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<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />7/1(木)<br />7/2(金)<br />7/3(土) 出発<br />7/4(日) ゴールドコースト到着 買い出し

2004夏 GC・ケアンズ ☆出発~怒濤の1日目☆

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2004/07/03 - 2004/07/13

500位(同エリア533件中)

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ミミミ

ミミミさん








7/1(木)
7/2(金)
7/3(土) 出発
7/4(日) ゴールドコースト到着 買い出し

  • ★★★ 嵐の予感 ★★★<br /><br />7/3の出発を前に、7/1(木)に義父母+義兄に我が家に来て貰うことにしてあった。本来なら前日でも充分なのだが、我が家の金曜は子ども達の習い事集中日なので私はほぼ一日中出ずっぱりになる。彼らが来るとなると迎えに出るタイミングも難しいので、1日早めて木曜にして貰ったのだ。<br /><br />3日のフライトは21:35と遅いので、家を出るのは夕方だが、ゴミの収集が土曜の朝なので、なるべくそれ以降生ゴミが出ないよう、朝食は前夜におにぎりを用意、昼は外に食べに行く事に決めていた。<br />2日の夜までに他の食材も使い切っておかなくては、帰国後腐った食材と格闘する羽目になる。木曜の夜から土曜の朝までの献立を考え、食材を調達しておいた。<br /><br />木曜の夕方、やって来た彼らは素麺に乾物、野菜に生菓子までたっぷり持ってやって来た‥。この瞬間、何となく嵐の予感を感じていた。そして、それは私の予想を超えた大嵐になったのであった‥。<br /><br /><br /><br />7/2(金) 〜大忙しの出発前日〜<br /><br />朝から大忙しだ。<br />上の子を幼稚園に送りに行く間、今日は留守番がいるのでチビを家に置いていくことが出来る。<br />上の子と2人きりでバス停まで歩くなんていつ以来? 2人で手を繋いで歩いている間、上の子は本当に嬉しそうだった。ママを独占できる時間、この子には殆どないものね。そんな娘が可愛くてたまらなかった。<br /><br />バス停まで送って家に戻ると残りのみんなの朝食。洗濯と後片づけを済ませ、夕飯の下ごしらえをする。モスに12時半に取りに行く注文を入れ、チビの音楽教室に。教室が終わるとすぐモスに向かい、ランチを受け取って自宅へ。みんなで昼食を摂っているとチビが寝てしまった。これは丁度いい。これから上の子を迎えに行ってその足でピアノ、その後英語なのだ。今日は上の子と2人で出かけられる。<br /><br />時間が無いので大急ぎで昼食を詰め込み、バス停に向かう。<br />ピアノと英語、いつもは待ち時間にチビをどう大人しくさせておくかで大変なのだが、今日は違う。<br />おー! チビ助がいないとこんなに楽なんだぁ〜‥。でも何だか手持ち無沙汰で物足りない感じ(^_^;)。<br />英語が終わって急いで帰宅すると、少し前に起きたチビは用意してあったメロンを食べてご機嫌で待っていてくれた。良かった。<br /><br />帰宅後、上の子の夏祭り用提灯を仕上げる。<br />提出期限は7/9(金)だが、旅行で今日が1学期最終日だった上の子は今日のうちに仕上げて、友達に提出を依頼する必要がある。夏祭りは8月の末だから帰国後でも充分に間に合うのだけれど、1学期の終わり1週間も休ませる後ろめたさから、なるべく期限内に提出してしまいたかったのだ。<br />少々手抜きながらもそこそこ可愛い提灯に仕上がった。明日の午前中、友人宅にこれを届ける約束をした。<br /><br />本日の夕食はカレー。残りの食材をこれで最終処分。義父母持参の野菜で副菜を何品か作り、ほぼ野菜を使い切ったが、山芋など少し残ってしまった食材も。これも友人に食べて貰おう。<br />お隣さんに庭の野菜の水やりを依頼してある。出来た野菜は取り放題という交換条件だ。丁度取り頃になってきた所なので、そう悪い条件でもないよね? 仲良しだからお願い出来るんだけどね。<br /><br />荷物の最終チェックがまだなんだけれど、狭い我が家に7人がひしめいて、スーツケース3つ置いてあるから、広げてチェックするスペースなんてないよぉ〜!!(T_T)<br />夫の帰宅後、ご飯をもう一度炊き直しておにぎりを作る。生ゴミはこれ以降出さないように‥。<br /><br /><br />7/3(土) 〜出発まで〜<br /><br />朝起きておにぎりを食べる。荷物の最終チェック。洗濯。掃除。友人宅に提灯を持っていく。新聞を止めて貰うよう電話‥。<br />バタバタしているとあっという間に午前中が過ぎてしまう。<br />昼食は外で食べる事にしているので、昼頃全員で外出。近所のデニーズに向かう。<br />途中、スーパーに寄って、義父母用の日本茶と義兄が自分の洗面用品を購入。<br /><br />デニーズは7人すぐに入れるとなると喫煙席しか空いていないとのこと。いつもなら禁煙席が空くまで待つけれど、今日はそんな時間はないので、喫煙席に。それぞれの注文を済ませて待つが‥なかなか来ない。混んでいて厨房が回りきらないのはわかるが、飲み物くらいもう少し早く持ってこられそうなものだが‥。義父母はデザートにパフェまで頼んである。間に合うのか?<br />暫くして食事が運ばれてくるが、子どもの取り皿がないので、お願いする。<br />同じデニーズでも店長によって店の雰囲気は大きく違う。上の子の幼稚園近くのデニーズは店員教育が行き届いているので、いつでも気持ちの良い対応なのだが、ここはいつもイライラさせられる。子供向けキャンペーンをやっている‥と店頭にポスターが貼ってあるのに、店員がそのキャンペーンを知らなかったりする。こちらが要求して初めてその恩恵に与れるのだ。<br />今回も食べ終わったお皿を下げに来ても他の空いている皿はそのままだったり、義父母のデザートを待つ間、子ども達にもゼリーを‥(ホントはあげたくないが、義父母が食べているのを見たら欲しくなるだろうし)と追加注文しようと呼び止めるといきなり「今作っていますから!」と言われたり‥(-_-;)。こんなんだから向かいの安いサイゼイリアに客を取られるんだよ〜!!<br />全部を食べ終わるともう2時半だ。急いで戻ってシャワーを浴びなくっちゃ‥。<br /><br />家に戻って車に荷物を積み込み、その後シャワーを浴びる。結局シャワーを浴びたのは我が家の4人だけだったけど。<br />最終の洗濯もしたかったけれど、その時間はない。まぁ、仕方がないだろう‥。<br />全員の準備が整い、出発したのは4時半だった。<br /><br /><br />7人乗りの車に7人とスーツケース3つ、それに各自の手荷物があるのでかなりキツキツだ。今回はチビのチャイルドシートを降ろし、2人ともジュニアシートにして3列目に私と3人で並んだ。これで2列目の義父母はそれほど狭くもないはずだ。<br />途中子ども達が相次いで就寝。3列目は倒せないのでジュニアシートで寝てしまうとかなり首が疲れそうだ。私は左右に体をねじってなんとか子ども達が苦しくない体勢にしようと試みる。子ども達は楽かもしれないが、こっちはかなり苦しいぞぉ〜!!<br /><br /><br /><br />〜小さなトラブル〜<br /><br />我が家はいつも高速を使わず下道で空港に向かう。空港通りに入る直前に予約しておいたJ3パーキングにいつものように電話をする。‥となんと予約が入っていないと言うではないか!!<br />確かにネットで予約をし、手元に確認書もある。とりあえず、あちらですぐに迎えをよこすと言うので、OKした。ただ、空港で15分くらい待っていて欲しいとの事だった。<br />いつもは出発の1週間くらい前に予約しているが、今回は早めに手を打って1ヶ月ほど前に予約を入れた。それが災いしたか?!