど、くせがなく飲みやすかった。料理は私は本日のお勧め(またか!)で、ビーフとクネドリーキのなんとかソースがけ(茶色いソースでちょっとデミグラスぽい)。また肉と炭水化物、って感じで野菜不足だ。でも基本的にこのあたりの料理は、肉が中心のこってりしたものが多いようだ。ここのクネドリーキはふわふわしていて、パンのようで、とてもおいしかった。カミリアはうさぎのガーリッククリームソース、マッシュルーム炒めとご飯を注文。うさぎはやっぱり鶏肉の味だった。このガーリックソースがたまらなくおいしく、ご飯もまた久しぶりだったので、おいしく食べられた。そう言えばカミリアは、ベルリンでなんとマット・デイモンに会ったらしい。写真こそとらなかったものの、会話をしたらしい。うらやましい!!彼は今ボーン・アイデンティティー・2の撮影でベルリンにいるんだって。あの映画とても好きだったから、2が出るのが楽しみだわ。<br /><br />食後、再びシナゴーグへ戻る。興味深かったのは、ユダヤ人収容施設に送られた子供達の描いた絵。私の子供時代とはまったく違う環境に居た子供たち、いったいどんな気持ちでいたんだろうか。この絵を見ていると、ノルウェー語らしき言葉が聞こえてきた。背の高い高齢の夫婦だった。思わずどこからきたのですか?とノルウェー語で話し掛けてみると、驚いた顔で、ノルウェーと。やっぱりそうだった。私は「私は日本からきました。私の夫がノルウェー人で、今は二人とも東京に住んでいるんです。」とノルウェー語で。途中から会話が続かなくなり、英語にスウィッチしたのだけど、私のノルウェー語が通じて嬉しかった。夫婦も、まさかプラハで、日本人にノルウェー語で話し掛けられるとは思っていなかったようで、驚いていた。この絵の展示を見たあとは、ユダヤ人墓地へ。昔は、ここでしかユダヤ人は埋葬を許可されていなかったので、とにかくたくさんの墓石が、折り重なるようにして立っている異様な光景。ここはなんだか違う空気と時間が流れているようだった。最後のシナゴーグを見学しているときに、早くも閉館時間(4時半)になってしまった。まだ5分前なのに、もう終わりと追いだされた私たち、Jews are not very hardworking, are they?とついついイヤミが。せっかく自分達の文化や歴史に興味を持っている人達がいるのに、なんで、そういうことをするかな?<br /><br />また旧市街広場まで歩き、もう一度仕掛け時計を見てから、ショッピングストリートへ。なんだか今日はものすごく疲れていて、相変わらずおしゃべりを続けるカミリアに疲れてきてしまった。彼女も私の様子に気づいたらしく、大丈夫?と。疲れているだけだと伝えるけど、なんだか申し分けない気持ちに。ここで少し別行動をとったのは良いアイディアだった。私はTescoでお土産の買い物をカミリアはオペラのスケジュールをチェックしに行くことにした。買い物ってやっぱり一人でするほうが気が楽で良い。待たされるのよりも、私は人を待たす方が苦痛なので、相手を気にせず買い物に没頭できるのが良い。かなり買いこんでしまい、重いし、大変。でもまだほかにも買いたいものがあるのだ。それは明日かな。<br /><br />カミリアと待ち合わせてYHに戻る。晩ご飯はサンドウィッチにオレンジ、ポテトチップス、ヨーグルト。今夜は満室らしく、私たちの部屋にはイギリス人が3人。カミリアのアメリカ英語をずーっときいていたので、なんだか新鮮。少しおしゃべりをして、11時すぎに就寝。 <br /> <br />

