チェスキー・クルムロフ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
次の目的地は今回のメインとも言える世界遺産の町、チェスキー・クルムロフ。ウィーンからもプラハからも遠い小さな町ですが、ヴルダヴァ川に沿って広がる中世そのままの町並みはとても感動的な風景でした。

ドイツ・オーストリア・チェコ旅行記2001(4)チェスキークルムロフ

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2001/08/11 - 2001/08/20

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たま

たまさん

次の目的地は今回のメインとも言える世界遺産の町、チェスキー・クルムロフ。ウィーンからもプラハからも遠い小さな町ですが、ヴルダヴァ川に沿って広がる中世そのままの町並みはとても感動的な風景でした。

  • 今日は早起きして、Wien Franz-Josefs-Bf 7:05発のGmund NO行普通列車に乗り込む。フランツヨーゼフ駅は巨大なビルに覆われた駅であるが、路線としてはローカル駅であり、構内は外観とはうって変わって古びていたのは意外であった。<br />早朝ということでガラガラではあったが、最近の中欧人気を反映してか日本人もちらほら見かけた。

    今日は早起きして、Wien Franz-Josefs-Bf 7:05発のGmund NO行普通列車に乗り込む。フランツヨーゼフ駅は巨大なビルに覆われた駅であるが、路線としてはローカル駅であり、構内は外観とはうって変わって古びていたのは意外であった。
    早朝ということでガラガラではあったが、最近の中欧人気を反映してか日本人もちらほら見かけた。

  • ドナウ川を渡り、一面の平原を進むと、9:20にGmund NO駅に到着。ここはオーストリア側の終点駅でここからチェコに入る。<br />接続の列車は9:30発と良いが、何とレールバス1両であった。しかし一応国際列車、パスポートコントロールを初め税関審査まであった。<br />次の駅まではわずか数分。のろのろ走るとすぐにチェコ側の駅Ceske Velenice駅へ到着。地元の客が乗り込み混雑してきた。

    ドナウ川を渡り、一面の平原を進むと、9:20にGmund NO駅に到着。ここはオーストリア側の終点駅でここからチェコに入る。
    接続の列車は9:30発と良いが、何とレールバス1両であった。しかし一応国際列車、パスポートコントロールを初め税関審査まであった。
    次の駅まではわずか数分。のろのろ走るとすぐにチェコ側の駅Ceske Velenice駅へ到着。地元の客が乗り込み混雑してきた。

  • レールバスとは思えない快調かつ揺れの激しい1時間を過ごし、10:28にCeske Budejovice到着。ビールの町として有名であるが今回はわずか5分で乗り換えである。接続する列車の機関車はいかにも旧東欧然とした顔つきであった。10:33に出発。

    レールバスとは思えない快調かつ揺れの激しい1時間を過ごし、10:28にCeske Budejovice到着。ビールの町として有名であるが今回はわずか5分で乗り換えである。接続する列車の機関車はいかにも旧東欧然とした顔つきであった。10:33に出発。

  • 途中の駅。駅ごとに花壇があり、地元の人が駅員と話をしながら乗り降りしている。平和そうである。

    途中の駅。駅ごとに花壇があり、地元の人が駅員と話をしながら乗り降りしている。平和そうである。

  • あたりは一面の平原が続くが、ボヘミア地方に入ってきて、段々森や丘が増えてきた。<br />この列車の中で関西から来た社会人の人と出会った。ベルリンを出てポーランドを回り今日はチェスキー・クルムロフを目指しているとのこと。お互い社会人で休みが取れないこと、ベルリンやクラクフは私も過去に訪れたことがあったので話が盛り上がり、これからしばし一緒に行動することになった。たまには二人旅もいいものである。

    あたりは一面の平原が続くが、ボヘミア地方に入ってきて、段々森や丘が増えてきた。
    この列車の中で関西から来た社会人の人と出会った。ベルリンを出てポーランドを回り今日はチェスキー・クルムロフを目指しているとのこと。お互い社会人で休みが取れないこと、ベルリンやクラクフは私も過去に訪れたことがあったので話が盛り上がり、これからしばし一緒に行動することになった。たまには二人旅もいいものである。

