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杉蕭庵はとても気になっていた宿。京都の北、周山街道から京北町へ向かう途中、鳥獣戯画で有名な高山寺を訪れる。

高山寺~杉蕭庵

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2004/11/29 - 2004/11/30

45408位(同エリア46831件中)

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big smile

big smileさん

杉蕭庵はとても気になっていた宿。京都の北、周山街道から京北町へ向かう途中、鳥獣戯画で有名な高山寺を訪れる。

  • 高山寺裏参道<br />高雄に近づくにつれ、赤や黄のもみじが目を射る。「きれい」という言葉しかでてこないもどかしさ。<br />裏参道入り口の駐車場(500円)にとめ、とがの茶屋で昼食。<br />眼前に清流の流れと息をのむ紅葉を眺めながらの「にしんそば、松茸うどん、そば」の昼食。あ〜、おいしかったと店をでて、参道にすすめば、なんと本物(?)のとがの茶屋は隣だった。やはり本物のほうが一段と風情がある!<br />まぁ、そんなものだと、裏参道を登る。<br /><br />頭上に赤や黄の紅葉、杉の緑、足元にはビロードのような苔の緑。色の饗宴が続く。

    高山寺裏参道
    高雄に近づくにつれ、赤や黄のもみじが目を射る。「きれい」という言葉しかでてこないもどかしさ。
    裏参道入り口の駐車場(500円)にとめ、とがの茶屋で昼食。
    眼前に清流の流れと息をのむ紅葉を眺めながらの「にしんそば、松茸うどん、そば」の昼食。あ〜、おいしかったと店をでて、参道にすすめば、なんと本物(?)のとがの茶屋は隣だった。やはり本物のほうが一段と風情がある!
    まぁ、そんなものだと、裏参道を登る。

    頭上に赤や黄の紅葉、杉の緑、足元にはビロードのような苔の緑。色の饗宴が続く。

  • 紅葉の時期は入山料がいる。<br />あまり予備知識なしにきてしまったので、まずは本堂の金堂へ。人がいなければ本当にこじんまりした、ひっそりした本堂です。世界遺産登録寺の本堂とは思えないくらい。<br />参道は森林浴ができるほど、ひんやりした緑の空気がある。またもとの道をもどり、明恵上人御廟、開山堂をへて、鳥獣戯画の模本のある石水院へ。<br />もえるような紅葉

    紅葉の時期は入山料がいる。
    あまり予備知識なしにきてしまったので、まずは本堂の金堂へ。人がいなければ本当にこじんまりした、ひっそりした本堂です。世界遺産登録寺の本堂とは思えないくらい。
    参道は森林浴ができるほど、ひんやりした緑の空気がある。またもとの道をもどり、明恵上人御廟、開山堂をへて、鳥獣戯画の模本のある石水院へ。
    もえるような紅葉

  • 石水院から

    石水院から

  • 石水院」は明恵上人が後鳥羽上皇から賜った学問所とされており、建てられたのは13世紀前半。<br /><br /><br />「明恵上人樹上坐禅像」「鳥獣人物戯画」

    石水院」は明恵上人が後鳥羽上皇から賜った学問所とされており、建てられたのは13世紀前半。


    「明恵上人樹上坐禅像」「鳥獣人物戯画」

  • 庭の池にははらはらと落ちたばかりの紅葉が散り模様を作っている。<br />

    庭の池にははらはらと落ちたばかりの紅葉が散り模様を作っている。

  • 杉蕭庵(さんしょうあん)は北桑田郡京北町下中にあり、高山寺からは国道162号線(周山街道)を美山町をめざして行く途中にあります。北山杉の産地を横目に見ながら、紅葉の美しさからすくっと立つ北山杉の美林へと風景も変わっていきます。床柱に使われる北山杉には清冽な美を感じます。そこを通り過ぎると「田舎に来た」と感じる家並みがちらほら見られます。茅葺の家も残っています。<br />現在は杉蕭庵の隣に新しい家がたてられていたりして、一軒家でもなく、門構えがないと宿だとはわからないくらいです。

    杉蕭庵(さんしょうあん)は北桑田郡京北町下中にあり、高山寺からは国道162号線(周山街道)を美山町をめざして行く途中にあります。北山杉の産地を横目に見ながら、紅葉の美しさからすくっと立つ北山杉の美林へと風景も変わっていきます。床柱に使われる北山杉には清冽な美を感じます。そこを通り過ぎると「田舎に来た」と感じる家並みがちらほら見られます。茅葺の家も残っています。
    現在は杉蕭庵の隣に新しい家がたてられていたりして、一軒家でもなく、門構えがないと宿だとはわからないくらいです。

  • 花園にある妙心寺の宗務総長筆によるものだそうです。

    花園にある妙心寺の宗務総長筆によるものだそうです。

  • 戸を開ければ、土間があり大きないろりのある部屋、12畳ほどの部屋が続いて開け放たれています。<br />日本酒でつけた干し柿とお茶がだされました。<br />話が弾んだ後、2階に案内されます。

    戸を開ければ、土間があり大きないろりのある部屋、12畳ほどの部屋が続いて開け放たれています。
    日本酒でつけた干し柿とお茶がだされました。
    話が弾んだ後、2階に案内されます。