    Phara観光2日目 2004,2,27

    今朝はすっかり朝寝坊してしまった。起きたのはなんと9時半。支度をして出かけたのは11時すぎになってしまった。今日もカミリアと行動。YHの近くにあるフリーマーケットへいってみた。YHの受付のアメリカ人のお勧めだったのだけど、どうもぱっとするものがなく、早々に引き上げ、昨日行けなかったユダヤ人地区へ。いくつかのシナゴーグから成り立っているユダヤ人博物館チケットは本当は1400円くらいするのだけど、学性だとうそをついて、900円くらいになった。これはかなり大きいよね。普通はカードを見せよといわれるのだけど、このときは忘れたといったら見逃してくれた。トライしてみるものね。もっと早くにやっていればよかった。だいたいシナゴーグはお金とりすぎだと思う。ブダペストのシナゴーグも高かったし。大聖堂や教会、モスクはそんなにお金とらないのになあ。お寺はどうだったかな?お寺は有料のところが多かったかも。シナゴーグじゃないけど、ワシントンDCのホロコースト博物館はあんなに充実し内容なのに、入場料無料だ。シナゴーグもそうして、できるだけ多くの人に見てもらって、歴史を知ってもらえばいいのに。ここのユダヤ人博物館は読むところがたくさんで、興味深かったのだけど、ずうっと英語で読んでいると、途中から目が字を追っているだけの自分に気づく。でも読むのが苦痛になってきたのは私だけではなくカメリアもそうだった。カメリアはベルリンにある博物館に行ったらしいけど、そっちのほうが良いと言っていた。どうせここまでお金をとるのなら、もっとAV機器をつかって、飽きさせないように工夫すればいいのに。いくつか見たシナゴーグの中でも、スパニッシュシナゴーグが一番美しかった。

    スパニッシュシナゴーグの前に、ちょうどよさげなレストランがあったので、そこでランチ。英語メニューもあって、隣はイギリス人の集団だったし、どうやら観光客が多いようだ。なので値段も昨日のところより高め。料理はとてもおいしかったけど。私はスリヴォヴィーチェというプラムのシュナップスをカミリアはホットワインを頼む。スリヴォヴィーチェはかなり強いなと思ったけど、くせがなく飲みやすかった。料理は私は本日のお勧め(またか!)で、ビーフとクネドリーキのなんとかソースがけ(茶色いソースでちょっとデミグラスぽい)。また肉と炭水化物、って感じで野菜不足だ。でも基本的にこのあたりの料理は、肉が中心のこってりしたものが多いようだ。ここのクネドリーキはふわふわしていて、パンのようで、とてもおいしかった。カミリアはうさぎのガーリッククリームソース、マッシュルーム炒めとご飯を注文。うさぎはやっぱり鶏肉の味だった。このガーリックソースがたまらなくおいしく、ご飯もまた久しぶりだったので、おいしく食べられた。そう言えばカミリアは、ベルリンでなんとマット・デイモンに会ったらしい。写真こそとらなかったものの、会話をしたらしい。うらやましい!!彼は今ボーン・アイデンティティー・2の撮影でベルリンにいるんだって。あの映画とても好きだったから、2が出るのが楽しみだわ。

    食後、再びシナゴーグへ戻る。興味深かったのは、ユダヤ人収容施設に送られた子供達の描いた絵。私の子供時代とはまったく違う環境に居た子供たち、いったいどんな気持ちでいたんだろうか。この絵を見ていると、ノルウェー語らしき言葉が聞こえてきた。背の高い高齢の夫婦だった。思わずどこからきたのですか?とノルウェー語で話し掛けてみると、驚いた顔で、ノルウェーと。やっぱりそうだった。私は「私は日本からきました。私の夫がノルウェー人で、今は二人とも東京に住んでいるんです。」とノルウェー語で。途中から会話が続かなくなり、英語にスウィッチしたのだけど、私のノルウェー語が通じて嬉しかった。夫婦も、まさかプラハで、日本人にノルウェー語で話し掛けられるとは思っていなかったようで、驚いていた。この絵の展示を見たあとは、ユダヤ人墓地へ。昔は、ここでしかユダヤ人は埋葬を許可されていなかったので、とにかくたくさんの墓石が、折り重なるようにして立っている異様な光景。ここはなんだか違う空気と時間が流れているようだった。最後のシナゴーグを見学しているときに、早くも閉館時間(4時半)になってしまった。まだ5分前なのに、もう終わりと追いだされた私たち、Jews are not very hardworking, are they?とついついイヤミが。せっかく自分達の文化や歴史に興味を持っている人達がいるのに、なんで、そういうことをするかな?

