92真夏ギリシャ・トルコ6/9スニオン岬

1992/07/31 - 1992/08/08

←◆『スニオン岬にて?Ｙ子』
イスタンブールからアテネに戻った私達は広場前の「グランド・ブルターニュＨ」を根城に簡単に市内観光をしてから、アテネから少し離れた場所にあるの「スニオン岬のツアー」に参加しました♪ここの夕日も有名で、神話の「エゲウス王」が妻の死を悼んでこの「スニオン岬」から身を投げてエーゲ海と呼ばれるに至った所以だ、との話ですから、別にロマンチストってワケでもありませんが何とか予定をヤリクリして訪れる事に♪今回は島ばかり巡って内地は市内の他は「スニオン岬」にだけ行きました！「うわぁー、荘厳だけど他に何も無いネ？」周辺には何も無い「崖っぷち」に、神殿遺跡が堂々と立ってました。とにかく風が強く吹きつけてて「決死の覚悟」で海岸際まで迫り出して・・真下の海をビデオ撮影♪

エリア その他の観光地(ギリシャ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: オリンピック航空

←◆『周辺は、なぁーーんにも無い状態?Ａ子＆Ｙ子』
「スニオン岬」の周囲に木の1本も無く・・ホントに「ただの岩場」ここで不思議な親子発見♪イスラム風の衣装を着た年老いた母と息子の2人連れだったのですが、私達の視線は母親の方の「手」に釘付けでした！えっ？・・何故って？？私達には読めないイスラム語がビッチリ書込まれてて・・人呼んで「耳無し法市・状態」だったからなんですよ♪いや?噂には聞いた事がありますが、あれも「一種の魔除け」なんでしょうか？(^^)そして今回も見たかった「夕日」まで待てず・・思いっきり後ろ髪を引かれつつ・・帰途につきました(TｏT)

←◆『崖の岩をくり貫いた様なトンネル』
この辺の海岸線は複雑に入組んでて少し先に町が見渡せましたが、後は制作しかけの物体がゴロゴロしているだけ！道中には「岩山をくり貫いたトンネル」がポッカリ口を空いていたりと印象深いモノがありましたねぇ?(^_-)-☆

この旅行記へのコメント （2）

• Osamaさん 2005/01/31 09:56:36

  イスラム風の文字について？

  はじめまして。
  アテネで、出会った女性の手の文字・・・のところを読みました。
  もしかしたら、ヘンナと呼ばれる装飾ではないでしょうか。草の汁液を使用して、刺青みたいに表現する時がありますが・・・
  過去、イスラム圏に赴任していましたが、文字を表記している女性（私は男性ですから、そもそも見ることができないのですが）の手を見たことが無かったです。
  でも、わかりません。そんな風習もあるのかも？
  私は、一度冬のアテネに行きましたが、カイロからの飛行だったので24℃から4℃への飛行で寒さを強く感じました。機長もわざわざフォー・ディグリーと言った後で、ゼロフォー・ディグリーと言い直したくらいでした。
  Have　a　nice　trip!!!

  エムエム＠銀座さん からの返信 2005/01/31 10:44:36

  RE: イスラム風の文字について？

  Osamaさん、こんにちは〜☆　エムエム@銀座ですぅ♪
  
  私も「本物」を見たのは、あの時の１回だけなんです！
  息子さんに手を引かれて歩くイスラム風衣装の母親で
  スニオン岬のツアーで一緒だったから気づきましたが、
  もし遺跡ですれ違っただけなら気づかなかったカモ？
  
  その染料「ヘンナ」または「ヘナ」と呼ばれるモノで、
  当時知らなかったんですが「白髪だけが染まる」様で
  今は日本で白髪染めに利用されているらしいですね？