<br /><br />空港に到着して10分ほどでJ3の担当者が来た。ただ、書類が後から来るので書類が必要ならもう5分くらい待つ必要があるとのこと。帰りにまた同じ目に遭うのも嫌なので、書類の到着を待つことにした。<br />旅行にこういうトラブルは付き物。今回はこの程度で済んだのだからまだいい方だろう。<br />J3を待つ間、メンバーは交代でトイレを済ませた。例え車を順調に預けられたとしても、結局かかる時間は同じだったに違いない。<br /><br />車を預けた後、すぐにチェックインカウンターに向かった。CLUB-Aカードの特典でエグゼクティブカウンターでチェックイン出来るのは有り難い。大抵荷物もエグゼクティブ扱いなので早くに出てくるのだ。<br />チェックインを済ませ、軽く夕食を摂ることにする。上の子は前回秋田のジジババと一緒に食べたいくら丼をまた食べると決めているので、有無を言わさずその丼の店に向かった。<br />狭い店内、今回も7人すぐに入れるのは喫煙席だった。仕方あるまい。<br />機内で夕飯も出るが、出てくる時間が遅いので、子ども達にはある程度この時点で食べさせておきたい。機内食は食べられたら‥で充分だ。どうせ、機内食のメインディッシュを食べることは殆どないのだから。<br />私も殆ど機内食は食べられない(肉がNGなので‥)。だが、大抵キッズミールは私でも食べられる物が入っていて、子ども達は殆どを残すので、私はそちらを頂くことが多い。<br />子ども達以外は全員軽い食事をして店を出た。<br /><br />早めに出国手続きを済ませて、中で時間を潰すことにした。<br />私以外の大人はDFSを覗いている。ブリスベン行きはシャトルに乗らず手前のゲートなので私と子ども達は昨年遊んだYAHOO! CAFE前の広場に向かった。が、なんとあの遊び場が無くなっているではないか‥。子ども達はがっかりしているが「無いんだったら仕方がないね‥」と諦めた様子。<br />一旦みんなの所に戻って、でももしかして‥とインフォメで聞いてみると、階段の反対側に移動したらしい。<br />「よかったね、遊ぶところあるって!」と2人を連れていく。<br /><br />ちびっ子広場に着いて、靴を脱いだ2人だが、なかなか中に入っていかない。昨年遊んだときは2人の他はもう1組くらいしか居なかったが、今回は既に数組の子ども達が遊んでいる。しかも皆活発だ。<br />チビはそれでも中に入り好きに動き回っているが、上の子の様子が明らかにおかしい。顔が硬直し、振り向いて微笑もうとしているらしいが、ちっとも微笑めていない‥。<br />「遊んでいいんだよ。遊んでおいでよ」と声をかけても、数歩中に入ってもすぐにサイドに座り込んで動かない‥。この子はいつもこうだ。大勢の中に自分から入っていくことが極端に苦手なのだ。そして、後から「遊べなかった」と文句を言うのだ‥。そんな姿を見て、私はドーンと落ち込んでしまった。出発前なのだからもう少し楽しもうよ‥。<br />活発な女の子に声をかけられても返事すらしない。けっして恥ずかしがり屋の大人しい子ではない。極端な内弁慶なのだ。仲良しの子以外には心を閉ざしてしまうタイプで、幼稚園にも未だにイマイチ馴染めていない。自分が遊んでいるおもちゃを他の子に取られても何も言えず、私の所に戻ってくるのが常だ。<br />結局最後まで彼女は殆ど遊べずに少しソフトブロックを移動したくらいだった。<br />「そろそろ時間だから行こうか?」<br />声をかけたとき、彼女は心底ホッとした様子だった。そんなに辛かったら無理して遊ばなくてもいいのに‥。<br /><br /><br />〜いざ搭乗!〜<br /><br />搭乗ゲートはA66。一番端だ。<br />長い長い通路を動く歩道に乗ってひたすら進む。隣のA65からハワイ行きが同じくらいの時間に立つらしく椅子は殆どが埋まった状態で、ゲート付近はとても混み合っていた。<br />以前から気になっていた優先搭乗の「小さなお子様」の年齢を夫が確認してきた。「2歳から5歳くらいまでのお子様」だそうだ。2歳児と5歳児を連れた我が家はピッタリと当てはまる。搭乗が始まると、遠慮なく先に搭乗させていただいた。<br /><br />搭乗の際、子ども連れは早く乗るか最後に乗るか、意見は2つに分かれる。少しでも機内に居る時間を短くしたい人は後からゆっくりを選択するらしいが、我が家の子ども達は揃って飛行機大好き「早く乗りたい派」なので、優先搭乗出来るなら遠慮なくその恩恵に与っている。<br />最も彼女達の飛行機好きには理由がある。いつもは「1日1個だけ」と言われている飴を思いっ切り舐められるからなのだ(爆)。なんとも子どもらしい、しかもちょっと貧乏くさい子どものようだが、親にも子にも嬉しい状況だ。<br /><br />加えて彼女達は車に乗ったらチャイルドシート(ジュニアシート)に乗るのが当然と思っているから、飛行機でも座席に着くとすぐにシートベルトを自ら締める。私が荷物を座席下に収め、バッグから必要な物を取り出して自分のシートベルトを締めると、彼女達は準備万端で待っている。そして聞くのだ。「もう動いてる?」<br />いつもキャンディー(チュッパチャップス)を与えるのは飛行機が動き出してからだからだ。<br />以前はペコちゃんキャンディーだったが、これはすぐに無くなり1つでは足りないし、以前これで2人とも舌を切ってしまった。最後まで噛むことをしないので、先が刃物のように尖ってしまって危険なのだ。以来、長持ちして危険のないチュッパチャップスにしている。自分達で上り用下り用の2種類好きな物を選ばせている。<br /><br />飛行機に乗り込んでいつもと違うことに気付いた。なんと今回はマジック機だ! 座席にプライベートTVが付いている! 上の子は大喜びだった。パパも浮かれて使い方を調べている。<br />飛行機が動き出して子ども達は念願のキャンディーにありつけた。が、チビが突然聞いてきた。「これ落ちない?」<br />今までこんな事を聞いてきた事はなかった。おそらく先日TDLで乗ったスプラッシュマウンテンの恐怖が残っているのだろう。彼女にとって飛行機は移動手段ではなく、アトラクションの一つなのだ。<br />「大丈夫、落ちないよ」。そう言うと少し安心していたが、時々飛行機が揺れる度に「落ちない?」と聞いてきた。<br /><br />実は飛行機の難関がもう一つある。チビは飛行機のトイレが苦手なのだ。トイレトレーニングも順調で、出かける度に余所のトイレに入るのが好きだったのだが、飛行機のトイレだけは違った。流すときのあのフラッシュ音が怖いのだ。確かにあれは大人でもドキッとするような音だ。<br />今回も怖い怖いとしきりに言っていて、流す前に2人をトイレの外で待たせて流した事もあった。<br /><br />TVが見られるようになると、子ども達は美女と野獣を見始めた。上の子は夢中で見ていたが、チビは野獣が出てくると「怖いから嫌だ」と言う。結局「ママと同じがいい」と映画をつけていた。<br />安定飛行に入るとまずチャイルドミールが運ばれてきた。<br />子ども達は殆ど食べず、ジュースとデザートとお菓子を食べるとチビは間もなく夢の世界に。上の子は美女と野獣に夢中で箸が(フォークが?)進まず、母に一旦TVを止められたのであった。結局彼女は美女と野獣を見終えてようやく眠りについた。<br /><br /><br />昨年のブリスベン線では寝ているチビにテーブルを蹴られてワインをこぼしたり、転げ落ち防止に足元にしゃがんでいた私が超強烈な立ちくらみになったりと大変だったが、今年はお行儀良く眠ってくれて、私も少しは眠ることが出来た。<br />年を経るごとに子ども達は楽になっていく。年齢もあるけれど、慣れというのも大きいのかもしれない。<br /><br /><br /><br />

    ★★★ 嵐の予感 ★★★

    7/3の出発を前に、7/1(木)に義父母+義兄に我が家に来て貰うことにしてあった。本来なら前日でも充分なのだが、我が家の金曜は子ども達の習い事集中日なので私はほぼ一日中出ずっぱりになる。彼らが来るとなると迎えに出るタイミングも難しいので、1日早めて木曜にして貰ったのだ。

