2002/12/21 - 2003/01/06
581位(同エリア936件中)
冷風扇さん
1人でぶらりとフィジーを旅行中、離島で1人で寂しいお正月・・・かなと思ったら、期せずしてゲストハウス宅で伝統の「ロボ料理」をご馳走になりました。
ロボ料理とは、南太平洋で食される伝統の蒸し料理で、地中に掘った穴の中に焼けた石を置き、バナナの葉を敷き詰めた上にいろんな食材をいれて数時間蒸して作る豪快な料理。
この料理は手間がかかるので、普段の食卓に気軽に上るような物ではなく、特別な時に作られる。
今回は、「正月」という特別な時でした。
※このレポートに関連する旅行記はこちらのサイトにあります。
旅途愉快 http://fkubo.cool.ne.jp/ >> フィジー旅行記 http://fkubo.cool.ne.jp/fiji2/fiji2_top.html
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「ロボ」Lovo 地中に掘った穴。
バナナの葉の下で、食材が刻々と蒸し上がっているのです。
フィジーのむらでは、祭の時の宴会料理として作られることが多いとな。
今日はお正月の宴会でーす。たぶん。 -
まだかなぁ?
ご飯が出来るのをじーーーっと待ってます。
ゲストハウスのオーナーのお嬢さん。
ここんちはインド系家族ですが、でもロボを作る。
普段の食事もパンとウインナーとかフライドポテトとか、インド料理って感じのものは一切なしでした。
今日はご近所さんと一緒にロボを作ってるんだよね。 -
そーろそろ出来たみたいです。
まずは葉っぱを押さえている石を一つ一つどかします。
実は朝寝坊の私は石を焼いた現場を見てませんでしたが、周りに転がっている真っ黒の石は、入りきらなかったヤツでしょうね。 -
一番上のバナナの葉をどかすと、みずみずしい緑色の葉っぱが現れました。
まるでキャベツの葉みたいで、美味しそうですね。(ホントは固くてまずいんでしょうけど)
お嬢も待ちきれなくてのぞきに来ています。 -
「きゃーー、すごい湯気!!」
一目散に退散っ。
へたすると火傷しちゃいますね。
焼け石の力はすごいな〜。 -
そろそろ様子が見えてきました。
葉っぱの下は、茎。
そして、隙間にごろごろ転がる芋類。
まさか、芋だけじゃないよね〜? -
芋ばっかりごろごろ目立ちますが、実は肉類は、更にバナナの葉っぱにぐるぐるに包まれてから蒸されています。だから目立たないの。
だって、そうしないと肉汁が地面に吸われてしまう。
芋の下に網。その下にだーーと真っ黒の焼け石。さわらないようにね。 -
出来た料理を次々洗面器にぶち込んでキッチンに運びます。
次から次へと料理がでてきますが、どうも近所に配ったりもしていたみたいです。
そりゃそうだ。今回集まってるの10人くらいだし。
あ、奥のピンクシャツのおじさんの洗面器に入ってるのがお肉類でーす。 -
お客様扱いの私は、何を手伝うでもなく、写真を撮るだけ撮ったらすぐにお宅に上がってお食事。
とはいえ、男の料理って言う感じで手伝うことないんですけどね。女性は切り分けるだけかな。
お嬢のベビーシッターの娘ラヴェニアと友達のリリアン。
ラヴェニアは、「昔、マユミという日本人と友達になって手紙をくれると約束したのに、彼女は手紙をくれなかった!」と憤慨していた。
旅人の旅先の約束はいい加減だからなー。
私は、数回手紙をやりとりしましたが、そのうち・・・ごめん。話題がなくなったの。 -
できあがった料理はこちら。
上は芋類。
タロイモ、ヤムイモのたぐいですが、これがあっさりちょっとねっとりして上手い。
日本で食べられるほくほくっとした芋とはちょっと違いますね。
左下は豚肉。スペアリブ部分ですね。
バナナの葉っぱで包まれていたので、脂もうまみも逃げ出さず、ジューシーで美味い!
右は鶏肉。
これまたそこいらを走り回っている身の引き締まった鶏。中の詰め物も絶妙です。
ちょっと味が足りなければ、塩胡椒。これだけで十分に美味しい。いやーー、タベウニ来て良かった。ラッキー。 -
鶏肉だけアップです。
リゾートホテルのレストランで、イベントとしてロボ料理を食べさしてくれることもありますが、でも、当然ながら丸のままでてくることはありません。
そして、普通の食堂で、こういう伝統料理を食べる機会はありません。
宿泊先をゲストハウスにしたのが功を奏したというわけです。
ありがとうございました♪
それと、ここだけの話。
ホテルが高いから料理がうまいとは限りません。
リゾートアイランドなんかは、たいしたことないらしいですよ。しょうがないことだけども。 -
最後にまたみんなと。
この写真、写ってるの全員女です。
左から、リリアン、セイニー、シッターのママ、お嬢2。
正月早々、ロンリーな私と遊んでくれてありがとう。
そして、招待してくれてありがとうございました。
ガイドブックに「それほど美味しいわけでもないが・・・」と紹介されているロボですが、何をいうか!素材が美味いので、それだけで最高。
そして、人の温かさも最高の調味料です。
フィジアンは暖かいですよん。
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この旅行記へのコメント (2)
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- lakomaiさん 2005/04/03 07:17:46
- 俺も行きたいな
- 俺もナナヌイラとタベウニに行きたいな。
先週はヤサワのNacula島のOarsman's Bay Lodgeに泊まっていた。
しばらく仕事をして(するふりをして)から出かけなきゃ。
(スバ在住)
- 冷風扇さん からの返信 2005/04/05 00:06:59
- RE: 俺も行きたいな
- 初めまして。スバにすんでおられるんですね。
私の方こそ、ヤサワに行ってみたいです。
ナナヌイラとタベウニは綺麗な海を見るところというより自然と仲よくっていう感じ(意味不明)。
タベウニは椰子の森が圧巻でした。すごかったなー。ガーデンアイランドは。
こちらでは、食べ物以外のことは口コミでしか触れてないのがなんですが。
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