2004/07/06 - 2004/07/30
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HIRO...さん
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チリ人夫の行動はチリだけにとどまらない。アンデスを越えて南米のヨーロッパ、アルゼンチンへ!チリ人夫改めアルゼンチン人夫の奮闘記、はじまりはじまり~!!
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アンデスの夕暮れ
前期の試験を命がけで終了したチリ人夫改めアルゼンチン人夫はテストが終わったその日のうちにブエノスアイレス目指してサンティアゴを旅発った。さぁー今回の最終目標はブラジルはサルバドール。ちなみに貧乏学生の身である僕は、かのチリ人妻の○ニータさんのように優雅にファーストクラスの空の旅は用意されていない。もちろん九州男児たるもの陸路を行かずして旅と言えるものか!と涙まぢりの言い訳を自分に言い聞かせながら、まずはサンティアゴ〜メンドーサ間のバスチケットを購入。
なぜに直接ブエノスアイレス行きでないか?
それは、ずばりお金がないから!ふん!
実はチリとアルゼンチンじゃ格段にアルゼンチンの方が物価が安いので国境の町であるメンドーサまで行って、そこでブエノスアイレス行きのチケットを買った方が安上がりなのだ。
というわけで7000ペソでメンドーサ行きのチケットを購入して今回の旅行は始まったのでした。
あ、ちなみに写真は出発が昼過ぎだったので丁度山越えのころには素晴らしい夕焼けを楽しむことができたとさ。うん、出だし好調! -
ザ・ワインディング・ロード!
サンティアゴ市街を出て国境目指して走る我らがフェニックス号!(確か本当にフェニックス社とかいう超マイナーなバス会社だった)
出発から二時間もたつと周りの景色は完全に山山山。途中なんかウサギやらアヒルやらが意味不明に飼育小屋で飼われている休憩所で有料トイレも何のその、無料で使用してさらに一時間も走ると、かの有名な「ザ・ワインディング・ロード・オブ・ザ・アンデス!」が姿を現す。
ほんとに「ザ・ワインディング・ロード!」
何度もいうけど「ザ・ワインディング・ロード!」
ぐんぐんコンドル号はスピードを上げつつ駆け上っていく。いいぞ、フェニックス号!
。。。って本当に日本の峠の走り屋に負けない熱いまなざしで運転手はカーブを攻めてましたです、はい。
この道が本当にすごくて写真じゃ上手く撮れなかったけど本当にキレイにグニャグニャ道なんです。だからもう一度言います。
「ザ・ワインディング・ロード!」
ここを越えると国境は目の前。簡単な出国・入国手続きの後、無事アルゼンチン入りしたのでした。 -
Plaza de Mayo
メンドーサに九時過ぎに到着した僕らは宿泊費を抑える為にその日の内に夜行バスでブエノスアイレスまで向かうつもりだった。
だがここで問題発生!何とブエノスアイレス行きのバスは九時が最終だったのだ。そこで僕達は次のような作戦に出た。アルゼンチンでは比較的バスが遅れるという勝手な想像の下(実際はほとんど定刻通りらしい)、相方のマイケルに荷物を見させておいて僕が出発の遅れたバスを探すという至極単純なもの。
さて、ここからが僕の脚力の見せ所である。何と言ってもチリとの国境が近いこの街のバスターミナルは無駄にでかい。こんな時にこそ僕の脚力が!と思ったが時間もないのでバスがありそうなところを近くのバス会社の人に聞く事に。ふんふん、どーやらT.A.Cとい大手バス会社の最終が遅れているらしい。よしよしあっちの方向にあるのですね。という事で有力情報をもとに言われた方向に走って、あと二人乗るという意思を運転手に伝えなければ!