  • 11:30にCeskey Krumlovに到着。ウィーンから4時間以上の行程であった。<br />さすが世界遺産の町。各国からの観光客が一斉に降りてきた。しかしこの駅、ホームらしいホームがない。とりあえず線路を渡って駅舎へ向かった。

    11:30にCeskey Krumlovに到着。ウィーンから4時間以上の行程であった。
    さすが世界遺産の町。各国からの観光客が一斉に降りてきた。しかしこの駅、ホームらしいホームがない。とりあえず線路を渡って駅舎へ向かった。

  • 駅から町の中心部までは1キロちょっと。坂を下っていくと、赤い屋根が輝く町並みが見えてきた。期待に胸が膨らむ。

    駅から町の中心部までは1キロちょっと。坂を下っていくと、赤い屋根が輝く町並みが見えてきた。期待に胸が膨らむ。

  • バス停脇の門をくぐり、商店の立ち並ぶ通りを過ぎると城の入口だ。<br />チェスキー・クルムロフ城は13世紀に建てられたが、増築が繰り返され、しかし各様式が見事に調和する複合建築となっているが、この塔の辺りが一番古い建物だそうだ。カラフルな塔を前にまず1枚。

    バス停脇の門をくぐり、商店の立ち並ぶ通りを過ぎると城の入口だ。
    チェスキー・クルムロフ城は13世紀に建てられたが、増築が繰り返され、しかし各様式が見事に調和する複合建築となっているが、この塔の辺りが一番古い建物だそうだ。カラフルな塔を前にまず1枚。

  • 塔の上から街の全景を眺める。赤い屋根の家々がごちゃごちゃと立ち並ぶ旧市街はまさに中世そのままという感じだ。そしてヴルダヴァ川の蛇行する様がまた良い。川の流れる音、青い流れと町並みが絶妙なコントラストを見せていた。

    塔の上から街の全景を眺める。赤い屋根の家々がごちゃごちゃと立ち並ぶ旧市街はまさに中世そのままという感じだ。そしてヴルダヴァ川の蛇行する様がまた良い。川の流れる音、青い流れと町並みが絶妙なコントラストを見せていた。

  • ヴルダヴァ川では地元の人だろうか、カヌー遊びをして楽しんでいた。今日は天気も良く、うらやましい。

    ヴルダヴァ川では地元の人だろうか、カヌー遊びをして楽しんでいた。今日は天気も良く、うらやましい。

  • 町の真ん中にある聖ヴィート教会に目を向けると、その背後には緑の大地が広がっていた。

    町の真ん中にある聖ヴィート教会に目を向けると、その背後には緑の大地が広がっていた。

  • ヴルダヴァ川を渡り、旧市街の中心、スヴォルノスティ広場に向かう。広場を取り囲むようにレストランやカフェが立ち並び、お昼時であることもあり人手賑わっていた。観光客は多く、日本人の団体も多かったが、どことなく観光地然とした雰囲気ではないのがとても良かった。<br />もっとも3年も経ってしまった今は違うかもしれないが…。

    ヴルダヴァ川を渡り、旧市街の中心、スヴォルノスティ広場に向かう。広場を取り囲むようにレストランやカフェが立ち並び、お昼時であることもあり人手賑わっていた。観光客は多く、日本人の団体も多かったが、どことなく観光地然とした雰囲気ではないのがとても良かった。
    もっとも3年も経ってしまった今は違うかもしれないが…。

  • 石畳の路地をそぞろ歩き。花で飾られた家並みを見ているだけで飽きない。外壁がペイントで描かれていたりするのは愛嬌であるが、それも素朴で良かったりする。

    石畳の路地をそぞろ歩き。花で飾られた家並みを見ているだけで飽きない。外壁がペイントで描かれていたりするのは愛嬌であるが、それも素朴で良かったりする。

  • 城へ戻り、小さな出店でソーセージとパンの簡単な食事を取る。いかにもこのあたりの食事であるがなかなかおいしかった。<br />同行の人はチェコのビールで乾杯。私はジュースにしたが、さすがビールの国、ビールの方が安かった。

