太宰府

2004/11 - 2004/11

天気が良かったので、太宰府天満宮周辺の紅葉鑑賞に行ってきました。

エリア 福岡

まず、西鉄五条駅から徒歩１０分ほどの、観世音寺へ。創建当時は大寺院だったそうですが、今は比較的小さなお寺です。

観世音寺の宝蔵。ここには重要文化財指定の仏像が多数収蔵されています。特に約５ｍの十一面観音・馬頭観音・不空羂索観音が並んでいる光景は迫力あります。

境内には国宝の梵鐘もあります。

観世音寺の隣には戒壇院があります。
日本三大戒壇の一つだそうです。

ここからさらに5分ほど歩いたところに、大宰府政庁跡があります。が、今は礎石が残るのみで何もありません。のんびり過ごすには良い場所なので、市民の憩いの場となっています。

かなり距離はありますが、ここから太宰府天満宮方面まで歩きました。

土産物屋が並ぶ参道。名物の「梅が枝餅」を食べながら、次の目的地「光明禅寺」へ。

光明禅寺。小さなお寺で、普段はあまり観光客もいないのですが、紅葉の名所なので、この日は多くの人がいました。

立派な庭園と紅葉が綺麗でした。

天満宮本殿へ向かう太鼓橋。

太宰府天満宮本殿。学問の神様なので、昔は入試などの前に、よく参拝に来ていました。

天満宮を後にして、紅葉の名所である竈門神社へ。2km程度だし、天気も良いし、ということで歩いていきましたが、ずっと登り道だったので疲れました。

最盛期ではないようでしたが、紅葉は見られました。

もう歩いて戻る体力は残っていなかったので、バスを使って帰りました。