結構本気で走ったのだが、なかなかそれらしいバスに行き着かない。はて?どーしたものか。しかも、もうすぐターミナルの端っこに到着しちゃうし。。。
その時「プップー!」というクラクションの音に振り返ると、一台のバスが全く僕らが到着した場所あたりから出発してこっちに向かってきているではないか。何やろ?と注意してみると窓際に座ったマイケルが満面の笑みで手をふっているじゃーありませんか。。。全く僕の脚力は無駄に終わったのだけど無事ブエノスに次の日の昼には到着することができました。 -
Casa Rosada
まずアルゼンチンはブエノスアイレスについた旅行者が向かうところがここカサ・ロサーダでしょう。
カサ・ロサーダ、直訳すると「ピンク屋敷」。
あやしい香りがプンプンするネーミングだけどれっきとしたアルゼンチン大統領府です。
ちなみにこの大統領府はPlaza de Mayoに隣接していてここに到着すればバスでも地下鉄でもブエノスアイレス巡りの基点となる。 -
sheraton hotelからブエノスアイレス市街を一望
正直、僕は貧乏旅行者である。僕の連れもまたその連れも貧乏。旅行って響き、ある人にとったらすごい贅沢できる輝かしい響きかもしれないけど、はっきり言って僕らにとっちゃ旅行中は普通に生活するより過酷な金銭感覚を要求される。もちろん飯はできる限り自炊するし、無駄なお土産とかは一切買えない。で、旅行で一番の支出といえば何か。それは移動費と宿泊費である。で、移動費は飛行機は夢の乗り物なのでパスして、なるべく安いバスに乗るとかで切り詰めることもできるけど、それにも限界がある。という事は僕らができる最大の節約術、それは宿泊費ということになる。いつも目的地についてやることは安宿探しである。ちなみにブエノスではセントロに一泊三人一部屋25ペソ(約1000円、つまり一人300円強)という宿を見つけて泊まっていた。僕らにとってみたら千円以下が絶対条件でそのためだったら朝飯付じゃなくてもベッドがすでに形をなしてなくてもあまり問題じゃない。つまり、こんな僕らにとっちゃ星の付くホテルなんて天界人の泊まるところなのである。
で、何かというとこんな下界に住む僕らがこともあろうかブエノスアイレスを一望したいという一心で天界人のテリトリーを犯してしまったのである。言い出したのはマイケル。市内をブラブラしてて急にそういう事になった。そこでどっか高いところはないかと辺りを見回したところ僕らの視界に飛び込んできたのが最高級ホテルSheratonというわけ。ま、大抵のホテルの最上階にはレストランがあって市内展望くらいやっても罪なことじゃないでしょう。だが、甘かった。。。さすが高級ホテル、警備体制が万全なわけ。エントランスに入る前に警備員に余裕で追い返されたわけ。でもここまで来て引き下がっちゃー九州男児の名がすたるってわけでさっきとは別のエントランスから進入する事に。もちろんここにも警備員がいるんだけど、今度は万全な口実とともに。。。
「お父さんが部屋で待ってるから。」
。。。
。。。
明らかに俺ら兄弟じゃないのに。。。
アジア人とアメリカ人の兄弟。ま、深い事情がある事にしようと自分たちに言い聞かせて警備員に言い放った。明らかに怪しんでますね、彼。そりゃ、Gパンは破れてるし頭は汚らしいドレッドですよ。でも、深い事情があるんですよ、僕らの家族には。散々何号室か?とか何でお前らだけ外にいるんだ?とか質問されたけど結局通してくれることに。怪しまれる前に登ってしまおうと僕らは一直線にエレベーターに向かい、ちょうど到着したエレベーターに乗り、取り合えず最上階のボタンを押す。で、ドキドキ胸ときめかせ到着した最上階。エレベーターを降りるとフッカフッカの赤絨毯が敷いてある。うわー、絶対ホテルの従業員に見つかったらやばいってって言いながら窓を探す僕ら。でも窓なんてありゃしない。どうやら僕らが乗ったエレベーターは客室のある階にしか止まらなかったらしい。ここは明らかにスウィートルームとかスッゴイVIPの人たちが泊まるところでしょう。。。で、非常階段ならどの階にでも行ける筈と非常階段を探す。
あ、あった!
すごい勢いで登る僕ら。五階くらい登ったところで階段がなくなったのでその階を見てみる事に。ドキドキ。非常口のランプが灯る重たいドアを押すマイケル。。。
あぁ、すげー!
眼下に広がるのは僕らが求めていた景色!ブエノスアイレス一望。危険を冒した甲斐あったなぁとかマイケルと話しながら写真撮ってると廊下の向こう側から足音が!で、パニクった僕らは一目散で非常階段を駆け下りてこそこそとホテルから抜けだしたのでした。
高級ホテルに泊まっている皆さん、不審者には十分注意しましょう。 -
Plaza de Mayo
“ぷらーさ で まーしょ”は前にも書いたようにブエノスアイレスの中心である。他の南米の国もそうだけど、街のサイズに関わらず中心にはPlazaと言われる広場とIglesiaなる教会があって、そこから街がひろがっていく。で、そこには大抵、街の基礎を築いた人物の銅像(南米の場合はほとんど馬に乗った隊長なる人物)があって、その勇ましい姿を見せているのある。
で、そういった銅像を見るたんび思う。ホント何もないところから何かを作ろうとした時の彼らのモチベーションの偉大さ。そして、彼らが築いた街に何百年か後に僕のような地球の裏側から来た人が彼らの姿を想像しているという事実のおもしろさ。人間ってすごいなって思うのでした。 -
caminito
多分アルゼンチンを訪れる観光客の99%が足を運ぶであろう「ザ・観光名所」。ご多分に漏れずに僕も行ってきました。休日でもなく生憎の天気にもかかわらずスゴイ人手でした。世界各国の人が訪れるのですが、日本人観光客は一発で分かります。あと、中国人と韓国人もわかります。あ、アメリカ人も分かります。うん、この能力生かした仕事とかってありませんか? -
色鮮やかに
到着した時は生憎の小雨だったのですが昼過ぎにカラッと晴れて一層鮮やかになりました。本当、この青空は南米特有だと思います。
ここカミニートはこの町並みでも有名なのですが、タンゴの発祥地としても有名です。昼から見れるタンゴの店もあるし、街角でも中年のおっさんとおばちゃんが踊っています。僕が見たそのおっさんとおばちゃんは素人目にも下手でした。彼らもそれに気づいているのか踊るのは早々に切りあげて観光客相手に写真を撮って小銭を集めていました。その光景が痛々しくて僕も写真は丁寧に断って小銭だけ彼の両手に大事に持たれたハットの中に入れました。あ、ちなみに名前とかは覚えてませんが時間をつぶすために入ったBARにはオルガンを弾くおじさんがいてスゴイいい感じでした。
されにここから10分も歩かないところにはボカジュニアーズのホームスタジオがあります。スゴイでかいですが見学するのに入場料を取られるということで中には入りませんでした。選手がプレーしてないピッチを見てもねーというのもあります。いや、ごめんなさい、お金が惜しいだけでした。 -
HOLA! JUAN!!
