2004/09/14 - 2004/09/17
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gamlastannさん
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船でヘルシンキ入りし、2泊の予定だったけどまだ見たいところがあったので1泊延長しました。
ムーミン博物館は休館。随分予定を変更した滞在でした。
でも、食器メーカーの「アラビア」に行けたからね。でも、これも工場見学叶わず。楽しみにしてたんだけどねぇ。
レンタサイクルで市内をいろいろ周ってみました。
そして、ヘルシンキからはSiljaLineでストックホルムへ。
これは、もうひとつの今回のハイライト。本当は、トゥルクから向かうはずだったけど変更。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヘルシンキのダウンタウンから少し外れたところにある、食器メーカー「アラビア」の工場。
残念ながら、工場見学は団体で事前予約がないとダメなようなので叶いませんでした。
中には、「イッタラ」「アラビア」のアウトレットショップがあり、しっかり自分用にお気に入りの食器を買って来ました。
トラム一本で中央駅から行けるようですが、このトラム、タリンのように一応乗るときに券を持ってない人は自主的に運転手に料金を払うのですが、すでにプリペイドカードのようなもの(日本のJRのスイカ、香港のオクトパス)を持っている人は後ろからも乗れます。で、車掌もいないからチェックする事もない。、料金の支払いは市民の良心に任されているみたい。
なんとも、発展したところなのでしょう。 -
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これは、デザイン博物館の中のトイレ。何でこんなところって思うかもしれませんが、こんなところにもかっこよくデザインされた物が使われているんだもん。
ここは、北欧デザインが好きな方は必見ですね。アールトに関する展示も多いし、地下の60年代くらいの過去の作品の展示も興味深いです。 -
市内は自転車の道がしっかり整備されていて走りやすいという事で、自転車をレンタルして市内を自転車で周りました。
レンタル屋さんは、ヘルシンキ中央駅の隣の倉庫の一角にあったのですが、看板も何も出てなくて本当にここか?っていう様なところでした。
自転車があると移動時間がぐっと縮まりますね。そして、風を切って走れるから気持ちいい。一緒にサイクリング用の地図ももらったのでそれに沿って市内をほぼ一周しました。
途中、道端に自転車を置いて昼食へ。そこで、トナカイの肉と雷鳥の胸肉を食べました。トナカイの肉は北部のラップランドでは貴重な食料で、今でも狩猟生活をして生活を支えているようです。肉だけでなく毛皮や角も使えるし・・・
その肉は北欧では有名なリンゴンベリーというよく公園でも見かける真っ赤な実をつける甘酸っぱい小さな木の実のジャムとマッシュドポテトと一緒にサーブされます。これがよくある組み合わせ。
味は牛肉に近いけどちょっと臭い。牛肉が普通に手に入るところならわざわざ食べる気にはならないかな。
そして雷鳥。雷鳥は日本では限られた高山地域にしか生息しない特別天然記念物に指定されていて、日本でも3000羽ほどしか生息が確認されていないようです。
北半球にしか生息しておらず、その範囲も小さい。日本のものは亜種なので多少違いますが。
味はといいますとこれも別においしくなかったな。結構ぱさぱさしててレバーが一番近い感じかな?やはりこれもマッシュドポテトと一緒に出て来ました。
ああ、それと最後にラップランドのコーヒーに挑戦しました。といってもブランデー入りでとっても強く、すーーーーごく苦い。
でも、その入れ物は木をくりぬいて作った手作りの品。よくラップランドのお土産になってるみたい。物によっては革につながれてトナカイの角で作ったスプーンも付いているんだよ。
木を削ってそのまま処理をしないからコーヒーなんかの色の濃いものを入れるとすぐしみこんじゃって色は落ちなくなるよ。でも、口をつけるところも木そのものだから温かみもある。でも、正直なところ縁が分厚くて飲みにくいかな・・・ -
これ、VOLVOです。こんな古い型はじめて見たので撮っておきました。
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これは、Siljalineの客室の様子。
今回、初めてクルーズを体験しました。最初の予定は、ヘルシンキからトゥルクに行って一泊、そこからストックホルムに向かう予定でした。しかし、ヘルシンキが見終わらず一泊延長したため、ヘルシンキから直接行くことにしました。
また、朝出発して昼間のクルーズの予定でしたがこれも変更して、夜のクルーズに変更。時間を有効に使えます。でも、クルーズって船内のエンターテイメントが楽しみなのだからこの方がいいのかも。
ここは、上から4つめ(確か)のカテゴリーの部屋。4人まで泊まれます。窓からは、海が見えます。
もうひとつ下のカテゴリーは、プロムナード何とかって言う部屋で、船の内側(中心)のショッピングアーケード、レストラン街が見下ろせる部屋です。表紙の写真の上部の窓がある部分の部屋です。
それ以下は、窓無し。カーデッキの下。つまり、船の底です。船のエンジンの音が気になる人もいるって言ってた。
日本のツアーでも船でストックホルムに渡る日程のものが結構あるんですね。下見を兼ねて前日にもフェリーターミナルに行ったのですが、たくさんの旅行者がいました。
船内ではまず、腹ごしらえ、夜はバーで飲んだり夜はダンスショーやディスコなどなど、イベント盛りだくさん、寝るのが惜しいくらいでした。 -
ものすごい強風で吹っ飛ばされそうなくらいだったので、それを表現してみました。
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