2004/07/05 - 2004/07/05
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のぶりんさん
今回の九州旅行は大阪から往復ともに船を使うという立命館大学鉄道研究会出身の私としては自己矛盾をはらんだコースとなってしまいました。そこで、せめてもの償いに宮崎から大分・別府まではJRを利用することに。国鉄時代からの485系車両をJR九州カラーの赤一色にペイントしたRED EXPRESSは強烈なインパクトを持つもののやはり年増の厚化粧という感じ。でも、国鉄時代の雰囲気を随所に残す車内で山あり海ありの素晴らしい車窓を楽しませてくれたのでした。
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アメリカ人デザイナーによるエクステリアが目を惹く宮崎駅。タクシードライバー氏曰く「最近は駅の周りに大きなマンションが増えてあまり目立たなくなりましたね」とのこと。(前日撮影)
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とにかく奇抜なデザインに拘るJR九州。駅名標も一味違います。
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日向市駅で見かけた817系車両。これまた奇抜なデザインの顔を持つ車両です。宮崎にまで進出していたのか・・・・。CTとはCommuter Trainの略だそうで。
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宮崎・大分県境に立ちはだかる「宗太郎越え」。今も昔も鉄道の隘路です。ここで(駅名忘れた)RED EXPRESS同士の行き違い。単線が多いためこうした山間の小駅での運転停車が何回かありました。こういう光景好きですね。「お急ぎのところ恐れ入ります。反対列車行き違いの為・・・」車掌さんの放送が聞こえてきそうです。
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海の景色を楽しませてくれるのも日豊本線の醍醐味です。佐伯を過ぎた辺りでしょうか。小さな入り江が次々に車窓をよぎります。
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大分でほとんどの乗客を降ろした列車は別府湾に沿ってラストスパートをかけます。別大マラソンでお馴染みの景色です。
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終着別府に到着しました。特急「にちりん」は別府までの運転となり別府から北へは大分から「ソニック」がリレーするダイヤに変りました。
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にちりんを追うように「白いソニック」が到着。JR九州ご自慢の885系です。普通車でもシートは革張りという豪華版。
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反対ホームには「ゆふいんの森」が姿を見せます。こちらも観光客輸送に特化した凝った車両です。
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亀の井バス「立命館アジア太平洋大学」行き。通称APUが別府の街を九州の大学勢力図を塗り替えます。しかし、キャンパスは遥か山の上。勉強しかすること無い?
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