    3日のフライトは21:35と遅いので、家を出るのは夕方だが、ゴミの収集が土曜の朝なので、なるべくそれ以降生ゴミが出ないよう、朝食は前夜におにぎりを用意、昼は外に食べに行く事に決めていた。
    2日の夜までに他の食材も使い切っておかなくては、帰国後腐った食材と格闘する羽目になる。木曜の夜から土曜の朝までの献立を考え、食材を調達しておいた。

    木曜の夕方、やって来た彼らは素麺に乾物、野菜に生菓子までたっぷり持ってやって来た‥。この瞬間、何となく嵐の予感を感じていた。そして、それは私の予想を超えた大嵐になったのであった‥。



    7/2(金) 〜大忙しの出発前日〜

    朝から大忙しだ。
    上の子を幼稚園に送りに行く間、今日は留守番がいるのでチビを家に置いていくことが出来る。
    上の子と2人きりでバス停まで歩くなんていつ以来? 2人で手を繋いで歩いている間、上の子は本当に嬉しそうだった。ママを独占できる時間、この子には殆どないものね。そんな娘が可愛くてたまらなかった。

    バス停まで送って家に戻ると残りのみんなの朝食。洗濯と後片づけを済ませ、夕飯の下ごしらえをする。モスに12時半に取りに行く注文を入れ、チビの音楽教室に。教室が終わるとすぐモスに向かい、ランチを受け取って自宅へ。みんなで昼食を摂っているとチビが寝てしまった。これは丁度いい。これから上の子を迎えに行ってその足でピアノ、その後英語なのだ。今日は上の子と2人で出かけられる。

    時間が無いので大急ぎで昼食を詰め込み、バス停に向かう。
    ピアノと英語、いつもは待ち時間にチビをどう大人しくさせておくかで大変なのだが、今日は違う。
    おー! チビ助がいないとこんなに楽なんだぁ〜‥。でも何だか手持ち無沙汰で物足りない感じ(^_^;)。
    英語が終わって急いで帰宅すると、少し前に起きたチビは用意してあったメロンを食べてご機嫌で待っていてくれた。良かった。

    帰宅後、上の子の夏祭り用提灯を仕上げる。
    提出期限は7/9(金)だが、旅行で今日が1学期最終日だった上の子は今日のうちに仕上げて、友達に提出を依頼する必要がある。夏祭りは8月の末だから帰国後でも充分に間に合うのだけれど、1学期の終わり1週間も休ませる後ろめたさから、なるべく期限内に提出してしまいたかったのだ。
    少々手抜きながらもそこそこ可愛い提灯に仕上がった。明日の午前中、友人宅にこれを届ける約束をした。

    本日の夕食はカレー。残りの食材をこれで最終処分。義父母持参の野菜で副菜を何品か作り、ほぼ野菜を使い切ったが、山芋など少し残ってしまった食材も。これも友人に食べて貰おう。
    お隣さんに庭の野菜の水やりを依頼してある。出来た野菜は取り放題という交換条件だ。丁度取り頃になってきた所なので、そう悪い条件でもないよね? 仲良しだからお願い出来るんだけどね。

    荷物の最終チェックがまだなんだけれど、狭い我が家に7人がひしめいて、スーツケース3つ置いてあるから、広げてチェックするスペースなんてないよぉ〜!!(T_T)
    夫の帰宅後、ご飯をもう一度炊き直しておにぎりを作る。生ゴミはこれ以降出さないように‥。


    7/3(土) 〜出発まで〜

    朝起きておにぎりを食べる。荷物の最終チェック。洗濯。掃除。友人宅に提灯を持っていく。新聞を止めて貰うよう電話‥。
    バタバタしているとあっという間に午前中が過ぎてしまう。
    昼食は外で食べる事にしているので、昼頃全員で外出。近所のデニーズに向かう。
    途中、スーパーに寄って、義父母用の日本茶と義兄が自分の洗面用品を購入。

    デニーズは7人すぐに入れるとなると喫煙席しか空いていないとのこと。いつもなら禁煙席が空くまで待つけれど、今日はそんな時間はないので、喫煙席に。それぞれの注文を済ませて待つが‥なかなか来ない。混んでいて厨房が回りきらないのはわかるが、飲み物くらいもう少し早く持ってこられそうなものだが‥。義父母はデザートにパフェまで頼んである。間に合うのか?
    暫くして食事が運ばれてくるが、子どもの取り皿がないので、お願いする。
    同じデニーズでも店長によって店の雰囲気は大きく違う。上の子の幼稚園近くのデニーズは店員教育が行き届いているので、いつでも気持ちの良い対応なのだが、ここはいつもイライラさせられる。子供向けキャンペーンをやっている‥と店頭にポスターが貼ってあるのに、店員がそのキャンペーンを知らなかったりする。こちらが要求して初めてその恩恵に与れるのだ。
    今回も食べ終わったお皿を下げに来ても他の空いている皿はそのままだったり、義父母のデザートを待つ間、子ども達にもゼリーを‥(ホントはあげたくないが、義父母が食べているのを見たら欲しくなるだろうし)と追加注文しようと呼び止めるといきなり「今作っていますから!」と言われたり‥(-_-;)。こんなんだから向かいの安いサイゼイリアに客を取られるんだよ〜!!
    全部を食べ終わるともう2時半だ。急いで戻ってシャワーを浴びなくっちゃ‥。

    家に戻って車に荷物を積み込み、その後シャワーを浴びる。結局シャワーを浴びたのは我が家の4人だけだったけど。
    最終の洗濯もしたかったけれど、その時間はない。まぁ、仕方がないだろう‥。
    全員の準備が整い、出発したのは4時半だった。


    7人乗りの車に7人とスーツケース3つ、それに各自の手荷物があるのでかなりキツキツだ。今回はチビのチャイルドシートを降ろし、2人ともジュニアシートにして3列目に私と3人で並んだ。これで2列目の義父母はそれほど狭くもないはずだ。
    途中子ども達が相次いで就寝。3列目は倒せないのでジュニアシートで寝てしまうとかなり首が疲れそうだ。私は左右に体をねじってなんとか子ども達が苦しくない体勢にしようと試みる。子ども達は楽かもしれないが、こっちはかなり苦しいぞぉ〜!!



    〜小さなトラブル〜

    我が家はいつも高速を使わず下道で空港に向かう。空港通りに入る直前に予約しておいたJ3パーキングにいつものように電話をする。‥となんと予約が入っていないと言うではないか!!
    確かにネットで予約をし、手元に確認書もある。とりあえず、あちらですぐに迎えをよこすと言うので、OKした。ただ、空港で15分くらい待っていて欲しいとの事だった。
    いつもは出発の1週間くらい前に予約しているが、今回は早めに手を打って1ヶ月ほど前に予約を入れた。それが災いしたか?!

    空港に到着して10分ほどでJ3の担当者が来た。ただ、書類が後から来るので書類が必要ならもう5分くらい待つ必要があるとのこと。帰りにまた同じ目に遭うのも嫌なので、書類の到着を待つことにした。
    旅行にこういうトラブルは付き物。今回はこの程度で済んだのだからまだいい方だろう。
    J3を待つ間、メンバーは交代でトイレを済ませた。例え車を順調に預けられたとしても、結局かかる時間は同じだったに違いない。

    車を預けた後、すぐにチェックインカウンターに向かった。CLUB-Aカードの特典でエグゼクティブカウンターでチェックイン出来るのは有り難い。大抵荷物もエグゼクティブ扱いなので早くに出てくるのだ。
    チェックインを済ませ、軽く夕食を摂ることにする。上の子は前回秋田のジジババと一緒に食べたいくら丼をまた食べると決めているので、有無を言わさずその丼の店に向かった。
    狭い店内、今回も7人すぐに入れるのは喫煙席だった。仕方あるまい。
    機内で夕飯も出るが、出てくる時間が遅いので、子ども達にはある程度この時点で食べさせておきたい。機内食は食べられたら‥で充分だ。どうせ、機内食のメインディッシュを食べることは殆どないのだから。
    私も殆ど機内食は食べられない(肉がNGなので‥)。だが、大抵キッズミールは私でも食べられる物が入っていて、子ども達は殆どを残すので、私はそちらを頂くことが多い。
    子ども達以外は全員軽い食事をして店を出た。

