出水～知覧～鹿児島市内

2005/01 - 2005/01

前々から見たいと思っていた出水のツルを、ようやく観察することが出来ました。

エリア 鹿児島

《１日目》
出水観光には、出水駅から１時間毎に運行されている「ツル観光周遊バス」を利用。

最初の停留所は「クレインパーク」。ツルをイメージした建物とのことです。ここでは本物を見ることは出来ませんが、ツルに関する資料が展示されていました。

次のバスを待って、ツル観察センターへ。
この近辺はお土産屋さんも何軒かあり、多くの観光客でにぎわっていました。

展望所からみたツルの群れ。

37年ぶりにタンチョウが１羽飛来しているとのことでしたが、どこにいるかは分からず。

光学３倍ズームのデジカメでは拡大した絵が撮れなかったので、展望所にあった望遠鏡(コインを入れるタイプ)越しに写真を撮ってみました。

美しいツルを多く見る事が出来、楽しめました。

再びバスに乗り武家屋敷群へ。公開されている屋敷を見ながら１時間散策。

この後出水駅に戻り、九州新幹線(初めて乗りました)で鹿児島中央駅へ。

《２日目》
この日は、朝からバスで知覧へ。
最初は、知覧特攻平和会館。知覧へ来たら１度は訪れておくべき施設だと思います。

写真は隣接の知覧ミュージアム。地域の歴史資料が展示されていました。

約30分程歩いて武家屋敷群へ。７箇所の庭園が公開されていました。知覧の観光地としては「武家屋敷群」は有名なところだと思いますが、この日は静か。

この後晴天であれば池田湖方面に行くつもりでしたが、悪天候だったので鹿児島市内へ。

鹿児島市立美術館へ。小倉遊亀展が開催されていました。

天気もだいぶ回復してきたので、美術館の裏方面にある城山へ。
坂を登り、展望台から桜島鑑賞。

《３日目》
最終日は鹿児島シティビューバスで仙巌園へ。錦江湾・桜島を望める美しい庭園です。

仙巌園と共通の入場券で入れる尚古集成館。
島津家関連の史料や薩摩切子が展示されています。

再びシティビューで鹿児島中央駅へ戻り、バスを乗り換え長島美術館へ。
最寄バス停から、約15分間急坂を登りようやく到着。

美術館の展示品も良いのですが、晴天時は美術館敷地内からの桜島が綺麗です。今回は曇天でやや薄暗かったのが残念。

この後、鹿児島空港へ移動し帰路につきました。