    また旧市街広場まで歩き、もう一度仕掛け時計を見てから、ショッピングストリートへ。なんだか今日はものすごく疲れていて、相変わらずおしゃべりを続けるカミリアに疲れてきてしまった。彼女も私の様子に気づいたらしく、大丈夫?と。疲れているだけだと伝えるけど、なんだか申し分けない気持ちに。ここで少し別行動をとったのは良いアイディアだった。私はTescoでお土産の買い物をカミリアはオペラのスケジュールをチェックしに行くことにした。買い物ってやっぱり一人でするほうが気が楽で良い。待たされるのよりも、私は人を待たす方が苦痛なので、相手を気にせず買い物に没頭できるのが良い。かなり買いこんでしまい、重いし、大変。でもまだほかにも買いたいものがあるのだ。それは明日かな。

    カミリアと待ち合わせてYHに戻る。晩ご飯はサンドウィッチにオレンジ、ポテトチップス、ヨーグルト。今夜は満室らしく、私たちの部屋にはイギリス人が3人。カミリアのアメリカ英語をずーっときいていたので、なんだか新鮮。少しおしゃべりをして、11時すぎに就寝。

  • さようならPhara  2004,2,28   <br /> <br />7時起床。ゆっくりとシャワーを浴びて、近くのスーパーに買い出しに。お金がまだあまっていたので、ここで使いきってしまおうと思い、食材等を買いこむ。ああ、バックパックがさらに重くなる・・・・本当はアブシンスという強いお酒を買いたかったのだけど、どうやらスーパーでは売ってない様子。昨日のフリーマーケットで売ってたのを思いだし、フリーマーケットへ走る。あった!ちょうどあまっているお金ぴったりで買えるものがあったので、それを購入。日本円で900円くらい。500mlで60%でこの値段は安いよな。<br /><br />9時すぎにチェックアウト。カミリアにお別れを言い、インド系イギリス人の子と一緒に空港へ。この子も今日家に帰るらしく、私のフライトの15分後の飛行機に乗る。でも近くていいよなー。トラム、メトロ、電車を乗り継いで一時間弱なんだけど、料金はたったの60円くらい。安いよなあ。メトロで、今回の旅行で初めての検札にあった。私服の検札官が、いきなりバッジを手にしてなにやら話し掛けてきた。はじめ私達は物乞いかと思い、Noといったのだけど、英語でチケットプリーズといわれ、はっと気づいた。もちろんちゃんと持っていたのでなんのことはなかったけど、隣にいた現地人はつかまっていたようだった。<br /><br />プラハの空港はまあまあの大きさで、ヨーロッパにありがちなお店がたくさんはいっていた。私はバックパックを機内持込したかったのだけど、だめ、といわれてしまった。このカウンターの女がイヤミなやつで、むかついた。悪態の一つでもついてやればよかった。でもラッキーなことに、一緒にきたイギリス人がエアラインラウンジのパスを持っていて、私も招待してくれたのだ。本当は一緒に飛ぶ人じゃないとだめみたいだけど、「今回だけね。」とラウンジの人も私を通してくれた。まさかYHでで会う人でラウンジを使える人がいるとは思わなかった。彼女はTescoでマーケティングの仕事をしていて、出張が多いらしい。今回は単なるホリデーだけど。来月末はバンフへスキーに行くらしく、旅行の話で盛り上がった。それにしても私はラッキー。朝からジントニックを飲み、おかしをつまむ。イギリス人の子が買い物に行くというので、私はラウンジにあるフリーのインターネットを使ってQPにメール。もうここまできてしまうと旅行も終わりな気分で、早く家に着きたい一心。不思議と旅行中はあまりQPのことを考えず、そんなに寂しくなかったんだけど、今になってものすごく会いたくなってきた。<br /><br />ラストコールで飛行機に乗り込み、2時間ちょっとであっという間にモスクワ。アルコールのせいかめちゃくちゃ眠くて、フライト中ほとんど寝ていた。だから余計に早く感じたのかも。モスクワ空港は相変わらず暗く、スタッフは相変わらず無愛想で、相変わらずタバコの煙で一杯だった。アエロ、飛行機は悪くないけど、この空港だけは私は好きになれないわ。ここに3時間でもつらいのに、それ以上は私耐えられないなあ。飛行機は7時半頃モスクワを出発。隣席は日本人のおじさんだった。日本までは9時間ちょっとのフライト。帰りのほうが短いのだけど、結構近いよな。映画はAnger Managementをやっていて、もう大分前に見たのだけどまた見てみた。プロポーズのシーンでうるうるしちゃったよ。旅行にいくといつも帰りたくないと思う私だけど、こうして家で待っている人がいるというのはいいな。後ろ髪は引かれるけど、家に帰るのも楽しみ。<br /><br />翌日、午前11時ごろ日本に無事到着。<br /><br />*写真はユダヤ人墓地 <br /> <br />