    早めに出国手続きを済ませて、中で時間を潰すことにした。
    私以外の大人はDFSを覗いている。ブリスベン行きはシャトルに乗らず手前のゲートなので私と子ども達は昨年遊んだYAHOO! CAFE前の広場に向かった。が、なんとあの遊び場が無くなっているではないか‥。子ども達はがっかりしているが「無いんだったら仕方がないね‥」と諦めた様子。
    一旦みんなの所に戻って、でももしかして‥とインフォメで聞いてみると、階段の反対側に移動したらしい。
    「よかったね、遊ぶところあるって!」と2人を連れていく。

    ちびっ子広場に着いて、靴を脱いだ2人だが、なかなか中に入っていかない。昨年遊んだときは2人の他はもう1組くらいしか居なかったが、今回は既に数組の子ども達が遊んでいる。しかも皆活発だ。
    チビはそれでも中に入り好きに動き回っているが、上の子の様子が明らかにおかしい。顔が硬直し、振り向いて微笑もうとしているらしいが、ちっとも微笑めていない‥。
    「遊んでいいんだよ。遊んでおいでよ」と声をかけても、数歩中に入ってもすぐにサイドに座り込んで動かない‥。この子はいつもこうだ。大勢の中に自分から入っていくことが極端に苦手なのだ。そして、後から「遊べなかった」と文句を言うのだ‥。そんな姿を見て、私はドーンと落ち込んでしまった。出発前なのだからもう少し楽しもうよ‥。
    活発な女の子に声をかけられても返事すらしない。けっして恥ずかしがり屋の大人しい子ではない。極端な内弁慶なのだ。仲良しの子以外には心を閉ざしてしまうタイプで、幼稚園にも未だにイマイチ馴染めていない。自分が遊んでいるおもちゃを他の子に取られても何も言えず、私の所に戻ってくるのが常だ。
    結局最後まで彼女は殆ど遊べずに少しソフトブロックを移動したくらいだった。
    「そろそろ時間だから行こうか?」
    声をかけたとき、彼女は心底ホッとした様子だった。そんなに辛かったら無理して遊ばなくてもいいのに‥。


    〜いざ搭乗!〜

    搭乗ゲートはA66。一番端だ。
    長い長い通路を動く歩道に乗ってひたすら進む。隣のA65からハワイ行きが同じくらいの時間に立つらしく椅子は殆どが埋まった状態で、ゲート付近はとても混み合っていた。
    以前から気になっていた優先搭乗の「小さなお子様」の年齢を夫が確認してきた。「2歳から5歳くらいまでのお子様」だそうだ。2歳児と5歳児を連れた我が家はピッタリと当てはまる。搭乗が始まると、遠慮なく先に搭乗させていただいた。

    搭乗の際、子ども連れは早く乗るか最後に乗るか、意見は2つに分かれる。少しでも機内に居る時間を短くしたい人は後からゆっくりを選択するらしいが、我が家の子ども達は揃って飛行機大好き「早く乗りたい派」なので、優先搭乗出来るなら遠慮なくその恩恵に与っている。
    最も彼女達の飛行機好きには理由がある。いつもは「1日1個だけ」と言われている飴を思いっ切り舐められるからなのだ(爆)。なんとも子どもらしい、しかもちょっと貧乏くさい子どものようだが、親にも子にも嬉しい状況だ。

    加えて彼女達は車に乗ったらチャイルドシート(ジュニアシート)に乗るのが当然と思っているから、飛行機でも座席に着くとすぐにシートベルトを自ら締める。私が荷物を座席下に収め、バッグから必要な物を取り出して自分のシートベルトを締めると、彼女達は準備万端で待っている。そして聞くのだ。「もう動いてる?」
    いつもキャンディー(チュッパチャップス)を与えるのは飛行機が動き出してからだからだ。
    以前はペコちゃんキャンディーだったが、これはすぐに無くなり1つでは足りないし、以前これで2人とも舌を切ってしまった。最後まで噛むことをしないので、先が刃物のように尖ってしまって危険なのだ。以来、長持ちして危険のないチュッパチャップスにしている。自分達で上り用下り用の2種類好きな物を選ばせている。

    飛行機に乗り込んでいつもと違うことに気付いた。なんと今回はマジック機だ! 座席にプライベートTVが付いている! 上の子は大喜びだった。パパも浮かれて使い方を調べている。
    飛行機が動き出して子ども達は念願のキャンディーにありつけた。が、チビが突然聞いてきた。「これ落ちない?」
    今までこんな事を聞いてきた事はなかった。おそらく先日TDLで乗ったスプラッシュマウンテンの恐怖が残っているのだろう。彼女にとって飛行機は移動手段ではなく、アトラクションの一つなのだ。
    「大丈夫、落ちないよ」。そう言うと少し安心していたが、時々飛行機が揺れる度に「落ちない?」と聞いてきた。

    実は飛行機の難関がもう一つある。チビは飛行機のトイレが苦手なのだ。トイレトレーニングも順調で、出かける度に余所のトイレに入るのが好きだったのだが、飛行機のトイレだけは違った。流すときのあのフラッシュ音が怖いのだ。確かにあれは大人でもドキッとするような音だ。
    今回も怖い怖いとしきりに言っていて、流す前に2人をトイレの外で待たせて流した事もあった。

    TVが見られるようになると、子ども達は美女と野獣を見始めた。上の子は夢中で見ていたが、チビは野獣が出てくると「怖いから嫌だ」と言う。結局「ママと同じがいい」と映画をつけていた。
    安定飛行に入るとまずチャイルドミールが運ばれてきた。
    子ども達は殆ど食べず、ジュースとデザートとお菓子を食べるとチビは間もなく夢の世界に。上の子は美女と野獣に夢中で箸が(フォークが?)進まず、母に一旦TVを止められたのであった。結局彼女は美女と野獣を見終えてようやく眠りについた。


    昨年のブリスベン線では寝ているチビにテーブルを蹴られてワインをこぼしたり、転げ落ち防止に足元にしゃがんでいた私が超強烈な立ちくらみになったりと大変だったが、今年はお行儀良く眠ってくれて、私も少しは眠ることが出来た。
    年を経るごとに子ども達は楽になっていく。年齢もあるけれど、慣れというのも大きいのかもしれない。