    城へ戻り、小さな出店でソーセージとパンの簡単な食事を取る。いかにもこのあたりの食事であるがなかなかおいしかった。
    同行の人はチェコのビールで乾杯。私はジュースにしたが、さすがビールの国、ビールの方が安かった。

  • 最後は城内ツアーに行くことにしたが、英語は満杯。しかし時間がないのでたしかフランス語のツアーに参加することにした。しかし何を言っているのかよくわからず(ガイドさんは英語が話せるので、同行者はいくつか質問はしたが)あんまり中の様子は覚えていないのが残念。<br />この写真の豪華な金の馬車だけは印象に残っている。<br />

    最後は城内ツアーに行くことにしたが、英語は満杯。しかし時間がないのでたしかフランス語のツアーに参加することにした。しかし何を言っているのかよくわからず(ガイドさんは英語が話せるので、同行者はいくつか質問はしたが)あんまり中の様子は覚えていないのが残念。
    この写真の豪華な金の馬車だけは印象に残っている。

  • 最後に城の塔と市街をあわせて1枚。<br />この町はとにかく中世の家並みと川の流れがよく調和されていて、ずっと町を眺めていても飽きない気がする。遠かったが、わざわざ来て良かったと思った。<br />しかし残念ながら、時刻は15時。出発の時間である。<br />次回は1泊くらいぜひしてみたいところだ。

    最後に城の塔と市街をあわせて1枚。
    この町はとにかく中世の家並みと川の流れがよく調和されていて、ずっと町を眺めていても飽きない気がする。遠かったが、わざわざ来て良かったと思った。
    しかし残念ながら、時刻は15時。出発の時間である。
    次回は1泊くらいぜひしてみたいところだ。

  • 同行者とはここでお別れ。彼は15時過ぎの列車に乗り私の乗ったルートでウィーンかリンツへ行くというが、到着は21時頃のはずである。シリングを持っていないと行っていたが大丈夫であっただろうか。<br />さて私はブデヨヴィッツェ門近くのバス停からプラハ行のバスに乗り、プラハへ向かう。もちろん列車でも良いのであるが、19時過ぎ着となり案内所の開館時間内に着くことができない。バスだと18時には到着する。<br />初の長距離バスなので多少緊張するが、無事見つけて乗車。運賃は100km以上乗るのに130コルナ。安い!

    同行者とはここでお別れ。彼は15時過ぎの列車に乗り私の乗ったルートでウィーンかリンツへ行くというが、到着は21時頃のはずである。シリングを持っていないと行っていたが大丈夫であっただろうか。
    さて私はブデヨヴィッツェ門近くのバス停からプラハ行のバスに乗り、プラハへ向かう。もちろん列車でも良いのであるが、19時過ぎ着となり案内所の開館時間内に着くことができない。バスだと18時には到着する。
    初の長距離バスなので多少緊張するが、無事見つけて乗車。運賃は100km以上乗るのに130コルナ。安い!

  • バスはチェコの豊かな平原を快調に飛ばし、一路プラハへ向かった。バスはほぼ満席。窮屈な3時間を過ごす。

    バスはチェコの豊かな平原を快調に飛ばし、一路プラハへ向かった。バスはほぼ満席。窮屈な3時間を過ごす。

  • ユーモラスな形の近郊電車と併走するようになり、段々家が増えてきた頃、バスは終点に着いたが、ここはどこだかよくわからない。調べるとやや外れたスミノフ駅だということがわかり、地下鉄で中心部の案内所へ向かった。宿を取っていなかったので、ここで予約する。<br />「とにかく安く」と言いまくったら、本駅の東側のえらい遠いところへ案内された。しかも渡された案内図が違っていて道に迷うが、何とか到着。でも部屋は広く綺麗で良かった。

    ユーモラスな形の近郊電車と併走するようになり、段々家が増えてきた頃、バスは終点に着いたが、ここはどこだかよくわからない。調べるとやや外れたスミノフ駅だということがわかり、地下鉄で中心部の案内所へ向かった。宿を取っていなかったので、ここで予約する。
    「とにかく安く」と言いまくったら、本駅の東側のえらい遠いところへ案内された。しかも渡された案内図が違っていて道に迷うが、何とか到着。でも部屋は広く綺麗で良かった。

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