絶景・グランドキャニオン

2000/09/20 - 2000/10/20

人生の中で、一度は訪れてみたいって場所は沢山ありますが、グランドキャニオンは私のそのリストの上位を占めていました。　写真で見るだけでも絶景。　でもね、実際見てみるのと、写真やテレビでみるのとは、比べ物にならない差があります。　画面には入りきらない雄大さ。　これはもう体で感じる意外には、方法は無いでしょう。

もしレンタカーで行かないのであれば、夏場に訪れる事をお勧めします。　夏はポイントごとをつなげる無料シャトルバスが出てますが、冬は出ていないだけでなく、閉鎖される部分も多いです。

ホテルは毎回Bright　Angele　Lodgeに泊まります。　部屋の種類はピンから切りまであり、シャワー・お風呂がついてる部屋や、シャワーやトイレは共同のを使うものもあります。　冬場はもちろん料金が安いです。　お金に余裕があれば、El　Tovar　Hotelなんかはどうでしょう？　いずれにせよ、グランドキャニオンが裏庭状態の位置にあるホテルです。　どちらもSouth　Rimにあります。

夏場、ホテルは取れにくいかとおもいます。　公園入り口の外にもホテルはあります。　そっちの法が取れやすいし、安い。　公園内は、すべて同じ業者を通して予約となってます。

しょくじですが、公園内のレストランは、はっきり言って、どこもかしこも、異様に込み合い、ステーキハウスなんて３時間待ちなんてざら。　だから、レンタカーを持ってる人なら、公園の外にでての食事ができますが、後援がいもたいしたものはないっすねぇ〜〜　マクドナルドでさえ、普通なら＄５するものがグランドキャニオン価格で＄９しますから。　

貧乏旅行をした私は、公園内のスーパーで食事をしましたが、両親と旅行の時は、レストラン探しに苦労しました。

日本から誰かが来ると、必ず運転手の役割を勤めに、グランドキャニオンまで足をのばします。　私の住むアルバカーキーからは、片道７時間ほどです。　正直、１４時間の運転にはうんざりです。　だけど、連れて行く皆が初めてグランドキャニオンを目にした時の、あの感動する顔を見る時にすべては報われる。　そうね、今までにもう５往復してるわな。　さてこれからも何回あるでしょうか？

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

South　Rim　で、行儀良く座るリス。　私の後ろで、母がピーナッツを見せびらかしてたのを撮りました。

よちよち歩きをしながら、ちょっと岸壁から下に下りて行って、岩の上で休憩。　両親と主人の写真。　

左から主人、叔母、母、父。　１９９８年の写真

母、主人、父、私

空中遊覧飛行で撮った写真。　コロラド川、別名レッドリバーという。　荒れ狂う時に、赤土の色でレッドリバーと名づけられたそうです。

旅日記をつける父。　今日は何時に起きて、何時にどんな食事をして、イクラしたかなど、細部まで記録している。　一度盗み見した。　『今日のお昼は、マクドナルドでハンバーガーを食べた。　ポテトフライは８本食べた』とありました（笑）　今は車椅子の父。　これは確か１９９６年のものだと思う。

これも上空から。　国定公園入り口の外にある空港からでる遊覧船に乗る。　以前はセスナで、渓谷の間を縫うようにして飛んでくれたが、事故多発のため、もう今ではこうして上空からしか見せてくれない。　日本語を希望すると、ヘッドフォンで日本語の案内を聞きながら遊覧できます。

怖がりの私には、到底いけない、岸壁に突き出たいわばに立つ主人。