    さようならPhara 2004,2,28

    7時起床。ゆっくりとシャワーを浴びて、近くのスーパーに買い出しに。お金がまだあまっていたので、ここで使いきってしまおうと思い、食材等を買いこむ。ああ、バックパックがさらに重くなる・・・・本当はアブシンスという強いお酒を買いたかったのだけど、どうやらスーパーでは売ってない様子。昨日のフリーマーケットで売ってたのを思いだし、フリーマーケットへ走る。あった!ちょうどあまっているお金ぴったりで買えるものがあったので、それを購入。日本円で900円くらい。500mlで60%でこの値段は安いよな。

    9時すぎにチェックアウト。カミリアにお別れを言い、インド系イギリス人の子と一緒に空港へ。この子も今日家に帰るらしく、私のフライトの15分後の飛行機に乗る。でも近くていいよなー。トラム、メトロ、電車を乗り継いで一時間弱なんだけど、料金はたったの60円くらい。安いよなあ。メトロで、今回の旅行で初めての検札にあった。私服の検札官が、いきなりバッジを手にしてなにやら話し掛けてきた。はじめ私達は物乞いかと思い、Noといったのだけど、英語でチケットプリーズといわれ、はっと気づいた。もちろんちゃんと持っていたのでなんのことはなかったけど、隣にいた現地人はつかまっていたようだった。

    プラハの空港はまあまあの大きさで、ヨーロッパにありがちなお店がたくさんはいっていた。私はバックパックを機内持込したかったのだけど、だめ、といわれてしまった。このカウンターの女がイヤミなやつで、むかついた。悪態の一つでもついてやればよかった。でもラッキーなことに、一緒にきたイギリス人がエアラインラウンジのパスを持っていて、私も招待してくれたのだ。本当は一緒に飛ぶ人じゃないとだめみたいだけど、「今回だけね。」とラウンジの人も私を通してくれた。まさかYHでで会う人でラウンジを使える人がいるとは思わなかった。彼女はTescoでマーケティングの仕事をしていて、出張が多いらしい。今回は単なるホリデーだけど。来月末はバンフへスキーに行くらしく、旅行の話で盛り上がった。それにしても私はラッキー。朝からジントニックを飲み、おかしをつまむ。イギリス人の子が買い物に行くというので、私はラウンジにあるフリーのインターネットを使ってQPにメール。もうここまできてしまうと旅行も終わりな気分で、早く家に着きたい一心。不思議と旅行中はあまりQPのことを考えず、そんなに寂しくなかったんだけど、今になってものすごく会いたくなってきた。

    ラストコールで飛行機に乗り込み、2時間ちょっとであっという間にモスクワ。アルコールのせいかめちゃくちゃ眠くて、フライト中ほとんど寝ていた。だから余計に早く感じたのかも。モスクワ空港は相変わらず暗く、スタッフは相変わらず無愛想で、相変わらずタバコの煙で一杯だった。アエロ、飛行機は悪くないけど、この空港だけは私は好きになれないわ。ここに3時間でもつらいのに、それ以上は私耐えられないなあ。飛行機は7時半頃モスクワを出発。隣席は日本人のおじさんだった。日本までは9時間ちょっとのフライト。帰りのほうが短いのだけど、結構近いよな。映画はAnger Managementをやっていて、もう大分前に見たのだけどまた見てみた。プロポーズのシーンでうるうるしちゃったよ。旅行にいくといつも帰りたくないと思う私だけど、こうして家で待っている人がいるというのはいいな。後ろ髪は引かれるけど、家に帰るのも楽しみ。

    翌日、午前11時ごろ日本に無事到着。

    *写真はユダヤ人墓地

  • 中欧で今回お土産に買ってきたお酒類。バックパック、重かったはずだわ・・・

    中欧で今回お土産に買ってきたお酒類。バックパック、重かったはずだわ・・・

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