  • ★★★ 7/4(日) 〜ブリスベン空港着〜 ★★★<br /><br />4時を回った頃、コンタクトを着けて化粧をし、身支度を整える。私の身支度が終わる頃、周りも目覚め始め少しして朝食(軽食)が運ばれてきた。子ども達も起きて少し食べる。着陸態勢に入る頃、また子ども達はキャンディーを舐め、これですっかり目が覚めた。おかげで機嫌も悪くない。<br /><br />着陸して流れに乗りながら空港へと降り立った。<br />入国審査はすでに長い列が出来始めていた。その後方に歩いて向かっていると、係官が「Family?」と尋ねた。「Yes.」と答えると手招きをされ、なんとクルー用のレーンに案内された。昨年はオージー用レーンに案内され、ラッキー! と思ったのだが、今回は更にラッキーだった。が、何故か私達の直前にいた中国人男性も一緒に我が家の前に並んでいた。係官は我々の一員と思ったのか、何も言わなかった。<br /><br />お陰でかなり早く入国審査を終えた。が、荷物をピックアップしようとして驚いた。税関の申告ゲートがターンテーブルを1周した上、更に折れ曲がって続いている。よく税関を抜けるまでに1時間以上という話を聞いていたが、我が家は今までそういう経験は無かった。でもそれはかなりラッキーだったのかもしれない。<br />飛行機が予定より早く到着したせいもあるのかもしれない。何便かの到着が重なったようで、ターンテーブルはフル稼働だった。<br />我が家の荷物は早くに出てきていて、すぐにピックアップ出来た。そして例の列に並ぶ。我が家の順番が近づいて来たところで係官が入国カードをチェック。すると、なんともう出てよいと言うではないか! 荷物をX線に通すこともなく、申告の荷物を開けて見ることもなく、だ。もう何度も渡豪しているがこんな経験は初めてだった。<br />医師に英語の説明書きを依頼した義父はあまりのあっけなさに私以上に拍子抜けしたようだった。でもね、これは異例中の異例なのよ。そう言ってもわかっちゃくれないとは思うけれど‥。<br /><br />ここまではあまりにすんなりと終わった。次は携帯のレンタルだ。私がボーダフォンのカウンターに行くと、私の前に2人の日本人男性が携帯を借りようとしているところだった。彼らは飛び込みらしく、手続きにかなりの時間を要した。15分近く経って、ようやく私の番になった。カウンターのお兄さんはしきりに「待たせちゃってごめんね」と言っていた。彼の説明は相当に早口だった。でも前回ケアンズで借りて大体の説明は解る。かなり流して聞いていたので、説明が終わって「この後どこに行くの?」と聞いたお兄さんについ「Yes.」と答えてしまい、ハッとして赤面しながら「クーランガッタに行く」と答えた。<br /><br />交代でトイレに行きながら待っていた他のメンバーは大分待ちくたびれていた。だがしかし、これから更にレンタカーを借りなければならない。<br />エイビスのカウンターに着くと、こちらは更に待ちが多かった。私の前に3組順番待ちをしていた。<br />予約をしている人は早いのだが、飛び込みの人がいると待ちが長くなる。ここでも暫く待ってようやく私の番。追加ドライバーの申請とCS、JSの確認をしてサインをする。キーを渡された後、こちらが言う前に「どちらへ?」と聞かれバウチャーをくれた。が、しかしまた「SSC版」じゃないか!(昨年は出発してから気付いて、サーファーズのオフィスにGC版を貰いに行ったのだった) 今回はすぐに気付いてしっかりGC版を頂いた。<br /><br />さあさ、お待ちの皆さんお疲れさま。では、と思ったら義兄が「現金が欲しい」と言う。ここじゃなくてもどこでもATMはあるけれど、今欲しいのだと言う。そこでATMでキャッシングをすることになった。5万円分位欲しいと言うので$500($50×10)引き出すと、これだと4万円分だからもう1万円分もっと小さい金種で欲しいのだという(-_-;)。しかし、引き出す単位は決まっているし、どんな金種かわからない。そこで確実に$20が出て来るであろう$70単位を5回繰り返し、$20札5枚を渡した。残りの$250は私が持った。<br /><br />小腹が空いたと言うので、売店で飲み物とパイを買い、ようやく車に向かった。この時点ですでに9時を回っていた‥。<br />車はシルバーのTARAGOだった。比較的新しく状態もいい。良かった。<br />2列目の真ん中にCS、その左にJSが置いてあったが、乗り降りの便を考えて、JSは右に移動させた。チャイルドシートにチビを乗せてみると、肩紐が短い。調整できるはずなのだが、レバーが堅くて動かない。数分の格闘の後、ようやく調整できた。設置の際、紐を絡ませてしまっていたらしい。<br />ここでも時間ロスがあり、ようやく出発することが出来た。<br /><br /><br /><br />★★★ 目指せクーランガッタ! ★★★<br /><br />空港を出てGC方面へ向かう。一度通った事がある道なので勝手がわかっている。これは人を連れていく場合は重要ポイントだと強く思った。<br />少し走った所で義兄が「うわっ!!」と叫んだ。ミートパイを食べようとしてあまりの熱さにこぼしたらしい。おいおい、子どもより先に汚すなよ‥(-_-;)。<br />$2.20橋を過ぎて周りの景色の説明をしようとするが‥みんな寝てるしぃ〜‥。<br />PACIFIC MWYは順調に進んだ。が、昨年より交通量が多いように感じる。GC HWYの分岐を過ぎ、ネラング辺りで対向車線で道路工事をしていた。すると、対向車線はそこを先頭に大渋滞だった。距離にして20KMくらいあったろうか? それを見て、ブリスベン空港からの帰国じゃなくて良かったと思った。出発日、こんな渋滞にはまったら‥。その時点でアウトだ。<br /><br />カリプソに着いたのは10:30を少し回った頃だった。私が1人降りてレセプションで荷物を預けたいと言うと「OK。すぐに持ってきて」と言う。そこで夫と荷物を持って預けに行くとレセプション裏のオフィスに運び込んで「OK。チェックインは2時だよ」と言う。私が名前とか確認しなくていいのかと聞くと、「大丈夫。戻ったときに受け取ればいいんだから」だって。それでいいのかぁ〜?!<br /><br />ともあれ、荷物を預けて身軽になって、まずはポイントデンジャーへ。青い空に青い海、相変わらず素晴らしい眺めだ。GCに来たぞぉ〜!! という気持ちになる。<br />‥ところが、義父母・義兄の反応はイマイチだ。「ふぅ〜ん、きれいだねぇ‥。」という感じ。<br />少し散策して写真を撮り、カランビンへと向かった。<br /><br />

    ★★★ 7/4(日) 〜ブリスベン空港着〜 ★★★

    4時を回った頃、コンタクトを着けて化粧をし、身支度を整える。私の身支度が終わる頃、周りも目覚め始め少しして朝食(軽食)が運ばれてきた。子ども達も起きて少し食べる。着陸態勢に入る頃、また子ども達はキャンディーを舐め、これですっかり目が覚めた。おかげで機嫌も悪くない。

    着陸して流れに乗りながら空港へと降り立った。
    入国審査はすでに長い列が出来始めていた。その後方に歩いて向かっていると、係官が「Family?」と尋ねた。「Yes.」と答えると手招きをされ、なんとクルー用のレーンに案内された。昨年はオージー用レーンに案内され、ラッキー! と思ったのだが、今回は更にラッキーだった。が、何故か私達の直前にいた中国人男性も一緒に我が家の前に並んでいた。係官は我々の一員と思ったのか、何も言わなかった。

    お陰でかなり早く入国審査を終えた。が、荷物をピックアップしようとして驚いた。税関の申告ゲートがターンテーブルを1周した上、更に折れ曲がって続いている。よく税関を抜けるまでに1時間以上という話を聞いていたが、我が家は今までそういう経験は無かった。でもそれはかなりラッキーだったのかもしれない。
    飛行機が予定より早く到着したせいもあるのかもしれない。何便かの到着が重なったようで、ターンテーブルはフル稼働だった。
    我が家の荷物は早くに出てきていて、すぐにピックアップ出来た。そして例の列に並ぶ。我が家の順番が近づいて来たところで係官が入国カードをチェック。すると、なんともう出てよいと言うではないか! 荷物をX線に通すこともなく、申告の荷物を開けて見ることもなく、だ。もう何度も渡豪しているがこんな経験は初めてだった。
    医師に英語の説明書きを依頼した義父はあまりのあっけなさに私以上に拍子抜けしたようだった。でもね、これは異例中の異例なのよ。そう言ってもわかっちゃくれないとは思うけれど‥。

    ここまではあまりにすんなりと終わった。次は携帯のレンタルだ。私がボーダフォンのカウンターに行くと、私の前に2人の日本人男性が携帯を借りようとしているところだった。彼らは飛び込みらしく、手続きにかなりの時間を要した。15分近く経って、ようやく私の番になった。カウンターのお兄さんはしきりに「待たせちゃってごめんね」と言っていた。彼の説明は相当に早口だった。でも前回ケアンズで借りて大体の説明は解る。かなり流して聞いていたので、説明が終わって「この後どこに行くの?」と聞いたお兄さんについ「Yes.」と答えてしまい、ハッとして赤面しながら「クーランガッタに行く」と答えた。

    交代でトイレに行きながら待っていた他のメンバーは大分待ちくたびれていた。だがしかし、これから更にレンタカーを借りなければならない。
    エイビスのカウンターに着くと、こちらは更に待ちが多かった。私の前に3組順番待ちをしていた。
    予約をしている人は早いのだが、飛び込みの人がいると待ちが長くなる。ここでも暫く待ってようやく私の番。追加ドライバーの申請とCS、JSの確認をしてサインをする。キーを渡された後、こちらが言う前に「どちらへ?」と聞かれバウチャーをくれた。が、しかしまた「SSC版」じゃないか!(昨年は出発してから気付いて、サーファーズのオフィスにGC版を貰いに行ったのだった) 今回はすぐに気付いてしっかりGC版を頂いた。

