2004/12 - 2004/12
382位(同エリア538件中)
ぺこたんさん
夕暮れの大学周辺をショッキングな事件とともにお送りします。
-
昨日と今日は、大学で授業の日です。一時間目と二時間目の間に、先生とカフェでお昼を食べました。レジの所に授業をとっている学生さんが二人いましたので、一緒にお昼を食べることに。二人とも、まじめでおだやかな美形のスイス人です。(笑)しゃべっているうちに、日本映画の話になりました。一人の学生さんは「寺山修司が脚本の映画が好き。名前は『初恋』というのが一部にあったけど名前を忘れてしまった」
と言っていたので「思い出したら教えて下さい」と言ったら、にっこり笑って頷きました。(かわいい〜)
授業中「置屋」という単語を教えているとき、先生が「知っている人?」と聞いたら、二年生の学生が「メゾン ゲイシャ」と。いやあ、よく知っていますね〜。
今日、授業で習ったこと→机下 男性への手紙の脇付 御許 女性への手紙の脇付
写真は、上に上がると旧市街、下は公園の入り口と言った場所です。 -
授業の後は、中国人留学生と言語交換をしました。学生の時、中国語を習ったことがあって、基礎知識はもっている(はず)なので、確認する感じで中国語を覚えなおしています。終わった後図書館で朝日新聞を読んで、帰る前に、大学の周りで写真を撮り始めました。最近は暗くなるのが早いので、写真をとってもボヤッキーになることが多いです。これはしだいに明かりがともっていく文学部です。
-
これは普段私が授業を受けている棟です。この棟の一番左の一番上の教室で日本語の授業が行われています。もうすぐこの風景ともお別れだと思うと寂しさもひとしおです。
-
これはおととい店先を撮った花屋です。写真だといまいち君かも知れませんが、かなりきれいです。昔「夜の果物屋」という文章が国語の教科書に載っていましたが、これをみると思い出します。なんとなく。
-
同じ花屋さんを違う向きで。この後ミグロで買い物をして帰り、その後ショッキングな事件に遭います。家につくと、ドアが開いていました。そして中には、多数の人が土足で家の中を歩き回っているではありませんか。「?!。。。。。!」15秒位してやっと気が付きました。このアパートが売りに出たのです。うちらは1月1日にスイスを去ります。ですからこの部屋をだれかに渡さなければなりませんが、こちらの場合、間が空かないようにすぐ次の人を探さなければならないのです。不動産やさんにまかせたのですが、今日からだったとは!しかも、今日からだとはわからなかったので、生活したまんま。そうじしておらず(笑)
「引っ越し準備中なのでこんな風ですみません」などと来た人に弁解してまわりました(汗)「あらいいのよ。それにしてもいいところね」とは来た客の弁。これは17日まで続くそうな。(毎日6:00から6:30)。靴をぬげとは言えないから、床にビニールシートをかぶせることにしました。「土足で上がる」とはこのこと。いくら外国暮らしとはいえ、これだけは我慢できませんね〜。夜はずっと床をふきそうじ。まるでシンデレラの気分。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ジュネーブ(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
5