ふとお土産屋の横を覗いてみると、あらこんにちわ。
今日はだいぶ寒いのでお隣さんはフットバスで冷えた足を温めてらっしゃるようです。相当気持ちいいのか、目、イってますね♪
ここもカミニートなんですけど、こんなタッチの人形やら絵がいっぱいあります。何て言うんだっけ?この芸風?画風? -
Quilmis
やっぱりキルミス!きれるノドごし、さっぱり爽やか。
アルゼンチンのビールといえばキルミスです。朝から晩までキルミス。多分、アルゼンチンではプリン体取りすぎました、はい。
だって、水と同じくらいの値段ですから。。。
それにしても本当にアルゼンチン人は国旗が好きですね。ビールのラベルまで国旗色。いや、待てよ、アルゼンチン国旗がキルミス色なのかも。と考えたブエノスアイレスの夜でした。 -
Parrillada(パリジャーダ)
アルゼンチンといえば牛肉。牛牛牛です。毎日牛たべました。で、これが鉄板焼きことParrilladaです。これが本当にウマイ。いや、実際のところ味は普通に牛肉の塩焼きなんですが貧乏な僕らにとってこれだけの量の牛肉を目にするだけで幸せというものです。特に僕のお気に入りはChorizoことソーセージです。あ、ちなみに牛の血でできたChorizoもあります。これがまた僕のお気に入り♪好き嫌いキレイに分かれると思うけど。。。それでこれがまたQuilmisとよく合うんです。というわけでアルゼンチンでは中国人の経営する食い放題のレストランかParrilladaしか食っていませんでした。 -
Cementerios Recoleta
こちらもブエノスアイレスを訪れる観光客の人気スポットの一つであるレコレータ墓地です。ここには日本でも有名なエビータことマリア・エバ・ドゥアルテ・デ・ペロンが眠っています。それにしても彼女の死後20年以上たつのに未だに献花がたえないのを見れば彼女のアルゼンチンにおける精神的カリスマ性を感じずにはいられません。
ちなみにここは墓地なのに観光地。。。変な感じがするんだけど、ここにある墓地はどれもスゴイ立派で芸術性が感じられます。
あ、それとミュージカル映画「エビータ」は僕のお気に入り映画の一つです。エビータを演じる当時のマドンナの歌声には鳥肌がたちました。まだ見てない人は一見の価値ありです! -
Argentina〜Uruguay
いよいよ愛しのアルゼンチンを離れてブラジルに向けてまずはウルグアイを目指します。
アルゼンチン、ウルグアイ間の移動には陸路、空路、海路の選択肢がありますが、僕は南米で船に乗りたいがために陸路より少し割高感がある海路にてウルグアイ入りを目指したのでした。
アルゼンチンに到着した日にBuque Busにてブエノス、コロニア間のチケットを購入(モンテビデオ直行便もあるけど高速船のみで貧乏な僕には手が出ないのでした。。。)していたのですが、出発の二日前に日付を間違って購入したのに気づき焦って日付変更をしてもらうというへまを犯しながらも何とか乗船する事ができました。
何かの観光案内所に船内は飛行機のようと書いてあいてあったので、どんなもんかと思っていましたが実際は二つのフロアーに健康ランドの倒れるイスみたい座席がブアァと並んでいました。エコノミークラスは全席自由席で前日オールで飲みふけていた僕は乗船開始と同時にそれはもうバーゲン時のオバちゃん並のずうざうしさを引っさげて我一番に乗船し、一番後部のそこだけ隣がいない席を陣取りました。で、動き出すか出さないかのうちに僕の脳波はノンレム睡眠まで一気に下降し、気づいたときにはコロニアが視界に入っていました。そこで外の風景を見なければと観光客魂に火がついた僕はミンナが下船の準備をしているのを横目に屋上デッキへあがりました。
するとそこには“La Plata(銀の川)”の名に恥じないキラキラと澄んだ海が!と言いたいのですが、ここの水は本当に汚い。汚いという表現は間違っているかもしれないのですが、ホント泥だらけで真茶色なんです。
うーん。。。と満足できないまま、下に降りた僕はさらにうなりました。下船のために僕を除いてほぼ全員が螺旋状に列をつくっているのです。というわけで、僕が港を出るころには到着から一時間近くがたっており見事モンテビデオ行きのバス(船とセットでモンテビデオ行きのバスのチケットも購入)に置いてけぼりにされましたとさ。
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