    さあさ、お待ちの皆さんお疲れさま。では、と思ったら義兄が「現金が欲しい」と言う。ここじゃなくてもどこでもATMはあるけれど、今欲しいのだと言う。そこでATMでキャッシングをすることになった。5万円分位欲しいと言うので$500($50×10)引き出すと、これだと4万円分だからもう1万円分もっと小さい金種で欲しいのだという(-_-;)。しかし、引き出す単位は決まっているし、どんな金種かわからない。そこで確実に$20が出て来るであろう$70単位を5回繰り返し、$20札5枚を渡した。残りの$250は私が持った。

    小腹が空いたと言うので、売店で飲み物とパイを買い、ようやく車に向かった。この時点ですでに9時を回っていた‥。
    車はシルバーのTARAGOだった。比較的新しく状態もいい。良かった。
    2列目の真ん中にCS、その左にJSが置いてあったが、乗り降りの便を考えて、JSは右に移動させた。チャイルドシートにチビを乗せてみると、肩紐が短い。調整できるはずなのだが、レバーが堅くて動かない。数分の格闘の後、ようやく調整できた。設置の際、紐を絡ませてしまっていたらしい。
    ここでも時間ロスがあり、ようやく出発することが出来た。



    ★★★ 目指せクーランガッタ! ★★★

    空港を出てGC方面へ向かう。一度通った事がある道なので勝手がわかっている。これは人を連れていく場合は重要ポイントだと強く思った。
    少し走った所で義兄が「うわっ!!」と叫んだ。ミートパイを食べようとしてあまりの熱さにこぼしたらしい。おいおい、子どもより先に汚すなよ‥(-_-;)。
    $2.20橋を過ぎて周りの景色の説明をしようとするが‥みんな寝てるしぃ〜‥。
    PACIFIC MWYは順調に進んだ。が、昨年より交通量が多いように感じる。GC HWYの分岐を過ぎ、ネラング辺りで対向車線で道路工事をしていた。すると、対向車線はそこを先頭に大渋滞だった。距離にして20KMくらいあったろうか? それを見て、ブリスベン空港からの帰国じゃなくて良かったと思った。出発日、こんな渋滞にはまったら‥。その時点でアウトだ。

    カリプソに着いたのは10:30を少し回った頃だった。私が1人降りてレセプションで荷物を預けたいと言うと「OK。すぐに持ってきて」と言う。そこで夫と荷物を持って預けに行くとレセプション裏のオフィスに運び込んで「OK。チェックインは2時だよ」と言う。私が名前とか確認しなくていいのかと聞くと、「大丈夫。戻ったときに受け取ればいいんだから」だって。それでいいのかぁ〜?!

    ともあれ、荷物を預けて身軽になって、まずはポイントデンジャーへ。青い空に青い海、相変わらず素晴らしい眺めだ。GCに来たぞぉ〜!! という気持ちになる。
    ‥ところが、義父母・義兄の反応はイマイチだ。「ふぅ〜ん、きれいだねぇ‥。」という感じ。
    少し散策して写真を撮り、カランビンへと向かった。

