2004/02/29 - 2004/03/06
2459位(同エリア2533件中)
たまさん
一昨年(2002年)から続いている海外出張プロジェクト。終了間近になりやっと念願のドイツに行けることになり、1週間の予定でベルリンへ(ドイツへは通算6回目)。普段はトラブル多発でどこにも行かないのが通例だが、日頃の行いがいいのか?結構あちこち行けました。
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今日はNH209便で12:25成田発フランクフルトへ向けて出発する。機材はB747-400・JA8096号機である。先週末にLHR往復で同じ機材に乗ったばかりなのでさすがに目新しさもなく、海外に行くという高揚感もない。というか仕事が終わらず、大好きなドイツ行であるというのにものすごく行きたくなかった。こんな気分は初めてであった。もっとも、着いてしまえばそんな気分は吹っ飛んだわけであるが…。
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今回はプレミアムエコノミーの利用。座席は2-4-2の横8列で間隔も広く、11時間強のフライトも苦にならない。最近は業務利用者の人気が高いようで、今日も満席であった。そもそもフランクフルト便はNHの人気が高い。
食事はエコノミーと同じ。先々週に洋食を頼んだので今回は和食をチョイス。まあ、それなりであった。 -
離陸後10時間、現地で使う資料の整理などをしているうちに、飛行機はフランクフルトへ近づく。プレミアムエコノミーはPC電源が標準装備であり、仕事をするには非常に役立つ。
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ほぼ定刻にFlughafen Frankfurt/Main着。ここからLufthansaでベルリンへ乗り継ぐが、せっかくのフランクフルト。せめて空港内くらいは見ておきたいと思いわずかな時間ではあるが外へ出てみた。すると見慣れたカウンターが見えてきた。半年振りのドイツの風景にさっきまでの気分など吹き飛び嬉しくなってきた。
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空港駅まで遠征すると、Amsterdam行のICEが入ってきたところであった。今回は列車でどこか行くことはないだけに、ICEを見ることができて満足であった。
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Frankfurt/Main18:20発のLH192便でBerlin/Tegelへ。私にとっては実は初Lufthansaであり、また初のナローボディ(A321・D-AIRD号機)であった。国内線なのでLHらしいサービスは特になかったが、ナローボディ機はこんなに通路が詰まるものとは知らなかった。ナロー機がばんばん飛んでいる海外の方がいいとよくいうが、そうかなあ、と思う。多少本数が少なくてもワイドボディの方が私にはよい。
Berlinは3度目だが、飛行機での到着は今回が初めて。 -
ホテルは仕事場所に近いBerlin郊外であり、日曜の夜ということもあって店を探し回るより、著名な店へ、ということになりU-BahnでPotsdamer Platzへ。ここも半年前に来たばかりであるが、ライトアップが美しく、まさに未来都市の様相を示していた。
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ソニーセンター近くのレストランへ。とりあえず店員の勧めでセットメニューを頼むと、ドイツ料理てんこもりの大皿が運ばれてきた。先々週のイギリス料理に比べると、おいしくないドイツ料理でも非常においしい。しかしとても人数分の量とは思えず、半分くらい残してしまった。
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1週間の宿となるHotel ibis Reinichendorf。市外からU-Bahnで20分ほど行った閑静な住宅街にある。ibisはドイツならどこにでもあるビジネスホテルで、シンプルな設備ながら快適な居心地であった。
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今日から1週間、郊外の工場でシステム回りの現況調査と日本との通信接続、改善レポートを行う。工場の周りはマンションが立ち並び、郊外のベットタウンという感じであった。このあたりはちょうどベルリンの壁が近くにあり、微妙に西側だったはずだが、もはやどちらが西か、などは素人目にはわからない。新聞記事などによると、人々の心の中には、今だ区別があるらしいのだが。
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ドイツ人は早く会社に来て、早く家に帰る。訪問先の標準業務時間はなんと6:55〜15:05らしい。ということで我々も朝7:30には現場に着き、夕方遅くとも18:00には引き上げることになった。ということで、毎日夜は遊べることになった。
今日はまずクーダムのシュタイフへ。有名なテディベアのお店である。せっかくなので手ごろな価格のくまを買ってみる。 -
ライトアップに輝くブランデンブルク門。今日はあいにくの天気であったがより一層輝きを増しているように感じた。ブランデンブルク門は昨年改装工事を終えたばかりで、ベルリンの象徴にふさわしい美しさを取り戻した。
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滞在3日目。今日はKaDeWeで買い物である。西ベルリンのデパートの象徴であったKaDeWeは私も初めてである。いつも立ち寄るKauhofとかとは違い、いかにも高級デパートという感じであった。最上階のセルフレストランやお菓子売り場も広々としていた。最終日には寄ってみたいと思う。