  • 2階は6畳、8畳と2間続きで、こたつがあり、「田舎の親戚の家」に泊まりにきたみたいでした。テレビは山に近いため衛星テレビだけが入るそうです。<br />1階にはタイルのお風呂ですが、2,3人は入れるくらいの浴槽でジェットバス付です。バスタオルもタオルもたくさんおいてあり、ドライヤーもあるのですが、民宿のような感じです。2階にもユニットバス・トイレがあります。<br /><br />雑誌に紹介されているのとはずいぶん違うと思い始めていました。お風呂はいつでも入れますとのことでしたが、エアコンもあまりきかず、入る気にもならず、6時になり夕食のため階下へ。<br /><br />いろりには炭がおこされ、おいしそうな食材が・・・

    2階は6畳、8畳と2間続きで、こたつがあり、「田舎の親戚の家」に泊まりにきたみたいでした。テレビは山に近いため衛星テレビだけが入るそうです。
    1階にはタイルのお風呂ですが、2,3人は入れるくらいの浴槽でジェットバス付です。バスタオルもタオルもたくさんおいてあり、ドライヤーもあるのですが、民宿のような感じです。2階にもユニットバス・トイレがあります。

    雑誌に紹介されているのとはずいぶん違うと思い始めていました。お風呂はいつでも入れますとのことでしたが、エアコンもあまりきかず、入る気にもならず、6時になり夕食のため階下へ。

    いろりには炭がおこされ、おいしそうな食材が・・・

  • ナフキン用には和フキンが置かれています。

    ナフキン用には和フキンが置かれています。

  • 食前酒は梅酒、何年ものでしょうかとてもまろやかな味です。「これはなんですか?」「胡麻100%です」胡麻をすってすり身をくわえたものらしい。ネギを小口に切ってシラスとあえたもの、卵黄の赤味噌漬・・・素朴な食材なのに新しさを感じる料理になっていました。

    食前酒は梅酒、何年ものでしょうかとてもまろやかな味です。「これはなんですか?」「胡麻100%です」胡麻をすってすり身をくわえたものらしい。ネギを小口に切ってシラスとあえたもの、卵黄の赤味噌漬・・・素朴な食材なのに新しさを感じる料理になっていました。

  • 厚揚げ、但馬牛、しいたけ、ピーマン、玉ねぎ、エビ、鶏肉、じゃがいも(メークインでひと口大のほくほくのものを準備するのが大変とのことでした)備長炭でやく無農薬野菜は腰のある味のこいものでした。<br />ごはん、すまし汁、漬物、デザートは抹茶のムース(淡雪)

    厚揚げ、但馬牛、しいたけ、ピーマン、玉ねぎ、エビ、鶏肉、じゃがいも(メークインでひと口大のほくほくのものを準備するのが大変とのことでした)備長炭でやく無農薬野菜は腰のある味のこいものでした。
    ごはん、すまし汁、漬物、デザートは抹茶のムース(淡雪)

  • パジャマもたくさん用意され、綿入れ半纏や長着、意外と心地よく、寝具も電気毛布が下に敷かれているようであたたかい。

    パジャマもたくさん用意され、綿入れ半纏や長着、意外と心地よく、寝具も電気毛布が下に敷かれているようであたたかい。

  • 朝、雨が降っている。この時期よく時雨れるとのこと。<br />朝食は羽釜でたいたおこげの入ったごはん。圧巻のおいしさです。白味噌と赤味噌と選択できる味噌汁。生麩と豆腐が入ってます。<br />厚揚げ、サーモンの切り身、白ネギを炭火で焼く。赤々とおこった炭を見ての食事は本当においしい。火吹き竹も珍しいものでした。赤味噌につけた納豆・・・<br /><br />雨がいつのまにかやみ、虹がくっきりと。<br />

    朝、雨が降っている。この時期よく時雨れるとのこと。
    朝食は羽釜でたいたおこげの入ったごはん。圧巻のおいしさです。白味噌と赤味噌と選択できる味噌汁。生麩と豆腐が入ってます。
    厚揚げ、サーモンの切り身、白ネギを炭火で焼く。赤々とおこった炭を見ての食事は本当においしい。火吹き竹も珍しいものでした。赤味噌につけた納豆・・・

    雨がいつのまにかやみ、虹がくっきりと。

  • 旅行雑誌に書かれているのとはちょっと違う印象のところもあるけど、間違いなく、料理はここでしか食べれないようなものでした。<br />友達と話はずんですごす宿には、もってこいのところです。<br />4人で宿泊。14000円/人。<br />

    旅行雑誌に書かれているのとはちょっと違う印象のところもあるけど、間違いなく、料理はここでしか食べれないようなものでした。
    友達と話はずんですごす宿には、もってこいのところです。
    4人で宿泊。14000円/人。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • a_sさん 2007/09/22 21:55:25
    はじめまして
    はじめまして、big smileさん。

    京都高山寺に行ってみようと思い、この旅行記にたどりつきました。
    杉蕭庵は、素敵な宿ですね。全然知りませんでした。今回、私は一人の予定なのでちょっと泊まりづらいのですが、何人かで旅行するときには是非一晩過ごしてみたいと思います。

    それから、big smileさんは、ラボ・パーティの関係の方ですか?
    実は私も、幼稚園から小学校低学年の頃まで、近くのパーティーに通っていたので、とても懐かしく思いました。
    ソングバードの歌も含めて、英語をたくさんやりましたが、何故か今思い出すと、一番印象に残っているのが、韓国語の「幸福の王子」と、狂言(確か三本柱と柿山伏)だったりするのですが、、、もう25年以上前のことなので教材もすっかり変わっているかもしれませんね。

    突然お邪魔して、長々と失礼しました。
    ではでは。

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