  • ★★★ 昼食はカランビンで ★★★<br /><br />カランビンまでは10分足らずで到着した。が、カランビンSLSCの駐車場は一杯だ。グルグル回っていると1台の車が出た。そちらに車を移動すると、今出たお兄ちゃんが「ここ空いたよ〜」と手招きしてくれた。<br />車を停めて黄色い足跡を辿り階段を上る。話に聞いていた通りだ。<br />中に入ると店内はすごく混雑していた。カウンターで名前を書く。テラスの様子を見に行った夫がテラスはもう満席だというので、入口近くの席を取り敢えず確保する。夫と義兄がビールを買いに行った。私は他の飲み物を買いに。注文しようとすると店員のおばちゃんが、ここじゃない、と言う。ので入口正面のお姉ちゃんに飲み物はここか、と確認すると、飲み物はやはり先程のカウンターだと言う。少し憤慨しながら先程のドリンクのカウンターへ戻るが、さっきのおばちゃんは一向に我々の注文を受けようとしない。散々待たされてようやく注文を受け付けてくれた。しかもさっきの事など何もなかったかのように‥。一体何故?<br />その後、料理のカウンターでハンバーガーとフィッシュ&チップスを注文。<br />皆あまりお腹が空いていなかったため、これを7人でシェアしたが、充分な量だった(^_^;)。<br /><br />食事中義兄が「ビールが1杯$8ってどう思う? 650円って、日本なら普通だけど」と聞いてきた。<br />えっ? それは高いでしょう? ここはオーストラリアなんだから。<br />すると義兄は夫に言った。「ビールが1杯いくらか聞いてきて。」<br />さっきビールを買いに行ったのは自分で、お釣りを貰ったのは自分でしょう?<br />しかも何で英語が苦手な夫に聞きに行かせるの?<br />聞きに行った夫は「$4だって」と戻ってきた。<br />それから義兄はお釣りを数え始めた‥。結局、1杯$8というのは単なる義兄の勘違いだった。おいおい‥(-_-;)。この後も義兄は全てを日本円に換算して話をしていた。しかも、全て日本円に換算してから足し算をする。トータルを日本円に換算した方が早いんじゃないの?(^_^;)<br /><br />食事を終えて外に出る。砂は細かくサラサラだ。<br />子ども達はここで遊びたそうだけれど、買い出しもあるし、何より義父母の顔には「早く帰りたい」と書いてある。子ども達を促して車に乗せ、サンマートに向けて出発した。<br /><br /><br />★★★ 日本食材の買い出しに ★★★<br /><br />サンマート、GCの日本食材の店として有名だけれど、我が家は今回初なので、場所がイマイチ把握できていない。BROAD BEACHのパシフィックフェアーよりクーランガッタ寄りだというのはわかるけれど、道の左右どちら側にあるのかわからない。<br />暫く走ると懐かしいマンダリンコートの赤い屋根が見えてきた。それを少し過ぎた頃、マンダリンコートの並びに「SUN MART」の文字を発見。駐車場がわからず一度通り過ぎてしまい、Uターンしてコンドは店の裏の駐車場に車を停めた。<br />入口は「ホントにここでいいの?」という雰囲気だが、中は普通の商店だった。想像より規模は小さい。<br />明日以降の朝食の食材を‥と選び始める。乾うどんを発見し、「お義父さん、うどん好きでしたよね?」と言うと、義兄が「お父さんが好きなのはこういう細い麺じゃなくって、生麺の太いので、具材は大根に人参に干し椎茸に‥とにかく決まった物じゃないと食べないよ」。干し椎茸って‥(-_-;)。一体ここをどこだと思っているの?!<br />私「干し椎茸は無いかもしれません」<br />義母「うちはいつも置いてあるのよね〜」<br />‥ここは、我が家でもありません! ここはGCなんです!<br />その後も「ダシは煮干しと鰹節」だの「納豆にはネギと海苔と胡麻と‥」だの、ケチを付けまくる。<br />私は腹が立つよりも、もはや悲しくなってきてしまった‥。私は一体どうすればいいの?!<br />冷凍庫の前で夫に小声で今までの会話を伝え、「どうすれば納得してくれるの?!」と聞くが‥。まぁ、この人が強く言ってくれるとも思えない。かといって、答えも持ち合わせていないのだ‥。<br />黙ったままの夫に言った。「私はもうどうしていいか、わからない。旅行中ずっと煮干しと鰹節でダシを取って、干し椎茸の入ったうどんを作れと言うの?」<br />この後、夫は彼らの元に行って「ここは日本じゃないからそんなに全部は揃わないよ」と言ったが、彼らは「そうなの? ふぅ〜ん‥」という様子だ‥。ダメだこりゃ‥。<br /><br /><br /><br />★★★ カリプソ チェックイン ★★★<br /><br />取り敢えず必要な日本食材を調達し、カリプソへ戻った。<br />既に3時を過ぎているので、チェックイン可能だ。<br />車を地下駐車場へ入れようとする。インターフォンを押すが応答が無い。夫が3度ほどインターフォンを押すと、返事もなくゲートが開いた。<br />空いている駐車場の中で、なるべく入口に近い位置に車を停め、レセプションへ。<br />予約の確認書を出し、チェックイン。<br />ここの一番広いユニットは2BR EXという2層のユニット。昨年泊まったタイプの部屋だ。ここはエキストラベッドを入れても定員が6人なので、このタイプを2部屋予約してある。隣り合ったユニットをリクエストして。本当なら2BR EX+1BRでも充分な広さだが、我々が広いユニットで、義両親達にそれより狭い部屋、というのも申し訳ないし、違うタイプのユニットが隣り合っているかわからないので、こういう選択をしたのだが、後程この選択にもケチが付いた‥(-_-;)。<br />キーを受け取り、預けた荷物を受け取る。オフィスの中に我々の荷物が3つ、置かれている。まぁ、確かに戻ってきたときに受け取ればOKではあった(笑)。<br /><br />4階に上がり、部屋に入る。445号室。ここは‥なんと前回と同じ部屋だった。<br />マネージャーが気を遣ってそうしてくれたのかはわからないけれど、ここからの眺めが気に入っていた私には嬉しい出来事だった。<br />隣の443号室とは隣り合っているけれど、ドアはちょっと遠かった。これは仕方がないか‥。<br />テラスでの朝食を予定しているので、少しでも眺めの良い445号室が私達の部屋に(食事の準備は私がするので)。<br />外を眺めながら義母が言った。「みんなブラブラ歩いてて暢気そうね〜。仕事しないのかしら?」<br />「みんなここにバカンスで来ているんですよ。休暇を取って来ているんです」って、ロクに聞いちゃいない‥。<br />「ほ〜んと、みんな暢気そうでいいわね〜」<br />彼らはね、普段は仕事をしているんです! 彼らも40過ぎて無職で親の脛かじっている男と、年金暮らしで朝9時過ぎに起きて朝食11時‥なんて生活しているあなた達にだけはそんなセリフ言って貰いたくないと思いますが‥(-_-;)。<br /><br />荷を解いて、キッチンに物を置いて‥。我々は買い出しをしなくてはならない。<br />子ども達は義父母とお留守番する、というので、私と夫、義兄の3人で買い出しに行くことに。<br />すると義母が言った。「じゃぁ、納豆用に長ネギ買ってきて貰わないとね」<br />‥長ネギって‥。さっきの話聞いてなかったんですかい?<br />私「長ネギは‥多分無いと思いますが‥」<br />義母「あらそう? さっきのお店にはニラとか大根、あったわよ?」<br />だぁ〜かぁ〜らぁ〜! あそこは数少ない日本食材専門店なの!! これから行くのは普通のスーパー!!!<br />最初にサンマートに行ったのは失敗だったかもしれない‥と後悔しても後の祭り‥(-_-;)。<br /><br /><br /><br />★★★ 買い出しと夕食…長い長い1日の終わり… ★★★<br /><br />この日の買い出しはTWEED CITY SCへ。<br />到着したときには既に6時を回っていた。コールスは遅くまで開いているが、アルコールは置いていない。取り敢えずボトルショップのあるウールワースへ。閉店時間を聞くと、あと20分で閉店だという。取り敢えずここで、缶ビール1ケースとワイン3本を購入し、車を移動させコールスへ。<br />食材と水とキッチンペーパー等の必要な品を揃えるが、これが結構時間がかかる。<br />もう遅いので今夜はレンジでチン! 出来るものを‥と冷食を選んでみるが、義父母の口にも合いそうな物となると結構難しい。それにどうしても野菜不足になる。絶対文句が出るに決まっている。<br />義兄が冷凍のブロッコリーを取って「こういうのをチャチャっと炒めちゃおう」と言う。私はもう既に翌日以降の朝食の為にカートに入れてあった。<br />急いでカリプソに戻ったが、既に7時半を過ぎていた。比較的動ける3人で行ってこの時間だ。7人で行動したら‥。<br /><br />ここから冷食をチンして、食器を洗って(前の人がどういう使い方をしているかわからないので)、ブロッコリーと玉葱とベーコンでスープを作る。冷食チン! も結構時間がかかる。箱から取り出しフィルムを取らずに8分、一旦出してフィルムをはがしかき混ぜてもう一度フィルムをかぶせて2分‥等英語で書かれた説明を読まねばならない。これが料理によって時間や方法が異なるのだ。<br />「チャチャッと炒めて‥」なんて言っていた本人は早々にビールを空けてくつろいでいて、手伝う様子もない。私と夫で準備を整え、ようやく食事を始められたのは8時半近かった。<br />あの時間から帰って、外に食べに行くのは嫌だろう、疲れているだろうし‥と私は私なりに精一杯彼らに合わせたつもりではあったけれど、このチン! の夕食はお気に召さなかったらしい。<br />その後も機会あるごとに「便利な時代になったものだ」だの「またチン! すればいいもんなぁ?」だのと嫌味を頂戴することになったのだから‥。<br /><br /><br />夕食を終え、彼らが自分達の部屋に戻った後も、私と夫は夕食の片づけをし、子ども達を風呂に入れ、明日の朝食の下ごしらえをして‥。1時過ぎにようやく座る時間が出来て、酒を煽った。こんな状況、飲まずにいられるか! そして、私の愚痴愚痴攻撃が始まった‥。いや、メソメソ攻撃だったかも‥。<br />だって、本当にこれ以上私にどうしろと言うの? 私にだって出来ることと出来ないことがある。私は私なりに精一杯やっているんだ。それでも文句があるなら、自分達でやってみてよ!<br />この日床に着いたのは2時を回っていた‥。<br />

    ★★★ 昼食はカランビンで ★★★

    カランビンまでは10分足らずで到着した。が、カランビンSLSCの駐車場は一杯だ。グルグル回っていると1台の車が出た。そちらに車を移動すると、今出たお兄ちゃんが「ここ空いたよ〜」と手招きしてくれた。
    車を停めて黄色い足跡を辿り階段を上る。話に聞いていた通りだ。
    中に入ると店内はすごく混雑していた。カウンターで名前を書く。テラスの様子を見に行った夫がテラスはもう満席だというので、入口近くの席を取り敢えず確保する。夫と義兄がビールを買いに行った。私は他の飲み物を買いに。注文しようとすると店員のおばちゃんが、ここじゃない、と言う。ので入口正面のお姉ちゃんに飲み物はここか、と確認すると、飲み物はやはり先程のカウンターだと言う。少し憤慨しながら先程のドリンクのカウンターへ戻るが、さっきのおばちゃんは一向に我々の注文を受けようとしない。散々待たされてようやく注文を受け付けてくれた。しかもさっきの事など何もなかったかのように‥。一体何故?
    その後、料理のカウンターでハンバーガーとフィッシュ&チップスを注文。
    皆あまりお腹が空いていなかったため、これを7人でシェアしたが、充分な量だった(^_^;)。

    食事中義兄が「ビールが1杯$8ってどう思う? 650円って、日本なら普通だけど」と聞いてきた。
    えっ? それは高いでしょう? ここはオーストラリアなんだから。
    すると義兄は夫に言った。「ビールが1杯いくらか聞いてきて。」
    さっきビールを買いに行ったのは自分で、お釣りを貰ったのは自分でしょう?
    しかも何で英語が苦手な夫に聞きに行かせるの?
    聞きに行った夫は「$4だって」と戻ってきた。
    それから義兄はお釣りを数え始めた‥。結局、1杯$8というのは単なる義兄の勘違いだった。おいおい‥(-_-;)。この後も義兄は全てを日本円に換算して話をしていた。しかも、全て日本円に換算してから足し算をする。トータルを日本円に換算した方が早いんじゃないの?(^_^;)