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今日の夕食はオイローパセンターの南ドイツ料理屋である。前回の教訓から量は少なめに、種類を増やしてみた。現地法人の人が同行だったのでおいしいスープなどを堪能する。
またドイツはどの店でもノンアルコールビールが置いてある。酒の飲めない私にとっては大変ありがたい。 -
これが夕食。ジャガイモと肉だが調理方法によって全く味が違う。
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食事の後はAlexanderPlatzにあるテレビ塔へ。ベルリンの夜景を一望できたが、展望室とガラスの間が離れていたことと、そもそもベルリンの街があまり明るくなかったこともあって、思ったほどの眺めではなかった。
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4日目は連邦議会へ。半年前もここには来たが時間がなくて入れなかった。今回は人も多くなく30分ほどの待ち時間で入ることができた。
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エレベーターで屋上へ昇ると、ガラス張りのドームが見えてくる。らせん階段を登っていくと、ベルリンの街並みが一望できる。高さが低いせいか、昨日のテレビ塔よりも眺めは良い。一方下を見ると、今日も議会で論戦が交わされていたようだった。
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最終日もドイツ料理。満足満足の1週間であった。
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工場にはベルリンの壁があった。移築されたのか、ここを通っていたのかはわからなかった。話されていたように、西側は落書きだらけ、東側は何もなかった。こんなものが15年前までは街を分断していたとは、信じられない思いだ。
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最終日は午前で報告会も終わり、午後はフリーに。まずZoo駅付近のカイザーヴィルヘルム教会へ。今日は透き通るような青空。
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KaDeWeのセルフレストランで昼食を取る。メニューが豊富で迷ったほどであったが、値段も実はかなり高価で、ちょっと驚いた。地球の歩き方にも載っている店であったが、バックパッカーにはちょっと高すぎるかもしれない。
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本当はポツダムへ遠征したかったのだが、時間が少し足らなかったので市内を散策する。イタリアルネサンス様式のベルリン大聖堂は名前にふさわしい荘厳な建物で一見の価値がある。
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ペルガモン博物館で有名な大祭壇を見ようと思っていたが、あいにく改装のため休館であった。
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ベルリンのS-Bahn。昨年旧型車両は全廃し、メインルートは最新の480型にほぼ統一されている。ドイツは日本のJRと同じくDBが街を横断するのでわかりやすい(正確にはベルリンのS-BahnはDBの子会社経営であるが)。
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テーゲル空港では引退したS-Bahnの車体を利用したカフェがあった。
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さて楽しかった?ベルリン出張も終わり。17:50発LH193便で帰途に着く。機材は同じA321・G-AIRT号機が夕陽に輝く。
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フランクフルトで20:45発NH210便に乗り継ぐ。機材はB747-400・JA8094号機。行きと同じNewStyle機である。相変わらず混んでいてあまり良い気分ではない。従来、JLやMH利用だったので、第1ターミナルは初めてであったのだが、第2ターミナルの方が機能的で人も少なく、利便性とは逆にすごしやすいように感じた。
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機内食はまあ、相変わらずであったが、何と今月から機内食の案内が廃止されたようである。行きは2月だったのであったのだが。 インターネットで事前に確認してくるからなくても全く問題ないが、こんなところでサービスレベルを落としてくるとは、と驚いた。
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朝食は極めて美味しくなかった。機内食はどんなものでも平らげる私でさえ残すほどであった。まあ半年前のJLもそうであったが、欧州線エコノミーの機内食はここ1,2年の間でもレベルの低下が甚だしい。お金のない私には悲しい限りである。
さて出張シリーズは再来週も予定されていて、またNH便に乗る予定である。次回の目的地はスコットランドである。
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