クローラーミュラー美術館

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2004/07/04 - 2004/07/15

8位(同エリア11件中)

#その他

saboさん

クローラーミュラー美術館は、ゴッホ愛好者の間では有名な美術館ですが、なにせアクセスが悪い！アムステルダムから電車とバスを乗り継いで行かねばならず、なかなか面倒。でも、行ってみると、緑の豊かな国立公園の中にあり、マイナスイオンがたっぷり。肝心のゴッホコレクションよりも、この環境の良さがとても気に入りました。

エリア

アッペルドールン(オランダ)

アムステムダム中央駅からアペルドールンまでの列車は頻繁に出ていて安心。予約は必要ありません。所要時間約1時間。電車は定刻発車。なかなか順調なスタートです。
駅前のバスターミナル。「クローラー・ミュラー美術館行き」という表示はどこにもなく一瞬あせりましたが、「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」と表示されていました。約40分待って、一番奥のバス停から国立公園まで30分。公園内に入る場合は、バスの運転手さんに国立公園の入園料も払います。
天気が良かったので、公園入り口でバスを降り、公園を少し入ったところにある無料レンタサイクルに乗って、美術館までサイクリング。木々の中を走り抜けるのは、とても爽快！
クローラー・ミュラー美術館は、ゴッホコレクションのある屋内展示のほか、野外の彫刻美術館があります。緑豊かな広々とした庭内に点在する彫刻を見ながら、ゆっくりお散歩し、のんびりとした気分になりました。
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園は広大な公園で、森を抜けたと思うと、こんな広々とした場所もあります。公園の地図で見ると「砂丘」と書いてありましたが、ちょっとそれは言い過ぎ。「荒野」って感じですね。他にも小さな湖や、運河などもあり、自転車で走りながら、いろんな景色を楽しめます。