    食事を終えて外に出る。砂は細かくサラサラだ。
    子ども達はここで遊びたそうだけれど、買い出しもあるし、何より義父母の顔には「早く帰りたい」と書いてある。子ども達を促して車に乗せ、サンマートに向けて出発した。


    ★★★ 日本食材の買い出しに ★★★

    サンマート、GCの日本食材の店として有名だけれど、我が家は今回初なので、場所がイマイチ把握できていない。BROAD BEACHのパシフィックフェアーよりクーランガッタ寄りだというのはわかるけれど、道の左右どちら側にあるのかわからない。
    暫く走ると懐かしいマンダリンコートの赤い屋根が見えてきた。それを少し過ぎた頃、マンダリンコートの並びに「SUN MART」の文字を発見。駐車場がわからず一度通り過ぎてしまい、Uターンしてコンドは店の裏の駐車場に車を停めた。
    入口は「ホントにここでいいの?」という雰囲気だが、中は普通の商店だった。想像より規模は小さい。
    明日以降の朝食の食材を‥と選び始める。乾うどんを発見し、「お義父さん、うどん好きでしたよね?」と言うと、義兄が「お父さんが好きなのはこういう細い麺じゃなくって、生麺の太いので、具材は大根に人参に干し椎茸に‥とにかく決まった物じゃないと食べないよ」。干し椎茸って‥(-_-;)。一体ここをどこだと思っているの?!
    私「干し椎茸は無いかもしれません」
    義母「うちはいつも置いてあるのよね〜」
    ‥ここは、我が家でもありません! ここはGCなんです!
    その後も「ダシは煮干しと鰹節」だの「納豆にはネギと海苔と胡麻と‥」だの、ケチを付けまくる。
    私は腹が立つよりも、もはや悲しくなってきてしまった‥。私は一体どうすればいいの?!
    冷凍庫の前で夫に小声で今までの会話を伝え、「どうすれば納得してくれるの?!」と聞くが‥。まぁ、この人が強く言ってくれるとも思えない。かといって、答えも持ち合わせていないのだ‥。
    黙ったままの夫に言った。「私はもうどうしていいか、わからない。旅行中ずっと煮干しと鰹節でダシを取って、干し椎茸の入ったうどんを作れと言うの?」
    この後、夫は彼らの元に行って「ここは日本じゃないからそんなに全部は揃わないよ」と言ったが、彼らは「そうなの? ふぅ〜ん‥」という様子だ‥。ダメだこりゃ‥。



    ★★★ カリプソ チェックイン ★★★

    取り敢えず必要な日本食材を調達し、カリプソへ戻った。
    既に3時を過ぎているので、チェックイン可能だ。
    車を地下駐車場へ入れようとする。インターフォンを押すが応答が無い。夫が3度ほどインターフォンを押すと、返事もなくゲートが開いた。
    空いている駐車場の中で、なるべく入口に近い位置に車を停め、レセプションへ。
    予約の確認書を出し、チェックイン。
    ここの一番広いユニットは2BR EXという2層のユニット。昨年泊まったタイプの部屋だ。ここはエキストラベッドを入れても定員が6人なので、このタイプを2部屋予約してある。隣り合ったユニットをリクエストして。本当なら2BR EX+1BRでも充分な広さだが、我々が広いユニットで、義両親達にそれより狭い部屋、というのも申し訳ないし、違うタイプのユニットが隣り合っているかわからないので、こういう選択をしたのだが、後程この選択にもケチが付いた‥(-_-;)。
    キーを受け取り、預けた荷物を受け取る。オフィスの中に我々の荷物が3つ、置かれている。まぁ、確かに戻ってきたときに受け取ればOKではあった(笑)。

    4階に上がり、部屋に入る。445号室。ここは‥なんと前回と同じ部屋だった。
    マネージャーが気を遣ってそうしてくれたのかはわからないけれど、ここからの眺めが気に入っていた私には嬉しい出来事だった。
    隣の443号室とは隣り合っているけれど、ドアはちょっと遠かった。これは仕方がないか‥。
    テラスでの朝食を予定しているので、少しでも眺めの良い445号室が私達の部屋に(食事の準備は私がするので)。
    外を眺めながら義母が言った。「みんなブラブラ歩いてて暢気そうね〜。仕事しないのかしら?」
    「みんなここにバカンスで来ているんですよ。休暇を取って来ているんです」って、ロクに聞いちゃいない‥。
    「ほ〜んと、みんな暢気そうでいいわね〜」
    彼らはね、普段は仕事をしているんです! 彼らも40過ぎて無職で親の脛かじっている男と、年金暮らしで朝9時過ぎに起きて朝食11時‥なんて生活しているあなた達にだけはそんなセリフ言って貰いたくないと思いますが‥(-_-;)。

    荷を解いて、キッチンに物を置いて‥。我々は買い出しをしなくてはならない。
    子ども達は義父母とお留守番する、というので、私と夫、義兄の3人で買い出しに行くことに。
    すると義母が言った。「じゃぁ、納豆用に長ネギ買ってきて貰わないとね」
    ‥長ネギって‥。さっきの話聞いてなかったんですかい?
    私「長ネギは‥多分無いと思いますが‥」
    義母「あらそう? さっきのお店にはニラとか大根、あったわよ?」
    だぁ〜かぁ〜らぁ〜! あそこは数少ない日本食材専門店なの!! これから行くのは普通のスーパー!!!
    最初にサンマートに行ったのは失敗だったかもしれない‥と後悔しても後の祭り‥(-_-;)。



    ★★★ 買い出しと夕食…長い長い1日の終わり… ★★★

    この日の買い出しはTWEED CITY SCへ。
    到着したときには既に6時を回っていた。コールスは遅くまで開いているが、アルコールは置いていない。取り敢えずボトルショップのあるウールワースへ。閉店時間を聞くと、あと20分で閉店だという。取り敢えずここで、缶ビール1ケースとワイン3本を購入し、車を移動させコールスへ。
    食材と水とキッチンペーパー等の必要な品を揃えるが、これが結構時間がかかる。
    もう遅いので今夜はレンジでチン! 出来るものを‥と冷食を選んでみるが、義父母の口にも合いそうな物となると結構難しい。それにどうしても野菜不足になる。絶対文句が出るに決まっている。
    義兄が冷凍のブロッコリーを取って「こういうのをチャチャっと炒めちゃおう」と言う。私はもう既に翌日以降の朝食の為にカートに入れてあった。
    急いでカリプソに戻ったが、既に7時半を過ぎていた。比較的動ける3人で行ってこの時間だ。7人で行動したら‥。

    ここから冷食をチンして、食器を洗って(前の人がどういう使い方をしているかわからないので)、ブロッコリーと玉葱とベーコンでスープを作る。冷食チン! も結構時間がかかる。箱から取り出しフィルムを取らずに8分、一旦出してフィルムをはがしかき混ぜてもう一度フィルムをかぶせて2分‥等英語で書かれた説明を読まねばならない。これが料理によって時間や方法が異なるのだ。
    「チャチャッと炒めて‥」なんて言っていた本人は早々にビールを空けてくつろいでいて、手伝う様子もない。私と夫で準備を整え、ようやく食事を始められたのは8時半近かった。
    あの時間から帰って、外に食べに行くのは嫌だろう、疲れているだろうし‥と私は私なりに精一杯彼らに合わせたつもりではあったけれど、このチン! の夕食はお気に召さなかったらしい。
    その後も機会あるごとに「便利な時代になったものだ」だの「またチン! すればいいもんなぁ?」だのと嫌味を頂戴することになったのだから‥。


    夕食を終え、彼らが自分達の部屋に戻った後も、私と夫は夕食の片づけをし、子ども達を風呂に入れ、明日の朝食の下ごしらえをして‥。1時過ぎにようやく座る時間が出来て、酒を煽った。こんな状況、飲まずにいられるか! そして、私の愚痴愚痴攻撃が始まった‥。いや、メソメソ攻撃だったかも‥。
    だって、本当にこれ以上私にどうしろと言うの? 私にだって出来ることと出来ないことがある。私は私なりに精一杯やっているんだ。それでも文句があるなら、自分達でやってみてよ!
    この日床に着いたのは2時を回っていた‥。

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